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[トータル・リコール] ブログ村キーワード
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 あのシュワちゃん主演のSF超大作をリメイク!「トータル・リコール」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。いやリメイクったって、ついこの間の映画じゃなかったっけ?シュワちゃん版って…、なんて思って調べてみたら何と!かれこれ23年も前(1990年製作)の映画だったんですね。いやあ、時の経つのは早いモンですな。吾輩も歳取るはずだわ(^^;。


 21世紀末。大規模な科学戦争の結果、地球で居住可能な区域は、富裕層が暮らす“ブリテン連邦”と、その支配下で労働力を供給する“コロニー”の2つだけとなっていた。コロニー市民の多くは、地球のコアを貫く巨大エレベーター“ザ・フォール”に乗りブリテン連邦へ通勤し、働いて搾取されていた。ダグ・クエイド(コリン・ファレル)もそんな市民の1人。しかし最近ダグは同じ悪夢にうなされていた。それは見知らぬ女性と共に何者かに追われ、彼女と引き離された瞬間に目覚めるというモノだった。精神的に疲弊したダグは、人工記憶センター“リコール社”を訪ねる。そこで“諜報員”の記憶を体験しようとしたダグは、突然警官隊に襲撃される。その襲撃を何故か鮮やかに跳ね除けたダグは、訳のわからないままその場から逃走。辛くも自宅に辿り着いたダグに、今度は愛する妻・ローリー(ケイト・ベッキンセール)が襲い掛かる…。


 原作は同じフィリップ・K・ディックの「追憶売ります」なんですが、シュワちゃん版と本作は、まったくの別物でございます。シュワちゃん版の舞台は火星でしたが、本作は近未来の地球(しかも大部分が荒廃した)です。吾輩、原作は未読ですが今回の方が、フィリップ・K・ディックの世界に合っているような気がしました。特に本作における「ブレードランナー」を彷彿とさせる近未来都市の圧倒的な描かれ方は、ホントお見事!でございます。カッコよくって、迫力満点!久々に『ああ、SF映画を見てるんやな~!』って、感じさせてくれましたから。
 吾輩、シュワちゃん版も嫌いじゃないんですよ。ポール・バーホーベン監督のバイオレンス満載のおどろおどろしい演出に、当時アクション・スターとして脂のりのりだったシュワちゃんの『これでもか!』と言わんばかりの大上段から炸裂するアクション・シーンの数々…、正に“SFアクション超大作”でございました。然るに今回のリメイクで、コリン・ファレルが主人公を演じるってニュースを聞いたとき『?チョット線が細すぎやせんか?どうなんでしょう?』って、少々不安を感じたのですが、心配御無用でした。コリン・ファレル非常にがんばってますし、今回のはキチンと(?)“等身大の人間が演じたSFアクション映画”に仕上がっています。大作感って感じでは譲るかも知れませんが、まあシュワちゃんの方が線が太かったんですわな(^^;。
 
 宣伝では『「ダイ・ハード4.0」の監督が映像化した…』と謳ってますが、どっちかって言うと吾輩的には「アンダーワールド」シリーズの監督ってイメージの方が強いですわ、レン・ワイズマン監督。本作でも「アンダーワールド」を彷彿とさせるスタイリッシュな演出が、アクション・シーンの端々に滲み出ていました。そして何よりセリーン…、もとい!ローリー役のケイト・ベッキンセール、初の悪女役!いやあ、何か知らんけど怖かったですわ。これまでに見せたことのない、新たな一面を見せてくれます。うん?でも監督とケイトって、確か夫婦…。何や、“嫁推し”かいな(^^;!これに対して、ヒロイン・メリーナ役のジェシカ・ビール嬢は、何か地味でしたね。彼女の方がケイトよりかなり若い筈なのに、イマイチはじけてないと言うか…。まあシュワちゃん版でも、メリーナを演じたレイチェル・ティコティンよりも、ローリーを演じたシャロン・ストーンの方が、断然目立ってましたから、役の構成上しょうがないんでしょうね。

 今回はリコール社で記憶を書き換えられる前に、襲撃されちゃいますので実際の作中で人工記憶は描かれてないのですが、ハッピーになれる人工記憶なら、吾輩も是非体験してみたいですね。まあ、ハマリすぎて脳がやられてしまうようなのは、困りますが…(^^;。

 「トータル・リコール」は、8月10日(金)~全国ロードショーです。近未来の地球を舞台に戦う“自分を知らない男”の活躍を、あなたも是非!映画館で目撃してください。

~追記~
 本作で、コリン・ファレルの変装がばれそうになるシーン(CMでも放送してますが)で、吾輩ず~っとその前に並んでいたおばさんのことが気になってたんですが、やっぱりそういうことやったんですね!いやあこのシーンの間中、ずっと『このおばさん怪しい。絶対、何かやらかす(顔が吹っ飛ぶとか(^^;)!』と思って見てたんですけどね~。

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by mori2fm | 2012-08-07 17:47 | 映画評 外国映画 タ行 | Trackback(48) | Comments(7)
[アンダーワールド] ブログ村キーワード
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 ヴァンパイア女処刑人、三度登場!「アンダーワールド 覚醒」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)ケイト・ベッキンセールが、当り役“セリーン”を演じて、またまたスクリーンでスタイリッシュに戦っちゃいます。う~ん、でもこの流れ、どっかのシリーズ物でも見たような気が…。


 世紀を超えて戦ってきた、“ヴァンパイア”と“ライカン<狼男>”。同族の長老達を、復讐のため殺害したヴァンパイアの女処刑人・セリーン(ケイト・ベッキンセール)は、“混血種”であるマイケルと愛し合った為に、ヴァンパイアからもライカンからも追われる身に。マイケルと逃亡を決意した矢先、両種族の存在に気付いた人間が、粛清を開始。混乱の最中、攻撃を受けたセリーンは捕らえられ、冷凍睡眠状態に。12年後、何者かの手によって眠りから覚まされたセリーンは、追っ手の追撃をかわしながらマイケルを探す。他者の視界とシンクロし、マイケルの存在を確信したセリーン。しかし彼女はそこで、マイケルではなく見知らぬ少女と遭遇する…。

 
 見終わって、正直チョットきつかったです。何か、相当ムリヤリに『まだまだシリーズ、引き延ばしてやろう』って感じで作られたような気がしちゃいましたので。これまで、このシリーズの本筋には殆んど絡んでくることのなかった“人間”が、今回新たな敵として突然現れ、あっという間にヴァンパイア、ライカンの両種族を、滅亡寸前まで追い込んでしまいます。でもそれって、あまりにも無節操なんじゃないですか?『何世紀にも亘って戦ってきた両種族…』っていう、このシリーズの大前提を根幹からアッサリ覆してしまってますよね?で、おまけに人間が絡んできたことで、ヴァンパイアにもライカンにも“感染”という言葉が使われ、それを撲滅していくという構図が出来あがる(≪ネタバレ!≫になりますので、詳しくは書けませんが、この設定には『実は…』って裏側があるんですよ。でも、そうだとしてもこの見せ方は…)のですが、ん?何かどこかで見たような設定やなあ~。女戦士がバケモノと戦う、人類は感染者を始末しようとする…、コレってまんま「バイオハザード」シリーズやんか!え~!このシリーズって、今後この路線で続けていくの?完全にカブってるやんか!いやあ、どうなんでしょ?こんな路線変更してまで続ける必要が、果たしてあるんでしょうか?吾輩的には、1作目だけでも充分だったような気がするんですが…。だって重要なキャラクターであるはずのマイケル役を演じていたスコット・スピードマンって俳優に至っては、このシリーズ化の波の中で、すっかりどこかへ消えてしまわれたようで(哀)、今回もマイケル登場してるのに、クレジットさえされていない…(キャスト交代したんでしょうな)。そこまでする~??

 シリーズ前作の「アンダーワールド:ビギンズ」では、ラストにほんのチョット顔出し程度に出てきただけですので、実質2作ぶりのセリーン役復帰となった、ケイト・ベッキンセール。これまで以上のアクション・シーンで、カッコよくてまあホントにハマリ役なんですが、この人そもそもは“正統派美人女優”だったと思うんですよね。ところが、この役のインパクトがあまりに強烈すぎて、最近他の映画に出てても、殆んど印象に残らん(>_<)!という哀しい弊害を生んでしまっているような気がします。これもシリーズ物の恐いところですよね~。あとキャストでビックリしたのは、久々に見た気がするスティーヴン・レイが、えらいオッサン化していたこと(^^;!いやあ、ホントにビックラこいた!だってエンド・ロール見るまで、ホンマに誰かわかりませんでしたから…。

 「アンダーワールド 覚醒」は、ただいま全国ロードショー公開中です。ヴァンパイア VS ライカン VS 人間の正に“血にまみれた戦い”を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。

~追記~
 今回吾輩、敢えて3Dでは見ませんでした。3Dは、何となく映像が暗くなるような気がしてまして、ましてやこのシリーズ、タダでさえ暗めの映像ですから…(爆)。


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by mori2fm | 2012-02-27 22:18 | 映画評 外国映画 ア行 | Trackback(25) | Comments(2)
 最近では珍しい、直球勝負のスリラー映画です。「モーテル」(ソニー・ピクチャーズ)。上映前に淀長さんが出て来て『恐いですね~』とか言ってくだされば、もっと恐さ倍増してたでしょうね~(^^;。



 デビット(ルーク・ウィルソン)とエイミー(ケイト・ベッキンセール)の夫婦は、事故で幼い息子を亡くして以来、冷え切った関係になっていた。エイミーの実家を訪ね、両親の結婚記念日を祝った帰り道、助手席にエイミーを乗せ、デビットは高速道路を避け、真っ暗な裏道を自宅へと急ぐ。しかし突如路上に現れたアライグマを避けようとして、車はスピン。その影響でエンジンにトラブルを抱えてしまう。近くのガソリンスタンドで、店員に応急処置を依頼するも、結局車は路上で停まってしまう。仕方なく、スタンド近くのモーテルまで徒歩で戻り、夜が明けるのを待つことにしたデビットとエイミー。スイートとは名ばかりの不潔な部屋で、デビットは或るビデオテープを発見。再生して映し出された映像は、殺人事件の模様を録画したモノだった。恐怖に怯えるエイミーを横目に、デビットは恐ろしい事実に気付く。そのビデオに収録された殺人の現場が、いま正に2人が宿泊しているその部屋だということに…。


 冒頭にも書きましたが、直球勝負です。言い換えるとそれは、全くと言ってイイほどヒネリの無いスリラーとなっております。ですから途中で犯人(いや、かなり最初の方で)もわかっちゃいますし、“謎解き”とか“どんでん返し”とか言ったお楽しみは、一切ございません(^^;。オドロオドロしい音楽と、限りなく“B級”に近いストーリーと映像(いや、これは“B級”と断言した方がイイかも…)でもって、観ている者の恐怖を煽っていく。ホントに古典的なスリラー映画です。
 で、この映画を観ながら吾輩何か懐かしい感覚にとらわれてしまいました。そう今から30年ほど前、未だ吾輩が小学生だったころに、KBS京都とかサンテレビといった、“地方ローカルUHF局”(関東でしたらチバテレビとかテレビ神奈川といったところでしょうか?)が平日の昼間に放送していた、アメリカ製B級スリラー映画(ヒッチハイカーの若い女性を、保安官が襲う…とかいうような内容のモノ)のテイストにソックリなのです!いやあ、何とも懐かしい!タランティーノが昔のB級映画のノリで作った映画を“グラインドハウス”という括りで上映してましたが、吾輩は今後この「モーテル」のようなB級スリラー映画のことを“懐かしの平日昼間ローカル局放送映画”と称させていただこうと勝手に(^^;思っております。

 今回、吾輩の好きなケイト・ベッキンセールも、この映画に出る必然性がまるでない(別に他の誰でもイイ)ような演技を見せてくれます。ここら辺りも、メジャー作品でありながら“B級”の匂いがプンプンしております。吾輩、こんな映画…大好きです(^^;。

 「モーテル」は、11月17日(土)から全国ロードショーです。あなたも映画館で是非、“B級ローカル局のテイスト”を楽しんでください。


「モーテル」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

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by mori2fm | 2007-10-29 01:53 | 映画評 外国映画 マ行 | Trackback(10) | Comments(2)

我が娘にそっくりな“かぁたん” (from「カッパの飼い方」)


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