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[タンタンの冒険] ブログ村キーワード
 ベルギーの漫画家・エルジェ原作の世界的ベストセラー・コミックを、完全映画化!「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」(東宝東和)。作ったのは何と!製作:ピーター・ジャクソン&監督:スティーヴン・スピルバ-グ“スピ&ピージャク連合”(勝手に命名(^^;)。しかもスピルバーグの監督作品としては、「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」以来、3年ぶりってことですから、俄然期待しちゃいますよね!


 記者のタンタン(ジェイミー・ベル)は、露店で帆船の模型に魅了されてこれを購入。その直後から、怪しい男達が周囲に出没し、模型を譲るように迫る。不審に思ったタンタンが調べると、その船はかつて海賊に襲撃され、多くの財宝を積んだまま洋上から姿を消した伝説の軍艦“ユニコーン号”だった。実際の船と模型に何か関係が?更に調査をすすめようとするタンタンの目前で、怪しい男の1人が射殺される。彼はインターポールの刑事だった。そしてタンタンは拉致され、もう1人の怪しい男・サッカリン(ダニエル・クレイグ)の乗る貨物船“カラブジャン号”の船室に閉じ込められる。愛犬・スノーウィの活躍で何とか船室を脱出したタンタンは、謎の鍵を握ると思われる人物・ハドック船長(アンディ・サーキス)と出会う。彼は、ユニコーン号の最後の船長である、アドック卿の子孫だった…。

 スピルバーグは、この原作と出会って30年の間、ず~っと映画化したかったんだそうです。自らの手で!でもなかなか納得できる形の製作手法が見つからなかった(原作者のエルジェが亡くなったことで、計画が止まったこともあったんだそうです)らしいですが、ピーター・ジャクソンと組んで、ようやく実現にこぎ着けました。その手法は実写映像ではなく、“フルデジタル3Dパフォーマンス・キャプチャー(長!)”という手法で、吾輩3Dで観たのですが、いやもう何と申しますか正に『映像のワンダーランドや~!』状態でございまして、とにかく見たことの無いようなクオリティの映像のオン・パレード!ただただ圧巻、口ポカ~ンって感じでして、映画館の座席に座りながら、何か遊園地のアトラクションに乗っているような気分でした。3Dの作品を見て、吾輩久々にワクワクしてしまいました(最近、『別に3Dじゃなくてもええやん』と思える作品が多かったモンで)。スピルバーグの積年の思いがミッチリ詰まった濃厚映像でございます。いや、さすがは“スピ&ピージャク連合”!文句なしに面白かったですわ。

 原作の「タンタンの冒険」シリーズは、絵を見たことくらいはありますが、本としては吾輩読んだことありません(いや、ひょっとすると子供の頃に、それとは知らず読んでたかもしれませんが、憶えてない…(>_<)。でも1929年に連載が開始され、原作者のエルジェが亡くなる1983年までに23冊の単行本が刊行され(未完の遺作を含むと24冊)、世界的なベストセラーになったんだそうです。で、このシリーズの中でタンタンは世界中の色んな国へ行き、文字通り“冒険”しているわけです。そんなタンタンの活躍に、読者である子供たちは、ワクワクドキドキしたんですね。その映画化ですから、ヘタな実写よりは無限大の表現を可能にする“フルデジタル3Dパフォーマンス・キャプチャー(やっぱり長い!)”という今回の手法は、うってつけだったんじゃないでしょうか?だって、幾ら冒険物語とは言え、結構あっさり人が死んじゃったりもしてますから、そういった点からも罪は無い(?)かと。

 ジェイミー・ベルや、ダニエル・クレイグと言ったキャスト陣は、一応キチンとした演技をして、それを撮影した映像が加工(何か他に上手い言い方ないかな~)されて、映画になっています。そしてキャプチャー映画俳優の第一人者!アンディ・サーキスもモチロン(?)参加。あ、今回は猿じゃないです(^^;。主人公2人のうちの1人なわけですから、シリーズ化されていくと、当然今後も彼の登板があるでしょう。ゴラムと並んで、間違いなく彼の代表作になるでしょう。うん、これまた素晴らしい!


 「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」は、明日12月1日(木)~全国ロードショーです。“世界を舞台に活躍する少年記者と犬の物語”の大迫力映像(←どんな説明や(^^;)を、あなたも是非!映画館でご覧ください。


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by mori2fm | 2011-11-30 13:20 | 映画評 外国映画 タ行 | Trackback(53) | Comments(3)
[ラブリーボーン] ブログ村キーワード
 世界的大ベストセラーの映画化。しかもスピルバーグが製作総指揮、そんでもって監督はあのピーター・ジャクソン「ラブリーボーン」(パラマウント ピクチャーズ ジャパン)。これで期待するなって方がムリでしょ?おまけに宣伝であれだけ『泣ける!』って煽られたらね~。


 スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)は14歳。父・ジャック(マーク・ウォールバーグ)、母・アビゲイル(レイチェル・ワイズ)、妹、弟の5人家族で仲良く幸せに暮らしていた。或る日、学校で片想いの相手から告白されたスージー。しかしその日の帰り道、近所に住むミスター・ハーヴィ(スタンリー・トゥッチ)に襲われ、殺されてしまう。行方不明になったスージーを懸命に探すジャック。しかしその願いも虚しく、近くのトウモロコシ畑から大量の血液反応と共に、スージーの帽子が発見される。レン刑事(マイケル・インペルオリ)達の捜査でも、スージーの足取りは掴めず、捜査過程でハーヴィも事情を聞かれるが、疑いは持たれなかった。スージーは天国とこの世の境目から、悲しみに包まれ崩壊していく家族を見ていた。そしてジャックは、そんなスージーの気配を感じ取るのだった…。


 『私は、14歳で殺された―これは私が天国に行ってからのお話』(←結論から言うと、天国へ行く前の話なんですが…(^^;)。毎度の如く、吾輩は原作未読でございますが、この映画って原作どおりなんですか?もしそうだとしたら、一体このお話のどこが良くて、世界的ベストセラーになったんですか?そしてこの物語のどこで泣けと??残念ながら吾輩は、このストーリーにまったく感情移入出来ませんでした。CMや予告を見た感じでは、“殺されたスージーが、残された家族の為に何かをする”みたいな感じが大々的にクローズアップされてましたが、途中までスージーは、天国の手前の世界から、ただひたすら家族を見ているだけ。事件の解決に繋がるような動きは何らございません。釈然とせぬままに時間だけが経過していきます。で、ラスト近くになってようやく『私にはまだ、やらなきゃいけないことが…』と言って或る行動に出るのですが…、『アンタのやりたいことって、そんなことだったのか~?!』って、吾輩ツッコミながらズッコケてしまいました。いやまあ、そりゃわからんでもないけど、それって…。で、スージーの遺体の行方や、犯人が迎える結末にも『何じゃあ、そりゃあ~?!』とダメ押しツッコミ(^^;。いやあ原作ファンの方や、この映画を見て感動したという方には誠に申し訳ないのですが、吾輩この物語の良さが理解できませんでした。きっと、感受性が欠落しているのでしょう?!とにかく泣けませんでした。
 
 映像の方も『天国をビジュアル化した、最新VFXが素晴らしい』と煽っておられましたが、正直「アバター」なんかを見ちゃった後では、『別に大したことないぞ~!』と思ってしまいました。う~ん“スピ&ピージャク連合”、ハッキリ言ってジェームズ・キャメロンに負けてまっせ!

 吾輩が唯一この映画で見出せた光明、それは『スージー役のシアーシャ・ローナンちゃんが、素晴らしかった!』この一点に尽きます!役の上では14歳、実年齢15歳(!)メチャクチャカワイイ(断っておきますが、吾輩にその手の趣味はございません!あくまでも純粋に…)!!そして「つぐない」の時にも感じましたが、この歳で何とも芸達者!!ハリウッドの将来を背負って立つ、若手女優の筆頭と言えると吾輩は思います。まあ、彼女のキュートな演技を見るだけでも、この映画は一見の価値があると思います。


 「ラブリーボーン」は、ただいま全国ロードショー公開中です。名女優の誕生を予感させる“フレッシュな演技”を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。

「ラブリーボーン」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

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by mori2fm | 2010-01-31 03:34 | 映画評 外国映画 ラ行 | Trackback(95) | Comments(18)

我が娘にそっくりな“かぁたん” (from「カッパの飼い方」)


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