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シネマ親父の“日々是妄言”


我が娘にそっくりな“かぁたん” (from「カッパの飼い方」)
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「プレステージ」イリュージョンは、命懸け!

 手品とかマジックって~のは、もっとお気楽に出来るモンだと思ってました。「プレステージ」(ギャガ・コミュニケーションズ)。いやあ凄い映画でしたよ、いろんな意味で。


 
 19世紀末のロンドン。“瞬間移動”のマジックの最中、舞台裏の水槽で溺死したアンジャー(ヒュー・ジャックマン)。その死の瞬間、そばにいたボーデン(クリスチャン・ベール)は容疑者として裁判にかけられる。裁判で目撃者として証言する、アンジャーの協力者カッター(マイケル・ケイン)は、彼等の過去の確執に思いを馳せる。若き日の2人は共に、同じマジシャンの下で修行を積み、互いにしのぎを削っていた。或る日、アンジャーの妻・ジュリア(パイパー・ペラーポ)が水中脱出のマジックに失敗して死亡。その際、ジュリアの手首をロープで縛ったのは、ボーデンだった。この事故を切っ掛けに2人は反目し、いがみ合い、互いのマジックのトリックを探り合うなど、争いを繰り返すことになる。やがてボーデンは“瞬間移動”のマジックを披露。その完璧さに圧倒されたアンジャーは、助手のオリヴィア(スカーレット・ヨハンソン)をボーデンの許へ送り込み、そのトリックを探り出そうとする。そしてトリックを解く鍵として、“テスラ”という言葉を知り得たアンジャーは、単身アメリカへ渡り科学者ニコラ・テスラ(デヴィット・ボウイ)の許を訪ねる…。


 最初は『2人のマジシャンが、そのトリックでしのぎを削りあう』というイメージだけで観ていたのですが、途中から『な、なんじゃこりゃ~??』て言うような展開になりまして、そこから話はまったく想定外の方向へとバク進し始め、そしてラストには…(驚)。映画の性格上、あまり詳しいことを書けないのが歯痒いのです(だって、さすがにこの映画で≪ネタバレ!≫なんて書いたら、顰蹙買いまっせ!)が、もおとにかくこれはいろんな意味(良くも悪くも)で、今年1番の“トンでも映画”でございますよ。とにかく観終わってから『あれは実は、そういうことだったのか?』『いや、あのシーンは本当はこういう意味だったんじゃないか?』といった具合に様々な“?”がいっぱい噴出してきまして、吾輩いまだに正解を導き出せていない箇所が幾つかございます(いや、ストーリーはちゃんと理解できてるんですけどね)。そう、正にこの映画が“イリュージョン”その物なのでございます。しかし相変わらず捻った映画を作りますね、クリストファー・ノーラン監督。たまには“素直な映画”、作れんか(ムリ??)?!


 キャスティング的には「X-men」のウルヴァリンと、「バットマン」がマジックで対決!ブルースウェイン家の執事アルフレッドは、何故かウルヴァリンの味方(^^;”っていう構図(本作とは、一切無関係な設定です)が、観ていて何かとっても面白かったです。ここに更に「ロード・オブ・ザ・リング」ゴラムが絡む(だから、無関係だって!)なんて、もう面白すぎます…(^^;。あと、スカーレット嬢は相変わらずフェロモン撒き散らし気味でしたが、今回は何しに出てきたのかイマイチわからん?感じがいたしました。惜しい!


 ところでこの映画で、とても重要なキー・パーソンとなる“ニコラ・テスラ”という人物ですが、一般の方はあまりご存じないでしょう(何てこと言ってる、吾輩も知りませんでした)。この方の素性など、事前に少しお知りになっておかれますと、この映画を更に面白く観ることが出来ると思います。予習は大事だよ~。


 「プレステージ」は、6月9日(土)より全国ロードショーです。スクリーンで繰り広げられる“命懸けの一大イリュージョン”を、あなたも是非映画館でご覧下さい。そして、観たモノすべてを疑え!



プレステージ@映画生活

「プレステージ」の映画詳細、映画館情報はこちら >>


プレステージ - goo 映画
プレステージ - goo 映画

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by mori2fm | 2007-05-31 01:40 | 映画評 外国映画 ハ行 | Trackback(6) | Comments(8)

TVドラマの映画化。今度は「相棒」ですか。

Excite エキサイト : 芸能ニュース“人気刑事ドラマ「相棒」映画化”


 ~水谷豊(54)と寺脇康文(45)のコンビで人気のテレビ朝日の刑事ドラマ「相棒」が映画化されることになった。2000年6月に「土曜ワイド劇場」の枠でスタートした作品が連続ドラマを経てファン待望の劇場進出だ。東京都心部で開催されるマラソン大会を舞台に展開する難事件。スケールも豊かにスクリーンを飾る。~


 ふ~ん、「相棒」ですか。そんな毎週必死になって見てるほどではありませんが、好きな部類のドラマです。何よりキャスティングが秀逸だと思います。水谷 豊さん寺脇康文さん“コンビ芸(^^;”と言ってもいいような絶妙な掛け合いは、お互いの持ち味を存分に引き出していて、とても面白いと思います。

 そういえば、最初は単発2時間ドラマだったんですね。でも、~77年7月2日の開始から今年5月26日放送分まで1479回を数える「土曜ワイド劇場」では初の映画化作品だ。~てのは、何か意外な感じがしますね。もっと他にもやってたような気がしてましたから。


 さあ、果たして映画の方もヒットするんでしょうか?注目ですね。ちなみに公開は、来年の春だそうです。


~追記~
 そういえば、このドラマ映画化されてましたね。殆ど話題にならなかったような…(^^;。
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by mori2fm | 2007-05-28 10:28 | 新作映画ネタ | Trackback(1) | Comments(3)

「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」船酔いするぞ~い!

 そんなわけで行ってきたよ~、前夜祭「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」(ウォルト・ディズニー/ブエナ ビスタ)。仕事でヘロヘロになって、強行軍で2時間49分!!観終ってシネコンから出てきた時は、もお頭ん中クルンクルンで『ヨ~ホ~!!』(^^;


 ノリントン(ジャック・ダヴェンポート)の働きで、デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)の心臓を手に入れたベケット卿(トム・ホランダー)は、その力を利用して次々と海賊たちを制圧。海の権力を一手に握らんとしていた。これに対抗する手段として、伝説の9人の海賊長から成る“評議会”を開くべく、ウィル(オーランド・ブルーム)とエリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、甦ったキャプテン・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)とブラック・パール号の乗員と共に、シンガポールの海賊長サオ・フェン(チョウ・ユンファ)の許を訪れる。ウィルたちの目的は、サオ・フェンが持つ海図を手に入れること。その海図には、海の墓場“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー”に囚われたジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)を救う為に、世界の果て“ワールド・エンド”へ向かう航路が記されているのだった。しかし会談の最中、ベケット卿配下の東インド貿易会社の軍隊が現場を強襲する…。


 1作目「呪われた海賊たち」は、非常に小気味いいテンポとアクションで、楽しませてくれました。続く2作目「デッドマンズ・チェスト」では、『チョット笑いを取ろうと狙いすぎちゃうん?』とツッコミたくなるくらいの、コミカルアクション満載でこれまた楽しませてくれました。しかし今回の「ワールド・エンド」は過去の2作品に比べると、かなりシリアスな作りになっております。しかも、ストーリーの展開が相当早いです。「デッドマンズ・チェスト」のラストで復活したバルボッサについて『何故、生き返ったのか?』てな説明は一切無く、いきなりシンガポールのシーンから入っちゃいます。映画館へ行かれる方、必ず前作観てから行ってください。そうでないとかなりツライです。吾輩なんて「デッドマンズ・チェスト」を前日に予習のつもりで観直して行ったにも関わらず、このザマでございましたから。『話題の映画だから、観ておこうよ』てな感じで、何の予備知識も持たずにカップルなんかで行かれますと、そりゃもおエライ目に遭いますよ。
 
 幾つか、ツッこませていただきますと…≪ネタバレ!≫エリザベスの父であるスワン総督(ジョナサン・プライス)が死んじゃうシーンでも、スクリーンずっと観てたのに、『あれ?何でそうなったの??』てな感じで、吾輩よくわかりませんでした。何よりも今回ティア・ダルマ(ナオミ・ハリス)が、結構なキー・パーソンになっておるんですが、これにしたって、『え~?!そういうことやったん!でもそれってチョット…??』てな感じ。あと「デッドマンズ・チェスト」では結構活躍したノリントンが、エラくあっさり退場しちゃいますし、チョウ・ユンファ演じるサオ・フェンなんて、事前に抱いていたイメージ(強くてカッコイイ!)とは随分と掛け離れた(姑息で情けない…と、吾輩は感じました)キャラとして描かれています。何よりウィルなんて、裏切りに次ぐ裏切りで『お前は一体何モンやねん??何がしたいねん?』てな感じで…、もお他にもツッこみどころ満載でしたわ。でも、ジャックは相変わらずでしたよ…(^^;

 
 ただ上映時間は長大だったのですが、それでも話が収まりきってないんじゃないかって感じがしました。まあ、最初に「呪われた海賊たち」を観た時に、こんな展開、こんなラストなんて誰も想像してなかったでしょう?話、拡がり過ぎ!!キーラ・ナイトレイなんて、最初は可愛らしいドレス着てたんですよ!

 映像は見応え充分です。特に海戦のシーンは、とてつもないド迫力で、映画館で思わず酔ってしまいそうなくらいでございました。そりゃ、観終わったらヘロヘロのクルンクルンですわ!間違っても、酒飲んで観に行かないで下さいね!

 “完結編”とは謳ってますが、あのラストなら何とでも出来ますね(^^;。でももお、お腹いっぱいですのでしばらくは復活しなくていいですよ。そんなにあっさり新作作ったら、ジャック・スパロウの値打ち無くなっちゃいますから…。


 「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」は、ただいまトンでもない勢いで全国ロードショー公開中です。是非映画館でご覧下さい。1作目、2作目を必ず観直してから…。あ、1作目・2作目ご覧になった方はご存知ですよね?エンド・ロールが流れても、絶対席を立っちゃいけませんよ!最後の最後に、このシリーズ恒例の重要な映像が流れます。映画館では、明るくなるまで席を立たないで下さい。


パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド@映画生活

「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド(字幕版)」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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by mori2fm | 2007-05-27 02:55 | 映画評 外国映画 ハ行 | Trackback(13) | Comments(6)

「ヨ~ホ~!」

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行ってきたぞ~!前夜祭!!長かったぞ~!もお大変!
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by mori2fm | 2007-05-24 23:15 | 映画小ネタ | Trackback | Comments(5)

「ハンニバル・ライジング」個人的にめっちゃ、恐かった!

 食人鬼・レクター博士、誕生秘話!「ハンニバル・ライジング」(東宝東和)。『そんなに恐くなかったよ』『アンソニー・ホプキンスが出てないから、イマイチでしたよ~』てな話を聞いて観に行ったんですが、これがどうしてメチャメチャ恐かったです。個人的に。

 
 第2次世界大戦末期のリトアニア。戦闘に巻き込まれ、両親を目前で殺されたハンニバル。幼い妹ミーシャと共に避難した山小屋に、逃亡兵達がやって来て2人を監禁。やがて食料が尽き、飢えが極限状態に達した時、兵達はミーシャを外へ連れ出す。それから8年の時が流れ、ソ連の教育施設である孤児院(建物は、かつて自分が住んでいた城)でハンニバル(ギャスパー・ウリエル)は、毎夜悪夢にうなされる日々を送っていた。孤児院を脱走したハンニバルは、母が遺した手紙を頼りにパリに住む叔父の許を訪ねるが、彼は既に他界していた。そして叔父亡き後、そこには未亡人のレディ・ムラサキ(コン・リー)が暮らしていた。彼女の許で暮らし始めたハンニバル。或る日市場で、レディ・ムラサキのことを性的に侮蔑した肉屋に怒ったハンニバルは、湖畔で彼を惨殺する。やがて医学校に進学したハンニバルは或る時、失っていたミーシャと逃亡兵に関する忌わしい記憶を思い出す…。


 ギャスパー君、頑張ってるんですけど、どう頑張っても彼が将来“アンソニー翁”になっちゃうようには見えないんですよね。あと、何で日本人なのにコン・リーなのさ(このパターン「SAYURI」と一緒やん!)?と思ったり、ツッコミどころはイッパイございましたが、何だかんだ言っても殺しちゃうわ、喰っちゃうわで、それはそれで恐かったんですよ。でもね、この映画には吾輩個人的に、メッチャ恐かったことが他にあるんですよ~。

 実は吾輩、仕事でヤマハ音楽教室関連のイベント運営業務をしておるのです。で、毎年春の発表会で4,5才の子ども達が、ステージで元気いっぱい・笑顔いっぱいで「池の雨」という曲(TVCMでお馴染み『♪ドレミファソ~ラファ♪ミ・レ・ド~♪』って、アレです)を合唱するんですが、今回この映画の中で、あろうことかハンニバルが、この曲を口ずさみながら殺しちゃうし、喰っちゃうんですよ!もおね、メチャクチャ恐いって!ホンマに。どうしてくれるんよ?曲に対するイメージ変わっちゃったじゃないか~!これからこの曲、笑って聞いてられへんがな~(>_<)。

 まあ個人的なことは置いといて、“ハンニバル・エピソード1”としては充分楽しめる映画だと思いますよ。何?説得力ない??


 「ハンニバル・ライジング」は、ただいま全国公開中です。“レクター博士、誕生の謎”をあなたも是非、映画館でご覧下さい。『♪ドレミファソ~ラファ♪ミ・レ・ド~♪』


ハンニバル・ライジング@映画生活


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by mori2fm | 2007-05-24 00:33 | 映画評 外国映画 ハ行 | Trackback(2) | Comments(3)

「俺は、君のためにこそ死ににいく」軍国主義礼賛映画?的外れなこと言うな!

 石原慎太郎・東京都知事が製作総指揮と脚本を務めた「俺は、君のためにこそ死ににいく」(東映)。公開前から様々な物議を醸しておりましたが、この映画の一体どこらへんが、好戦的な“軍国主義万歳映画”なのでしょうか?


 太平洋戦争末期、戦況の悪化を受け日本軍は、アメリカ軍の艦船に戦闘機ごと体当たりする“特攻”を敢行。鹿児島県・知覧は、特攻隊の基地となった。知覧の町で食堂を営む鳥濱トメ(岸 恵子)の許には、特攻隊に配属された若者たちが集い、トメのことを母親のように慕いながら、大空へと飛び立って行った。機体の不具合で何度出撃しても戻らざるを得ず、卑怯者呼ばわりされる田端(筒井道隆)。仲間に先に逝かれ、一刻も早く再出撃を願う坂東(窪塚洋介)。出撃を前に、自らが率いる隊の隊員達の遺品を、親元に送ってほしいと頼む中西(徳重 聡)。彼等を止める事は出来ないトメは、その純粋な思いを精一杯の慈愛の気持ちで受けとめ、そして見送り続けた。やがて日本は、終戦の日を迎える…。


 映画として観た場合、話と話の繋がりが何となくブツ切れのように感じられる箇所が幾つかあって、決して完成度の高い作品だとは思えませんでした。しかし何よりもこの映画は、特攻で命を犠牲にした当時の多くの若者たちの姿を描き、今の時代に伝えているということだけでも、充分にその製作意義はあったと思われます。誰がどう考えたって、特攻など愚かな作戦(作戦とすら呼べないではないでしょうか?)です。しかし、当時悩みながらも『日本を守る為に』と信じてその作戦を従事・実行し、大空に散って逝った人達のことを、誰が笑えましょうや?少なくともぬるま湯のような現代社会に生きる我々には、そのような資格は無いと言えるでしょう。
 映画ですから、多少は脚色されているでしょう。散っていった人達のことを、称賛した描き方がなされているのも事実です。でもだからと言って、一部で言われているような“戦争礼賛映画”でも“軍国主義万歳映画”でも決してありません。少なくとも吾輩は、この映画を観て『戦争に行きたい』などと微塵も感じませんでした。
 
 主演の窪塚クンも、会見で下記のようなことを言っています(Yahoo!ニュース“窪塚洋介猛反撃「井筒監督はアホ」”)
 ~石原慎太郎東京都知事(74)が製作総指揮した映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」(5月12日公開)のPR会見が19日、大阪市内で行われ、W主演の俳優・徳重聡(28)、窪塚洋介(27)と新城卓監督(63)が出席。特攻隊員を描いた作品で、井筒和幸監督(54)が「戦争の美化」と批判していることに対し、窪塚は「見る前に言うヤツはアホ」と猛反撃に出た!
 同時期に公開される2作で期せずして“映画戦争”がぼっ発した。窪塚は特攻を志願し、出撃する隊員の姿を熱演。自身も3年前、自宅マンション9階から転落した経験があり「簡単にはいえないけど、生きてることはありがたい」と、作品への思い入れは強い。井筒監督の批判に対し、窪塚は黙っていられなかったようだ。
 窪塚は「この映画を見て、戦争賛美だというヤツはアホだと思う。もう一回見た方がいい。見る前に言うヤツはアホ」とバッサリ。~
吾輩、別に窪塚クンのファンでも何でもございませんが、この意見には大いに賛成です。正しいか、間違ってるかの論議など、この際どうでもイイと思います。そう『あの時代があって、今の我々が存在する』これが最も重要なことであり、まぎれも無い事実なのですから。


 「俺は、君のためにこそ死ににいく」は、ただいま全国ロードショー中です。“右”とか“左”とかじゃないこの映画の真の姿を、あなたも是非映画館で、あなた自身の目でご覧になって下さい。

俺は、君のためにこそ死ににいく@映画生活


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by mori2fm | 2007-05-22 01:48 | 映画評 日本映画 あ行 | Trackback(3) | Comments(2)

“話術”ってのは、持って生まれたモノなんですかね~?

 今朝出勤中の車の中で、関西のお化けラジオ番組「ありがとう浜村淳です」(MBSラジオ)を聴いておりました。メインパーソナリティーの浜村 淳さんの軽妙なトークに、『相変わらず元気で、よう喋らはるな~』と感心しながら聞き入っておったのですが、そのうちに吾輩、あることに気付いて愕然といたしました。そして、浜村さんが如何に偉大で素晴らしいかを、改めて痛感させられました。
 この番組はAM8:00にスタートするのですが、毎日オープニング・トークでは、浜村さんが、その日の新聞から色んなネタ(事件・事故など)をチョイスして、それについて45分間ほどCMを入れずに、アシスタントの女性パーソナリティーの方とトークを繰り広げられるのです。これだけでも充分スゴイのですが、今朝聴いていて気付いたのですが、浜村さんはそのトークの間に『え~』とか『あの~』といった言葉を一度も発せられないのです!フリートークでですよ!しかも前述したような長時間。これは素晴らしいことじゃないですか!

 吾輩も最近はラジオに出演させていただくようになりましたが、いつも録音した自分のトークを聴きなおす度に、自己嫌悪に陥ってしまいます。そうなんです、吾輩『え~』とか『あの~』を連発しておるんです。話す前は結構意識してるんですが、実際に収録が始まると殆ど無意識のうちに発しちゃってるんですね。聴いていて、とても不細工なんですよ。我ながら、情けない(>_<)。ですから、浜村さんのような“流暢なトーク”にはホント憧れます。コレってやっぱり“才能”なんですかね~?何とか吾輩も、“人様に心地よく聴いていただけるトーク”を身につけられるようになりたいな~と、願う次第でございます。日々是精進ですよ。さあ、ガンバロ!

 でもホント、浜村さんはスゴイ…。
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by mori2fm | 2007-05-21 19:57 | ラジオ | Trackback | Comments(4)

「パッチギ!」が、放送ですか…。

井筒和幸監督『パッチギ!』が金曜ロードショーで放送 | エキサイト シーズンカレンダー


 今朝の「スッキリ!!」で、大々的に特集組んでやってましたよね。今夜コッチを放送して、明日からは「パッチギ!LOVE&PEACE」がロードショー公開されるという流れですね。製作に日テレ系の読売テレビが咬んでますからね。これもメディア戦略の一環なんでしょう。
  
 でも「パッチギ!」は確か日本アカデミー賞で、“日テレ全面支援”この映画に完敗したんでしたよね?て、いうことは今回のこの流れって、ひょっとして“賞獲り対策”なんでしょうか?井筒監督も、2度とあんな屈辱は喰らいたくないんでしょうね。『今度こそ!』と思っておられるでしょう。でも、もしそうだとしたらチョット節操が無いような気が…。どうなんでしょ?
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by mori2fm | 2007-05-18 12:51 | 映画小ネタ | Trackback(2) | Comments(4)

「バベル」う~ん、一筋縄では…。

 そんなわけで「バベル」(ギャガ・コミュニケーションズ)です。前評判は確かに凄かった。吾輩の期待も確かに凄かった。さあ、現実はどうだったでしょうか?

 アメリカ人の夫婦、リチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)。彼等は、ある事がきっかけで冷え切ってしまった夫婦の絆を取り戻すべく、モロッコを旅していた。その旅の最中、バスで窓際の席に座っていたスーザンが、いきなり銃撃され重傷を負ってしまう。誰が何のために撃ったのか?パニックに陥りつつも、リチャードはバスを一番近い村まで戻してくれるよう頼む。その頃アメリカでは、リチャードの2人の子供達の世話をしているベビーシッターのアメリア(アドリアナ・バラッザ)が、メキシコで行なわれる息子の結婚式に出席せんと、電話でリチャードに要望するが、事態が事態だけにリチャードは許可をせず、子供の世話をし続けるようにアメリアに命ずる。思い余ったアメリアは、迎えに来た甥のサンチャゴ(ガエル・ガルシア・ベルナル)の車に子供たちを乗せ、一緒にメキシコへ連れて行くことにする。モロッコでリチャードとスーザンが救援の到着を待ち続けている頃、日本ではスーザンの銃撃に使用された銃の件で、警察からケンジ(二階堂智)という刑事がヤスジロー(役所広司)の許を訪ねて来る。応対したのは、ヤスジローの娘で聾唖者のチエコ(菊池凛子)だった…。


 『幾つものストーリーが、微妙に重なり合って1本の映画を構成している。そしてその、1つ1つのストーリーが、どれも素晴らしい』てな感じの評判を聞いておりましたし、実際に観て吾輩も各エピソードはそれぞれ充分に見応えの有るものだったと感じました。実は吾輩これまで、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の映画は観た事が無かった(別に嫌いな訳ではないです。ただホントに観るタイミングがなかっただけ…)のですが、この構成力には脱帽いたしました。コレを1本の映画にしてしまうってのは、素晴しいことだと思います。その力は認めますが、ただですね~。敢えて言わせてもらいますと、モロッコとメキシコのエピソードは非常に密接に絡まっているのですが、コレに対して日本のエピソードは、この映画に絶対必要な要素だったのでしょうか?誤解を受けるかもしれませんが、決して日本で繰り広げられるストーリーの出来が良くないとか思ってる訳ではありません。むしろ、非常に良く出来たストーリーだったと思います。ただ、コレを他の国(モロッコとメキシコ)で展開する物語と絡ませるのは、何となくムリからっぽい気がしておりました。そう正に“浮いてる”“異質”って感じを受けました。チョット詰め込み過ぎ…。


 ただ何度も言いますが、それぞれのエピソードは秀逸です。言葉が伝わらないことで、人間は自分の思いを他人に伝えることが出来ない。また同じ国にいても、言葉を持たない者がその思いを他人に伝えるのは、並大抵のことではない。そんな人間の苦悩を、俳優陣も素晴しい演技で見せてくれます。特に吾輩は、ブラピ演じるリチャードにかなり感情移入してしまいました。彼の何ともやり切れない“哀しみ”“怒り”“不安”といった思いは、スクリーンを通してヒシヒシと伝わってきました。
 
 ところで、アカデミー賞にノミネートされた菊池凛子さんですが、確かに手話も素晴しかったですし、ノミネートに値する演技だったとは思います。んが、“高校生”と言われると、やはりチョット違和感を感じてしまいましたね。ただこの映画に出たことで、彼女が国際的に強烈なインパクトを残したのは確かです(だってイキナリ「氷の微笑」やっちゃうんですから…)。そういう意味では、コレを機に更に世界に羽ばたいて行く足掛かりには、充分出来たと思います。後は英語力をどこまで伸ばせるか?に掛かってくると思います。何せ今回は喋ってませんから。


 「バベル」はただいま全国好評上映中です。あなたも『人間という、ちっぽけな生き物の苦悩』を、映画館で是非ご覧下さい。とっても重厚な映画ですから、リキ入れて…。




~追記~
 実は、随分前に観ていたのですが、なかなか自分の中で消化できずに書くことが出来ませんでした。それだけ難解(この言葉が適当だとは思わないのですが…)な映画だったと思います。自分なりにまとめてみたつもりですが、如何でございましょうか?


バベル@映画生活

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by mori2fm | 2007-05-18 02:01 | 映画評 外国映画 ハ行 | Trackback(8) | Comments(4)

「アンタッチャブル」こんなモノまで“エピソード・1”??

ニコラス・ケイジ、アル・カポネにふんする - シネマトゥデイ | 映画の情報を毎日更新


 ~MTVが伝えたところによると、ニコラス・ケイジが『アンタッチャブル』の前日譚映画『ジ・アンタッチャブル:カポネ・ライジング』(原題)でアル・カポネ役を演じるそうだ。ケイジがふんするのは、オリジナル版でロバート・デ・ニーロが演じたカポネより若い年齢の設定で、映画はシガゴ・ギャングのボスであるカポネが台頭していく過程を中心に描いていく。~


 ふ~ん、「アンタッチャブル」ね~。この映画のケビン・コスナーは、カッコよかったですね。でも今回ネスは出てこないようで…。しっかし、ハリウッドは“エピソード・1”だらけですね。で、今回アル・カポネをニコラス・ケイジが演るんですか。コレって、『カポネも若い頃から、頭頂部はヤバかった』ってことの照明…もとい証明なんでしょうか(^^;?

 でも、カポネの若き日なら“アンタッチャブル”は出てきませんよね?その辺どんな描かれ方をするのでしょうか?
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by mori2fm | 2007-05-17 12:32 | 新作映画ネタ | Trackback(1) | Comments(0)
プロフィール
mori2(もりもり)
・性別:♂
・年齢:49歳(脱!AKB…(違)
・家族:妻と1人娘“かぁたん(仮名)”
・生息地:京都府
・生業:シネマコミュニケーター!(と、書きたいところなんですけど、実態はタダの超薄給サラリーマン…(>_<)
・一言:映画ネタ+日々の徒然なる“妄言”をシネマ親父・mori2が書き綴ります…。

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