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[メリル・ストリープ] ブログ村キーワード
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 “名女優”メリル・ストリープ熱唱!&実の母娘共演。「幸せをつかむ歌」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。母親のわがままで別れた母娘が、数十年振りの再会。果たして2人は、幸せをつかむことが出来るのでしょうか?


 ミュージシャンになる夢を叶えるため、家族を捨てたリンダ(メリル・ストリープ)。“リッキー・レンダーゾ”と名乗り、自らのバンド“リッキー&ザ・フラッシュ”を率いたリンダは、バーのハウスバンドを務め、貧しいながらも充実した日々を過ごしていた。或る日、元夫のピート(ケビン・クライン)から『娘のジュリー(メイミー・ガマー)が離婚して傷付いている。母親として力になってやってほしい』と連絡が入る。既に再婚して、新しい家庭を築いているピートと3人の子供たちとは長い間連絡を絶ち、距離をとっていたリンダは、家族を捨てて以来数十年振りの帰郷を果たすことに。しかしジュリーにとってリンダは、過去に夢のために家族を捨てたひどい母親で、そのすべてが憎しみと嫌悪の対象でしかなかった。数十年振りの再会を果たした2人。離婚で傷つき閉ざされたジュリーの心は、果たしてリンダを受け入れることが出来るのだろうか…。

 とにかくメリルが凄い!過去にも「マンマ・ミーア!」「イントゥ・ザ・ウッズ」等で歌声は披露していましたが、今回はロック・シンガーです。エレキ・ギターをかき鳴らしながら、シャウト!シャウト!もちろん吹替え無し(!)で、超パワフルに熱唱しております。あんまり言うと怒られます(?)が、1949年生まれですから、もおメリルも70歳のホン手前なんです。でもそんなこと微塵も感じさせず、アメリカン・ロックンロールの数々を本職のバンドも顔負けなくらいに歌いまくります。スクリーンで同じフレームに納まっている、こちらは“本職”のリック・スプリングフィールド(今回、彼は“役者”です)と並んでも遜色ございません。充分“CDデビュー”出来る実力をお持ちだと思います。いやもお、脱帽!
 この映画の話題の1つに“親子共演”が挙げられます。実の親子であるメリル・ストリープとメイミーガマーが、映画の中でもリンダとジュリーという母娘を演じているのですが、いやあ言われてみればよく似てますこの2人(あたりまえか…)。過去にも共演経験はあるそうそうですが、作中で本格的に絡むのは今回が初めてなんだそうです。で、普段は仲の良い2人が今回の役作りのために撮影中は離れ離れにされたそうです。そんなメイミーは、メリルが母親であることを、プレッシャーよりもむしろ誇り・パワーと感じているようです。いいですね、ポジティブで。これから益々キャリアを積んで、大女優への道まっしぐら!って感じで進んでいってもらいたいモンです。
 本作のメガホンを取ったのは「羊たちの沈黙」ジョナサン・デミ、脚本は「JUNO/ジュノ」ディアブロ・コディ。2人はそれぞれ過去に、アカデミー賞“監督賞”と“脚本賞”を受賞していますので、主演メリル・ストリープに“助演男優賞”受賞経験者のケビン・クラインと、オスカー受賞経験者が集結した、随分と豪華な映画になっております。

 ラストは『え~、それで終わらせてしまうのん??』って、ツッコンでしまいそうになるほど、ある意味少々力業で強引にまとめてしまったって印象があるのですが、『音楽(歌)の力って、素晴らしい!』とは感じられる“人生バンザイ映画”でございます。色々、凹んでる人は是非ご覧ください。元気になれることは保証しますよ!

 「幸せをつかむ歌」は、関東地区は既に公開中で、3月19日(土)~全国順次ロードショーです。メリル・ストリープの魂の熱唱を、あなたも是非!映画館でご覧ください。

映画『幸せをつかむ歌』 - シネマトゥデイ

幸せをつかむ歌@ぴあ映画生活



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by mori2fm | 2016-03-16 16:08 | 映画評 外国映画 サ行 | Trackback(6) | Comments(0)

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