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 年末、仕事がやたらと忙しく、ブログも放置状態になってしまいました。で、気がつくと今年も残すところ数時間となってしまいました。これだけはやっとかないと、年を越せませんので、年末恒例の吾輩の映画ランキングを、書かせていただこうと思います。
 
 今年は94本の映画を、映画館・試写室で観ることが出来ました(除くTV、DVD鑑賞)。11月に新型インフルエンザにかかっちゃってから、何かペースダウンしちゃいました。この中から、吾輩が『良かった!』と思った映画を、例年通り日本映画・外国映画それぞれ5本ずつ選んでみました。で、こちらも例年通り昨年のランキングで『来年廻しにする』と言っておりました、今年の正月映画(2008年12月~公開)も対象に含ませていただきます。反対に現在公開中のお正月映画(「カールじいさんの空飛ぶ家」とか「ジュリー&ジュリア」etc)は、同じく来年廻しとさせていただきます。


 では、日本映画から…
・第5位は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」
・第4位は「鴨川ホルモー」
・第3位は「少年メリケンサック」
・第2位は「劔岳 点の記」

・そして第1位は「女の子ものがたり」でございます。


 続いては外国映画…
・第5位は「マンマ・ミーア!」
・第4位は「WALL・E/ウォーリー」
・第3位は「レスラー」
・第2位は「スター・トレック」

・そして第1位は「グラン・トリノ」でございます。


 外国映画の第1位は、もう今年はコレしかないでしょう「グラン・トリノ」。日本映画の第1位は、とってもかわいい一生懸命さに、思わず泣かされてしまった「女の子ものがたり」とさせていただきました。但し日本映画は吾輩ホントに悩みました。実は現時点で、とても観たかった「ディア・ドクター」「沈まぬ太陽」をスルーしちゃってますので、少々不本意ではあるんですよね~。まあ毎度お馴染みこのランキングは、吾輩個人の独断ですので、色々ご意見・反論、更には『え~!?』てなお言葉もございますでしょうが、そこは大目に見てやっておくんなさい!

 来年はどんな映画を、何本観ることが出来るでしょうか?何とかガンバって、色々と書いていければと思っておりますので、来る2010年もよろしくお願いいたします!
『それでは皆さん、よいお年を~!』

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by mori2fm | 2009-12-31 23:14 | ランキング | Trackback(46) | Comments(16)
[カールじいさんの空飛ぶ家] ブログ村キーワード
 ピクサー・アニメの最新作。「カールじいさんの空飛ぶ家」(ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン)ロボットとか、それにネズミが主役なんてのも、過去のピクサー作品にはございましたが、今回の主役は“78歳の爺さん”。さあ、果たしてどんな“老いらくの物語”が展開されるのでしょうか?


 冒険が好きなカールは、同じく冒険好きな女の子エリーと友だちになる。『いつか二人で、“伝説の場所=パラダイス・フォール”に行こう』と約束した2人は、やがて結婚。秘密基地にしていた廃屋を改築して新居にし、とても幸せな結婚生活を送っていた。月日が流れ、年老いていく2人。しかし幼いころに交わしたあの約束は、果たせないままだった。やがてエリーが病で亡くなり、カールはひとりぼっちに。その頃、家の周辺は再開発地域となり、カールの家も立退きの対象にされていた。或る日大切にしていた郵便受けを壊されたことに怒ったカールは、トラブルを起こしてしまう。そして審判の結果、カールは施設に入るよう通達される。エリーとの思い出がいっぱい詰まった家を去る前夜、カールは或ることを決意する…。

 開始10分、吾輩号泣(>_<)。主人公カールと、妻エリーの子供の頃の出会いの場面から、エリーが亡くなるまでを追想形式で描いているのですが、コレがもお堪らんエエ話!宮崎駿 監督~『実はボクは、「追憶のシーン」だけで満足してしまいました…』~って、コメントを寄せておられますが、正にその通り!吾輩もこのシーンだけで満足してしまいました。ここで描かれる“一組の夫婦の愛の軌跡”のストーリーは、ユーモアと優しさ、そして愛に満ち溢れています。秀逸です。ホントに素晴らしい!
 で、こんなトンでもなく素晴らしいお話が、冒頭から展開されちゃったモンですから、その後のストーリーが何か尻すぼみに感じられちゃいました。いや、決して面白くなかったわけではないのですが、出だしであまりにもテンションが上がっちゃったモンですから、ちょっとやそっとのお話では、心が動かなくなっちゃいまして…。ただ少々強引なストーリー展開だなあ、と思ったのも事実です。風船の力で家が空を飛んだ瞬間は、確かに心踊りましたが、その後、随分とアッサリ目的地近くまで着いちゃいます(そこから目前に見えている目的地までが、何故かやたらと遠くて、時間が掛かるのですが…)し、敵役として出てくる冒険家も、『そんなことの為にそこまで悪くならんでも…』と思えてしまったり、極めつけは言葉を話し、戦闘機を操縦する犬の登場には、面白いを通り越して、少々興醒めしてしまいました。確かに“冒険モノ”としては、悪役やアクションシーンは欠かせないとは思いますが、ここまでムリからにしなくてもイイんじゃないでしょうか?“家が飛ぶ”ってだけで、吾輩は充分すてきなファンタジーだと思いましたので。
 それからこれは個人的な意見ですが、吾輩あんまりピクサーのアニメで人が死んでほしくないんですよね(死んでますよね?アレって…)。まあ、必要に迫られる作品(例:「Mr.インクレディブル」とか)なら仕方がないとは思いますが、今回のように“ほんわか系のお話”では、出来れば避けていただきたかったですね~。

 今回“デジタル3-D”で観たのですが、3-Dメガネ越しの映像は非常に楽しかったです。恐らく“2-D”で観たとしても、充分キレイで楽しめるとは思いますが、機会があれば是非“3-D”でご覧になることを、お薦めします。家が飛ぶシーンや、空中で繰り広げられるアクション・シーン(←登場するの、老人と子供と犬なんですが…(^^;)etc,etc、ハンパなく迫力があって楽しめます!あ、ディズニーのお城も飛び出しますよ~!


 「カールじいさんの空飛ぶ家」は、ただいま全国好評上映中です。愛する人を亡くした老人が、残りの人生を懸けて飛び立った“奇跡の冒険旅行”を、あなたも是非!映画館でご覧ください。


~追記~
 今回、TOHOシネマズ二条で観たのですが、嬉しいことにTOHOシネマズさんは、3-D映画の料金を“通常料金+300円”に値下げされましたね。しかも、鑑賞ポイントも使用可能ってことで。いやあ、これは嬉しいですね!TOHOシネマズさん、GJ!吾輩ポイント使いましたので、今回は実質“300円”で観ることが出来ました。皆さん、これから“3-D”観るなら、TOHOシネマズですよ(^^;!

「カールじいさんの空飛ぶ家」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

映画『カールじいさんの空飛ぶ家』 - シネマトゥデイ

カールじいさんの空飛ぶ家@ぴあ映画生活

カールじいさんの空飛ぶ家 - goo 映画
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by mori2fm | 2009-12-17 21:41 | 映画評 外国映画 カ行 | Trackback(80) | Comments(9)
[トワイライト・サーガ] ブログ村キーワード
 全米驚異の大ヒット!女の子熱狂!シリーズ第2弾「ニュームーン/トワイライト・サーガ」(アスミック・エース、角川エンタテインメント)前作から何と、1年も経たずに公開。そんなに凄いのか?


 ヴァンパイアである恋人・エドワード(ロバート・パティンソン)との愛を確かめ合ったベラ(クリステン・スチュワート)。幸せな日々を過ごす中、誕生日を迎えたベラは、アリス(アシュリー・グリーン)達、エドワードの家族(=ヴァンパイアの一族)であるカレン家に招かれ、皆から祝福される。そのパーティーの最中、ベラはプレゼントの包装紙で、誤って手を切ってしまう。その血を見た途端、ジャスパー(ジャクソン・ラスボーン)が、ヴァンパイアの本能に目覚め、ベラを襲おうとする。エドワードの制止で、何とか事なきを得たが、パーティーは気まずいまま終了。この事件を機に、人間との恋愛には超えられない壁があることを痛感したエドワードはベラに別れを告げ、カレン家の面々も街から姿を消す。1人残されたベラは失意の底に沈み、自暴自棄になっていく。そんなベラの心の支えとなったのは、幼馴染のジェイコブ(テイラー・ロートナー)だった…。


 『はあ~?何でそうなるの??』←これ、見ている間じゅうず~っと感じていた吾輩の感想。
 『何なのだ、この話は??』←で、見終わった直後の吾輩の正直な感想。
 『コレが何でアメリカ…いや、世界中で大ヒットしてるのかが、ワカラ~ン!!』←吾輩の魂の叫び。

 あのね、とにかくヒロインであるベラが暗すぎるの!何でこの姉ちゃんが作中あんなにモテるのか??まずココからして、理解でけん!陽に当たれないヴァンパイアなら、明るくてチャーミングな女の子に惹かれると思うんですけど、違うかな?然るにベラは、暗めのエドワードに更に輪を掛けたが如くクラい!そんなお嬢が、友達が心配しようが、父親が心配しようが、そんなのお構いなしで、“我、エドワード命!”で突っ走っちゃうんですよ。挙句に献身的(しかしその思いはミエミエ(^^;)なジェイコブを、その気はないにせよ、結果として散々弄んだ末、『あり得ない』の一言で吹っ飛ばしてしまうんです。吾輩的には『アンタの方が、あり得ない!』とツッこんじゃいましたよ。そんな“クラ(暗)・クラ(暗)カップル”を見てても楽しくない!いや、悲劇的な恋物語ってのは、わかるんですが、これではあまりにも救いがない!何か自分達の置かれている悲劇的な状況に、むしろ酔ってるっていうか、浸ってるっていうか、そんな風に感じられました。『私のために戦わないで!』←この台詞には、正直爆笑してしまいました。一体どんな神経がこんな台詞を言わせちゃうのでしょう?当然、吾輩感情移入なんか出来ませんわ。最近の若い人たちは、コレを見て熱狂しちゃうんですか?コレが理解できないってことは、吾輩が単純にオッサンだからなのでしょうか?誰か教えて!!

 でも暗めのベラだからこそ、逆にこの物語の主要人物(?)達に愛されるのかも知れませんね。ヴァンパイアに狼男、気が付けばモンスターばかりが寄って来る…、アンタは「怪物くん」か(^^;?もうベラは、普通の恋愛は出来ませんね。意外と彼女を普通の世界(?)に引き戻してくれる男が現れたら…、そいつこそがベラにとっての真のヒーローになり得るんじゃないでしょうか?まあ、相当ムズカシイとは思いますけど…。

 “3部作”だそうですので、まだもう1作あるんですよね?ダコタ・ファニングちゃんは、もっと出てくるんでしょうか?吾輩の楽しみは、その1点のみ(^^;!あと「アンダーワールド」シリーズで狼男を演じていたマイケル・シーンが、ヴァンパイアを演じていたのには笑っちゃいました。節操が無い(^^;!

 「ニュームーン/トワイライト・サーガ」は、ただいま全国ロードショー公開中です。“草食系・色白ヴァンパイア”と“肉食系・超マッチョな狼男”が繰り広げる“愛の戦い”を、あなたも是非!映画館でご覧ください。ん?コレって怪獣映画(^^;??

「ニュームーン/トワイライト・サーガ」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

映画『ニュームーン/トワイライト・サーガ』 - シネマトゥデイ

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by mori2fm | 2009-12-11 20:30 | 映画評 外国映画 ナ行 | Trackback(32) | Comments(4)
[イングロリアス・バスターズ] ブログ村キーワード
 クエンティン・タランティーノ久々の監督作品。「イングロリアス・バスターズ」(東宝東和)。今回は、ブラッド・ピットと初タッグ!ワルそうなブラピが、ナチス相手に大暴れしております。


 ナチス占領下のフランス。そこには、ナチスから恐れられた連合国軍の特殊部隊が存在した。ドイツ兵を待ち伏せ、殺害し、頭の皮を剥ぐ。アルド中尉(ブラッド・ピット)率いるこの部隊は、“バスターズ”と呼ばれ、フランス駐留のドイツ軍兵士、ナチス中枢部、更には総統・ヒトラーまでをも震撼させていた。一方、“ユダヤ・ハンター”と呼ばれるランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)の手により、家族を惨殺され、一人生き残ったショシャナ(メラニー・ロラン)は、ミミューと名前を変え、パリの小さな映画館の支配人となっていた。或る日ショシャナは、戦場での行為により国民的英雄となったドイツ兵・ツォラー(ダニエル・ブリュール)と知り合う。このことがきっかけで、ショシャナの映画館で戦意高揚の為、ツァラーを主人公にした、プロパガンダ映画のプレミア上映会が開催されることになる。ショシャナはこのプレミア上映会を、ナチスへの復讐の機会にすべく行動を開始する。その頃、プレミア上映会の情報を掴んだ連合国軍も、“バスターズ”へ作戦計画を指示。二重スパイであるドイツ人女優・ブリジット(ダイアン・クルーガー)と接触したアルド達は、そこで驚くべき情報を入手する…。


 第2次世界大戦下のフランスが舞台とはなっておりますが、極めてタランティーノ的な手法によって撮られた、“タラちゃん印の映画”となっております。平坦なシーンからいきなり、何の前振りもなく残虐なシーンへの転換があったり(それもごく当たり前って感じで)、主要な登場人物が血も涙もなく、あっけなく殺されてしまったり(『え~!それで、この人終わり~?!』ってツッこんだところが何箇所か…)、う~ん、相変わらずドライにバンバンやってるな~って、印象を受けました。“銃弾が飛び交い、人が死ぬ”これが無いと、“タラちゃん印”とは言えませんからね。正に『ヤッチまいな~!』って感じ。もうね、CMなんか出てないで、もっともっと映画撮ってよね!タラちゃん!!面白いんやから。
 但しこの映画、結構長い(上映時間・2時間32分)!で、あんまり『長いぞ~!』とは感じなかったのですが、長い“タラちゃん印の映画”は、大抵中盤でダレちゃうのです。残念ながら、本作でもそれは感じられました。吾輩、一瞬トリップし掛っちゃいましたから。もう少し詰めて、スピーディーな展開にした方が良かったんじゃないかな~?と。題材が面白いだけに、その辺がチョット残念だった気がします。

 ブラピがイイですね!チョット太めで髭はやして、口をへの字にして“ムスっ”とふんぞり返ってる、こういう“チョイワル”系キャラを演じている時の彼は、非常に楽しそうですね。吾輩も正統派の二枚目を演じているブラピよりも、こちらの方が好きですね。何か見てるだけで面白いし…。あとマイク・マイヤーズが出てるって聞いてたんですが、吾輩見ていてもどこで出てきたのかわかりませんでした。後から“アノ役”だったと知ったのですが、そんなん気付かんかったわ~!
 
 吾輩不勉強故、“バスターズ”みたいな部隊が実在したのかどうかは、定かではございません。但し、この映画はあくまでも“フィクション”です!ヒトラーが、劇中のようにあんなことになってしまうといった史実はございませんので、そこんところは、キチンと線引きをして見てください。『事実がこうだった』なんて、知ったかぶりして喋っちゃったりしますと、後で大恥かいちゃいますから(^^;。

 「イングロリアス・バスターズ」は、ただいま全国公開中です。“名誉無き野郎ども”が繰り広げる荒唐無稽な戦いを、あなたも是非!映画館でご覧下さい。くどいですが、実話ではございません!

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by mori2fm | 2009-12-06 07:11 | 映画評 外国映画 ア行 | Trackback(59) | Comments(7)

我が娘にそっくりな“かぁたん” (from「カッパの飼い方」)


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