「エキサイト公式プラチナブロガー」スタート!

いらっしゃいませ!ようこそ、マイブログへ!!
 
 
 このブログは、自称“シネマコミュニケーター”である“シネマ大好き親父”の吾輩・mori2(もりもり)が、映画ネタを中心に、日常のなんてことない話や、一人娘・“かぁたん(仮名)”の成長記録なんかを、日々(毎日はムリ!(>_<)徒然なるままに書き綴っておりまする。
~SINCE 2004.4.18

 
☆ラジオ番組に出演中です。
 「シネマキネマ」(ラジオ関西・AM558KHz土曜深夜3:00~ON AIR!)


☆インターネットTVに出演中です。
 「幸順の映画の小箱」(インターネットTV・ネットチャンネルKYOにて、木曜22:00~ON AIR!)

・過去の出演はコチラから、YouTubeでご覧になれます→2012.6.7「ガール」6.21「幸せへのキセキ」7.12「BRAVE HEARTS 海猿」9.13「映画 ひみつのアッコちゃん」11.1“秋のリンカーン大統領祭り”「声をかくす人」&「リンカーン / 秘密の書」11.22「悪の教典」11.29「カラスの親指」12.20「007 スカイフォール」2013.1.31「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」2.28「プラチナデータ」4.25「図書館戦争」5.16「県庁おもてなし課」6.13「奇跡のリンゴ」8.1「風立ちぬ」8.15“真夏のチャニング・テイタム祭り”「マジック・マイク」&「ホワイトハウス・ダウン」8.22「ガッチャマン」10.24「タイガーマスク」11.21「マラヴィータ」12.19「永遠の0」2014.1.2“極私的2013ベスト3”2.27「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」4.10「テルマエ・ロマエⅡ」5.8「ブルージャスミン」7.3“2014上半期、気になった映画”7.24「思い出のマーニー」8.21「ルパン三世」9.18「舞妓はレディ」11.6「天才スピヴェット」12.11「ゴーン・ガール」2015.1.8“2014 ベスト3”1.22「ANNIE アニー」1.29「さよなら歌舞伎町」2.12「娚の一生」3.12「ナイトミュージアム エジプト王の秘密」4.2「エイプリル・フールズ」4.30「映画 ビリギャル」6.11「海街diary」6.18「グローリー 明日への行進」7.16“2015日本映画上半期BEST3”7.30「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」9.10「ピース オブ ケイク」&映画「みんな!エスパーだよ!」9.17「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」10.29「俺物語!!」11.12「レインツリーの国」12.10「007 スペクター」2016.1.14“2015 ベスト3”1.21「ザ・ウォーク」3.3「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」3.24「モヒカン故郷に帰る」5.19「64‐ロクヨン‐前編/後編」6.2「デッドプール」


★コメント・リンク・トラックバック大歓迎です。但し無関係な物は、即座に“サクっ!”と消させていただきます。
※こちらからのトラックバックが送れなかったり、逆にこちらへいただいたのが反映されなかったり…色々と不具合があるようです。原因は不明ですが、上手くいかない時はゴメンなさいですm(_ _)m。

※一度UPした記事にも、ちょくちょく加筆訂正をしちゃいます。何せ、文才が無いもんで…(^^;。

※本業(=超薄給サラリーマン)が多忙になってきますと、更新が著しく停滞します…(>_<)。
 
ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
# by mori2fm | 2017-12-31 23:59 | ご挨拶

a0014708_22421883.jpg 
 “なんてったってアイドル”小泉今日子と、今や日本映画界を背負って立つ“ミューズ”二階堂ふみの豪華W主演が実現!「ふきげんな過去」(東京テアトル)。退屈な女子高生を襲った、ひと夏の衝撃。人の過去と未来ってのは、思わぬところで交錯するんですね~。


 毎日が死ぬほど退屈でつまらない、でもそこから抜け出すことも出来ないでいる女子高生・果子(二階堂ふみ)。商店街の喫茶店に通っては、その店に出入りする黒い帽子の謎の男・康則(高良健吾)を観察し、『彼なら他の世界へ連れて行ってくれるのではないか?』と空想を巡らす日々を送っていた。ある夏の日の午後、そんな果子と家族の前に、18年前に死んだはずの伯母・未来子(小泉今日子)が突然現れる『あたし生きてたの』。未来子は果子の母の姉で、爆破事件を起こした“前科持ち”。戸籍も無く、しかも何者かに追われているらしい未来子は、しばらく匿ってほしいと家族に嘆願。家族は果子の部屋に未来子を居候させようとする。しかし納得のいかない果子は更に苛立ちを募らせる。この死んだはずの伯母の出現によって、退屈だった果子の夏休みがにわかにザワつきはじめる…。


 作家、劇作家、演出家、脚本家、俳優そして劇団の主宰と、誠に多彩な顔を持つ前田司郎さんの長編映画第二回監督作品。どこにでもありそうだけど、それでいてちょっと変わった感じの人達の単調な日常。そこで鬱屈した日々を過ごしていた女子高生が、突如やって来たまさに“爆弾”のような女性と絡まり、生活していく中で、本当にひと皮剥けるまでの夏の日の冒険を描いた映画。そう、“冒険映画”です。作中、未来子、果子、そして従姉妹のカナ(山田望叶)の女性三代・3人で夜中に舟で川に漕ぎ出すシーンや、手製の爆弾を爆発させるシーンがあるのですが、まるであの「スタンド・バイ・ミー」を彷彿させるな~と、吾輩は思ってしまいました。この“女性三代”のシーンは、監督インタビューによると、同じ女性の45歳、18歳、10歳という年齢の断層で、普通は決して交わらない物を、映像で並べて表現したかったんだそうです。う~ん、そう言われるとなるほどな~と思える場面ですね。本来、明るい未来に向かって希望を持って生きている筈の女子高生が“果子(=過去)”。突然過去からやって来たのに、何のしがらみも無く、明日を見て生きている“未来子(=未来)”。この意味深なネーミングにも唸らされます。

 高良クン演じる“謎の男”が実は全然謎じゃなかったり、果子の取った思わぬ行動が、トンでもない結果を招いたり、板尾さん演じる果子の父の手の指が実はエライことになってたり、一見そば屋にしか見えない果子の家族が営む店が『それ、どんなんやねん!』ってツッコミたくなる設定の店だったりと、平坦そうに見えるストーリーの中身は、結構起伏に富んだ“家庭内アドベンチャー”になっています。はい、だから“冒険映画”です。

 主演の2人は言うまでも無く輝いています!キョンキョン(←通じますか?この呼び名??)は確かに歳をとったとは思いますが、やっぱりこの人は死ぬまでアイドルなんだな~と、思わされました。具体的に何が?って聞かれても困るのですが、何と言いますか、もおオーラが…ハイ…。対するふみ様、いやあ~、ホントに上手ですね。文句なしに若手No.1女優(ベタな言い方やなあ)さんでしょう。先日みた「オオカミ少女と黒王子」のキャピキャピ女子高生もアリだとは思いますが、やっぱり彼女にはこういう路線を極めてもらいたいと思いますね。それから脇を固める曲者役者陣も、みんなイイ味出してます。しかし、板尾創路がお笑い芸人だった(過去形??)なんて、若い人は知らんでしょうね(^^;?あと“シティボーイズ(大竹まこときたろう斉木しげる)奇跡の揃い踏み”も実現しております。この映画、なかなかに凄い!

 「ふきげんな過去」は、6月25日(土)~全国ロードショーです。たかが夏の冒険、されど…!女子高生と蘇った伯母が織り成すひと夏の“摩訶不思議アドベンチャー”をあなたも是非!映画館でご覧ください。

映画『ふきげんな過去』 - シネマトゥデイ

ふきげんな過去|映画情報のぴあ映画生活



ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
# by mori2fm | 2016-06-23 22:42 | 映画評 日本映画 は行 | Trackback(3) | Comments(0)

[殿、利息でござる!] ブログ村キーワード
a0014708_22575986.jpg
 実話がベースの歴史物。「殿、利息でござる!」(松竹)。さして予備知識も入れずに、『コメディっぽいのかな~』ぐらいの軽~い気持ちで見に行ったのですが、なんとこれが!驚きの映画でございました。


 江戸時代中期の仙台藩は、財政が逼迫していた。その藩から“伝馬役(てんまやく)”という役を負わされていた吉岡宿の住民は、年々苦しくなるお役目の“持ちだし”に疲弊し、町を逃げ出す者が後を絶たなかった。町の将来を危惧した造り酒屋の穀田屋十三郎(阿部サダヲ)は、お上への直訴を試みるも、京都から帰ってきた茶師・菅原屋篤平治(瑛太)に阻止される。知恵者である篤平治は、『藩に大金を貸し付け、その利息を毎年のお役目に充てる」という奇抜なアイデアを十三郎に披露。しかしその計画には千両(約3億円)もの金が必要とあって、夢物語と自嘲する篤平治だったが話を聞いた十三郎は、これを何とか実現せんと極秘裏に町の仲間を募り、金集めに奔走するのだった…。


 “主演・阿部サダヲ、瑛太、妻夫木 聡竹内結子と並んだら『ん?この組み合わせは「なくもんか」と同じ(妻夫木君は出てませんが)やん』それに『羽生クンが殿様役で出てくる』とかいう話題や、あのチラシ・ポスターのビジュアルからして、明らかに“歴史物のコメディ映画”と思い込んでいたのですが、これがまたトンでもなく“エエ話”なんでございます。吾輩劇中何度か“うるっ”ときてしまいました。まさか、この映画で泣かされるなどとは予想もしておりませんでした。『困窮した藩の財政、それを更に下層の者に負担を課し、それを受ける者達が如何に苦しかったか』そういった辺りのことを、わかり易く丁寧に(しかもくど過ぎる事無く)語られていますし、『コメディ映画ではない』とは言いましたが、決して悲壮な歴史物語ではなく、実にユーモラスな機知に富んだお話として、楽しんで見る事が出来る“娯楽映画”に仕上がっています。千両などという大金を作るために彼等は如何に動いたか?町のため、人のために、私利私欲を捨てて如何に生きたか?そういった話が、家族愛、郷土愛を絡めて、非常に素朴にしかし感動的に描かれています。
 原作者の磯田道史さんが、この話が記録された「國恩記」という書物を読んで感動し、それを「無私の日本人」という本に書き上げ、それを読んだ中村義洋監督がこれまた感動され、『町を救うために破産するほど私財を投げ打ち、遺言は「人に話すな」こんな人がいた、ということを伝えねばならない、今の日本を辛うじて救っているのは、こうした精神なのではないか…』と、いう思いからこの映画を撮ることになったんだそうです。ベースとなった物語も素晴らしいですが、この映画の製作に絡むお話も中々に素晴らしいですね。その作り手側の思いは、ひしひしとスクリーンから伝わってきました。
 作り手のみならず、これまた一線級が揃ったキャスト陣も皆さん素晴らしい!前述の主演・4人のみならず、脇を固めるベテラン陣の存在感にはオーラすら感じられました。特に山﨑努さんの演技は、涙なくしては見れません。ホントに素晴らしい!あと、意外(失礼!)だったのは千葉雄大 クン。これまでの単にチャラい感じは一切封印して、真面目な若侍を熱演しておられます。彼がキャスティングされてるから、コメディかな?とも思ってたんですが、ホント失礼いたしました。相変わらずの松田龍平(^^;、西村雅彦さん辺りも、イイ感じで効いてます。それから羽生クン!決して“バカ殿”ではございませんでした(^^;!ちゃんと台詞もあって、なかなかカッコイイ“殿様”でしたよ!

 後世に語り継いでいきたいお話だと、吾輩も本当に思いました。老若男女色んな人に見ていただきたいですが、特に若い世代の皆様に見ていただきたいです。日本の古き良き慣習、知恵、人間性、そういった物を楽しみながら見て、学ぶのに最適な映画になっていると思います。教科書では教えてくれない…、正に日本の知られざる歴史の1ページです。
 やはりイイ映画は当たるんですね、公開初週ランキング第2位!東宝さんに勝ってる!松竹さん、久々のヒットですね(^^;。

 「殿、利息でござる!」は、ただ今公開中です。他者を思いやる気持ちの究極的な形、無私の心、素朴な素朴な“日本人の心意気”をあなたも是非!映画館でご覧ください。


映画『殿、利息でござる!』 - シネマトゥデイ

殿、利息でござる!|映画情報のぴあ映画生活



ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
# by mori2fm | 2016-05-19 23:01 | 映画評 日本映画 た行 | Trackback(18) | Comments(0)

[是枝裕和] ブログ村キーワード
a0014708_23143145.jpg
 「そして父になる」「海街diary」是枝裕和 監督 最新作。「海よりもまだ深く」(GAGA★)。絵に描いたようなダメ男と、その“元家族”が過ごす一夜の物語。『みんながなりたかった大人になれるわけじゃない』わかってるんですよ、わかってるんですけどね~(泣)。


 15年前に文学賞を獲った小説家の良多(阿部寛)は、それっきりまったく書けずで、鳴かず飛ばず。今は興信所に勤めているが周りには『小説の取材の為』と言い訳する始末。妻の響子(真木よう子)には、愛想を尽かされて離婚。1人息子で11歳の真悟(吉澤太陽)との月に1度の面会日だけが唯一の楽しみなのだが、毎月の養育費すら満足に支払えない体たらく。そんな良多の一縷の望みは、父亡き後実家の団地で気楽な1人暮らしを送る母・淑子(樹木希林)の存在だった。『大器晩成って、時間がかかり過ぎ』と、時に毒舌を吐きながらも揺るがない母の愛に甘えてしまう良多。ある面会日に真悟を実家へ連れていったのも、姉・千奈津(小林聡美)から聞き出した、母の通帳の隠し場所を確かめる為だった。しかし大型台風が近付く中、迎えに来た響子共々帰れなくなってしまった3人は、仕方なく淑子の家に泊まっていく破目に…。


 本当に日常どこにでもありそうな話が、淡々とそれでいて優しさいっぱいに描かれています。恐らく人間誰もが抱いている『こんなはずじゃなかった…』そんなどうしようもない現実を抱えながら、でも夢を諦めることも出来ず、幸せを掴めないまま日々を生きている人達の思いを、台風接近によって一夜を共にすることになった“元家族”の物語を通して描いています。作中、母・淑子が発する『幸せは何かを諦めないと手に出来ない』『人生なんて単純』『なんで男は今を愛せないのかねぇ』と言った言葉が、見ていてホント骨身に沁みました。わかってます、わかってるつもりなんですけどね~。辛いわ!「海街diary」とは違い、今回は原案・脚本共に是枝監督が手掛けられたオリジナルです。本当にいい話を書かれますね~。またそれを何とも言えん心に響くテイストで演出されます。も~堪りません!
 そんな何かと話題の是枝監督の新作ですから、キャスト陣も豪華!主人公“ダメ男”良多役の阿部寛さんが是枝作品で“良多”を演じるのは「歩いても 歩いても」、TVドラマ「ゴーイング マイ ホーム」に続いて今回が3回目(苗字は違うので、別人物)なんだそうです。今回が一番“ダメ男”ですね(^^;。それから阿部さんと母役の樹木希林さんは、過去に「歩いても 歩いても」でも親子役を演じてるんですね。今回『ミカンの木、花も実もつかないんだけど、あんただと思って毎日水やってんのよ』のような、歯に衣着せぬ物言いの親子の会話には笑わされます。別れた妻・響子役の真木よう子さんは「そして父になる」以来2度目の是枝作品参加、そして良多が勤める興信所の所長役で是枝作品3作目にして、最早“常連”のような風格の漂うリリー・フランキー さんが、イイ味出してます!ただそれ以上に今回強烈な印象を残してくれるのが、是枝作品(意外にも)初登場の小林聡美さんです。もお、この人がスクリーンに出てくるだけで、如何にも“常連”ですよ~!てな涼しい顔して、場の空気全部持って行っちゃってます。この辺りはホントにお上手です。流石です!

 是枝監督は、いつか団地の話を撮りたかったそうで、今回希林さん演じる母親が暮らす団地のシーンは、実際に監督が9歳~28歳まで住まれていた東京都清瀬市旭が丘団地で撮影されたそうです。是枝監督の思い入れの強さが伝わってきますね。

 泣けるような話ではありません。どちらかというと、吾輩はずっと笑ってました。でも淡々とした中に何か真髄となるものが描かれ、それが知らぬ間に見る者の心の中に沁みこんでいく。是枝監督の演出の真骨頂が、今回も如何なく随所に満ち溢れています。『夢見た未来とちがう今』ホント、何度も言いますが骨身に沁みます。

 安定の“是枝クオリティ”「海よりもまだ深く」は、5月21日(土)~全国ロードショーです。因みにタイトルの「海よりもまだ深く」とは、作中のあるシーンで流れる或る懐かしい歌の歌詞の一節です。どこで流れるかは、是非!映画館でご確認ください。


映画『海よりもまだ深く』 - シネマトゥデイ

海よりもまだ深く|映画情報のぴあ映画生活


ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
# by mori2fm | 2016-05-06 23:19 | 映画評 日本映画 あ行 | Trackback(14) | Comments(1)

[シビル・ウォー] ブログ村キーワード
a0014708_20501569.jpg
 “マーベル・シネマティック・ユニバース 第13弾!”「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)。シリーズもここまで来ると、憶えておかないといけない“予備知識=お約束事”がテンコ盛り!オジサンには、正直ツライわ(^^;。


 キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)率いる“アベンジャーズ”は、クロスボーンズ/ブロック・ラムロウ(フランク・グリロ)によるテロ行為制圧のため出動したナイジェリアで、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)のミスにより、一般市民に犠牲者を出してしまう。過去の活動からの被害事象を鑑みたロス長官(ウィリアム・ハート)は、国連の監視下にアベンジャーズを置き、許可なしでの活動を禁止する「ソコヴィア協定」の作成を決断。ウルトロン計画の失敗に強い後悔の念を抱く、アイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、即座に協定へのサインを決断。ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)、ウォーマシン/ジェームズ・“ローディ”・ローズ(ドン・チードル)、ヴィジョン(ポール・ベタニー)もこれに倣うが、スティーブは「個人の行いは個人で責任を持つべき」という信念から、協定に強く反対し、ファルコン/サム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)とワンダもそれに同調する姿勢を示す。そんな折、ウィーンで行なわれていた協定の調印式を狙った爆破テロが発生。監視カメラに映っていた映像から、容疑者はスティーブの旧友であるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)と判明する…。


 マーベル作品は、大好きです!映画も全部見に行っています!とは言え、吾輩そんなに“アメコミ・マニア”ではございませんので、各キャラクターのコアな設定までは把握しておりません。ですから正直「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を見てる辺りから、『え~と、何でこれはこうなってるんやったっけ~??』って思うシーンが多々出てくるようになっちゃいました。ですから、さすがに『今回初めてマーベル作品を見るんですう~』なんて人は、ほぼさっぱり理解できんと思います。こりゃもおしゃあないですわ。吾輩出陣前(?)に「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」は、ちゃんと復習(うん?この場合は予習か??)のつもりで見てから鑑賞に臨みましたので、今回は結構『あれ?』って事無く最後まで楽しめました。
 ストーリー的には、ヒーロー同士の対立を軸に描いている(“チーム キャプテン・アメリカ”VS“チーム アイアンマン”)んですが、ストーリーを深く掘り下げれば掘り下げるほど今回アイアンマン/トニー・スタークの絵に描いたような“ダメ人間っぷり”が明らかになってしまいます。そう、とっかかりの対応と言い、途中でチョット修正したかなあ?と思えたのに、最後にまたあんな…、ダメじゃん(^^;!それに比してキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースのまあ何と人間の出来てること!ホンマにこの人、いい人!エゴなんぞまるで無関係で、己の信念を信じて行動し続ける素晴らしい人格者。リーダーとはこう有るべき!ってのを体現してますよね。何とも対照的な2人ですが、冷静に考えてみれば、キャップはもお“90歳オーバー”の立派な“後期高齢者”な訳ですから、それも道理かな?と…(違)。
 で、タイトルこそ「キャプテン・アメリカ」と付いておりますが、果たしてこれが『「アベンジャーズ」とどこが違うねん?』と言われると、吾輩も『?』でございまして、何しろヒーロー総出演してる感じがしますので、変わらんな~と思ったりもするのですが、『そう言えば“ソー”と“ハルク”がおらんな~』ってことにロス将軍の台詞で気付かされますので、こりゃあやはり「アベンジャーズ」ではないのかな?と納得した次第でございます(う~ん、どっちでもイイっちゃあ、どっちでもイイんですけどね…(^^;)。
 ヒーロー同士の戦いのシーンも、今回初登場のブラックパンサー/ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)や、2度目の登場アントマン/スコット・ラング(ポール・ラッド)などを加えて、よりバラエティに富んだ迫力満点の仕上がりになっております。ただこちらも初登場の“新”スパイダーマン/ピーター・パーカー(トム・ホランド)ですが、ごめん…正直あんなんで大丈夫か~?これまでの「スパイダーマン」シリーズを見てきて、お気に入りだった吾輩的には、何とも非常に頼りない感じに映りました。何でも原作アメコミのイメージには今回最も近い(戦闘中、喋りまくったりしてるのが)らしいのですが、新シリーズが始まるというこの先ホントに大丈夫かなあ?何より今回、メイおばさん役でマリサ・トメイが出てきたのには更にビックリしましたわ!エラい若くてチャラい(!)おばさんやがな。こっちの方が心配やわ(^^;。あと今回のお話をウラで操る人物として、ジモ大佐(ダニエル・ブリュール)ってのが出てきまして、ヒーロー達はまんまと彼の計略によって動かされていくのですが、その筋書きってのが…手が込みすぎ!あんなに考えたとおりに、チャッチャと事が運ぶか~?しかもやたらと複雑に入り組みすぎてるし、もし最終的にそこまで誰も気付かなかったら(誰もシベリアへ来ない(^^;)、どないする気やったん…?って、ツッコミたくなりましたわ。
 空を飛んだり、矢を放ったり、小さくなったり、ビームぶっ放したり…etc,etc、みんな色々やらかしますが、どんなに武装してても最後はやはり“肉弾戦=凹り合い”なんですね。“強化人間 VS 鋼鉄男”が殴りあうと、あんな感じなんですね~。いやはや痛々しい限りで、友情を復活させるには、あのくらい殴り合わないとイカンのですかね?常人なら死んでますって!

 毎度お馴染みスタン・リー翁のカメオ(?)出演ですが、今回はすっごくわかり易い形でご登場です。更にはこちらもお馴染み、エンドロールが終わっても立っちゃダメよ!は今回もございます。これだけ有名になってるのに、それでも早々に帰っちゃう人がいるのは残念ですね~。損してまっせ~!

 「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」は、ただ今全国ロードショー公開中です。ヒーロー同士のバリエーションいっぱいのぶつかり合いを、あなたも是非!映画館でご覧ください。

~追記~
 今回、ポイントが貯まっていたので“IMAX”にて鑑賞したのですが、そんなに感動しませんでした。やはり映画は“2D”でじっくり見るのが一番良いかと…(あくまで個人的な感想です!)。

映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 - シネマトゥデイ

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ|映画情報のぴあ映画生活



ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
# by mori2fm | 2016-05-05 20:54 | 映画評 外国映画 サ行 | Trackback(31) | Comments(4)

[レヴェナント:蘇えりし者] ブログ村キーワード
a0014708_20585831.jpg
 “アカデミー賞最多12部門ノミネート、監督賞・主演男優賞・撮影賞 受賞!”「レヴェナント:蘇えりし者」(20世紀フォックス)。実在した伝説のハンター、ヒュー・グラスの実話を基にした“サバイバル・ドラマ”。とにかく圧倒されます!


 19世紀半ば、アメリカ西部未開の地。狩猟チームのガイドを務めるグラス(レオナルド・ディカプリオ)は、今は亡き先住民の妻との間に生まれた息子のホーク(フォレスト・グッドラック)と共に、危険な旅を続けていた。或る日、森の中でハイイログマに襲撃されたグラスは、瀕死の重傷を負ってしまう。グラスが余命僅かで、チームに同行出来ないと判断した隊長のヘンリー(ドーナル・グリーソン)は、その場にグラスを残しホークとグラスを慕う隊員のブリジャー(ウィル・ポールター)、金に釣られて居残りを志願したフィッツジェラルド(トム・ハーディ)の3人に、グラスの最期を看取り丁重に葬るよう命じて、先行する。しかし予想に反して生き長らえるグラスに業を煮やしたフィッツジェラルドは、自らの手でグラスを葬ろうとするも、ホークにその場を目撃されてしまう。その勢いでフィッツジェラルドはホークを殺害。生埋め状態で放置されたグラスは、何も出来ないまま愛する息子が目前で殺害され、燃え滾る怒りを胸に復讐を誓い、やがて死の渕から奇跡の復活を遂げる。そしてフィッツジェラルドの追跡を開始する…。

 オープニングの先住民(アリカラ族)との戦闘シーンが、いきなりの手に汗握る大スペクタクル映像!あの「プライベート・ライアン」の“D-デイ”のシーンを彷彿させる圧巻のつかみから、圧倒されるシーンの連続に息を呑みます。そしてグラスが熊に襲われる、正に見ているだけで猛烈な痛みが伝わってきそうな迫真のシーン以降、殆ど台詞を吐かないディカプリオの文字通り“身体を張った”演技。もお、圧巻です!吾輩見ていて思いました『うん、今回はオスカーあげよう、いやあげます。もお持って帰って!お願い…!頼むから獲って!!』って(^^;(※見た当時は、まだ受賞式の前でした)。過去に4度(「ギルバート・グレイプ」「アビエイター」「ブラッド・ダイヤモンド」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」)ノミネートされ、あの「タイタニック」では何故かかすりもしなかったアカデミー賞。これで獲らなきゃ、いつ獲るの?今でしょ!ってことで、今回の主演男優賞受賞は、本当にようやく!って感じで文句なしだと思います。心の底から祝福させていただきます。おめでとう!レオ様!!よかった、本当によかった!
 更には65年振りの“2年連続監督賞受賞”という快挙を成し遂げた、アレハンドロ・G・イニャリトゥ 監督。前作の「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」が、殆ど屋内での撮影だったのとは打って変わって、今回は外!これでもかと言わんばかりの外(^^;!それも超極寒の大地を舞台に、身の毛も凍る(物理的に)ような究極のサバイバル・ムービーに仕上げています。そしてその極限の映像を撮りあげた撮影監督、エマニュエル・ルベツキが、史上初となる3年連続でアカデミー賞撮影賞を受賞するという、この映画まさに“快挙”のオン・パレードでございます。更に更にもう一つ付け加えると、音楽にはあの“教授”坂本龍一が参加しているのも、日本人としてはやはり見逃せ…もとい、聞き逃せません!もお、色んな意味で話題満載の映画でございます。

 トム・ハーディ演じるフィッツジェラルドが、もお腹が立つほど憎たらしい奴でして…。これをまたトムが上手に演じてるんですよ!今回またこれまでのトムと違う一面が見られたような気がして、非常に嬉しかったです。作品ごとに違う顔を見せてくれる=進化している俳優さんですね、トム・ハーディ。吾輩は好きですね。次回作が楽しみです。そして何よりもディカプリオ!グラスが味わう悲惨な目の数々を前述したとおり、正に体当たりで演じている…と、言うより体現しています。先住民と殺しあう、熊に襲われる、乗った馬ごと高い崖から転落する、馬の死体の中に入って寒さを凌ぐ…。ヒュー・グラスの実話が基とは言いましたが、そりゃあ話は盛られてるでしょう。あれだけやったら…、死んじゃうよ(^^;!とにかく見る者を圧倒し、そして圧巻されます。中々トンでもない映画です。

 「レヴェナント:蘇えりし者」は、4月22日(金)~全国ロードショーです。上映時間2時間37分!長いとは感じません。それだけ濃密な映像と物語のオン・パレード。あなたも是非!映画館でご覧ください。

~追記~
 この映画、リアルに『♪~ある~日♪森の中、熊さんに出会った~♪♪』なんですよね(^^;。そんな呑気な状況ではないんですが…。

映画『レヴェナント:蘇えりし者』 - シネマトゥデイ

レヴェナント:蘇えりし者|映画情報のぴあ映画生活



ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
# by mori2fm | 2016-04-18 23:19 | 映画評 外国映画 ラ行 | Trackback(43) | Comments(6)

a0014708_21561953.jpg
 アカデミー賞 作品賞&脚本賞 W受賞!「スポットライト 世紀のスクープ」(ロングライド)。キリスト教社会の“絶対的タブー”に、果敢に挑んだ地方新聞社の実話を映画化。華は無いけど、真面目な作品です。


 2001年、夏。アメリカ東部の地元新聞社“ボストン・グローブ”の新任編集局長として、マイアミからマーティ・バロン(リーヴ・シュレイバー)が赴任。最初の編集会議で目玉になる記事の材料を物色し、ゲーガンという神父による子どもへの性的虐待事件に着目。これを追跡調査する方針を打ち出す。読者の半数以上がカトリック教徒のボストン・グローブにとって、その行為はあまりにもリスクが大きく、ヨソ者でユダヤ人のバロンは、反対意見を強気で押し切る。そしてリーダーのロビー(マイケル・キートン)を中心に、マイク(マーク・ラファロ)、サーシャ(レイチェル・マクアダムス)、マット(ブライアン・ダーシー・ジェームズ)の4人から成る、特集記事欄《スポットライト》を担当する記者たちが取材を開始。やがて彼等は事件の背後に隠された巨大な疑惑の核心へと迫っていくのだが、それは当初の予想を遥かに超えた、想像を絶する事態であった…。


 いい映画でした。敢然と社会の不正に立ち向かった新聞記者たちの事実の物語を、ドキュメンタリーではなく、真摯に“商業映画”として作り上げていることに先ず好感が持てました。前述しましたが、決して華は無いのですが、極めて健全且つ堅実な映画だと言えると思います。ただ、キリスト教社会で生活している訳ではない我々日本人からしてみますと、どうしても欧米の皆さんがこの映画をご覧になって受けたインパクトを実感できないモンですから『今年のアカデミー賞獲った映画やで』って言われても、恐らく『あ、そう。ふ~ん、いい映画なんやね』程度の反応にしかならんのだろうと思われます。ですから正直日本では興行的に大ヒット!というのは望めないでしょうね。まあしかたのないことではありますが、ここらは残念だなあと思います。
 ただ、普段キリスト教に接していない我々が見ても『神父が長年に亘り、児童に手を出していた。そしてそれを教会が組織的に隠蔽してきた』というゲスなお話は、充分に衝撃的ではありますし、恐らくこの事実が白日の下に暴露された当時、彼の国ではトンでもない騒動だったんだろうな~ってのは、想像がつきます。そして恐らくある程度時が過ぎ、少々治まってきたな~と思っていた頃に、今回の映画の公開。正に教会的には古傷をえぐられるような感覚だったのではないでしょうか?でも、こういう事件・事実は決して風化させてはならないと思います。そういう意味では、この映画が製作された意味は極めて大きくて、重要な物だと思います。

 非常に真面目でデリケートなテーマを扱っているだけに、キャストの方も個性の強い派手な主演俳優を起用するのではなく、チームとして個々の演技が際立つ面々を配して壮大なテーマに、正に総力戦で挑んでいます。それは主演であるはずのマーク・ラファロが、アカデミー賞で助演男優賞にノミネートされたことからも、この映画の成り立ちが示されているような気がします。また紅一点のレイチェル・マクアダムスは、いつもの“キュートな女の子”演技を封印し、ひたすら地味で実直な記者の役を熱演しています。そしてあくまでも結果論ではありますが、2年連続でアカデミー賞作品賞受賞作に出演することになったマイケル・キートン。今回の彼は前作「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のどちらかと言うと、オーバー・アクト気味な演技とは打って変わって、“記者のリーダー”という役を非常に抑えた演技で熱演しています。吾輩どちらかと言えば今回のマイケルの方が好感持てました。イイですね、このところの復活気味の活躍は、嬉しい限りです。

 しかし冷静に振り返ってみますと、聖職者達ってのは何で揃いも揃って、児童博愛(別の意味での)主義なんでしょうね?教会が組織ぐるみで長年隠蔽しないといけないなんて、そんなにスキモノばかりが集うってのには、根本的な組織の問題点が存在するような気がします。ああ、考えただけでも身の毛がよだつ…。


 「スポットライト 世紀のスクープ」は、ただいま全国公開中です。神の領域に、正義を持って立ち向かった新聞記者たちの真摯な闘いのドラマを、あなたも是非!映画館でご覧ください。


映画『スポットライト 世紀のスクープ』 - シネマトゥデイ

スポットライト 世紀のスクープ|映画情報のぴあ映画生活



ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
# by mori2fm | 2016-04-17 21:59 | 映画評 外国映画 サ行 | Trackback(39) | Comments(6)

[メリル・ストリープ] ブログ村キーワード
a0014708_16141341.jpg
 “名女優”メリル・ストリープ熱唱!&実の母娘共演。「幸せをつかむ歌」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。母親のわがままで別れた母娘が、数十年振りの再会。果たして2人は、幸せをつかむことが出来るのでしょうか?


 ミュージシャンになる夢を叶えるため、家族を捨てたリンダ(メリル・ストリープ)。“リッキー・レンダーゾ”と名乗り、自らのバンド“リッキー&ザ・フラッシュ”を率いたリンダは、バーのハウスバンドを務め、貧しいながらも充実した日々を過ごしていた。或る日、元夫のピート(ケビン・クライン)から『娘のジュリー(メイミー・ガマー)が離婚して傷付いている。母親として力になってやってほしい』と連絡が入る。既に再婚して、新しい家庭を築いているピートと3人の子供たちとは長い間連絡を絶ち、距離をとっていたリンダは、家族を捨てて以来数十年振りの帰郷を果たすことに。しかしジュリーにとってリンダは、過去に夢のために家族を捨てたひどい母親で、そのすべてが憎しみと嫌悪の対象でしかなかった。数十年振りの再会を果たした2人。離婚で傷つき閉ざされたジュリーの心は、果たしてリンダを受け入れることが出来るのだろうか…。

 とにかくメリルが凄い!過去にも「マンマ・ミーア!」「イントゥ・ザ・ウッズ」等で歌声は披露していましたが、今回はロック・シンガーです。エレキ・ギターをかき鳴らしながら、シャウト!シャウト!もちろん吹替え無し(!)で、超パワフルに熱唱しております。あんまり言うと怒られます(?)が、1949年生まれですから、もおメリルも70歳のホン手前なんです。でもそんなこと微塵も感じさせず、アメリカン・ロックンロールの数々を本職のバンドも顔負けなくらいに歌いまくります。スクリーンで同じフレームに納まっている、こちらは“本職”のリック・スプリングフィールド(今回、彼は“役者”です)と並んでも遜色ございません。充分“CDデビュー”出来る実力をお持ちだと思います。いやもお、脱帽!
 この映画の話題の1つに“親子共演”が挙げられます。実の親子であるメリル・ストリープとメイミーガマーが、映画の中でもリンダとジュリーという母娘を演じているのですが、いやあ言われてみればよく似てますこの2人(あたりまえか…)。過去にも共演経験はあるそうそうですが、作中で本格的に絡むのは今回が初めてなんだそうです。で、普段は仲の良い2人が今回の役作りのために撮影中は離れ離れにされたそうです。そんなメイミーは、メリルが母親であることを、プレッシャーよりもむしろ誇り・パワーと感じているようです。いいですね、ポジティブで。これから益々キャリアを積んで、大女優への道まっしぐら!って感じで進んでいってもらいたいモンです。
 本作のメガホンを取ったのは「羊たちの沈黙」ジョナサン・デミ、脚本は「JUNO/ジュノ」ディアブロ・コディ。2人はそれぞれ過去に、アカデミー賞“監督賞”と“脚本賞”を受賞していますので、主演メリル・ストリープに“助演男優賞”受賞経験者のケビン・クラインと、オスカー受賞経験者が集結した、随分と豪華な映画になっております。

 ラストは『え~、それで終わらせてしまうのん??』って、ツッコンでしまいそうになるほど、ある意味少々力業で強引にまとめてしまったって印象があるのですが、『音楽(歌)の力って、素晴らしい!』とは感じられる“人生バンザイ映画”でございます。色々、凹んでる人は是非ご覧ください。元気になれることは保証しますよ!

 「幸せをつかむ歌」は、関東地区は既に公開中で、3月19日(土)~全国順次ロードショーです。メリル・ストリープの魂の熱唱を、あなたも是非!映画館でご覧ください。

映画『幸せをつかむ歌』 - シネマトゥデイ

幸せをつかむ歌@ぴあ映画生活



ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
# by mori2fm | 2016-03-16 16:08 | 映画評 外国映画 サ行 | Trackback(6) | Comments(0)

[アカデミー賞] ブログ村キーワード
 決定いたしましたね、第88回アカデミー賞。モチロン仕事中でしたので、映像なんかは見ちゃおりませんが、速報ニュースで情報は追ってました。結果は以下の通り…。


作品賞:「スポットライト 世紀のスクープ」
監督賞:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ「レヴェナント 蘇えりし者」
主演男優賞:レオナルド・ディカプリオ「レヴェナント 蘇えりし者」
主演女優賞:ブリー・ラーソン「ルーム」
助演男優賞:マーク・ライランス「ブリッジ・オブ・スパイ」
助演女優賞:アリシア・ビカンダー「リリーのすべて」
脚本賞:ジョシュ・シンガートム・マッカーシー「スポットライト 世紀のスクープ」
脚色賞:チャールズ・ランドルフアダム・マッケイ「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
視覚効果賞:「Ex Machina」
美術賞:「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
撮影賞:エマニュエル・ルベツキ「レヴェナント 蘇えりし者」
衣装デザイン賞:「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
長編ドキュメンタリー賞:「AMY エイミー」
短編ドキュメンタリー賞:「A Girl in the River : The Price of Forgiveness」
編集賞:「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
外国語映画賞:「サウルの息子」(ハンガリー)
音響編集賞:「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
録音賞:「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
メイクアップ&ヘアスタイリング賞:「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
作曲賞:エンニオ・モリコーネ「ヘイトフル・エイト」
主題歌賞:“Writing’s On The Wall”「007 スペクター」
長編アニメーション賞:「インサイド・ヘッド」ピート・ドクター監督
短編アニメーション賞:「Bear Story (Historia De Un Oso)」
短編実写映画賞:「Stutterer」

 
 出だしから「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が猛ダッシュ!このまま最後まで行っちゃうのかな?と思いきや、監督賞がジョージ・ミラーへは行かずに、まさかの(失礼!)イニャリトゥ・V2!で、更にレオ様戴冠!の勢いのまま作品賞も「レヴェナント」が獲っちゃうのかな~?と思ってたら、これまた最後は「スポットライト」にオスカーが…。何やら今年のアカデミー賞は、随分気を揉む結果になりましたね~。でもそれだけ大混戦だったということなんでしょう。何せお堅い(?)アカデミー賞で、あの「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が最多6部門で受賞しちゃったんですからね~。まあ、作品賞は無いかなあ?なんて思ってましたが、出来れば監督賞はあげたかったですね。あと、助演女優賞のアリシア嬢。イイですね~、ニュー・ヒロイン誕生って感じで「コードネーム U.N.C.L.E.」でもキュートでしたし、吾輩好みです(^^;(“ビガンダー”“ヴィキャンデル”どちらの読みが正しいのでしょう?)。助演男優賞は出来ればスライにあげたかったですね~。マーク・ライランスも確かに素晴らしかったんですが…。あと作曲賞のエンニオ翁!何と初受賞なんだそうですね。いやあよかったよかった!よかったついでにレオ様!いやあホントによかった!おめでとう!!今回獲れなきゃ、もおアカンやろうってくらいの素晴らしい演技でございました。文句なしですね。そして作品賞ですが、先日「スポットライト 世紀のスクープ」「レヴェナント 蘇えりし者」どちらも見させていただきましたが、前者はアメリカ社会の暗部を暴いた非常に良作な1本で、派手さはありませんが、見る者に訴え掛けてくる力はとても強いものを感じました。翻って後者は圧巻の力業で人間の生への執念、執着をストレートにスクリーン越しに投げ掛けてきます。どちらも非常に見応えがありましたが、、今年は良心的な方をアカデミーが選択したってことですかね~。
 
 候補となった作品で惜しくも受賞を逃したモノも、これからどんどん公開されていきますから、あとはやはりご自身の目で見て、それぞれの作品の良さを確認してみてください。


ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
# by mori2fm | 2016-02-29 21:18 | 映画小ネタ | Trackback(1) | Comments(0)

a0014708_1128123.jpg
 人間誰でも生きていく上で、多かれ少なかれ秘密を抱えています。そしてその秘密を隠すために、これまた大小様々な“嘘”をついてしまいます。それは他人、友人、恋人、家族と相手が誰であれ、生じてしまう現象です。「クーパー家の晩餐会」(GAGA)。1年に1度、家族が集う席で皆が嘘をついてしまったら…、結構な修羅場ですよね?


 40年間連れ添ったサム(ジョン・グッドマン)とシャーロット(ダイアン・キートン)の“クーパー夫妻”。定年後に夫婦で行こうと決めていたアフリカ旅行をシャーロットに却下されたサムは、家を出ることを決意。クリスマスが終わるまでは、子供たちにも打ち明けないことを決め、最後の一家団欒の準備をする2人。ウェイトレスのルビー(アマンダ・セイフライド)に会えることを楽しみに、近くのカフェに毎日通っていたシャーロットの父・バッキー(アラン・アーキン)は、ルビーが今日限りで店を辞めてしまうことを知らされ、激しいショックを受ける。シャーロットの妹・エマ(マリサ・トメイ)は、ショッピング・モールで姉へのプレゼントを品定め中に、あろうことか商品を万引きしてしまい、パトカーで連行されてしまう。医師と不倫中の夫妻の娘・エレノア(オリヴィア・ワイルド)は、家への帰路の空港で知り合った軍人のジョー(ジェイク・レイシー)に『1晩だけ恋人を演じて欲しい』と頼み、家へと連れて帰ることに。そして夫妻の息子・ハンク(エド・ヘルムズ)は、最近リストラされ求職活動中であることを、元妻や子供たち、そして父母にも話せないでいた…。

 ↑↑どうです?なかなかに秘密がテンコ盛り状態でしょ?このクーパー家の面々がやがて一堂に会すんですが、そこで繰り広げられるのは“阿鼻叫喚”とまでは行かないまでも、やはり結構な修羅場でございます。でも笑えます(^^;。そしてそれを非常に豪華なキャスト陣が、これまた楽しそうに演じています。如何に豪華かと言いますと、アラン・アーキン、ダイアン・キートン、マリサ・トメイと3人ものオスカー受賞経験者が名を連ねてるんですよ。豪華!あ、ついでに言っておきますと今回マリサ姐さんは脱いでません(^^;!
 この豪華キャスト陣を料理(?)する監督は、「I am Sam アイ・アム・サム」の女性監督ジェシー・ネルソン。彼女特有とも言える繊細で優しさと暖かさを感じられる演出が、舞台となる凍えるピッツバーグの風景までもを、とても暖かな空気の映像として、スクリーンに映し出しています。
 この映画、嘘と秘密がワンサカ出てきますが、本当の意味で悪い人は1人も出てきません。現実的に考えて、『それはチョット…』とツッコミたくもなりますが、今の世知辛いこのご時勢に、たまにはこんな“ほっこり”出来る映画もいいんじゃないでしょうか?うん、吾輩は『アリ!』だと思いますね。
 
 作中のパーティーのシーンを彩る非常に美味しそうな家庭料理の数々は、「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」でもその手腕を発揮したフードスタイリスト、メリッサ・マクソーリーの手による物。スクリーンいっぱいに映し出される料理は、キャスト陣が『カットが掛かっても食べ続けていた』ほどの美味さだったそうです。これらのレシピの一部が映画の公式HPに掲載されていますので、興味のある方はご覧ください。
 この映画には、非常に芸達者な“ラグス”というクーパー家の愛犬(演じているのは“ボルト”という名のオーストラリアンシェパード)が登場します。そしてナレーションを“名優”スティーヴ・マーティンが務めています。果たしてこの2人…、もとい1人と1匹の関係は??

 「クーパー家の晩餐会」は、2月19日(金)~全国順次公開です。まだまだ寒い日が続きますが、あなたも是非!こんなハ~トウォ~ミング・ムービーを映画館でご覧になって、暖まってください。


映画『クーパー家の晩餐会』 - シネマトゥデイ

クーパー家の晩餐会@ぴあ映画生活


ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
# by mori2fm | 2016-02-16 22:40 | 映画評 外国映画 カ行 | Trackback(4) | Comments(0)

a0014708_11263274.jpg 
 地球のお隣の惑星、火星。その火星にたった1人で取り残されたら…。「オデッセイ」(20世紀フォックス)。究極のスペース・サバイバル・ムービーなんですが、何故だか微笑ましいんですよね~。


 人類による3度目の有人火星探査ミッション“アレス3”は、6人のクルーによって順調に任務を遂行していた。しかし或る日、巨大な嵐がミッション中に襲来。生命の危険を感じた指揮官のメリッサ(ジェシカ・チャスティン)は、直ちに撤収を指示。しかしその最中、突風で飛ばされた通信アンテナの直撃を受けたクルーのワトニー(マット・デイモン)が行方不明に。他のクルーの安全を重視したメリッサは、ワトニーの捜索を断念。5名のクルーは、宇宙船で一路地球への帰途に就く。連絡を受けた地球では、NASAが会見を開き、ワトニーの死亡を発表する。しかし、ワトニーは奇跡的に生きていた。辛うじてミッションの施設に戻ったワトニーは、食料の残りが少なく、次のミッションが火星を訪れるのが4年後で、通信手段も無く、生きていくには先ず酸素や水を作るところから始めなければならない現実に直面する…。


 お隣の惑星と申しましても、地球からの距離2億2,530万km!更に、ワトニーが置かれた悪条件を改めて並べてみますと、外気温:-55度、酸素:殆ど無し、水:無し、通信手段:無し、最大風速:毎時400km、食料:1ヶ月分、次のミッションまで:4年…。ね?どうですか?これでどうだ!と言わんばかりの悪条件のオン・パレード。あなたならどうします?恐らく吾輩なら、悲嘆に暮れ絶望のうちにとりあえず1月分の食料を、ただひたすら食べ続け孤独に死んでいくんだろうな~と、非常にネガティブな想像をしてしまいました。ところが本作の主人公・ワトニーは違いました。植物学者で、メカニカル・エンジニアでもある彼は、自分が持ち合わせているありとあらゆる科学的な知識とスキルを駆使して、火星で生き抜いていこうとするのです。例えば帰っていったクルー達の排泄物で堆肥を作り、それを使って植物を育てたり、化学実験を行なって水を作ったりして、1つ1つ生き抜いていくための課題をクリアしていくのです。何よりワトニーの“超”が付くくらいのポジティブ思考が見ている我々にも『あ、これはひょっとして何とかなるんやなかろうか?』という期待感を持たせてくれて、2時間22分という結構長尺な上映時間も、長いとは感じさせずにぐいぐい惹き込んでくれます。まあハッキリ言ってワトニーの置かれた状況は、終始綱渡りのようなギリギリの危うい感じではあるのですが…。

 本作はアンディ・ウィアーによる原作小説を基にした脚本によって製作されましたが、何とアンディにとってはこれが初の連載小説なんだそうです。更にはWeb小説であって、わずか3ヶ月の間に35,000件ものダウンロードを記録したそうです。何ともスゴイですね~。あ、日本では「火星の人」というタイトルで、文庫化されています。

 で、この映画を監督したのは“巨匠”リドリー・スコット。持ち前の細部へのこだわりが生み出した火星、そして宇宙の壮大な映像は、NASAの全面協力をも得て、映画館の座席に座りながらにして心行くまで堪能できる、極上のスペクタクルに仕上がっています。主演マット・デイモンとは、意外にも初タッグなんですね。この辺りも見ものです。しかし、マットも本当にたくましくなりましたね。昔は『まっと・でいも~ん』だったのにね~(^^;。
 
 クリステン・ウィグが、珍しく(?)マジな役を演じてるのをはじめ、脇(地上組)を演じる俳優陣もジェフ・ダニエルズショーン・ビーンキウェテル・イジョフォー(あ~!舌噛む(^^;)等、なかなかに多士済々で少ない出番ながら(殆どマットの1人芝居みたいなモンですから)、それぞれに魅せてくれます。特にショーン・ビーン!今回彼は“いい人”なんです。しかもとってもカッコイイ!ここは注目です(^^;。

 「オデッセイ」は本日“3D限定前夜特別上映”を経て、いよいよ明日2月5日(金)~全国ロードショーです。“火星ひとりぼっち”の危機を、如何にして乗り越えていくのか?究極の“ポジティブ・サバイバル”を、あなたも是非!映画館でご覧ください。

映画『オデッセイ』 - シネマトゥデイ

オデッセイ@ぴあ映画生活



ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
# by mori2fm | 2016-02-04 21:07 | 映画評 外国映画 ア行 | Trackback(43) | Comments(2)

[さらば あぶない刑事] ブログ村キーワード
a0014708_11292217.jpg
 誕生から30年…、遂に伝説が終わる!「さらば あぶない刑事」(東映)。同一キャストで30年!スゴイよな~。この間、“007”なんて何人変わったことか…(^^;。でも、若い人にはわかるかな~??


 定年退職を5日後に控えた、横浜港署捜査課刑事の“タカ”こと鷹山敏樹(舘ひろし)と“ユージ”こと大下勇次(柴田恭兵)は、捜査課長・町田透(仲村トオル)の心配をよそに、今日も2人で横浜のブラックマーケットを襲撃。しかし、ブラックマーケットを仕切っていた暴力団・闘竜会の幹部の惨殺体が発見され、横浜の犯罪勢力図が塗り替えられようとしていることに気付いたタカ&ユージは、透の制止も聞かず独自で捜査を開始。やがて2人の前にキョウイチ・ガルシア(吉川晃司)という男の存在が浮かび上がる…。


 1986年に最初のTVドラマ版「あぶない刑事」が始まったころ、吾輩はまだうら若き学生でございました。で、日曜21時~放送されたこのドラマに、吾輩は強烈にハマッてしまいました。もおとにかくオシャレで、スタイリッシュで、カッコよくって、何より面白い!!とにかく最高でした(ええ、当時よくマネしてました。両手をパーに開いて、サササササ~っとダイナミックに疾走する“ユージの走り方”(^^;)。それからTVドラマ2シリーズ、スペシャルドラマ1本、劇場映画6本を経て、今回遂にフィナーレ!でございます。まあホントにに気の遠くなるような(?)年月が経過しておりますが、映画版としては最後にして最高傑作と言えるんじゃないでしょうか?もお、ストーリーなんかどうだっていいの!これがスクリーンで見られたってことだけで吾輩は大満足でございますよ!
 舘ひろし65歳!柴田恭兵64歳!ホンマに大丈夫かいな~?と思って見に行きましたが、お2人ともホントに全開!!まだまだやれる!って感じで正直チョット恐くなりました(多分、吾輩の方が体力無い…(^^;)。ガンアクション、カーチェイス、バイクアクション、そして生身の追撃…、このシリーズではお馴染みのシークエンスが、『これでもか!』ってくらいにオン・パレード状態で出てきます。“GT-Rの面パト”が出てきただけでも、思わず笑っちゃったんですけど(神奈川県警、どんだけ金持ち(^^:?)、ここに更にあの懐かしの“F-31 金色のレパード”まで復活した日にゃあ、もお吾輩心の中で納まらず思わず『おおお~!!』と声を発してしまいました。凄げえ~!走ってる~(^^;(あ、でもホントにただ走っただけで終わっちゃったんですけどね…(爆)。
 主役のお2人は、老いて益々盛んて感じで全然大丈夫だったんですが、周りの皆さんが…、特に小林稔侍さん演じる県警本部長・深町と木の実ナナさん演じる元港署長・松村が県警内部で話しているシーンは、もお“おじいちゃんとおばあちゃんの縁側トーク状態”でした。まあ御歳72歳と69歳のお2人ですから仕方ないとは思いますが、こんなに老けておられましたかね~?って思っちゃうくらい、これはヤバイやろう~て感じでした。そして何より、シリーズ開始当初まだ25,6歳ってとこだった薫役の浅野温子さんがエライことになってます。最近の温子さんしか知らない若い人達がご覧になったら、恐らく『何でこんなことになってるの??』って理解不能状態に陥られるんじゃないかと想像しますが、我々世代が見ると『うん、これでイイのだ!!』って思っちゃいます。最後まで薫は薫です。そして出世したとは言え、透も透でした(^^;。主役だけでなく、周りのキャストもず~っと同じってのは、やはり凄いですよ。タカ&ユージより先に定年退職したパパさん(山西道広)や、ナカさん(ベンガル)まで登場して、ホントに大団円ですわ。
 
 お馴染みの面々に対して、悪役を演じた吉川晃司の存在感は、なかなかハンパ無かったっす。“シリーズ最強の悪役”のキャッチに間違いは無かったかと(彼ももお50歳…え?仲村トオルと同い年なんや!)。ただ吾輩が唯一納得出来なかった点は…、『何で菜々緒なんよ~??』


 「さらば あぶない刑事」は、ただいま全国ロードショー公開中です。伝説のシリーズの最終章を、あなたも是非!映画館でご覧ください。ホントに終わるのか??

~追記~
 ホントに、今の若い人達向けには作られてません(爆)!ご覧になる際には、その辺は割り切ってご覧ください(^^;。

映画『さらば あぶない刑事』 - シネマトゥデイ

さらば あぶない刑事@ぴあ映画生活


ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
# by mori2fm | 2016-02-02 23:42 | 映画評 日本映画 さ行 | Trackback(12) | Comments(1)

[ザ・ウォーク] ブログ村キーワード
a0014708_11303970.jpg
 1974年、当時世界で最も高い建物だったNYのワールドトレードセンターに、1本のワイヤーを張り、その上を歩いて渡った男がいた。男の名はフィリップ・プティ「ザ・ウォーク」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。最初に言っておきますけど、高所恐怖症の人は絶対見たらアカ~ン!!


 故郷のフランスの町にやって来たサーカス団。その綱渡りの演技に魅了された少年フィリップ・プティは、自分で木と木の間にロープを張り、独学で綱渡りを始める。やがてサーカス団の門を叩いたプティは、座長のルディ(ベン・キングズレー)によって厳しく仕込まれていく。しかし成長し、自らを“アーティスト”と思い込むようになったプディ(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、観客を喜ばせることを第一に考えるルディと対立し、決別。その後パリに出たプティは、街角で綱渡りを披露する大道芸人となり、やはり街角で弾き語りをして稼いでいた美学生・アニー(シャルロット・ルボン)と知り合う。或る日通っていた歯医者の待合室でNYに建設中のツインタワー・ビル“ワールドトレードセンター”の広告を見たプティは、このツインタワーの間にワイヤーを掛けて歩くという危険極まりない“夢”を思いつく…。


 フィリップ・プティは実在の人物で、現在もご健在です。で、この“バカげた”“狂ってる”としか思えない“ワールドトレードセンターの綱渡り”も、もちろん実話です。プティの物語は2008年のアカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞した「マン・オン・ワイヤー」でも描かれていますが、今回はプティがワールドトレードセンターを若干25歳で制覇するまでの半生を描いています。
 CMや予告編で散々『ヤバい』とか『狂った世界』とか煽ってますが、これはもおハッキリ言って“バカ!”です。いやもお最上級の敬意を込めて、特上の褒め言葉として申し上げましょう“大バカ者!”の為せる業です。高さ411m、距離42.67m、ワイヤーの直径2.2cm、命綱なし…。この状況を聞いただけで、如何にトンでもないかがお解りになれますよね?映画のクライマックスでは、スクリーンにその状況の映像が延々と映し出されますが、吾輩とにかくず~っと手に汗握りっぱなしでした。実話ですから結末はわかってる(成功しますわ(^^;)んですが、それでもドキドキしますし、渡りきったら終わり…と思っていたら何の何の!プティは片道だけでは飽き足らず、ワイヤーの上で『あ~んなことや、こ~んなこと』もやってしまうのです。もう一度敬意を込めて言います“大バカ者!”です(^^;。

 基本的に吾輩“3D”はあんまり好きじゃない(映像がどうしても暗く感じてしまう。眼鏡が鬱陶しいetc,etc…)んですが、この映画は絶対“3D”でご覧ください!これまでの“3D”と言えば、どちらかと言うと映像がスクリーンから飛び出してくるというイメージがありますが、この映画の“3D”は出てくると言うよりむしろ奥行きが感じられる映像になっていまして、それが上空から地面を映し出した映像ですから“奥行き=高さ”となっておりまして、トンでもない迫力の映像に仕上がっています。今回吾輩はこちらのシネコンIMAXで見させていただいた(実は初体験!)んですが、もおトンでも凄かったです!あんなんホンマにあきませんて!上手に説明できませんが、とにかく凄かった!!こんなトンでもない映像の映画を作ったのは、ご存知映像の魔術師ロバート・ゼメキス!不可能と思える“ヤバい”挑戦を、正にこれまでに見たことのないような脅威の映像化に成功しております。スゴイです!ホントにこの人、どこまで追求していくんでしょう?映像の限界を。

 主演のジョセフ・ゴードン=レヴィットは、本物のフィリップ・プティに綱渡りの手解きを受けたそうです。8日間ぶっ通しでマンツーマンの指導を受けた結果、2mの高さのワイヤーは渡れるようになったんだそうです。2mとバカにするなかれ!常人には凄いことだと思いますよ。少なくとも吾輩は出来ませんて(^^;。それからプティの相手役のアニーを演じているシャルロット・ルボン嬢が、とってもキュートで魅力的!このところ色んな映画に出演してまして、今売り出し中ですね。吾輩の最近の“推し!”でございます。今後ますます期待の女優さんです。チェックしておいて損はないと思います。


 「ザ・ウォーク」は、1月23日(土)~全国ロードショーです。凄まじい映像のオン・パレードを、あなたも是非!映画館で“3D”でご覧ください。但し、高所恐怖症の方は、見ちゃダメ!ど~しても見たいなら、本当にくれぐれもご注意を!はい、ちゃんと忠告しましたよ~(^^;。


映画『ザ・ウォーク』 - シネマトゥデイ

ザ・ウォーク@ぴあ映画生活



ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
# by mori2fm | 2016-01-21 22:54 | 映画評 外国映画 サ行 | Trackback(32) | Comments(4)

[日本インターネット映画大賞] ブログ村キーワード
 “日本インターネット映画大賞”。日本映画も行くよ~!こちらも作品賞は昨年末のマイ・ランキングを流用いたします。



[作品賞投票ルール(抄)]
◾選出作品は3作品以上10作品まで
◾1回の鑑賞料金(通常、3D作品、字幕、オムニバス等)で1作品
◾持ち点合計は30点
◾1作品に投票できる最大点数は10点まで
◾各部門賞に投票できるのは個人のみ
◾ニューフェイスブレイク賞は俳優か女優個人のみ
◾音楽賞は作品名で投票
◾以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効
-----------------------------------------------------------------

『 日本映画用投票テンプレート 』

【作品賞】(3本以上10本まで)
  「海街diary」  10点
  「娚の一生」  8点
  「ピース オブ ケイク」  6点
  「日本のいちばん長い日」  4点
  「味園ユニバース」  2点
 【コメント】
 『上位にはキレイな女優さんの映画が並びました…。あ、それだけで選んだんじゃ決してないですよ!イイ映画でしたよ。どれも!(汗)』
-----------------------------------------------------------------

【監督賞】              作品名
   [是枝裕和] (「海街diary」)
 【コメント】
 『もおね、映画を撮られる度に評価が上っていきますよね』

【主演男優賞】
   [渋谷すばる] (「味園ユニバース」)
 【コメント】
 『圧倒的な歌唱力が、この映画を輝かせてました』

【主演女優賞】
   [多部未華子] (「ピース オブ ケイク」)
 【コメント】
 『多部ちゃん、立派に“女”になりました』

【助演男優賞】
   [本木雅弘] (「日本のいちばん長い日」)
 【コメント】
 『昭和天皇を繊細に見事に演じられたと思います』

【助演女優賞】
   [吉田羊] (映画「ビリギャル」
 【コメント】
 『去年はブレイクでしたね~。その中でもこの映画の羊さんは良かった!』

【ニューフェイスブレイク賞】
   [吉岡里帆] (「明烏 あけがらす」
 【コメント】
 『作中、同一人物とは思えんくらいの変わりっぷり。これから期待大!』

【音楽賞】
  「くちびるに歌を」
 【コメント】
 『歌で泣かされました』
-----------------------------------------------------------------

【私が選ぶ○×賞】
   [私が選ぶ『カントク!やりすぎですよ!!』賞] (園子温
 【コメント】
 『「リアル鬼ごっこ」に、映画「みんな!エスパーだよ!」…カントク!どこまで行っちゃうの??』
-----------------------------------------------------------------
 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
-----------------------------------------------------------------


はい、間に合いました。結果発表は2月6日だそうです。さて、どんな風になりますやら…?



ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
# by mori2fm | 2016-01-19 22:58 | ランキング | Trackback(1) | Comments(0)

[日本インターネット映画大賞] ブログ村キーワード
 今年も“日本インターネット映画大賞”に投票させていただきます。気が付けば締め切り(21日)間近です。いつもギリギリにならんと動けんのは、毎年のことですな(^^;。因みに作品賞はこれも毎年のことですが、昨年末のマイ・ランキングを流用いたします。



[作品賞投票ルール(抄)]
◾選出作品は3作品以上10作品まで
◾1回の鑑賞料金(通常、3D作品、字幕、オムニバス等)で1作品
◾持ち点合計は30点
◾1作品に投票できる最大点数は10点まで
◾各部門賞に投票できるのは個人のみ
◾ニューフェイスブレイク賞は俳優か女優個人のみ
◾音楽賞は作品名で投票
◾以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効
-----------------------------------------------------------------

『 外国映画用投票テンプレート 』

【作品賞】(3本以上10本まで)
 「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」  10点
 「はじまりのうた」  8点
 「セッション」  6点
 「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」  4点
 「キングスマン」  2点
  
【コメント】
 『今回も上位はHappyな映画が占めました。年々疲れてきてるのかなあ?吾輩…』
-----------------------------------------------------------------

【監督賞】              作品名
   [ジョージ・ミラー] (「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
 【コメント】
 『前作から30年…。まさかホントに、こんなの作っちゃうとは…』

【主演男優賞】
   [ブラッドリー・クーパー] (「アメリカン・スナイパー」
 【コメント】
 『なりきってましたよね。最初見たとき、誰かわかりませんでしたから』

【主演女優賞】
   [ロザムンド・パイク](「ゴーン・ガール」
 【コメント】
 『今までのイメージを吹っ飛ばす!恐かったよ~』

【助演男優賞】
   [ロビン・ウィリアムズ] (「ナイトミュージアム エジプト王の秘密」
 【コメント】
 『お別れです。去年イチバン哀しいお別れでした』

【助演女優賞】
   [クロエ・グレース・モレッツ] (「アクトレス~女たちの舞台~」
 【コメント】
 『すごくイヤな女の役を、とっても上手に演じていました』

【ニューフェイスブレイク賞】
   [ヨ=ランディ・ヴィッサー] (「チャッピー」
 【コメント】
 『ニューフェイスでイイよね?イイでしょ!』

【音楽賞】
  「ピッチ・パーフェクト」
 【コメント】
 『こちらは「2」もセットで。とにかく楽しくてノリノリでしたわ』

-----------------------------------------------------------------

【私が選ぶ○×賞】
   [私が選ぶ『ゲスの極み大賞』] (「ナイトクローラー」
 【コメント】
 『はい、ゲッス~!(^^;』

-----------------------------------------------------------------
 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
-----------------------------------------------------------------

こんな感じです。さあ、結果はどうなりますでしょうか?日本映画へ続く!


ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
# by mori2fm | 2016-01-19 21:47 | ランキング | Trackback | Comments(0)