[脳内ポイズンベリー] ブログ村キーワード
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 水城せとな原作の人気コミック、実写映画化。「脳内ポイズンベリー」(東宝)。さすがに原作未読ですが、真木よう子西島秀俊共演のコメディなんて、見てみたいじゃあ~りませんか!


 30歳の桜井いちこ(真木よう子)は、飲み会で出会って気になっていた、年下男子の早乙女(古川雄輝)と偶然再会。運命の再会にときめくいちこだったが、彼女の頭の中では『話しかけるか否か?』を巡ってポジティブ担当の石橋(神木隆之介)、ネガティブ担当の池田(吉田羊)、衝動担当のハトコ(桜田ひより)、記憶担当の岸さん(浅野和之)が喧々諤々の“脳内会議”を始める。一向に収束を見ない会議を、議長の吉田(西島秀俊)は半ば強引にまとめ上げ、勇気を出して話し掛けた結果、いちこは早乙女と食事に行き、あろうことか付き合うことに。しかし交際がスタートしても、双方の誤解や年齢差を意識させる発言などで、疲弊していくいちこ。そんないちこに、担当編集者の越智(成河)が結婚を前提にしたアプローチを掛けてくる…。


 “脳内会議”を演じている面々のキャラクターがすごく立っていて(…って言うか立ちすぎ!)、非常に面白かったですね。“フルタイム・ハイテンション”の神木クンに、“フルタイム・眉間にシワ”の羊さん。思いのままに動くひよりちゃんに、滅多に発言しない浅野さん(でも重要!)。そして何よりまとめ役(議長)であるにも関わらず、右往左往して何とも頼りなさげな西島さん。もおハマリすぎ!特に西島さんのキャラは、本人大真面目なんだけど、どこかズレてるってのが、見ていてホント可笑しかったですね。これまでは、どうしても硬派なイメージが強かったですが、こういう緩いキャラもなかなか似合いますね(そういえば、今TVで流れてる洗剤のCMのイメージに近いかも…)。あと、神木くんが劇中何度も『吉田!吉田!』って西島さんを役名で呼ぶ(映画だから当たり前)んですが、その横には池田役の吉田羊さんが立っていて…嗚呼!ややこしいったらありゃしない(^^;!
 “主演・真木よう子”かわいかった~(^^;。この人も硬派なイメージがございますが、今回は“恋に恋するアラサー娘”を等身大で演じてます。もっともっとコッチ系の路線でも出て欲しいですね。あ、でも作中“謎の女”に扮しているシーンがあるのですが、そこでのボンテージ系コスチュームは生唾ゴックンものでした。やっぱりこういうのも似合いますね…(^^;。それからやはり真木さんといえば“巨乳”ですが(ですがって…(^^;)、今回は冒頭の映像からエロい…もといエラいことになっておりますので、その辺りはお見逃し無く!ですよ!

 本作のメガホンを取ったのは佐藤祐市 監督。言わずと知れたあの「キサラギ」の監督さんです。「キサラギ」同様、本作も“脳内会議室”っていう設定の密室劇なので『密室劇が得意だろうという、間違った認識でオファーされたのかな?』って、ご本人笑って語っておられましたが、何の何の充分楽しめる密室劇になっておりますよ! 

 偶然かもしれませんが、この夏公開されるピクサーの最新作「インサイド・ヘッド」も脳内を舞台にした映画なんですよね。何だ~、来てるのか~?脳内!!


 「脳内ポイズンベリー」は、明日9日~全国ロードショーです。あなたの脳内でも、日夜繰り広げられているかもしれない喧々諤々な密室劇を是非!映画館でご覧ください。


映画『脳内ポイズンベリー』 - シネマトゥデイ

脳内ポイズンベリー@ぴあ映画生活



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# by mori2fm | 2015-05-08 22:31 | 映画評 日本映画 な行 | Trackback(21) | Comments(0)
[ナイトミュージアム] ブログ村キーワード
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 シリーズ最新作にして最終作。「ナイトミュージアム エジプト王の秘密」(20世紀FOX)。そしてそして何よりも、“名優ロビン・ウィリアムズ最後の出演作”でもあるんです…(泣)。


 NYのアメリカ自然史博物館では、プラネタリウムの新設パーティーが開かれ、ラリー(ベン・スティラー)は、責任者として、出演者である“動く展示物達”と入念な打合せをして、いざパーティーへ!しかし順調に進んでいた出し物の途中、突然テディ(ロビン・ウィリアムズ)が不調を訴え、それに呼応するかのように他の展示物の仲間たちも好き勝手に暴れだし、パーティーは大失敗。ところが仲間たちはその時のことを、まったく憶えていなかった。更にはアクメンラー(ラミ・マレック)が倒れてしまう。一連の不調の原因が、彼らを動かす“魔法の石版”の異変で、その謎を解く鍵はロンドンの大英博物館にあると知ったラリーは、息子のニッキー(スカイラー・ギソンド)や仲間たちと共に、一路ロンドンへと向かう…。


 『深夜の博物館で、展示物たちが動き出す…』この何とも胸わくわくする様なテーマでスタートした、このシリーズ。もおシリーズを通して、安定の面白さ!3作目になってもマンネリなんぞは無縁でございます。なぜなら1作目の舞台であった“アメリカ自然史博物館”そして前作「ナイトミュージアム2」の舞台となった“スミソニアン博物館”に続いて、今回は何と“大英博物館”が舞台と来たもんだ!凄い、海越えてるやん(^^;!!で、舞台が変わると、当然そこにいる“新しい仲間たち”も増えてくるわけで、今回はアクメンラーの父でエジプト王のマレンカレ(ベン・キングズレー)や、アーサー王伝説の円卓の騎士・ランスロット(ダン・スティーヴンス)なんかが登場して、益々パワーUP!ね?マンネリなんかは無縁ですわ!
 ユーモア、スリル、アドベンチャーがテンコ盛り。最近では珍しくなってしまった“家族みんなで楽しめる映画”その王道とも言える映画でございます。主演のベン・スティラーは、ホントにハマリ役で、ともすれば彼の本性(?)とも言える“おバカ全開キャラ”が顔を出しそうなシーンでも、抑え目の余裕の演技(?)でホント楽しそうに演じています。あ、今回は二役を演じてまして、ラリーの他に“ネアンデルタール人のラー”って役もやってるんですが、こちらは結構“おバカモード全開!”でございましたので、1作でベン・スティラーの2つの顔を楽しむことが出来ますよ。

 前作から少し時間が空いちゃいました(5年経ってます)ので、ラリーの息子のニッキーは今やハイ・ティーンとなり、少々難しいお年頃に。そこで親と子の間の問題もテーマとして描かれています。そして何より展示物たちの心の拠り所となり、ラリーに対してはまるで父親のように接していた“テディ”ルーズベルト大統領。テディとラリーの正に“疑似親子”とも呼べる関係が、ニッキーとの距離に悩むラリーに、解決の糸口を暗示していくのです。この辺りはとっても“ファミリー・ムービー”でございます。うん、イイ映画です。

 “テディ”を演じたロビン・ウィリアムズが、馬に跨りスクリーンに現れた瞬間、吾輩涙が止まりませんでした(>_<)。彼はもおこの世にはおられないんだと思うと、もお泣けてきて泣けてきて…。本当にユーモアと人間味に溢れた素晴らしい俳優さんだったと思います。この映画でもラスト近くで、テディとラリーが親子のように語り合うシーンがあるのですが、そのシーンが、ロビン・ウィリアムズとベン・スティラーという、どちらもコメディからシリアスまで演じ分けられる俳優の、世代を越えた交流シーンにも思えてしまって、またまた泣けてしまいました。ホント、感無量なシーンです。そして、残念で哀しいです。もっともっと、あなたの姿をスクリーンで見たかった…。

 まあ、やろうと思えばまだまだ続けることの出来る内容にはなっていますが、これで充分だと思います。見終わった後に、いろんな思いが去来しましたから…。ホント吾輩的には、これにて大団円!にしてほしいですな~。

 「ナイトミュージアム エジプト王の秘密」は、明日から全国ロードショーです。名優の心温まる最後の演技を、あなたも是非!映画館でご覧ください。出来れば、家族みんなで!

~追記~
 とある有名俳優さんが、本人役でカメオ出演されております!で、そのシーンは最高に笑えます!しかも結構長いの(^^;。


映画『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』 - シネマトゥデイ

ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密@ぴあ映画生活



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# by mori2fm | 2015-03-19 22:52 | 映画評 外国映画 ナ行 | Trackback(22) | Comments(1)
[ベネディクト・カンバーバッチ] ブログ村キーワード
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 本年度アカデミー賞・8部門ノミネート!脚色賞受賞!「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」(GAGA)。実話を基にした映画でございます。主人公アラン・チューリングは、世界で初めてコンピューターを理論化した天才数学者。しかし、その存在と功績に対する評価は、最近まで世間にはあまり知られていませんでした。モチロン、吾輩も知りませんでした(アカンがな!)。それはいったい何故なのか?この映画では、その謎の背景を描き出しています。

 1939年、ヒトラー率いるナチス・ドイツに宣戦布告したイギリスは、空襲やUボートによる攻撃などドイツ軍の猛威に晒されていた。この状況を打破するため、ドイツ軍が誇る解読不可能な暗号“エニグマ”を読み解くべく集められた6人の精鋭から成る暗号解読チーム。アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)も、その1人だったが他人と協調することを嫌うチューリングは、他のチームのメンバーとの間に深い溝を作ってしまう。一向に進まない解読作業の中、チューリングは1人勝手にエニグマに対抗するためのマシン作りに没頭する。そんなチューリングの前に或る日、ジョーン・クラーク(キーラ・ナイトレイ)が現れる。ジョーンはチューリングよりも早く課題として出されたクロスワードパズルを解いてチームに加わると、チューリングとチームの溝を少しずつ埋めていった。そして思いもよらぬ切っ掛けから、遂にエニグマを解読する日がやってくる…。

 天才数学者アラン・チューリングは、先の大戦中にエニグマ解読というとてつもない功績をあげるのですが、その任務は“トップ・シークレット”扱いとされ、長い間日の目を見ることはありませんでした。更にはその間にチューリングの身の上には何とも不憫としか言いようがない災厄とも言える出来事が振り掛かり、わずか41歳という若さで、不遇のうちにこの世を去ってしまいます。この歴史の闇とも言える出来事に光を当てた本作は、ただの“史実ドキュメント”にとどまらず、“暗号解読”というミステリーに伝記モノを融合させた、非常に魅力的なストーリーに仕上がっています。展開が結構スリリングで、なかなか手に汗握りますよ。ただエニグマ解読の瞬間は、『え~!そんなことで~!!』って感じなんですけどね(^^;。アカデミー賞・脚色賞受賞も納得の出来だと思います。

 チューリングを演じているのは、「シャーロック」で大ブレイク!今や飛ぶ鳥を落とす勢いのベネディクト・カンバーバッチ(舌噛む(^^;!)。天才だが、引き篭もりで世間的には謎の多いチューリングを説得力のある演技でスクリーンに蘇らせています。大人気ですよね?カンバーバッチ。そんなに騒ぐほど彼ってカッコイイですか~?いえ、決して嫌いとかけなしてるわけではないんですよ。ただ、そんなにかなあ?って感じで。吾輩には少々理解でけんってだけの話なんですけど…(^^;。少々、脱線!本題に戻しましょう。この演技でカンバーバッチはアカデミー賞主演男優賞に初ノミネートされました。惜しくも受賞はなりませんでしたが、浮ついた芝居ではなく、演技派俳優としてこれから益々引く手あまたになっていくでしょうから、近いうちのオスカー受賞も夢ではないかも知れませんね。因みにジョーンを演じたキーラ・ナイトレイも、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされてました。他に暗号解読チームの主要メンバーのヒューを演じたマシュー・グードやMI6のエージェントを演じたマーク・ストロング(渋!)そして名優チャールズ・ダンスと、英国人俳優が占めるキャスティングによって産み出される“格調高きイギリス映画”の雰囲気を堪能することが出来ます。
 とはいえ、監督はノルウェー出身の新鋭モルテン・ティルドム。『何や、英国人じゃないのかい!?』とツッコミが起きそうですが、イギリス人でもアメリカ人でもない彼だからこそ、主観ではなく、俯瞰的な視点からともすれば情緒的になってしまいそうなテーマの作品を、非常に面白い1級品のエンタテインメントに仕上げることが出来たんじゃないかな?と思います。あ、この監督もアカデミー賞監督賞にノミネートされてました。うん、これから覚えておいた方がイイかも?な監督さんです。

 「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」は、3月13日(金)~全国ロードショーです。世界最強の暗号に挑んだ天才数学者、その知られざる事実をあなたも是非!映画館でご覧ください。


映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』 - シネマトゥデイ

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密@ぴあ映画生活


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# by mori2fm | 2015-03-09 22:48 | 映画評 外国映画 ア行 | Trackback(20) | Comments(0)
[ジョン・ファブロー] ブログ村キーワード
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 「アイアンマン」「アイアンマン2」の監督としておなじみのジョン・ファヴロー。彼が「アイアンマン3」の監督を断ってまで撮りたかった映画が本作。「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。幸福感で、お腹いっぱいになれる映画です。


 気鋭の料理人としてその名を響かせていたカール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)。その腕を買われ、ロサンゼルスの一流レストランで“シェフ”として働いていたが、人気の定番メニューに固執するオーナー(ダスティン・ホフマン)のやり方に不満を抱えていた。或る日、著名な料理評論家のラムジー(オリヴァー・プラット)にその定番メニューをネットで酷評されるに至り、オーナーと衝突したカールは店を辞めてしまう。更には酷評したラムジーとのケンカをSNSに動画で流されてしまい、世間に拡散。働き口がどこにも無いという窮地に立たされる。そんなカールを別れた元妻・イネス(ソフィア・ベルガラ)は、息子のパーシーと共に故郷のマイアミへと誘う。そこで食べた“キューバサンドイッチ”の美味さに驚いたカールは、これをフードトラックで移動販売することを思いつく…。


 “フードトラック”=移動店舗、移動屋台ですが、ただいまこれがアメリカ西海岸では大ウケなんだそうでして、もお一種のサブカルチャーとして、認知されちゃってるくらいなんだそうです。この映画は、そのフードトラックで、マイアミからロサンゼルスまでの旅を描いた“ロード・ムービー”であり、その旅の途中で立ち寄る各地の多種多様で美味そうな、ご当地グルメがいっぱい出てくる“フード・ムービー”であり、はたまたすれ違いがちだった父と息子の絆が修復されていく様を描いた“ファミリー・ムービー”でもあり、更には全編を通してラテンのご機嫌な音楽が流れまくる“ミュージック・ムービー”でもあるという、1本に『どんだけ?!』ってくらいの要素が詰め込まれた映画でございます。そしてそれらが決して破綻せず、絶妙なバランスで1本の映画としてまとまっているのです。もお、まさに“ご機嫌・満腹ムービー”でございます。見終わった後、とにかく文句なしにこの上なく最高に“Happy!”な気分になれることは、吾輩が絶対保障いたします!

 今回ジョン・ファヴローは、製作・監督・脚本・主演の何と!4役を兼ねています。もお、何とも素晴らしい才人ですね。で、そんな彼の許にダスティン・ホフマン、そして「アイアンマン」繋がり(?)のロバート・ダウニー・Jrスカーレット・ヨハンソンといった超豪華なお友達俳優達が、喜んで出演しています。このキャスティングも見所の1つですが、特にロバートの『トニー・スタークよろしく!』って感じの変人ぶりには、笑ってしまいましたわ(^^;。
 
 またこの映画、イマドキの“SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)”の事情が全編を通して、善い面でも悪い面でも色濃く反映されています。最近話題になる“炎上”という事態が、どんな騒動に発展するのか、見ているとよ~くわかりますよ。

 色々書きましたが、とにかくこの映画のイチオシは、やっぱり美味しそうな料理の数々!見に行かれる方は、少し何か食べてから行かれることをお薦めします。だって空腹で見に行ったら、スクリーンに映し出される料理の数々に、最後まで我慢できなくなってしまうかも知れませんので…。

 「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」は、明日28日(土)~全国ロードショーです。お腹いっぱい幸せになれる“ハッピー・エンタテインメント・ムービー”を、あなたも是非!映画館でご覧ください。

映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』 - シネマトゥデイ

シェフ ~三ツ星フードトラック始めました~@ぴあ映画生活


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# by mori2fm | 2015-02-27 21:41 | 映画評 外国映画 サ行 | Trackback(17) | Comments(0)
[味園ユニバース] ブログ村キーワード
 「リンダ リンダ リンダ」「苦役列車」山下敦弘監督、最新作。「味園ユニバース」(GAGA)。タイトルの「味園ユニバース」とは、大阪千日前…通称“ウラなんば”にある歓楽ビルの名前で、関西にお住まいの方でしたら、かつて深夜にテレビで流れていたローカルCMで、その存在をご存知の方もおられると思いますが、知る人ぞ知る大阪の濃い~文化を象徴するようなビルなんです。映画はこの界隈を舞台に、歌うこと以外の記憶をすべてなくしてしまった男と、ある出来事が原因で時が止まってしまったままの日々を、懸命に生きている少女との喪失と再生の物語を描いています。

  バンド“赤犬”の野外コンサート会場である公園に現れた、傷だらけの男(渋谷すばる)。突然ボーカルからマイクを奪い、和田アキ子の「古い日記」を圧巻の歌唱力で歌ったかと思うとそのまま気絶してしまう。歌うこと以外の記憶を全て無くしている、この男に興味を持った赤犬のマネージャー・かすみ(二階堂ふみ)は、彼を“ポチ男”と名付け、祖父と暮す自分の家に共に住まわせ、赤犬のボーカルに迎えようとする…。
 
 主人公・ポチ男を演じるのは、今回映画単独初主演を飾る関ジャニ∞のメインボーカリスト、渋谷すばる。彼の魂の底から響いてくるような迫真の“ボーカル力”が、この映画をただの“ジャニーズタレントのアイドル映画”ではない、明るくも骨太な1本に仕上げています。それを受けるかすみ役に二階堂ふみ。今や日本映画に欠かせない、誰もが認める若手演技派女優No.1の彼女が、関西弁というアウェーのハンデも物ともせず、ポチ男と接することで段々と過去の呪縛から解放されていく様をイキイキと演じています。
 
 “大阪”と“音楽”の融合とも言えるこの映画には、大阪を拠点に活動して20年になる“赤犬”というバンドが、彼等自身(=himseif)の役で登場します。そして『これぞ大阪でっせ~!』と言いたくなるような歌の数々を披露してくれます。恐らくこの辺りのセンス、感覚は大阪以外の人達にはわからないような気がします。同じ関西圏である京都在住の吾輩も、若干ひき気味でしたので…(爆)。

 作中でポチ男が歌う「ココロオドレバ」そしてエンディングで流れる主題歌「記憶」が渋谷すばる初のソロシングルとしてリリースされたのも話題でございます。


 「味園ユニバース」は、ただ今全国公開中です。歌うことで過去と決別して、未来をつかもうとする男の生き様を、あなたも是非!ご覧になってください。

 映画『味園ユニバース』 - シネマトゥデイ

 ・味園ユニバース@ぴあ映画生活


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# by mori2fm | 2015-02-22 23:28 | 映画評 日本映画 ま行 | Trackback(11) | Comments(0)
 そんな訳で、、“日本インターネット映画大賞”。今度は日本映画です。こちらも作品賞は、昨年末のマイ・ランキングを流用させていただきます。


[作品賞投票ルール(抄)]
◾選出作品は3作品以上10作品まで
◾1回の鑑賞料金(通常、3D作品、字幕、オムニバス等)で1作品
◾持ち点合計は30点
◾1作品に投票できる最大点数は10点まで
◾各部門賞に投票できるのは個人のみ
◾ニューフェイスブレイク賞は俳優か女優個人のみ
◾音楽賞は作品名で投票
◾以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効
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『 日本映画用投票テンプレート 』

【作品賞】(3本以上10本まで)
  「舞妓はレディ」  10点
  「私の男」  8点
  「STAND BY ME ドラえもん」  6点
  「紙の月」  4点
  「小野寺の弟・小野寺の姉」  2点
 【コメント】
 はい、「舞妓はレディ」です。京都が舞台!とても楽しかったから、イイでしょう!
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【監督賞】              作品名
   [周防正行] (「舞妓はレディ」)
 【コメント】
 『こういう映画の方が、周防監督には合ってるような気がするんですけどね~』
【主演男優賞】
   [唐沢寿明] (「イン・ザ・ヒーロー」
 【コメント】
 『“スーツアクター・愛”満載!彼にしか出来ない演技だったと思います』
【主演女優賞】
   [二階堂ふみ] (「私の男」)
 【コメント】
 『まだ20歳!いやあもお、末恐ろしいですな』
【助演男優賞】
   [豊川悦司] (「春を背負って」
 【コメント】
 『謎多き自由人の役。飄々とした演技が、イイ味出してました』
【助演女優賞】
   [富司純子] (「舞妓はレディ」)
 【コメント】
 『京都のおかあさん。完璧でした』
【ニューフェイスブレイク賞】
   [上白石萌音] (「舞妓はレディ」)
 【コメント】
 『体当たりの舞妓役、フレッシュでした。この先、楽しみですね』
【音楽賞】
  「舞妓はレディ」
 【コメント】
 『「♪舞妓~はレディ~♪」耳について離れません(^^;』
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【私が選ぶ○×賞】
   [私が選ぶ『もお、いい加減大人になりま賞』] (東出昌大
 【コメント】
 『もお高校生役はやったらアカン(^^;!結婚もしたことやから…』
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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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 ってことで、何とか締切に間に合いました。結果発表が楽しみでございます。



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# by mori2fm | 2015-01-22 18:35 | ランキング | Trackback | Comments(1)
 早いモンで、今年ももお20日が経ってしまいました。全然更新できておりませんが、毎年恒例の“日本インターネット映画大賞”に投票させていただきます。本日〆切!先ずは外国語映画から。因みに作品賞は、昨年末に上げたマイ・ランキングを流用させていただきます。

[作品賞投票ルール(抄)]
◾選出作品は3作品以上10作品まで
◾1回の鑑賞料金(通常、3D作品、字幕、オムニバス等)で1作品
◾持ち点合計は30点
◾1作品に投票できる最大点数は10点まで
◾各部門賞に投票できるのは個人のみ
◾ニューフェイスブレイク賞は俳優か女優個人のみ
◾音楽賞は作品名で投票
◾以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効
-----------------------------------------------------------------

『 外国映画用投票テンプレート 』

【作品賞】(3本以上10本まで)
 「アバウト・タイム~愛おしい時間について」  10点
 「天才スピヴェット」  8点
 「ジャージー・ボーイズ」  6点
 「ダラス・バイヤーズクラブ」  4点
 「マレフィセント」  2点
  
【コメント】
 『今回はハートウォーミングな作品が上位を占めました。だいぶ疲れてるのかな?吾輩…』
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【監督賞】              作品名
   [リチャード・カーティス] (「アバウト・タイム~愛おしい時間について」)
 【コメント】
 『監督引退だそうです。残念ですな~』

【主演男優賞】
   [マシュー・マコノヒー] (「ダラス・バイヤーズクラブ」)
 【コメント】
 『この演技は素晴らしかった!』

【主演女優賞】
   [ケイト・ウィンスレット](「とらわれて夏」
 【コメント】
 『あまり評価されてないようですが、今までのイメージと違って、なかなか良かったです』

【助演男優賞】
   [ビル・ナイ] (「アバウト・タイム~愛おしい時間について」)
 【コメント】
 『あのお父さん役は、良かった!胸に沁みました』

【助演女優賞】
   [スカーレット・ヨハンソン] (「her/世界でひとつの彼女」
 【コメント】
 『声だけで、あの存在感!!』

【ニューフェイスブレイク賞】
   [カイル・キャトレット] (「天才スピヴェット」)
 【コメント】
 『本当に、ニューフェイスですよ!ガンバレ!』

【音楽賞】
  「ジャージー・ボーイズ」
 【コメント】
 『吾輩の一世代上の方ぐらいがご覧になれば、もおドストライクまちがい無しの、ヒットtuneが満載!』

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【私が選ぶ○×賞】
   [私が選ぶ『よくわかんなかった大賞』] (「記憶探偵と鍵のかかった少女」
 【コメント】
 『病み上がりに見に行ったのですが、ま~ったく理解できませんでしたわ(爆)』

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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。


 こんな感じです。うう、受付終了がもうすぐ。果たして日本映画は間に合うのか??


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# by mori2fm | 2015-01-20 22:11 | ランキング | Trackback | Comments(0)
 全然更新してません!!言い訳しません!ホントすみませんm(_ _)m。復活宣言したにも関わらず、全然更新できず。ラジオだけでなく、ネットチャンネルや最近はFacebookなんかにも映画評を書くようになっちゃいまして、なかなかブログまで手が回りませんでした(言い訳しとるがな…)。でも、これだけはやっとかないと、年が越せそうもありませんので、やらせていただきます。今年は何と!123本もの映画を、映画館・試写室で観ることが出来ました(除くTV、DVD鑑賞)。人生史上最多でございます。で、とりあえず恒例の“マイ・シネマ・ランキング”。今年も殆んどUP出来てませんので、UPしていなかった映画には、一言コメントを添えておきたいと思います。
 ランキングの方は、例年通り吾輩が『良かった!』と思った映画を、日本映画・外国映画それぞれ5本ずつ選んでみました。で、これも例年通りですが、現在公開中の「ホビット 決戦のゆくえ」「ベイマックス」なんかは、お正月映画ということで、来年まわしに。そして今年のお正月映画(2013.12月~公開)を入れさせてもらいます。


 では、日本映画から…
・第5位は「小野寺の弟・小野寺の姉」→この映画、とにかくハッピーになれました。向井君はこういう方がイイな(^^;。
・第4位は「紙の月」宮沢りえ渾身の演技。鬼気迫る、まさに“熱演”でした。
・第3位は「STAND BY ME ドラえもん」→はい、ご多分に漏れず“ドラ泣き”いたしました。いやあ、これは泣きますって!
・第2位は「私の男」→女優・二階堂ふみは凄い!見終わってこんなに重くて大変だった映画は久々でした。

・そして第1位は「舞妓はレディ」でございます!いやあ、これは楽しかった。2位とは反対に終わった後、とっても楽しかったです。周防カントク、こういう映画は久々ですよね?しばらくこの路線で行ってくれませんかね~?
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 続いては外国映画…
・第5位は「マレフィセント」アンジーの存在感、よかったです。もっとキワモノ映画になるかと思ってたんですけどね…。
・第4位は「ダラス・バイヤーズクラブ」マシュー・マコノヒー渾身の1作!納得のオスカー受賞ですね。
・第3位は「ジャージー・ボーイズ」イーストウッドが撮ったミュージカル映画。やっぱり凄いですわ、この人!
・第2位は「天才スピヴェット」→あのね、こんな映画だとは思わなかったんですよ。これはヤラレました。スピヴェット君、健気!楽しくて、ホロリとさせて、とにかくよかった!

・そして第1位は「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」今年はコレです!→「ラブ・アクチュアリー」リチャード・カーティス監督の作品てことで期待はしてたんですが、いやあ良かった!ハッピーなだけじゃなく、キチンとした“愛の物語”が描かれていて、月並みですが感動しました。あとレイチェル・マクアダムスが、最高にキュート!
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 まあこんな感じです。毎度おなじみ独断と偏見のランキングです。皆様のとは全然違うかも知れませんが、ご意見だけはいただきます。でも批判、非難、脅迫(?)などは、今年もど~かご勘弁ください(^^;。

 本年もお世話になりました!来年も、良き1年でありますように。そしてまた素晴らしい映画に出会えることを願い、新年を祝いたいと思います。来年も書けないかな~?(爆)皆様、よろしくお願いいたします!


 因みに過去のランキングはコチラ→2013年2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年



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# by mori2fm | 2014-12-31 23:23 | ランキング | Trackback(31) | Comments(1)
[葉室麟] ブログ村キーワード
 直木賞受賞の時代小説の映画化。「蜩ノ記」(東宝)。『日本映画の王道極めたり』と言いたくなるような、まさに“良作”でございます。

 城内で刃傷騒ぎを起こした檀野庄三郎(岡田准一)は、家老の温情で切腹を免れたものの、7年前に藩主の側室との不義密通の罪で10年後の切腹と家譜の編纂を命じられ、幽閉されている戸田秋谷(役所広司)の監視を命じられる。秋谷の切腹の期日まで寝食を共にし、家譜の編纂を手伝いながら秋谷の誠実な人柄を目の当たりにするうちに、庄三郎は秋谷に敬愛の念を抱き、次第にその無実を確信するようになる。やがて庄三郎は、秋谷が切腹を命じられる原因となった側室襲撃事件の裏に隠された、もう1人の側室の出自に関する重大な疑惑に辿り着く…。


 原作は葉室 麟さんによるベストセラー小説で、2012年 第146回直木賞受賞作。そしてこの映画を撮られたのは、小泉尭史監督故 黒澤明監督の愛弟子で、かつてはその再来とも呼ばれた小泉監督も、もはや“名匠”と呼ばれる域に達して来られたと思わせる演出表現力で、日本の美しい原風景に宿る日本人の崇高で美しい心を、スクリーンに描き出しています。決して派手な映像などではなく、本当に淡々とした…しかし心に深~く染み入ってくる映像です。

 主人公・秋谷の、死を受け入れた崇高な生き様。その秋谷の無実を信じつつも、運命を受け入れその最期の日まで、献身的に夫を支える妻・織江(原田美枝子)とが織り成す“夫婦の愛”。秋谷と、娘・薫(堀北真希)、息子・郁太郎(吉田晴登)とが織り成す“家族の愛”。そしてはじめは秋谷に不信を抱きつつも、その人柄に触れるにつれ秋谷を慕い、やがては人生の師と仰ぐようになる庄三郎との“師弟の愛”と、この映画ホントに気高い愛で満ち溢れています。

 今の世の中、失敗しても大概の事は謝れば済みます。最近は謝ることすらしない輩もおります。この映画が描いている武士の時代、責任の取り方は“切腹=死”でございました。そんな時代だったからこそ、人はひた向きに真剣に日々を生きていたんじゃないでしょうか?その気高い生き様が、加古隆 さんによる音楽と共に、本当に美しく描かれています。何となくもの悲しい昨今ですが、見終わった後に本当に心にじんわりと染み入ってくる日本映画の“良作”です。

 「蜩ノ記」は、ただいま公開中です。現代日本人が、ともすれば忘れがちな“日本人の生き様”を、あなたも是非!映画館でご覧ください。

映画『蜩ノ記(ひぐらしのき)』 - シネマトゥデイ

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# by mori2fm | 2014-10-05 19:59 | 映画評 日本映画 は行 | Trackback(14) | Comments(1)
[舞妓はレディ] ブログ村キーワード
 
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 周防正行 監督 最新作 「舞妓はレディ」(東宝)。全編是、京都がテンコ盛りの映画でございます。


 京都“下八軒”。現役の舞妓が1人しかいないという悩みを抱える、この小さな花街のお茶屋“万寿楽(ばんすらく)”に、或る日1人の少女・春子(上白石萌音)がやって来て『舞妓さんにしてくいやはんどかい(お願いですから、舞妓さんにしてください)』と告げる。突然の来訪に女将の千春(富司純子)は面食らうが、そこにたまたま居合わせた言語学者の京野(長谷川博己)は、鹿児島弁と津軽弁がミックスされた春子の言葉に興味を持ち、呉服屋の社長・北野(岸辺一徳)と、『春子を京ことばが話せる一人前の舞妓にする』という賭けをすることに。かくして春子の舞妓への修行の日々がはじまる。『おおきに』『すんまへん』『おたのもうします』京ことばが飛び交う下八軒、なかなか訛りの抜けない春子は、それでも懸命に舞妓になろうと日々修行に打ち込む。なぜそこまでして春子は舞妓になりたいのか?それには春子自身の出自が関わっていた…。

大学教授と資産家が、田舎娘を上品なレディにすることで賭けをする…、そうこの映画のタイトルはオードリー・ヘプバーン主演の「マイ・フェア・レディ」のもじり、ダジャレです(^^;。
 “花街”と書いて「かがい」と読む、美しい女性が集まる街という意味から出来上がった言葉。現在京都には「祇園甲部」「宮川町」「先斗町」「上七軒」「祇園東」という「五花街」がありますが、今回映画の舞台となる「下八軒」は、四条通と五条通の間にあるとされるあくまでも“架空”の花街です。

 
 周防監督の直近の作品、「それでもボクはやってない」「終の信託」などとは明らかにテイストが違い、非常に明るくて楽しい映画に仕上がっています。それもそのはずで、本来周防監督はこの映画を「ファンシィダンス」「シコふんじゃった。」という初期の傑作2作の次に撮りたかった(要するに「Shall we ダンス?」の前!)んだそうで、今回約20年越しの企画実現となったわけです。そして周防監督に『この子がいたから映画が撮れた』と言わしめたのが、オーディションの末に主演を射止めた上白石萌音ちゃん。初々しさと度胸の据わった演技で、輝いています。素晴らしい新星女優さんの誕生ですよ!そんな彼女を中心に長谷川博己、富司純子、岸辺一徳、田畑智子高嶋政宏そして周防作品ではお馴染みの渡辺えり竹中直人に監督夫人の草刈民代といった面々がスクリーン狭しと歌い踊ります。そう、この映画は何とミュージカル仕立て。しかも全編ミュージカルではございませんので、前後何の脈絡もなくいきなり歌いだすシーンが多々ありますので、驚かれませんように。

 ただ楽しくてハッピーなだけではなく、『舞妓のなり手が少ない』といった現実の花街が直面している問題も、キチンと描いています。結構勘違いされている方も多いようですが、京都出身の舞妓さんなんて殆どおられません。大半が他府県地方出身の人たちです。あと『いちげんさん、お断り』という言葉もよく聞きますが、これは決して高飛車に、京ことばでいう“いけず”で言っているのではなく、ちゃんとした意味があるんだということも、映画の中で語られています。京都人の端くれである吾輩も、これは知りませんでした。勉強になります(^^;。

 吾輩の一押しは、富司さんの京都弁です!もお完璧、とっても優しくて、何か包まれるような感じがしました。目を閉じて聞いてると何故か泣けてきてしまいました。いやあ、もお素晴らしい!これを聞きに行くだけでも、この映画は見に行く価値がございますよ!


 「舞妓はレディ」は、本日より全国ロードショーです。京都を舞台に繰り広げられる“和風シンデレラストーリー”あんど“舞妓えんたあていんめんと”を、あなたも是非!映画館でご覧ください。そしてその後は…、『そうだ、京都行こう!!(^^;』

 吾輩、Youtubeで語っております!




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# by mori2fm | 2014-09-13 19:28 | 映画評 日本映画 ま行 | Trackback(26) | Comments(2)
 まったくの放置プレイ。3ヶ月チョットほったらかし~(>_<)。いやもお、なかなかPCに向かっている暇がなく、このような状況になってしまいました。まあ一年の間に毎年必ずこんなことやっとりますが…(爆)。
 ブログ更新できなかった間にも、ネットチャンネルの方には、何回か出演させていただいてますので、そちらのYou Tubeは、貼らせといていただきます。よかったら見てやってください。

 今年上半期の気になった映画について語っております。
 


 「思い出のマーニー」について語っております。
 


 「ルパン三世」について語っております。
 


 何とか閉鎖せずに、続けていきたいとは思っております。なんだかんだ言っても、このブログは吾輩のホームグランドですので…。
 復活の折には、また皆様よろしくお願い申し上げます。
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# by mori2fm | 2014-09-13 13:14 | ご挨拶 | Trackback | Comments(0)
[X-MEN] ブログ村キーワード
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 大人気アメコミ・ムービーのシリーズ最新作。「X-MEN:フューチャー&パスト」(20世紀FOX)。新旧ミュータント入り乱れての大バトル勃発!よう見とかんと、置いてかれまっせ!


 2023年、ミュータント殲滅のために作られたバイオメカニカル・ロボット“センチネル”は、やがてミュータントを産み出す人間へも攻撃を開始し、今や人類は滅亡の危機に瀕していた。この期におよび、プロフェッサーX(パトリック・スチュアート)とマグニートー(イアン・マッケラン)は、センチネルと戦うべく長年の恩讐を越えて手を結ぶ。プロフェッサーXは、センチネルが開発された1973年に向けてウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の魂を転送し、その開発計画を阻止せんとする。過去へ送られたウルヴァリンに与えられた使命は、若き日のプロフェッサーX=チャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)とマグニートー=エリック(マイケル・ファスベンダー)との関係を修復させ、ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)のDNAが、センチネルの生みの親であるトラスク博士(ピーター・ディンクレイジ)の手に渡るのを阻止することだった…。


 面白かった!面白かった!!でも、これは大変です!!吾輩、一応これまでの「X-MEN」シリーズは全作見ております(傍系の「ウルヴァリン」シリーズも含めて)が、それでもさすがに忘れていることも多く(大体「1」「2」「ファイナル ディシジョン」の中身なんて、今回見直してませんのでさすがにチョット…)、更にはただでさえ過去と未来が交錯しててややこしいときたモンですから…『あれ?これってどういう意味?』『ん?何でそうなるの?』『へ??これで合ってたっけ??』『おいおい、これって前と違うぞ~?!』…と、映画を見ながら吾輩の心の中は「なぜ?の嵐」の大合唱(^^;。いやあ、ついて行けん!もっとちゃんと予習しておけばよかった~!と、後悔先に立たずでございました。これからご覧になる方、是非ある程度の予備知識は仕入れてご覧になることをお薦めします。また酷な事を言うようですが、この映画で“初めて”X-MENに触れるという方は恐らく話半分も理解できないんじゃないでしょうか?そのお覚悟でお臨みください。でもまあこれは、シリーズ物の宿命としてしょうがないとは思いますけどね!

 前述した通り、新旧ミュータントがわんさかと出てきます。おなじみ“鋼鉄の爪男=ウルヴァリン”に“変幻自在姐ちゃん=ミスティーク”。“ミュータント界の唯一(?)の良心=プロフェッサーX”に“金属曲げ男=マグニートー”。更には“ここんところ影が薄いぞ!暴風雨女=ストーム”(ハル・ベリー)、“壁抜けだけじゃない!=キティ”(エレン・ペイジ)、“何でも凍らす=アイスマン”(ショーン・アシュモア)、“硬くてゴメンね!=コロッサス”(ダニエル・クドモア)、“青くてゴメンね(^^;!=ビースト”(ニコラス・ホルト)…と、メインどころだけでこんな感じなんですが、ここへ更に今回は“ビショップ”“サンスポット”“ブリンク”“ウォーパス”“クイックシルバー”と新規キャラも登場して、さながら“万国びっくり人間大集合!”と言った感じでした(失礼な!)。吾輩のように、映画のうす~い知識しか持ち合わせていない輩にとっては、これでもお腹いっぱいでございましたが、アメコミ原作からどっぷりハマッておられるような方からすれば、まだまだ物足りないんでしょうね?『ああ、まだアイツが出てへん!』とかって。でもご安心を、まだまだシリーズは続くようですから…。

 キャスティングも豪華です。あんまり考えたことなかったんですが、“この手の映画”の主要キャストにオスカー受賞女優が2人も名を連ねてるなんて、非常に異例ですよね(但し片やただ今“旬!”絶好調!で、片や最近“イマイチ”と、少々明暗分かれちゃってる感じもしますが)。しかもジェニファーなんて全身青塗り特殊メーク状態のほぼヌードというお姿で、熱演!いやあご立派!将来、黒歴史になんかしないでくださいね(^^;。あとカメオでジーン役のファムケ・ヤンセンや、サイクロップス役のジェームズ・マースデン、ローグ役のアンナ・パキンなんかもホンの一瞬ですが大挙して出てまいります。もおホント、てんこ盛りです。

 過去へ送られたウルヴァリンが対面する、若き日のチャールズは、何と薬に溺れやさぐれちゃってます。あり得ない展開!ウルヴァリンは未来で自分を導いてくれた、この“心の師匠”をある意味導いてリセットさせるのです。う~ん、歴史は繰り返す?でも設定上で行くとウルヴァリンって、もお何世紀も生きてるんですよ(プロフェッサーなんかより、遥かに長生き!)。X-MENの中では間違いなく一番の爺…もとい!一番の年長者なんですよ。だからね、もっと落着きなさいよ!気持ちは若くてもいいと思うけど、いつまでも若者!みたいな心持ちではイカンと思うんですよね、しっかりしなさい、人生の大ベテラン(まあ、似合わない言葉(^^;)が!

 しっかし、この手が許されるならシリーズ映画は幾らでも作り続けることができちゃいますな~。あ、決して非難してるわけではないのですが…。ま、面白けりゃそれでイイかな!

 
 「X-MEN:フューチャー&パスト」は、本日から全国ロードショーです。“新旧ミュータント夢の共演”をあなたも是非!映画館でご覧ください。

~追記~
 今回は“3D”で見なくても良いかと思われ…。相変わらず画面が暗い(>_<)!
~追記②~
 え~と、あんまりどなたも触れておられないことなので言いにくいのですが、吾輩には非常に大きな疑問がございまして…。この映画って物語の始まりは過去のシリーズ(「1」、「2」、「ファイナル ディシジョン」、「ファースト・ジェネレーション」、更には「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」「ウルヴァリン:SAMURAI」)を経て続いてるんですよね?直接的には「…SAMURAI」のラストに爺さん2人が登場したのが、本作への布石だったんですよね?1973年に開発された“センチネル”とか言うミュータントにとって、いや人類にとって史上最大最悪の敵ロボットって、これまでの過去のシリーズに出てきたことありましたっけ…(爆)??


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# by mori2fm | 2014-05-30 21:47 | 映画評 外国映画 ア行 | Trackback(39) | Comments(4)
[WOOD JOB!(ウッジョブ)�・神去なあなあ日常�・] ブログ村キーワード
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 矢口史靖 監督待望の最新作。「WOOD JOB!(ウッジョブ) ~神去なあなあ日常~」(東宝)。今回描かれているテーマは、ズバリ“林業”。まあ、こんな風に書いちゃうと随分硬そうな映画かな?と思われるかもしれませんが、ご安心を!今回も矢口ワールド全開!でございますから。


 大学入試に失敗した勇気(染谷将太)は、街で偶然目にしたパンフレットの表紙の美女に惹かれ、1年間の林業研修プログラムを受けることに。ローカル線で辿り着いた、山奥の研修施設で1ヶ月の研修を受けた勇気は、更に山奥の神去村にある中村林業に派遣される。中村林業の社員・ヨキ(伊藤英明)とみき(優香)夫婦の家に居候することになった勇気は、日々命懸けとも言えるほどの過酷な林業の現場と、携帯の電波すら拾えない神去村の現実に逃亡を試みるも失敗。そんな或る日、パンフレットの表紙の美女・直紀(長澤まさみ)と出会った勇気。しかし何故か直紀は勇気に対して厳しく接してくる…。

 本作は、これまでオリジナル脚本で映画を撮り続けてきた矢口監督にとって、初の“原作もの”の映画化なんだそうです。因みに原作は三浦しをん さん「神去なあなあ日常」。とにかく原作を読んで矢口監督は即『(監督を)やりたい!』と思い、プロデューサーに連絡されたそうです。それだけ原作に惚れ込んでおられたんですね。そんな監督の“原作愛”が見ていてスクリーン越しにバンバン伝わってきます。かなり緻密にロケハンされたんだろうな~ってのは、リアルな森林なんぞを見ておりますと非常によ~くわかりますし、こだわってるな~って感じられます。特にクライマックスの“大山衹(おおやまづみ)祭り”のシーンは、監督の力の入りようがハンパではなかったようですね。CGではなく、結構実写で撮り上げられたらしいのですが、迫力満点の映像に仕上がっています(でも、あれは相当にアブナイわ(^^;)。
 まあ、原作ものと言っても前述しましたとおり“矢口ワールド”は全開でございまして、吾輩最初からず~っと笑いっぱなし(^^;。クスクスからゲラゲラまで、ホンマによ~く笑わせていただきました。でも、ラスト近くでは結構しんみりともさせられますし、何よりも目的も無くただぼんやりと生きていた若者の成長した姿っていうのを、スクリーンにしっかりと映し出していて、ただの面白い映画で終わっていないところが、本当に好感が持てる内容に仕上がっています。
 
 主演の染谷くんはこれまでの作品とは違い、随分と明るめの役を飄々と演じています。何かこれまでは結構暗めの役が多かったような気がしますが、こういう感じの彼もイイですね(あ、こんなのもあったか(^^;)。でもホンマによお出てますね、しかも映画ばっかり。吾輩のような映画好きなら、染谷くんのことよ~知ってますが、映画見ない人やテレビドラマばっかり見てるような人は、案外彼のこと知らないんじゃないでしょうか?そういう意味でも、彼は“映画俳優”なんだと思います。あ、出来ればこの路線でず~っと行ってもらいたいですね。安易にテレビドラマなんかに走らずに(適度にはイイと思いますが…)。そして先輩社員のヨキを演じた伊藤英明さん!今回は“海猿”ならぬ“山猿”です(そのままやがな…(^^;)。いやあワイルドで凶暴で野獣!まさにハマり役ですわ。そんな彼がラスト近くで見せる人情家丸出しのシーンが、またイイんです!見ててほのぼのとさせられます。そしてヒロインの長澤まさみちゃん。今回は大型バイクを乗りこなす、結構ワイルドな役でございます。お色気は封印しておりますが、台詞に(予告でやってますが)何てことのない“ちょいエロ”が混じってるのがご愛嬌だったかな~と。あとのキャストでは、中村林業の社員役で出てるマキタスポーツ さんに注目です。この人も最近よ~出てきます。で、恐ろしいことにこれがまたどれもハマッてるときたモンだ。

 日本は狭いと言いますが、この神去村のように“秘境”と言っても過言でない場所がまだまだ存在するのです。過疎化や後継者不足といった難問を抱えている自治体なんかは、この映画のような研修制度を実際に行っているところもあるそうです。都会での暮らしに疲れたら、こんな暮らしに浸ってみるのも悪くないかもしれません。モチロンめちゃくちゃ大変だとは思いますが、何か人間本来の生き方が追求できるような…、この映画を見てそんな印象を受けました。

 「WOOD JOB!(ウッジョブ) ~神去なあなあ日常~」は、いよいよ明日5月10日(土)~全国ローショーです。爆笑と感動の林業体験をあなたも是非!映画館で。見終わった後、森林浴をしたかのごとく癒されること間違いなしです!

~追記~
 矢口監督作品の“お約束”=“主役は鈴木さん”ですが、今回は違います。まあ“原作もの”ですからね~。それからもお一つの“恒例行事”=“必ず出てくる伊丹弥生さん”を今回チェックし忘れちゃいました。どなたかお気づきになりましたか??
~追記②~
 普通あ~いう山は“女人禁制”とかって言うことが多いと思うんですが、あんな祭のド最中に、ふんどし男の行列を掻き分けてバイクで突っ込んで行ったまさみちゃんは…、アリなんですかね(^^;?
 

WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~@ぴあ映画生活


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# by mori2fm | 2014-05-09 22:30 | 映画評 日本映画 あ行 | Trackback(48) | Comments(4)
[ウディ・アレン] ブログ村キーワード
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 しばらくヨーロッパを徘徊…、放浪…、もとい!ヨーロッパを拠点に、各地(ロンドン、バルセロナ、パリ、ローマetc,etc)で映画を撮っていた“名匠”ウディ・アレン 監督が、アメリカへ戻って撮った新作「ブルージャスミン」(ロングライド)。アメリカとは言っても本作は、アレン監督にとって初の西海岸を舞台とした作品でございます。う~ん、老いて益々お盛んですな。


 ジャスミン(ケイト・ブランシェット)は、ニューヨーク・セレブ界の花的な存在だったが、夫で実業家のハル(アレック・ボールドウィン)との結婚が破綻し、今や資産も没収され無一文の身。同じ里親に育てられた異母妹のジンジャー(サリー・ホーキンス)を頼ってサンフランシスコへやって来たのだが、セレブ気質の抜けないジャスミンはジンジャーの質素なアパート暮らしや、自分とは正反対の男の趣味に難癖をつける始末。おまけに人生の再出発を計ろうにも、何のプランも持ち合わせておらず、何をやっても上手くは進まなかった。そんな或る日、とあるパーティーに出掛けたジャスミンは、政界進出の野望を抱くエリート外交官のドワイト(ピーター・サースガード)と知り合う…。

 
 ヨーロッパで、ロマンティック・コメディ路線の映画(「マッチポイント」はともかく「タロットカード殺人事件」「それでも恋するバルセロナ」「恋のロンドン狂想曲」「ミッドナイト・イン・パリ」「ローマでアモーレ」…、こう書くとホンマにロマ・コメのオン・パレード!)を撮って好評だったウディ翁(もお、この方も78歳!)が、初上陸のアメリカ西海岸で何とも辛辣でシニカルでイタ~イお話を撮らはったモンです。1人の女性の栄光の日々からの転落、それもかなりドン底までの転落劇を皮肉とか同情などは込めずに、淡々と冷静な視点から描き出しています。更に当事者であるジャスミンとの対比に、正反対とも言える人物であるジンジャーを置くことで、ジャスミンの社会に於ける特異性を際立たせています。もおねジャスミンの行動やら態度にイライラするわ、痛々しいわで見ていて大変な映画でございますわ。そういう風に思わせるケイト・ブランシェットの上手いこと!オスカー受賞も納得のまさに“迫真”の演技でございました。いますよね?自分の置かれた立場を正確に把握できず(認められず)に周りのせいにばかりして、世間をお騒がせする人!そおこの映画を見ていて『ああ、いるいる!こういうイタい人』って、吾輩は心中でつぶやいていました。こういう風に思わされてしまう…、名監督の演出と名女優の名演技に酔いしれるのが、この映画の一番の楽しみ方だと思います。

 辛辣な映画とは書きましたが、随所に従来からの“ウディ・アレン節”とも言える演出も健在でして、特に場面転換での音楽の使い方などには、『ああ、ウディ・アレンの映画や!』とニンマリさせられてしまいました。辛辣ではあるのですが、アレック・ボールドウィン演じるジャスミンの夫・ハルの転落っぷりには思わず笑ってしまいました。あ、怖いな~っていう意味でですよ!それから作中、セレブ崩れのジャスミンの勘違いファッションは、シャネルエルメスなど一流ブランドのオン・パレードですので、そちら方面にご興味のある方は特に必見でございます(吾輩は、さっぱりなんですけどね~(^^;)。

 あと、ジンジャーの前夫・オーギー役にアンドリュー・ダイス・クレイがキャスティングされていたのにも、驚かされました。80年代を騒がせた過激なコメディアンが、本作では一番まともな人物を演じていたのも、ウディ流キャスティングの妙と言えるのではないでしょうか?

 「ブルージャスミン」は、5月10日(土)~全国ロードショーです。“1人の女性の壮絶な転落っぷり”とそれを演じてアカデミー賞に輝いた名女優の名演技を、あなたも是非!映画館でご覧ください。

吾輩、You Tubeで語っております!



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# by mori2fm | 2014-05-06 21:15 | 映画評 外国映画 ハ行 | Trackback(25) | Comments(2)
[テルマエ・ロマエ] ブログ村キーワード
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 まさかの大ヒットから2年、まさかの続編誕生!「テルマエ・ロマエⅡ」(東宝)。主要キャスト、オール再結集!そりゃそうでないと、やる意味ないわな~(^^;。


 幾度かの現代日本へのタイムスリップを経験した、古代ローマ帝国のテルマエ(浴場)技師・ルシウス(阿部寛)は、コロッセオで闘う剣闘士(グラディエーター)達の傷や疲れを癒すためのテルマエを作るよう命じられる。しかし、毎度お馴染み何のアイデアも浮かばず苦悩するルシウスは、再び現代日本の風呂へタイムスリップ。そこにいた大勢の相撲力士たちを“平たい顔族のグラディエーター”と勘違いしたルシウスは、ローマへ戻るとその風呂を模した(マッサージチェア、入浴剤、足つぼ板etc,etc…)テルマエを作り好評を博す。皇帝ハドリアヌス(市村正親)に呼び出されたルシウスは、これまでにない巨大なテルマエを作り人々の平穏に貢献するよう命じられる。またまた何のアイデアも浮かばないまま、またまた現代日本へタイムスリップしたルシウスはそこで真実(上戸彩)と再会。そして“温泉ランド”のウォータースライダーを見て驚愕する…。


 パート2と言えども、やってることは前作と殆んど変わっておりません!理由もわからず、ルシウスはただただ何度も何度も古代ローマと現代日本の間をタイムスリップ(風呂限定で)してしまいます。何でそんなことが出来るのか?って説明なんて、相変わらず一切ないままに、映画後半になるといつの間にやらルシウスは己の意思で自由自在にタイムスリップしちゃっております…。何でやねん(^^;?まあ、そんなことにこだわってたら、こんな映画は楽しめません。そお、何も考えずに臨みましょう。阿部寛さん演じる古代ローマ人が、山奥の林の中で木の風呂桶に浸かっている…。ね!この絵を想像しただけで笑えるでしょう?もおこの映画は、そんなビジュアルのオン・パレード!特にウォータースライダーの前でフルチンになってしまうルシウスには、大爆笑させていただきました(^^;。
 前述したように前作の主要キャストが再結集!阿部寛、市村正親、北村一輝宍戸開勝矢といった、現地外国人エキストラに混じってもまったく違和感の無い、濃いメン=“古代ローマ人の会”(実際に前作の撮影後に結成されたそうです(^^;)の面々は健在で益々濃厚。これに対する“平たい顔族”の上戸彩、笹野高史キムラ緑子竹内力(←この人だけはチョット違うよな…(^^;)といった面々も再登場。今回はこのメンツに加え、琴欧州といった現役&元力士が大挙出演。まさかの日本相撲協会全面協力で実現した夢のキャスティングで、話も必要以上に(?)賑やかになっております。

 “お風呂映画”でございますから、当然ながら入浴シーン満載。特に主役のルシウスを演じる阿部アニイの鍛え上げられて引き締まった肉体&お尻(^^;は今回もい~っぱい出てきます。女性ファン必見!そして男性の皆様待望!前作では期待したほどの露出がなかった上戸彩ちゃんですが、今回はバッチリ美しいボディを披露してくれてま~す。しかも横から!めっちゃSexy!美しい!嗚呼、新妻の肢体……。もお絶対見逃せませんよ!!

 ……すみません、暴走いたしました…m(_ _)m。さて前作はローマの老舗スタジオ“チネチッタ”で撮影したってことで話題になりましたが、今回はブルガリアにあるヨーロッパ最大級の撮影所“ヌ・ボヤナ・フィルム・スタジオ”に巨大なオープンセットを作って撮影したんだそうです。ブルガリアでの撮影は、日本映画初のことなんだそうです。いやあ、金掛かってまっせ!

 「テルマエ・ロマエⅡ」は、いよいよ明日4月26日(土)~全国ロードショー。4月26日=“よい風呂の日”なんだそうで、語呂合わせもピッタリはまった“浴場スペクタクル”第2弾をあなたも是非!映画館でご覧ください。あ、くれぐれものぼせないでくださいね~。

~追記~
 ルシウス VS ウォシュレット の第2ラウンドも必見です。予告やCMではルシウスが『負けん!』みたいなこと言ってますが、見事なまでにヤラレちゃいますから(^^;。

吾輩、You Tubeで語っております!


テルマエ・ロマエII@ぴあ映画生活


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# by mori2fm | 2014-04-25 22:36 | 映画評 日本映画 た行 | Trackback(39) | Comments(4)

我が娘にそっくりな“かぁたん” (from「カッパの飼い方」)


by mori2fm