カテゴリ:映画評 外国映画 タ行( 43 )

「007 スペクター」復活!悪の秘密結社!!

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 ダニエル・クレイグ、4度目のボンドに。挑むのは過去最大の敵?!「007 スペクター」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。シリーズ最大の興奮を引っさげて、いよいよ日本上陸です。でも、いつも思うのですが…、何で日本公開は遅いのさ!


 “死者の日”の祭で賑わうメキシコシティに現れたボンド(ダニエル・クレイグ)は、大立回りの末に標的の男を始末する。その件をM(レイフ・ファインズ)に叱責されるボンドだったが、“スカイフォール”で焼け残った写真を届けにきたマネーペニー(ナオミ・ハリス)に、それが亡き先代M(ジュディ・デンチ)からの指令だったことを明かす。更に指令に従い、標的だった男の葬式に参列するためローマへ飛んだボンドは、その未亡人ルチア(モニカ・ベルッチ)から、ある組織が会議を開くことを聞き出す。そしてその会場へ潜入したボンドは、組織の首領であるオーベルハウザー(クリストフ・ヴァルツ)から突然、声を掛けられる…。

 “スペクター”とは、かつての007シリーズに、ボンドと敵対する悪の犯罪組織として登場していました。でも大人の事情(権利問題とか色々ややこしい(>_<)により、長きに亘りシリーズからその姿は消え去ってしまっていたのですが、今回満を持してのカムバック!さあ、そうなると果たしてどういう位置づけで登場するのか?何せかつてのシリーズのボンドと、ダニエル・クレイグが演じることになってからのボンドとは別人(設定が一度完全にリセットされてます)ですので、どんな感じで出てくるのか?世界征服を企てるのか?やっぱりプロフェルド(昔のスペクターで首領を務めた、ボンドの宿敵)は出てくるのか??という疑問の数々を抱えて、ワクワクしながら見させていただきましたが…、まあ何とも上手に練られたストーリー!その辺りの“?”を見事にまとめ上げています。あまり言ってしまうと“ネタバレ!”になってしまうので(今回、配給さんからは特に“緘口令”は敷かれてないので、どこまで言っていいのかは自己判断になるのですが…、逆に難しいですわ!!)、言わない方がいいと思うのですが、とりあえずオープニングの“ガンバレル”には『おお~!!』と思わず声を上げてしまいましたし、その後何気にメキシコのシーンを見ていたんですが、ふと途中で『あれ、これってワンカット?ええ~!スッゴイ長廻しやんか~!!』と気付いて更に興奮!いやあ、凄い!オープニングで鷲掴み。もお鳥肌モンです。あとのストーリー展開は、ある程度の事前予想は当たっています。ええ、アレがああなって、あの人が実はこうで、こんな風になって…(^^;。
 ボンド役4作目となったダニエル・クレイグ。彼が登板してからのボンドは、リアル&シリアスに徹してきて、世界中で大ヒットを記録してきました。その反面『従来の007シリーズが持っていた“いい意味でのユルさ”が消え去ってしまったのは残念だなあ~』と、吾輩常々申してきたのですが…、今回結構ユルいです(^^;!ダニエルもようやく余裕が出てきたというか、随所にクスリとさせるユーモアが盛り込まれていて、吾輩的には非常に嬉しい出来に仕上がっております。あ、それでもシリアスはシリアスですよ!そしてそのダニエル=ボンドに対峙するクリストフ・ヴァルツの圧倒的な存在感!何なのでしょうね!この人のスクリーンから滲み出てくる“カリスマ・オーラ”は?もおボンドがタジタジになってるのが、よ~くわかります。さすが2回もオスカー獲ってるだけのことはあります。何ならこの演技でもう1回獲れるんじゃないでしょうか?その位、圧巻でございました。
 あと今回メインのボンド・ガールであるレア・セドゥ演じる“マドレーヌ・スワン”(何ちゅう美味しそうな名前や(^^;)嬢は、実はかつてボンドを窮地に陥れたある敵キャラの娘という設定で登場するのですが、それって前作「スカイフォール」だけじゃなく、「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」からも話がず~っと繋がってるってことやんか!どんだけ壮大なのさ!って、思わず突っ込んじゃいましたよ。でも、それら全てを繋げても破綻することなく、むしろキチンとまとめ上げているってのには、ハッキリ言って脱帽です。はい、もお大満足!!

 とは言うものの、大満足だけにツッコミたくなる、『惜しいな~!』って思わせる箇所も結構ございまして…、

①“史上最高齢ボンド・ガール”と、話題のモニカ・ベルッチの使われ方があまりにもモッタイナイ!『へ?あれで終わり??』ってツッコンじゃいました。
②アストン・マーチンも無駄使い!凄まじいカー・チェイスやらかした挙句の最期があんなのでは…、何とも モッタイナイ!まあ、過去のシリーズでも最新鋭高級車をアッサリとオシャカにしてきてはいましたので、伝統っちゃ~伝統なんですが…(^^;。
③スペクター、出てきましたよ。悪の組織として出てきました…が!そもそもの発足目的が、あの作中の描かれ方だとどこまでいっても個人的な恨みが理由じゃございませんか?国際的犯罪組織なのに、それって何か小さくね(^^;?やってることは結構壮大なのに…。
④よく練られた話だとは言いましたが、クライマックスのロンドンに戻ってからのシークエンスは何か“?”が満載でした。特にマドレーヌのあの、前後脈絡のない挙動不審な動きは一体何だったのか?話をムリからややこしくしているようにしか見えませんでした。その結果の上映時間2時間28分(シリーズ史上最長だそうです)は、長い!そこまでがテンポよかっただけに、残念でしたわ。
⑤今回、最も違和感を感じたのは予告編でございました。あれを見てるといかにもボンドがMI6を裏切って、スペクターと通じている…みたいな印象を持ってしまうように作られてました(吾輩はそうだったのですが、皆さん違います?)が、そんなことはないんですね。何であんな内容にしてるんかなあ?まあ公開前の煽りとしては、確かに一役買ってるとは思いますが…etc,etc…。

 ま、こんな感じですかね。でもそれらを差し引いたとしても、充分に満足満腹な1本です。前作「スカイフォール」に続いて登板のサム・メンデス監督、言わずと知れた“オスカー受賞監督”ですが、これで名実共に“007シリーズ監督”としてもキャリアUPされたと思います。思えばかつてのシリーズは同じ監督が結構複数の作品を撮ってますから、サム・メンデスも更に3作、4作と撮っちゃうかもしれませんね。あ、その前にダニエル・クレイグどうするんやろう?一部メディアでは『もお演らない』と言ったとか言わないとか…。吾輩的にはもお少し続けて欲しいんですけどね。せっかく新生MI6も軌道に乗ってきたんですから。

 「007 スペクター」は、明日11月27日~29日まで先行公開の後、12月4日(金)~全国ロードショーです。スパイ映画が豊作だった今年のトリを飾るに相応しい、“本家”ジェームズ・ボンドの活躍を、あなたも是非!映画館でご覧ください。

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by mori2fm | 2015-11-26 23:34 | 映画評 外国映画 タ行 | Trackback(64) | Comments(10)

「チャッピー」イングラムに似てない…??

[チャッピー] ブログ村キーワード
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 「第9地区」で、ド肝を抜く監督デビューを飾ったニール・ブロムカンプの監督最新作。「チャッピー」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。『人工知能“AI”は、愛に目覚めるか?』今回も、なかなか刺激的な映画に仕上がっていますよ。


 2016年、南アフリカ・ヨハネスブルグ。治安の悪化に手を焼く警察は、兵器企業テトラバール社から警察ロボットを導入し、絶大なる効果を挙げる。ロボットの開発責任者であるディオン(デーヴ・パテル)は、次なる段階としてロボットに自ら“感じ”“考え”“成長する”人工知能「AI」を搭載しようとするが、上司のミシェル(シガニー・ウィーヴァー)却下され、やむなく廃棄寸前のロボットで秘かに実験を試みる。ところがロボットの搬送中、ギャングのニンジャ(ニンジャ)とヨーランディ(ヨーランディ・ヴィッサー)にロボット共々誘拐されてしまうディオン。ギャングの指示で起動させたAIを搭載したロボットは、生まれたての赤ん坊のように、言葉も理解できず怯えるばかり。そんなロボットをヨーランディは“チャッピー”と名付け愛情を注いでいく。やがてチャッピーはディオンの想定を遥かに超えた成長を遂げていくのだが、バッテリーの残量からその寿命はあと5日ということが発覚する…。


 “ギャングのパパとママに育てられる武装ロボット”言葉を覚え、ハイタッチをして、銃をブッ放して、犯罪行為もやっちゃいます(但し、チャッピーは悪いことだとは認識していないんですが)。ママである女ギャングのヨーランディは、純粋無垢なチャッピーに対して最初から惜しみない愛情を注ぎますが、当初はロボットを利用することしか考えていなかったニンジャでさえ、チャッピーと日々接するうちに段々と“父性”に目覚めていきます。この育ての親とも言えるギャング2人に、生みの親であるディオンを絡めた、これはある意味まさに“究極の家族ドラマ”でございます。加速度的に成長を続けるチャッピーには“5日間の寿命”という現実が重く圧し掛かってきて、『死にたくない』と強く思うようになります。この思いがやがて悲劇的な結末を呼び、そしてその先に何とも衝撃的なラストが用意されています。これは本当に衝撃的です。詳しくはお話できませんが、あなたがご覧になったら、どんな風に感じられるでしょうか?でも吾輩はツッコンじゃいました…『え?USB1本でいいの?!』…って(爆)。

 『どうやって撮ったのさ?』って言いたくなるチャッピーの動きは、モーショオンキャプチャやCGを駆使して、撮り上げられました。モーションキャプチャと言えば、アンディ・サーキスを思い浮かべがちですが、今回は監督の盟友でもあるシャールト・コプリーがその任に就き、チャッピーに生命を吹き込み、とんでもない映像に仕上がっています。特にチャッピーと巨大メカとの戦闘シーンは、日本のロボットアニメを彷彿させ、まさに『圧巻!』の一言でございます。
 本作にはあのヒュー・ジャックマンも出演しておりますが、今回は悪役です。前髪パッツンのダサい髪形で、ワルい奴を楽しげに演じています。こんなヒューは、なかなかお目に掛かれないと思います。ヒューやシガニー・ウィーヴァーと言ったハリウッド・スターを脇を追いやって、まさに主役を張ったのが、南アフリカ音楽界のスーパースター“ダイ・アントワード”のニンジャとヨーランディなんです(ゴメン、知らんわ(^^;)。この謎(?)の“トンでも頭の2人組”がチャッピーに負けないくらいのインパクトを残してくれます。もお何とも言いようがないんですが…(^^;。

 「チャッピー」は明日23日(土)~全国ロードショーです。人工知能の可能性と、人類の進むべき姿。そして驚愕のラストをあなたも是非!映画館でご覧ください。


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by mori2fm | 2015-05-22 21:07 | 映画評 外国映画 タ行 | Trackback(18) | Comments(5)

「ダイ・ハード/ラスト・デイ」モスクワ大迷惑!

[ダイ・ハード/ラスト・デイ] ブログ村キーワード
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 刑事、ジョン・マクレーン五たびスクリーンに登場。しかも初の海外進出!「ダイ・ハード/ラスト・デイ」(20世紀フォックス映画)。運の悪さは何処へやら?ますます荒っぽさに拍車が掛かっております!


 息子のジャック(ジェイ・コートニー)がモスクワでトラブルを起こし、収監されていると聞かされたジョン(ブルース・ウィリス)は、ジャックの身柄を引き受けるべく、単身モスクワへ。しかし、ジャックの公判が開かれる裁判所が、正体不明の武装集団に襲撃される。混乱の最中、ジョンはジャックと再会するが、ジャックは同じ法廷で裁かれる予定だった政治犯・コマロフ(セバスチャン・コッホ)を連れて現場から逃走。武装集団がそれを追うのを見たジョンも、車を奪い後を追う。かくして3者による、熾烈なカーチェイスでモスクワの道路網は、パニックに陥る…。


 何とシリーズ誕生から25年!もお四半世紀ですか?今回活躍するジョンの息子ジャックは、1作目の「ダイ・ハード」では“写真に写る幼い子供”としてチラッと出てきただけだったと思うんですが、その子がこ~んなに立派に…。そりゃ、吾輩も歳喰うはずだわ(>_<)!しかし、ブルースはいつまでもお元気ですね~。ホンマ、ムチャやり過ぎやで、オッサン!
 前作(これも、もお6年も前…)の時にも書きましたが、シリーズ当初の『ああ、何で俺がこんな目に遭わなきゃいけないんだ…』って、仕方無しに巻き込まれていく運の悪い男=ジョン・マクレーンは、回を重ねるごとにすっかり何処かへ行ってしまいまして、今や『俺が相手だ、オラオラ掛かってこんかい!』っていうドヤ顔の似合うオヤジへと進化(?)してしまいました。こんなのが今回、モスクワへやってきてしまう訳です。しかも親子で…。この映画見てますと、運が悪いのはマクレーン親子じゃなくて、モスクワ市民の皆さんですよね?それこそ、な~んにも関係ないのに、普通に車で走っていただけで後ろから煽られ、挙句にぶつけられ、最終的にはボコボコにされて罵声まで浴びせられるって、ひど過ぎやせん??そう、マクレーンが運悪く、災難に巻き込まれるんじゃなくて、アンタが災難を呼び寄せてるんだよ!ホンマにアメリカも、迷惑なモンを輸出しますな~(^^;。

 主人公が歳喰ったから、その息子が出てくるってのは「インディ・ジョーンズ」のパターンと同じですな。しかしこちらのオヤジは、まだまだ元気そう(ブルース・ウィリス58歳!)ですけどね。あと前作でも登場したジョンの娘・ルーシーも、今回は少しですが出てきます。こうなったら次は、別れた妻・ホリーも登場してのマクレーン一家総出演による、アクション超大作にしちゃうってのはどうでしょう(え?まだやるの…(^^;)?

 でもね、ハッキリ言っちゃいますと、シリーズの良さが回を重ねるごとに薄まって(無くなって)きちゃってます。これは非常に残念ですわ!本作なんて「ダイ・ハード」というタイトルが付いてはいますが、ブルース・ウィリス主演のハチャメチャアクション映画ってことで、語れてしまうと思います。そもそもは、ビビリまくってたマクレーンを見てるのが、面白くて共感できたんですが、今や無敵無双なオヤジになっちゃいまいたからね。う~ん、マクレーンは前作で覚醒しちゃったんですね~(^^;。もしこれ以上シリーズ続けるのなら、もう一度原点回帰して、ビビりまくるブルース・ウィリスをスクリーンに登場させてくださいな。是非(ムリかな~?)!

 「ダイ・ハード/ラスト・デイ」は、ただいま全国公開中です。海外初進出親子の、見事なまでの暴れっぷりをあなたも是非!映画館でご覧下さい。


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by mori2fm | 2013-02-20 00:53 | 映画評 外国映画 タ行 | Trackback(46) | Comments(8)

「007 スカイフォール」ようやく、ホントにようやく!

[スカイフォール] ブログ村キーワード
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 前作から4年。007が遂にスクリーンに帰ってきた!「007 スカイフォール」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。シリーズ誕生50周年を飾る、23作目。世界各国での大ヒットを経て、ようやく日本公開です!


 何者かに奪われた重要なデータが入ったHDを奪還すべく、犯人を追いイスタンブールへと乗り込んだ“007”ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、同行した女性エージェント、イヴ(ナオミ・ハリス)と共に犯人に迫るが、仲間のエージェントを負傷させ犯人は逃亡。市街地での激しいチェイスの末、走る列車の屋根の上で犯人と格闘になるボンド。車で追うイヴの報告を聞いていた上司M(ジュディ・デンチ)は、イヴに発砲を命じる。しかし弾丸はボンドに命中し、彼は90m下の川へと転落。行方不明となったボンドを偲び『007死亡』の追悼文を書くM。そんな折、MのPCがハッキングされ、MI6本部が爆破される。奇跡的に一命をとりとめ、とあるビーチで隠遁生活を送っていたボンドは『サイバーテロがMI6を襲う』というニュースを見て復職を決意。ロンドンへ戻ったボンドにMは、復帰のためのテストを受けるよう命じる…。


 映画スタジオの金銭トラブル等製作サイドのゴタゴタが続き、一時はシリーズ打ち切りの報まで飛び交った本シリーズ。その後、何とか製作が再開され公開を迎えたわけですが、その間、前作から4年も経過しちゃったんですね。ですから、ダニエル・クレイグがボンドになってまだたったの3作目にも関わらず、本作ではもう周囲から『リタイアしたら?』と言われるくらいのベテラン・エージェントになっちゃってるんですよ。前々作「カジノ・ロワイヤル」で、やっとこさ“00”ナンバーのエージェントになったところだったはずなのにですよ。それにね、ダニエルは吾輩よりも若いんですよ(←ココ重要(^^;)!何でオッサン扱いでリタイアさせられんとアカンねんな(うん?本筋にはまったく関係ない(^^;??)!!この描かれ方は、何とも言えず悲しかったですわ。こういう悲劇(?)が繰り返されないためにも、これからはコンスタントなシリーズ製作と公開を、お願いしますよ。ホントに!

 本作のテーマは『シリーズの功労者である名女優ジュディ・デンチに、どうしたら名誉ある退場を飾ってもらえるか?』という一点に集約されています。だからこれまで以上にMの物語がクローズアップされているわけです。今回の敵であるシルヴァ(ハビエル・バルデム)は、Mへの個人的な恨みからMI6を、ロンドンを破滅へと追い込んでいきます。もお、ハビエルさん「ノーカントリー」の殺し屋を彷彿とさせる怪演で、見る者を圧倒してくれます。いやはやホンマに圧巻です。恐いです!そしてシリーズ初のオスカー受賞監督の登板となったサム・メンデスですが、これまでのシリーズではまったく見られなかったと言ってもいいくらいの、深~い人物描写をやってのけちゃってます。それが顕著に現れる中盤からクライマックスに掛けては、これまでとはまったくテイストの異なる別の映画と言っても過言ではない仕上がりになっています。吾輩個人的にはシルヴァがロンドンを攻撃する辺りの中盤までのスリリングな展開の方がどちらかと言えば好きでございます。スコットランドのボンドの生家を舞台に描かれる後半のストーリーは、現代社会の最先端の戦いではなく、何か西部劇のような展開でして、とてつもなく異質な感じを受けました。MI6のトップを、あんな形で警護するなんて…。ホンマにあんなんでイイんかい?英国政府殿!
 しかし、この戦いの果てにMの退場があり、そしてようやく、ホントにようやく新たな“007”のスタートが待っているのです。いやあ~、ホンマに長かった!映画3本分の予告編ですよ(^^;!秘密兵器係のQ(ベン・ウィショー)が復活(コイツがまた、エラソーな若造で!)し、しばらく欠席が続いていたあの女性も、『え~?!』てな形で登場(あんなん、あり?)。そして新たなMの登場(これだけは、最初から読めちゃいました。誰なのか?は言いません。でも、わかりますよね?)…。さあ、次回作では是非!世界征服を目指す敵をやっつけちゃってね、ジェームズ!何せ今回のは前述したとおり、どこまで行っても“個人的な復讐”だったわけですから、何ぼ恐~くても、そのスケールが…小せえ(爆)!
 
 考えてみれば本作は、オスカー受賞監督に、オスカー受賞俳優が2人もキャスティングされているという、シリーズ史上前代未聞に豪華な作品になっているわけですよ。だからでしょうか、何となく必要以上の格調高さを感じてしまいました。これまでのシリーズで見られた、イイ意味での荒唐無稽さは、今回少々影を潜めています(何せ『シリーズ初のオスカー・ノミネーションも!』てな話まで出てるそうでして)。だから作品としては大成功(映画のデキ、興行面)の部類に入るでしょうが、これまでのシリーズがお好きな方は、少々面食らうかと思われます。でも、相変わらずアクションは迫力満点で秀逸ですし、ダニエルも非常に熱演してますので、あんまり難しいこと考えずに、新しい“007ワールド”を楽しんでください(ん?「カジノ・ロワイヤル」の時も、吾輩そんなこと言ってたような気が…爆)。

 「007 スカイフォール」は、いよいよ明日12月1日(土)~全国ロードショーです。“正統派スパイアクションの老舗”その再々(ん?何回目や(^^;??)出発を、あなたも是非!映画館でごらんください。

~追記~
 アデルが歌う主題歌は、非常にカッコイイです!シャーリー・バッシーが歌った、往年の名作「ゴールドフィンガー」や「ダイヤモンドは永遠に」みたいでしたわ。
~追記②~
 今回、名優アルバート・フィニーが演じている、ボンド家の門番キンケイドの役を何と!“初代007”ショーン・コネリーオファーしようって、案があったそうです。実現してたら凄かったでしょうね。
~追記③~
 アストンマーチンDB5も登場!シフトノブのトップを開けると、そこには赤いボタンが…。え?飛ばしちゃうの~?! 

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by mori2fm | 2012-11-30 10:34 | 映画評 外国映画 タ行 | Trackback(78) | Comments(11)

「トータル・リコール」シュワ(太)⇒コリン(細)へ(^^;。

[トータル・リコール] ブログ村キーワード
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 あのシュワちゃん主演のSF超大作をリメイク!「トータル・リコール」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。いやリメイクったって、ついこの間の映画じゃなかったっけ?シュワちゃん版って…、なんて思って調べてみたら何と!かれこれ23年も前(1990年製作)の映画だったんですね。いやあ、時の経つのは早いモンですな。吾輩も歳取るはずだわ(^^;。


 21世紀末。大規模な科学戦争の結果、地球で居住可能な区域は、富裕層が暮らす“ブリテン連邦”と、その支配下で労働力を供給する“コロニー”の2つだけとなっていた。コロニー市民の多くは、地球のコアを貫く巨大エレベーター“ザ・フォール”に乗りブリテン連邦へ通勤し、働いて搾取されていた。ダグ・クエイド(コリン・ファレル)もそんな市民の1人。しかし最近ダグは同じ悪夢にうなされていた。それは見知らぬ女性と共に何者かに追われ、彼女と引き離された瞬間に目覚めるというモノだった。精神的に疲弊したダグは、人工記憶センター“リコール社”を訪ねる。そこで“諜報員”の記憶を体験しようとしたダグは、突然警官隊に襲撃される。その襲撃を何故か鮮やかに跳ね除けたダグは、訳のわからないままその場から逃走。辛くも自宅に辿り着いたダグに、今度は愛する妻・ローリー(ケイト・ベッキンセール)が襲い掛かる…。


 原作は同じフィリップ・K・ディックの「追憶売ります」なんですが、シュワちゃん版と本作は、まったくの別物でございます。シュワちゃん版の舞台は火星でしたが、本作は近未来の地球(しかも大部分が荒廃した)です。吾輩、原作は未読ですが今回の方が、フィリップ・K・ディックの世界に合っているような気がしました。特に本作における「ブレードランナー」を彷彿とさせる近未来都市の圧倒的な描かれ方は、ホントお見事!でございます。カッコよくって、迫力満点!久々に『ああ、SF映画を見てるんやな~!』って、感じさせてくれましたから。
 吾輩、シュワちゃん版も嫌いじゃないんですよ。ポール・バーホーベン監督のバイオレンス満載のおどろおどろしい演出に、当時アクション・スターとして脂のりのりだったシュワちゃんの『これでもか!』と言わんばかりの大上段から炸裂するアクション・シーンの数々…、正に“SFアクション超大作”でございました。然るに今回のリメイクで、コリン・ファレルが主人公を演じるってニュースを聞いたとき『?チョット線が細すぎやせんか?どうなんでしょう?』って、少々不安を感じたのですが、心配御無用でした。コリン・ファレル非常にがんばってますし、今回のはキチンと(?)“等身大の人間が演じたSFアクション映画”に仕上がっています。大作感って感じでは譲るかも知れませんが、まあシュワちゃんの方が線が太かったんですわな(^^;。
 
 宣伝では『「ダイ・ハード4.0」の監督が映像化した…』と謳ってますが、どっちかって言うと吾輩的には「アンダーワールド」シリーズの監督ってイメージの方が強いですわ、レン・ワイズマン監督。本作でも「アンダーワールド」を彷彿とさせるスタイリッシュな演出が、アクション・シーンの端々に滲み出ていました。そして何よりセリーン…、もとい!ローリー役のケイト・ベッキンセール、初の悪女役!いやあ、何か知らんけど怖かったですわ。これまでに見せたことのない、新たな一面を見せてくれます。うん?でも監督とケイトって、確か夫婦…。何や、“嫁推し”かいな(^^;!これに対して、ヒロイン・メリーナ役のジェシカ・ビール嬢は、何か地味でしたね。彼女の方がケイトよりかなり若い筈なのに、イマイチはじけてないと言うか…。まあシュワちゃん版でも、メリーナを演じたレイチェル・ティコティンよりも、ローリーを演じたシャロン・ストーンの方が、断然目立ってましたから、役の構成上しょうがないんでしょうね。

 今回はリコール社で記憶を書き換えられる前に、襲撃されちゃいますので実際の作中で人工記憶は描かれてないのですが、ハッピーになれる人工記憶なら、吾輩も是非体験してみたいですね。まあ、ハマリすぎて脳がやられてしまうようなのは、困りますが…(^^;。

 「トータル・リコール」は、8月10日(金)~全国ロードショーです。近未来の地球を舞台に戦う“自分を知らない男”の活躍を、あなたも是非!映画館で目撃してください。

~追記~
 本作で、コリン・ファレルの変装がばれそうになるシーン(CMでも放送してますが)で、吾輩ず~っとその前に並んでいたおばさんのことが気になってたんですが、やっぱりそういうことやったんですね!いやあこのシーンの間中、ずっと『このおばさん怪しい。絶対、何かやらかす(顔が吹っ飛ぶとか(^^;)!』と思って見てたんですけどね~。

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by mori2fm | 2012-08-07 17:47 | 映画評 外国映画 タ行 | Trackback(48) | Comments(7)

「TIME/タイム」“time is money”ですな。

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a0014708_15535029.jpg すべての人間の成長が25歳でストップする近未来、世界を支配しているのは“時間”だった―。「TIME/タイム」(20世紀フォックス映画)。『時は金なり』って言葉がありますが、この映画は正にそれを実践してますわ!


 近未来。科学の進化により老化がなくなり、全ての人間の成長は、25歳でストップするようになった。しかし25歳になった瞬間、左腕に埋め込まれたボディ・クロックが起動し、余命のカウントダウンを始める。この社会の唯一の通貨は“時間”。貧しい<スラム・ゾーン>の人間は、生き続けるために日々労働に明け暮れ“時間”を稼がなくてはならないが、裕福な<富裕ゾーン>の人間の寿命には終わりがなく、25歳の外見のまま何年も生き続けていた。或る日スラム・ゾーンに住むウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)は、富裕ゾーンからやって来た終りのない人生に絶望した男・ハミルトン(マット・ボマー)から、約1世紀という時間を譲られる。その後、母・レイチェル(オリヴィア・ワイルド)が、目前で余命切れのため絶命。残酷な運命に怒りを覚えたウィルは、長大なる余命を抱え、一路富裕ゾーンへ。そこで彼は富豪の娘、シルビア(アマンダ・セイフライド)と出会う。そんなウィルを、時間監視局員のレオン(キリアン・マーフィ)が監視していた…。


 何か久しぶりに、“メジャーなんだけど、限りなくB級の臭いのするハリウッド映画”っていうのに出会っちゃった気がします。そこそこのお金は掛かってると思いますし、描かれている近未来の世界観は結構壮大なんですけれど、何故だか何となく、随所に“微妙~な安っぽさ”が感じられてしまいました。いや、でも貶しているわけではございません。吾輩こういうの結構好きですから。うん?監督アンドリュー・ニコル。ああ「ガタカ」の人かいな!道理でね~(^^;。
 前半は、近未来テイストのSFチックな映画として観ていたんですが、後半ウィルとシルビアが組んで“時間強盗”を始める辺りから、『んにゃ?何か「俺たちに明日はない」みたいやんか?』と思えるような世界が展開されます。この辺、観ていてなかなか面白かったですわ。

 『25歳で成長がストップする』ってのも、かなり凄い(ムチャな?)設定でして、25歳以降、歳はとるけど見掛けは変わらないという非常にややこしい社会が形成されてるわけですよ。すなわち中身105歳のジイさんでも、見た目は25歳。中身55歳のオバちゃんでも、見た目は25歳。中身本当に25歳の人は当たり前だけど見た目25歳…。あ~、何か変な感じ!作品冒頭で、主人公ウィルが『母さん、おはよう』って声を掛けるシーンがあるのですが、見た目オカンの方が若い感じがするの!う~ん、慣れるまで何かけったいな感じでしたわ。でも元々が“老け顔”だった人は、かわいそうですね。だって25歳の外見のはずなのに、35歳くらいに見られるかも知れませんから(それも一生…(^^;)。

 主演のジャスティン・ティンバーレイク。最近よく見掛けますが、本作ではアクションもそつなくこなしています。ミュージシャンとしてはビッグ・スターですが、俳優としてもこれから益々活躍していくんだろうなと思います。まだ若いし、色んな役が出来そうですもんね。そしてヒロインのアマンダちゃん。今回は珍しいショートヘア(ズラ?)で銃ブッ放したりして、アクションなんかにも挑戦しています。最初ポスターの写真見たときは『誰??』とか思っちゃったんですが、こういうキャラも出来るんですね。キュートでクールな感じがよかったですわ。

 因みにプレスに載っていたリストによると、映画の中の物価は~フライドポテト、タコスなんかは4分。コーヒー、ドリンクSサイズも4分。チキンのムネ肉=16分14秒、モモ肉=9分21秒。1ヶ月の家賃=36時間。電気代=8時間。そしてスラム・ゾーンの住人の平均寿命は23時間~なんだそうです。う~ん、生きていくにはかなり厳しいぞ。富裕ゾーンの住人の寿命は“永遠”て書いてありますから、何とも不公平ですな。でも、現在の格差社会が将来更にひどくなっていったら、この映画に描かれているような世界が出来上がってしまうかも…、なんて考えるとゾッとしますね(>_<)。


 「TIME/タイム」は、明日2月17日(金)~全国ロードショーです。近未来に於ける“超格差社会”を、あなたも是非!映画館でご覧ください。


映画『TIME/タイム』 - シネマトゥデイ

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by mori2fm | 2012-02-16 22:52 | 映画評 外国映画 タ行 | Trackback(66) | Comments(8)

「ドラゴン・タトゥーの女」ダークで重い…、見応え感ズッシリ。

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a0014708_15563928.jpg スウェーデン発、大ベストセラー・ミステリー「ミレニアム」シリーズ三部作のハリウッド・リメイク第1弾。「ドラゴン・タトゥーの女」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。“鬼才”デヴィッド・フィンチャー監督が、久々におどろおどろしい映画に挑戦しています。


 スウェーデンの首都・ストックホルム。雑誌“ミレニアム”の記者、ミカエル・ブルムクヴィスト(ダニエル・クレイグ)は、実業家・ヴェンネルストレムの疑惑を追及する記事を書いたことで、名誉毀損で訴えられ有罪判決を受ける。休暇を申請したミカエルに、かつてスウェーデンの経済界に君臨していた大企業・ヴァンゲル一族の元会長、ヘンリック・ヴァンゲル(クリストファー・プラマー)から仕事の依頼が届く。ヴァンゲル一族が住むヘーデスタへと向かったミカエルは、ヘンリックから『40年前、親族の娘・ハリエットが突然失踪した事件の真相を究明してほしい』と頼まれる。ヘンリックは、ハリエットが一族の誰かに殺されたと確信していた。依頼を引き受けたミカエルは、調査を開始。一族の様々な過去が浮彫りになるが、手掛かりを掴むには至らない。調査助手が必要と訴えるミカエルに、一族の弁護士が紹介したのは天才的情報収集力を持つ調査員、リスベット・サランデル(ルーニー・マーラ)。短く刈った髪、痩せた身体、無数のピアス、そして肩から背中に掛けてのドラゴン・タトゥー。異様な外見とは裏腹に腕は超一流のリスベットは、意外にもこの事件に興味を示し、ミカエルと組んで調査を開始。やがて2人は、未解決の連続猟奇殺人事件に突き当たる…。


 いつものことですが、原作未読の吾輩(アカンがな!)は、公開当時にスウェーデン版も見逃しておりましたので、予習のつもりでDVDを見てから、フィンチャー版の鑑賞に臨みました。まあ、原作が同じなわけですから、モチロン結論は同じなんですが、それでも細かい設定は色々と違っていたりします(この辺りのことは、今発売中の“映画秘宝”に詳しく書かれていますので、ご一読を。但しネタバレ満載ですが…(^^;)。吾輩的には、スウェーデン版に比べてフィンチャー版の方が、エンタテインメント色が濃く作られているような気がしました。スウェーデン版も充分面白いのですが、何となく物語の背景の説明に、長めの時間が割かれていたような感じを受けました。原作未読で、スウェーデン版未見でも、充分楽しめますが、お時間があれば見比べてみるのも一興かと思います。但し吾輩、スウェーデン版を見た翌日にこのフィンチャー版を見ちゃったモンですから、今になって『あれ、コレはどっちのシーンやったっけ??』ってな感じでごっちゃになってる部分が何ヶ所かございます(^^;。皆さんもご注意を!
 しっかし、さすがデヴィッド・フィンチャーですね。“連続猟奇殺人事件”なんてテーマを描かせたら、水を得た魚でございますな、ホント!まあ、何ともダークな映画でございます。もお、お腹イッパイ、見応え感タ~ップリ!今回リメイクに際して、物語は原作のままスウェーデンを舞台に展開します。安易にアメリカに舞台を移したりしなかったのは、正解だと思います。何となくですが、スクリーンに映る映像も、神秘的な感じがしましたので…(ホンマか?)。でもフィンチャー監督も『スウェーデンで撮りたい』と拘ったらしいですよ。曰く『物語のルーツはスウェーデンにあるから、この地以外、考えられなかった』(プレスより引用)やはり物語の生み出された背景ってのは、重要ですよね。うん。

 正義感溢れるジャーナリスト、ミカエルを演じるダニエル・クレイグは、なかなかのハマリ役でございます。“007”でお馴染みの彼ですが、こういうタイプの違う色々な役に挑戦してるってのは、好ましいことですよね。そしてそれを、ちゃんとモノにしてるんですから尚更です。でも今回の注目は、何と言ってもタイトル・ロールの“ドラゴン・タトゥーの女”を演じたルーニー・マーラ嬢でしょう!リスベットという、外見と内面のどちらにも、強烈な個性を持つダークなヒロインを、ものの見事に演じきっています。彼女は前作「ソーシャル・ネットワーク」(フィンチャーつながりですな)では、主人公マーク・ザッカーバーグをふる役で、清純そうな女子大生を演じていたんですが、この変わりようはもお“驚愕!”の一言でございます。アカデミー主演女優賞へのノミネートも、納得ですね。でも吾輩的には“本家(=スウェーデン版)”で、リスベットを演じたノオミ・ラパスの方が、貫禄があったような気はするんですが…。まあ、これは好みの問題かな?

 冒頭で“三部作”と書きましたが、原作者のスティーグ・ラーソン氏は、ホントは“十部作”(!)にしたかったそうです。ところが、第三部を書き上げ、第四部の執筆を開始したところで、急逝(享年50歳、残念!)。しかもそれが三部作の出版前だった(即ちラーソン氏は、世界的なベストセラーになったことを知ることなく、逝去されましたので)っていうのが、ホントにお気の毒な話でございます。
 そしてハリウッドでは既に続編の製作が動き出しているそうです。で、吾輩スウェーデン版の続編を観たんですが、今回リスベットに強烈な復讐をされる彼女の後見人のエロ弁護士が、意外なことに重要なキャラとして再登場したりしておりますので、この辺りの展開も見逃せませんね(だから、原作読みなさいって!)。

 「ドラゴン・タトゥーの女」は、いよいよ明日!2月10日(金)~全国ロードショーです。映画史上最強にダークなヒロインの誕生を、あなたも是非!映画館で目撃して下さい。

~追記~
 いくらミカエルがモテるからとは言え、あのラストはないだろう~。あれではリスベットがあんまりにも可哀想だわ(泣)。つうか、あんなことになって、次回作ではどうやって関係していくんだろうか??
~追記②~
 リスベットは“天才ハッカー”なんですが、ハッキングってあんなに簡単なモンなんですか?いやあ、恐ろしいわ。あんなん他人の情報、見放題やんか!
~追記③~
 “ブルムクヴィスト”“サランデル”“ヴェンネルストレム”“ヴァンゲル”…、スウェーデンの苗字って、何か怖い…(^^;。

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by mori2fm | 2012-02-09 22:53 | 映画評 外国映画 タ行 | Trackback(89) | Comments(14)

「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」スッゴク楽しい!

[タンタンの冒険] ブログ村キーワード
a0014708_16043158.jpg ベルギーの漫画家・エルジェ原作の世界的ベストセラー・コミックを、完全映画化!「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」(東宝東和)。作ったのは何と!製作:ピーター・ジャクソン&監督:スティーヴン・スピルバ-グ“スピ&ピージャク連合”(勝手に命名(^^;)。しかもスピルバーグの監督作品としては、「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」以来、3年ぶりってことですから、俄然期待しちゃいますよね!


 記者のタンタン(ジェイミー・ベル)は、露店で帆船の模型に魅了されてこれを購入。その直後から、怪しい男達が周囲に出没し、模型を譲るように迫る。不審に思ったタンタンが調べると、その船はかつて海賊に襲撃され、多くの財宝を積んだまま洋上から姿を消した伝説の軍艦“ユニコーン号”だった。実際の船と模型に何か関係が?更に調査をすすめようとするタンタンの目前で、怪しい男の1人が射殺される。彼はインターポールの刑事だった。そしてタンタンは拉致され、もう1人の怪しい男・サッカリン(ダニエル・クレイグ)の乗る貨物船“カラブジャン号”の船室に閉じ込められる。愛犬・スノーウィの活躍で何とか船室を脱出したタンタンは、謎の鍵を握ると思われる人物・ハドック船長(アンディ・サーキス)と出会う。彼は、ユニコーン号の最後の船長である、アドック卿の子孫だった…。

 スピルバーグは、この原作と出会って30年の間、ず~っと映画化したかったんだそうです。自らの手で!でもなかなか納得できる形の製作手法が見つからなかった(原作者のエルジェが亡くなったことで、計画が止まったこともあったんだそうです)らしいですが、ピーター・ジャクソンと組んで、ようやく実現にこぎ着けました。その手法は実写映像ではなく、“フルデジタル3Dパフォーマンス・キャプチャー(長!)”という手法で、吾輩3Dで観たのですが、いやもう何と申しますか正に『映像のワンダーランドや~!』状態でございまして、とにかく見たことの無いようなクオリティの映像のオン・パレード!ただただ圧巻、口ポカ~ンって感じでして、映画館の座席に座りながら、何か遊園地のアトラクションに乗っているような気分でした。3Dの作品を見て、吾輩久々にワクワクしてしまいました(最近、『別に3Dじゃなくてもええやん』と思える作品が多かったモンで)。スピルバーグの積年の思いがミッチリ詰まった濃厚映像でございます。いや、さすがは“スピ&ピージャク連合”!文句なしに面白かったですわ。

 原作の「タンタンの冒険」シリーズは、絵を見たことくらいはありますが、本としては吾輩読んだことありません(いや、ひょっとすると子供の頃に、それとは知らず読んでたかもしれませんが、憶えてない…(>_<)。でも1929年に連載が開始され、原作者のエルジェが亡くなる1983年までに23冊の単行本が刊行され(未完の遺作を含むと24冊)、世界的なベストセラーになったんだそうです。で、このシリーズの中でタンタンは世界中の色んな国へ行き、文字通り“冒険”しているわけです。そんなタンタンの活躍に、読者である子供たちは、ワクワクドキドキしたんですね。その映画化ですから、ヘタな実写よりは無限大の表現を可能にする“フルデジタル3Dパフォーマンス・キャプチャー(やっぱり長い!)”という今回の手法は、うってつけだったんじゃないでしょうか?だって、幾ら冒険物語とは言え、結構あっさり人が死んじゃったりもしてますから、そういった点からも罪は無い(?)かと。

 ジェイミー・ベルや、ダニエル・クレイグと言ったキャスト陣は、一応キチンとした演技をして、それを撮影した映像が加工(何か他に上手い言い方ないかな~)されて、映画になっています。そしてキャプチャー映画俳優の第一人者!アンディ・サーキスもモチロン(?)参加。あ、今回は猿じゃないです(^^;。主人公2人のうちの1人なわけですから、シリーズ化されていくと、当然今後も彼の登板があるでしょう。ゴラムと並んで、間違いなく彼の代表作になるでしょう。うん、これまた素晴らしい!


 「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」は、明日12月1日(木)~全国ロードショーです。“世界を舞台に活躍する少年記者と犬の物語”の大迫力映像(←どんな説明や(^^;)を、あなたも是非!映画館でご覧ください。


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by mori2fm | 2011-11-30 13:20 | 映画評 外国映画 タ行 | Trackback(53) | Comments(3)

「ツーリスト」贅沢共演!

[ツーリスト] ブログ村キーワード
 アンジー姐さんジョニデ、夢の競演!「ツーリスト」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。言われてみるとこの2人、確かに初共演ですな。いやあ~、何か観る前からワクワクしちゃいましたわ!

 スコットランドヤードが、行方を必死に捜す国際指名手配の金融犯罪者、アレクサンダー・ピアース。その消息は2年前に途絶えたきり、まったくつかめていなかった。スコットランドヤードのアチソン警部(ポール・ベタニー)は、唯一の手掛かりとして、パリに住むアレクサンダーの恋人・エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)を監視するよう、パリ警察に依頼する。ある朝、いつものようにカフェで朝食をとるエリーズの許へ、一通の手紙が届く。それは正にアレクサンダーからの手紙で、そこには『会ってすべてを話したい。8時22分、リヨン駅発ヴェネチア行きの列車に乗り、僕の体格に似た男を選んで、そいつを僕だと思わせるんだ。愛してる』と書かれていた。エリーズは、手紙を一読後焼却してカフェから立ち去る。手紙の燃えカスを入手した警察は、化学処理を施し、辛うじて『8時22分』『リヨン駅』という言葉を読み取り、エリーズを追う。列車に乗ったエリーズは、アメリカ人旅行者《ツーリスト》のフランク(ジョニー・デップ)という男に近付く。事態が呑みこめないフランクは、妖艶なエリーズにたちまち魅了される。その頃、かつてアレクサンダーに大金を持ち逃げされた、ギャングの親玉・ショー(ステーブン・バーコフ)も、警察内部の情報を入手してヴェネチアへと向かっていた。果たして、アレクサンダーは現れるのか…?


 “ジャック・スパロウと、ララ・クロフトの共演”ってことですから、スピード&スリル満点のアクション超大作映画かいな?なんて想像して見に行きますと、思いっきり肩透かしを喰らいます(^^;!もお、全編に流れている空気が“の~んびり、ゆ~るゆる”てな感じなんですよ。アクション・シーンとしては、ヴェネチアで“ボートを使ったチェイス”や、“屋根の上を逃げるジョニデ”ってのがありますが、前者は人間が走って追いつけるくらいのスピードですし、後者に至ってはパジャマ姿で裸足のジョニデが、おっかなびっくり建物の上を、ヒョコヒョコと走ってるって具合で、何となく笑えてしまいました。でも、これは決して悪い意味でけなしてるんではございません。そもそもこの映画は、アンジー姐さんが“美しい画面とユーモアと楽しさといったもので、観客をうっとりさせることを追及した作品”になるだろうと、本作の企画に目をつけ、監督のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク(←長い!舌噛みそ~(^^;)を口説いて撮った映画なんだそうです(この監督の前作は、「善き人のためのソナタ」。全然毛色が違いますがな!)。一応(?)サスペンス物ですが、実はストーリーの結末も、途中で何となく読めてしまいます。でもね、そんなことよりも、この映画は主役の2人と監督が『“余裕のヨッちゃん”で、楽しんで撮りました!』ってのが、スクリーンからプンプン臭ってくるんですよ。だから、観客の我々も余裕を持って“ゴージャスな大人のための、贅沢な旅の映画 in ヴェネチア。ほんのりサスペンス盛り"って感じで、見るのが一番楽しめるんじゃないかと思います。

 ヴェネチアの街並みをバックに、アンジー姐さんはと~っても、お美しいです!今回は、ここんところ続いていた“やたらと強いネエチャン”キャラではなく、純粋に(?)“ミステリアスでエレガントな美女”キャラなんです。もお1回言います!いや~、美しい!!改めて彼女の“地の美しさ”に気付かされました。それに対して、ジョニー・デップは今回、ごくごく普通の(どちらかと言えば)“さえない中年男”の役でございます。よくよく考えてみますと、彼が“普通の人”を演じたことってありましたっけ(^^;?ここ最近はペイントされた顔のジョニデしか、見てなかったような気がするのですが…。だから、今回の彼は決してカッコよくありません。吾輩なんて見ている間じゅう、ず~っと『う~ん、今回のジョニデは、何かに似てるな~?ちょっとオトボケやし、何となく眠そう(^^;やし…』と思っておったのですが、途中で気付きました。『あ!ガチャピンや(^^;!!』ね?似てません??何、こんなこと言ってるの吾輩だけですか?いや~でも、何かカワイイ~んですよ、今回のジョニデ!これまでにない、新たな面を見せてくれてますわ。それから、ポール・ベタニー扮する警部をはじめとした、警察サイドの“大真面目なズッコケぶり”もなかなか笑えます。特に上司の役で出てくる、ティモシー・ダルトン(=4代目007!)が、イイ味出してます!ここらも見どころです。


 「ツーリスト」は、3月5日(土)~全国ロードショーです。“大人な2人のオシャレで贅沢な共演”を、あなたも是非!映画館でご覧ください。


「ツーリスト」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

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by mori2fm | 2011-03-03 21:50 | 映画評 外国映画 タ行 | Trackback(51) | Comments(2)

「デイブレイカー」血が欲しい~!

[ヴァンパイア] ブログ村キーワード
 ヴァンパイアと人類の戦いを描いた映画ってのは、これまでにも色々とございましたが、本作が描いているのは、これまでとは少々毛色が違っていると思います。「デイブレイカー」(ブロードメディア・スタジオ)。だって、地球を支配してるのは、ヴァンパイアなんですから。


 近未来、未知のウイルスに侵された人類は、その大半が不老不死のヴァンパイアと化していた。旧来の人間に成り代わって社会生活をスタートさせたヴァンパイアは、昼夜逆転の生活スタイルを構築し、地球上の第一種として君臨する。第二種に転落した旧来からの人間は、ヴァンパイアへの血液供給源として捕獲され、飼育される身となっていた。西暦2019年、人間の占める割合は、全人口の5%にまで低下していた。このため、慢性的な血液不足が生じ、“食糧危機”は深刻の度合いを増していた。血液を供給する、巨大製薬会社“ブロムリー=マークス社”に勤める研究者・エドワード(イーサン・ホーク)は、ブロムリー社長(サム・ニール)の指揮の下に代用血液の開発を急いでいたが、なかなか成功には至らなかった。或る日、帰宅途中のエドワードは人間相手に交通事故を起こすが、咄嗟に警察から彼等を匿う。彼等は人間の保護活動を行なうレジスタンス達だった。エドワードの行為に、彼を信頼出来ると確信したメンバーの1人オードリー(クローディア・カーヴァン)は、後日エドワードを仲間のコーマック(ウィレム・デフォー)に引き合わせる。コーマックは紛れもなく人間だったが、実は元ヴァンパイアだった。コーマックの証言に、エドワードは驚愕する…。


 右見ても、左見てもヴァンパイア!世の中、ヴァンパイアでいることが普通になっている世界って、こりゃまたなかなか凄い設定だと思います。このヴァンパイア、ご多分に洩れずやはり日光に弱い(^^;。だから昼間は活動せずに、夜に動く。この映画では、世界全体が夜行性になってるんですね。街中には朝が近付くと警告アナウンスが流れ、車には白昼に運転出来るよう、遮光シールドと外部モニターが設置されています。更に、ヴァンパイア達が通勤途中に立ち寄るコーヒーショップでは、血をブレンドしたコーヒーやジュースが売られている…と、いやあ、よく出来た世界ですよコレ!
 血液供給源とされる人間達は、捕獲されて製薬会社の“ブラット・バンク”に拘束され、死ぬまで血液を採取されるのですが、この光景はかなり戦慄モノです。現在ヤングマガジンに連載中の「彼岸島」に出てくる光景を、スケールを大きくしてリアルに描き出したような感じです(何せコミックの舞台は“島”ですが、本作の舞台は“全地球”でございますので、スケールが違いますわ)。果たして本当にこんな世界が誕生した時、あなたは昨日までの隣人の血を飲むことが出来ますか?幾ら生きるためとは言え、元が人間のヴァンパイアにそんなことが出来るでしょうか?う~ん、でも人間生きるために追い詰められたら、何でもするかな~?あ、人間じゃなかったわ、ヴァンパイアだったわ(^^;。

 しかし、本作の“ヴァンパイアから人間に戻る方法”ってのには、『ええ?そんなんで戻れるの??』って、ツッコンじゃいました。何かまるで日本の特撮ヒーローものでよく出てくる、“悪い奴を倒したら、その影響は自動的に取り除かれる”ってパターンに似てるなあと思いました。って言うかあれだけ研究してても、あのパターンだけは最後まで発見できなかったんやね~。まあ、そりゃコーマックが人間に戻ったのも、本当に偶然だったわけですから。そうやって考えるとこの映画、ホンマによ~く出来てますわ。メガホンを取ったピーター・スピエリッグマイケル・スピエリッグという俊英の兄弟監督の、これから先がなかなか楽しみですな。

 ウィレム・デフォーは、「ダレン・シャン」に続いてのヴァンパイア(あ、正確には“元”)役でしたが、この人こういう役似合いますね~(^^;。あと、サム・ニールの怪演ぶりが、なかなかよかったです。主演のイーサンを完全に喰ってましたわ。


 「デイブレイカー」は、11月27日(土)~全国ロードショーです。“血を吸って生きる新人類=ヴァンパイア”の君臨する世界を、あなたも是非!映画館でご覧ください。


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by mori2fm | 2010-11-12 22:36 | 映画評 外国映画 タ行 | Trackback(37) | Comments(4)

映画ネタを書いておりますが、最近更新が停滞しまくってます…。


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