2004年 05月 24日
日本映画…最近いいね!
これまで日本映画に対して『2時間ドラマの延長戦みたい。ビデオで充分』てな考え方を持っていた私は、日本映画で劇場へ足を運ぶのは「ゴジラ」とジブリのアニメくらいだったのに、いったい何がどうしてこんなになっちゃたんでしょう…?
ひとつにはやはり、若い俳優さんたちが、頑張っていることが挙げられると思います。『いつまでも高倉 健じゃアカンでしょう(健さんファンの皆様、ゴメンナサイ!)』と常々思っておりましたので、大沢たかお や妻夫木 聡 の台頭には、嬉しい限りでございます。そして何と言ってもやはり「ラスト サムライ」の成功で、日本の映画(俳優も含めて)は海外で勝負できる!みたいな雰囲気が生まれたからじゃないでしょうか?
次に観たい作品も「海猿」(東宝)「天国の本屋~恋火」(松竹)「深呼吸の必要」(松竹/日本ヘラルド)などなど、魅力的なラインアップでどれから観るべきか困ってしまいます。
さあ、洋画しか観ていないあなたも(自分もつい最近までそうでしたが…)日本人なら、日本の映画を観に映画館へまいりましょう!