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 創部からたった3年で、全米チアダンス選手権で優勝してしまった、ごくごく普通の女子高生達の実話を映画化「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」(東宝)『事実は小説より…』なんて言いますが、これもまたなかなかに痛快なお話でございます。

 福井県立福井中央高校に入学したひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生でサッカー部の孝介(真剣佑)を応援したいという軽い気持ちから、チアダンス部に入部。しかしそこに現れたのは、“地獄先生”の異名を持つ顧問の女教師・早乙女薫子(天海祐希)。早乙女先生は、ひかりや同級生・彩乃(中条あやみ)達、新入部員を前に『全米大会制覇!』という途方も無い目標をブチ上げる。かくして早乙女先生の超スパルタ指導の下、ひかり達、“ド素人ポンコツチアダンス部”の無謀とも思える夢への挑戦の日々が始まった…。

 そもそも『“チアダンス”とは何ぞや?』ということなんですが、~チアリーディングから派生したスポーツで、ダンス部分を独立させた競技。アクロバティックな物(例:空中へ人を放り投げたり)は含まれず、約2分半の時間で技術、振付、チームの一体感や表現力などで採点する~んだそうです。そしてモチロン、発祥の地はアメリカ!
 この映画のベースになったのは、福井県立福井商業高校のチアダンス部、チーム名は“JETS”。早乙女先生のモデルとなった実在の顧問である五十嵐裕子先生と前田コーチの指導の下、創部3年目の2009年に本当に、全米チアダンス選手権大会チームパフォーマンスの部で優勝!映画では、この創部から優勝までの道のりを描いています。

 こういう実話がベースの映画化となると、よく脚本などは現実よりもかなり話が盛られてるんじゃないの?って思っちゃうことが多いのですが、今回に関しては恐らく現実のほうが相当に過酷だったんじゃなかろうか?って、思っちゃいました。だって普通に考えて、ダンス歴の無い生徒と顧問(五十嵐先生はダンス経験無し!)の組み合わせで、たった3年で全米制覇なんて並大抵のことでは出来るわけありませんから。そらもお、凄まじい練習、特訓そして挫折の日々だったんじゃなかろうかと思います。映画ではその辺りを単なる“スポ根ドラマ”とせず、女子高生達のひたむきさ、悩み、葛藤、挫折、歓喜と言った日常の様を“キラキラしたフィルター”を通して、とても爽やかな青春映画の1本として仕上げています。
 そして広瀬すずをはじめ、中条あやみ、山崎紘菜福原 遥富田望生…といった、まさにキラッキラした若手女優陣がこれまた特訓の末に見事なチアダンスを、吹き替えなしで披露してくれます。これはも~お見事!の一言。このキャストのチームで全米大会に出ても、そこそこイイ成績がとれるんじゃない?と思えるほどに、凄いパフォーマンスを見せてくれます。しかし女優さんも大変ですね。芝居だけじゃなく、それに付随するいろんなことを演じなきゃいけないんですから。広瀬すずちゃんなんて、この1年でかるた取ってバイオリン弾いて、ダンス踊って…って、スゴ過ぎないですか~??

 主人公たちと同世代からの共感は勿論、顧問・早乙女先生の物語として、大人世代の目線で見ても共感できる映画になっています。老若男女、誰もが楽しめる1本ですね。

 ところで実在の“JETS”はその後、2011年の大会でも優勝。更に2013年~昨年まで4連覇!そしてつい先日行われた今年の大会で優勝!見事5連覇を達成しました。本当に素晴らしいですね。

 チアダン女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」は、3月11日(土) ~ 全国ロードショー。ウソみたいなホントの話、普通の女子高生達の夢への挑戦の日々を、あなたも是非!映画館でご覧ください。







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by mori2fm | 2017-03-09 22:10 | 映画評 日本映画 た行 | Trackback(12) | Comments(0)

 何かヤラカしてましたね~、アカデミー賞授賞式。当然仕事中でしたので生中継なんか見ておらず、ネットの速報で『作品賞は「ラ・ラ・ランド」』ってニュースを見て昼飯を食いに行ったのですが、帰ってきたら何ともビックリな結果になっておりました。
 しかしまあ、何てグダグダな…(^^;。
 

受賞結果は下記の通りです。

作品賞:「ムーンライト」
監督賞:デイミアン・チャゼル 「ラ・ラ・ランド」
主演男優賞:ケイシー・アフレック 「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
主演女優賞:エマ・ストーン「ラ・ラ・ランド
助演男優賞:マハーシャラ・アリムーンライト
助演女優賞:ビオラ・デイビス 「Fences」
脚本賞:ケネス・ロナーガン「マンチェスター・バイ・ザ・シー
脚色賞:バリー・ジェンキンスタレル・アルビン・マクレイニー「ムーンライト
視覚効果賞:「ジャングル・ブック」
美術賞:「ラ・ラ・ランド
撮影賞:リヌス・サンドグレン「ラ・ラ・ランド
衣装デザイン賞:「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
長編ドキュメンタリー賞:「O.J.:メイド・イン・アメリカ(原題)」
短編ドキュメンタリー賞:「ホワイト・ヘルメット シリア民間防衛隊」
編集賞:「ハクソー・リッジ」
外国語映画賞:「セールスマン」(イラン)
音響編集賞:「メッセージ」
録音賞:「ハクソー・リッジ
メイクアップ&ヘアスタイリング賞:「スーサイド・スクワッド」
作曲賞:ジャスティン・ハーウィッツ「ラ・ラ・ランド
主題歌賞:“City of Stars”「ラ・ラ・ランド
長編アニメーション賞:「ズートピア」
短編アニメーション賞:「ひな鳥の冒険
短編実写映画賞:「合唱

 吾輩的には、ホントに「ラ・ラ・ランド」イチ押しでしたので、最後の作品賞のところは、本当に残念でございます。しかし、「ムーンライト」もなかなか前評判が高かったですし、コチラはまだ未見ですので、公開を楽しみに待ちたいと思っております(先ほど公式HPを見て驚きましたが、公開館数が少ない!受賞効果で拡大公開になるでしょうね)。

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by mori2fm | 2017-02-27 18:23 | 映画小ネタ | Trackback(1) | Comments(0)
[ラ・ラ・ランド] ブログ村キーワード
a0014708_20265959.jpg 本年度アカデミー賞で、13部門・14ノミネート。本命中の大本命!「ラ・ラ・ランド」(GAGA)。“ミュージカル映画”って言うと、拒否反応を示される方もおられますが、果たしてこの映画を好きになれない人なんているんでしょうか?


 夢を追う人々が集う街、ロサンゼルス。女優志望のミア(エマ・ストーン)と、ジャズピアニストのセブ(ライアン・ゴズリング)。2人の出会いは、渋滞中の高速道路で最悪の形で幕を開ける。しかしその後、幾度か偶然の出会いを重ね、言葉を交わすうちに2人はすっかり意気投合。女優になる夢を語るミアに、『いつか自分の店を持ち、好きな時に好きなジャズを弾く』という夢を語るセブ。2人は互いの夢を応援し、そして恋におちる。幸福の絶頂の2人だったが、セブは生活のために不本意ながらも加入したバンドが大ヒットを飛ばし、いつしか超多忙な身に。夢を諦めてしまったかのようなセブに不審感を募らせるミア。2人の間には、すれ違いの日々が続き、そして…。


 ↑のようなストーリーが、1年の間に起こる(具体的には冬~秋)のですが、正直お話としてはとてもシンプルな“よくある話”なんですよ。男女が出会い、恋におちる。最初は幸福だけど、やがて夢と現実の狭間で揺れ、衝突。そして2人は互いに好き同士なのに…。っていうような本当に“よくある話”です。この“よくある話”を彩っている、“音”・“色”・“映像”・“音楽”・“ダンス”といった様々な要素が、絶妙なサジ加減でブレンドされて、1本の映画として完成しているのですが、それがもお素晴らしい!吾輩はもお何度となく、ハートをスクリーンの向こう側へ持っていかれてしまいました。
 具体例で言うと、オープニングの高速道路を使ったダンス・シーン!渋滞中の高速道路の車の上で、運転していた人々が突然歌って踊り始めるんですが、これがもお圧巻!の一言。観ているうちに気付くのですが、このシーンを何とワンテイクで撮影してるんです!もお『どないして撮ったんや~!?』って言いたくなる、この魔法のような圧巻のオープニング・シーン(実際、高速道路を封鎖して、わずかな時間で撮りあげたらしいです。凄い!)でいきなりハートを思いっきり鷲づかみされてしまいました。そしてその後も続く夢のような映像(丘の上でセブとミアが踊る踊る!←コレもワンテイク!プラネタリウムで恋におちて踊る!etcetc…)、と、どこの男女にでも“よくある話”にグイグイ惹きこまれ、気が付くとまさに夢のような時間を過ごしていました。そしてラストにスクリーンに展開される“究極のタラレバ物語”にもお、号泣!あ~もお、ホンマによ~くわかる。ホンマに“よくある話”。でもホンマに哀しい、泣ける~。あ~ダメだ~!吾輩最初から最後まで大騒ぎ(^^;。

 この素晴らしいミュージカル映画を撮ったのは、デイミアン・チャゼル監督何と若干32歳で本作が監督3作目(!?)。この監督を有名にしたのは、言わずと知れた前作の「セッション」(いやあ~、恐かったですね~。シンバルが空を飛ぶんですよ!当たったら死にますて!)。で、実はチャゼル監督は本作「ラ・ラ・ランド」が撮りたくて(企画を思いついたのは10年以上前…、これぞ正に“構想10年!”(^^;)その資金を集めるために「セッション」を撮っちゃったんだそうです。その思惑は見事に成功し、この素晴らしい映画が世に出ることになったのです。
 この映画、何が凄いってお気付きかと思いますが“オリジナルのミュージカル映画”なんですよ。近年ヒットしたミュージカル映画、「オペラ座の怪人」「シカゴ」「NINE」なんてのは、舞台で大ヒットしたミュージカルを、映画化していたのですが、本作はそれらとは違い、正真正銘“オリジナルのミュージカル映画”です。それでいてこの完成度の高さ!スタッフ・キャスト共に本当に素晴らしい仕事をされたと思います。もお賛辞の言葉以外出てきません。
 こんなに書きまくると、映画好き以外には案外とっつき難い映画なのかな?とも思われるかも知れませんが、そんなことはありません。誰が見ても楽しめて、哀しめて、本当に夢中になれる。そんな映画に仕上がっています。ミュージカルと言いましたが、全編最初から最後まで歌い続けているわけではなく、会話のシーンもあってキチンと物語も描かれています。そして主演の2人がまたイイんだわ。エマ・ストーンが夢を追い、好きな男の夢も応援する健気な女の子を好演。そしてライアン・ゴズリングは、演奏のシーンを3ヶ月の特訓の後に、吹き替え無し(!)で全て完璧にこなしたんだそうです。役者魂ですね~。この2人の演じるミアとセブが、本当に見ていて幸せそうで心から応援したくなる嫌味のないカップルなんですよ。それだけにラストの辺りはもお泣けて泣けて…。そして2人以外にも、グラミー賞シンガーのジョン・レジェンドや、「セッション」でオスカーに輝いたJ・K・シモンズが、短い出番ながらイイ味出してます。

 「ラ・ラ・ランド=LA LA LAND」とはロサンゼルス、主にハリウッド地域の愛称なんだそうで、更には『ハイになる』『夢の国』といった意味があるそうです。言葉のとおり、全編是ロサンゼルスの風光明媚な映像が満載。コレ見ると必ず行ってみたくなりますね~、ロス!そして全編を通して鮮やかな色使いの衣装が、スクリーンに花と咲きます。原色を大胆に使い切った衣装の数々は、新しいのにどこか懐かしい、まるで40年代~50年代の映画へのオマージュを彷彿させ、我々の目を飽きさせません。
 更に全編を彩る音楽!ジャズは勿論、'80Sやダンス・ナンバーからオーケストラによる荘厳なスコアまで、全ての音楽が映画の中で息づいています。吾輩的にも本作のサントラは大当たりで、ただ今ずっと“ヘビーローテーション状態”でございます(^^;。でもやはりこれは絶対に、映画と合わせて見ていただきたいですね。


 「ラ・ラ・ランド」は、いよいよ今週24日(金)~ 全国ロードショーです。絶対大好きになれる映画です。保障します!ですから是非!映画館でご覧ください。それからアカデミー賞は日本時間2月27日に発表です。こちらもお楽しみに!

~追記~
 先日とあるシネコンのロビーにて、よく映画を見ていそうな男性2人がチラシをみながら会話していました。曰く『「ラ・ラ・ランド」は見いひんわ。俺、こういう“ミュージカル映画”嫌いやから。お、「トリプルX」おもろそうやん…』だそうです。ああ、残念。このままでは、彼は人生確実に損しちゃいますよ。悪いことは言わん「ラ・ラ・ランド」見てみなさい。絶対好きになるから!


映画『ラ・ラ・ランド』 - シネマトゥデイ

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by mori2fm | 2017-02-20 22:58 | 映画評 外国映画 ラ行 | Trackback(47) | Comments(3)
[矢口史靖] ブログ村キーワード
a0014708_19344696.jpg 「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」矢口史靖 監督待望の新作。「サバイバルファミリー」(東宝)。突然電気消滅!その時、あなたならどうする?


 亭主関白だが口先だけで何も出来ないサラリーマンのダメ親父・義之(小日向文世)、専業主婦で天然な母・光恵(深津絵里)、無口でヘッドホンが欠かせない大学生の長男・賢司(泉澤祐希)、オシャレ命で、スマホが手放せない高校生の長女・結衣(葵わかな)。どこにでもいそうな平凡な家族、東京在住の鈴木家。そんな鈴木家(と言うか東京)を、ある朝襲う緊急事態。テレビ、冷蔵庫、スマホ等ありとあらゆる電化製品が突然使用不能に。そればかりか電車、自動車、ガス、水道等のライフラインも完全にストップ。最初はただの停電かと思われてい他のだが、2日3日…1週間経っても電気は復旧せず、情報もまったく入ってこない。食料、水も底をつく中、鈴木家のダメ親父は、家族に一大決心を伝える『東京から脱出するぞ!』…。



 この4人家族、最初は全員がてんでバラバラで子供たちは親の言うことなんぞ、ドコ吹く風なわけです。本当にどこにでもいそうな家族ですよね(^^;。それが危機的な状況を一致協力してくぐり抜けていく中で、徐々に結束して力強い本当の意味での“家族”へと変貌していきます。皆たくましくなっていきます。なかなかベタな展開ではあるんですが、この過程は見ていて結構痛快です。
 電源(AC)が必要な家電製品が使用不能になるのはまだしも、電池で動く目覚まし時計やラジオ、懐中電灯までが使えなくなうというのは、実社会に於いてもなかなか想定外だと思われます。しかも情報は一切無く、移動手段として使えるものは自転車くらい。本当に『あなたならどうする?』の世界です。映画の中で鈴木家は、無謀にも“自転車による東京→鹿児島 サバイバルツアー”を決行しようとするのですが、普段不自由のない便利な生活をしている面々が、突然そんなことして上手くいく筈もありません。危機、苦難、危機、苦難の連続です。その最中、映画の中には色々な“サバイバル術”が登場します。『飲み水が無くなったら〇〇〇を飲め!』とか『食べ物が無くなったら道端に生えている〇〇が食べられる!』『冷蔵庫が使えないなら、〇〇にして保存しろ!』といった感じの、イザ!って時には知っておいた方がイイ知識が満載です。我々のこれからの人生でも、いつか役に立つかも知れませんね(文中の伏せ字の部分は、映画を見てご確認ください(^^;)。
 矢口監督の作品としては、これまでの映画よりもハードな仕上がりになっています。まあ、扱っているテーマがテーマですからね。実際キャスト陣は、映画のストーリーさながらにドキュメンタリーのような、過酷なサバイバル撮影を体感させられたようです。とは言え、やはり“矢口ワールド”とも言えるユーモアテイストは、随所に散見しておりますので肩肘張らずに気軽にご覧になることをお薦めします。ツッコミ所も満載ですが、そこは敢えてスルーして、果たして鈴木家は鹿児島へ辿り付けるのか?というところを純粋に追ってください(^^;。
 小日向さん、深津さんはじめ鈴木家の面々が段々とワイルドに壊れていくのには、笑えると同時に少々の戦慄を感じました(^^;。前述したようにロケはかなり過酷だったようで、その辺は映像に充分反映されています。また旅の途中で知り合う時任三郎藤原紀香大野拓朗志尊 淳が演じるとある一家が、別に何も悪くはないんですが、とにかく何か“イラッ”とさせてくれます。ここは間違いなく、笑い所です(^^;。

 ところで今回、矢口監督作品のお約束“主人公は鈴木さん”が、2作振りに復活しています(前作の「WOOD JOB!(ウッジョブ) ~神去なあなあ日常~」は、原作アリのお話でしたから)。この辺りも、見逃せない“矢口ワールド”ですよ。

 「サバイバルファミリー」は、明日11日(土)~ 全国ロードショーです。『或る日突然電気が消滅したら…』スクリーンで展開される“生き残るための術”を、あなたも是非!映画館でご覧ください。


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by mori2fm | 2017-02-10 21:32 | 映画評 日本映画 さ行 | Trackback(16) | Comments(0)
[マリアンヌ] ブログ村キーワード
a0014708_23172368.jpg 今やハリウッドを代表する俳優の1人となった、ブラッド・ピット。対するはフランスを代表する国際派オスカー女優、マリオン・コティヤール。2人の初共演!「マリアンヌ」(東和ピクチャーズ)。豪華な顔合わせで実現した、超正統派のラブ・サスペンスです。


 1942年、ナチス占領下のカサブランカ。イギリスの特殊作戦執行部より派遣されたエージェント、マックス(ブラッド・ピット)は、初対面のフランス軍の女レジスタンス、マリアンヌ(マリオン・コティアール)と仲の良い夫婦を演じ、2人でドイツ大使を暗殺する任務に成功する。これまで、任務のパートナーとは決して恋に落ちないことを信条としていたマックスだったが、マリアンヌに魅かれ『ロンドンで結婚してほしい』と求婚。ささやかな挙式、そして2人の間にはやがて娘も誕生し、マックスは幸福を噛みしめる。しかし、ある日上層部に呼び出されたマックスは、信じられない話を聞かされる。『マリアンヌには、2重スパイの疑いがある』と…。


 コミック原作や、シリーズ物、リブートやリメイクが花盛りの昨今のハリウッド映画に於いて、この映画は貴重と言っても過言ではない(?!)、オリジナル脚本の作品です。しかも、極めて上質な脚本作と言っていいでしょう。導入部のスパイアクションサスペンスで、観客のハートを鷲掴み。そこから展開するラブ・ストーリー。そして結末の読めないラブ・サスペンスを経て、悲劇的な終焉を迎えるストーリーは、久しくお目に掛かることの無かった正統派ハリウッド映画の王道とも言える物語に仕上がっています。
 細部まで拘ったリアリティで、本作に最高峰の説得力を持たせたのは、正に“名匠”ロバート・ゼメキス 監督の得意とするところだと思います。しかし、今回はゼメキス監督には珍しい(?)情熱的なラブ・ストーリーが展開されます。その“愛”の物語を、主演のブラピとマリオンが、上質にドラマティックに演じきっています。今回のブラピは、男の吾輩が言うのもなんですが、本当に“カッコイイ”です。“シュッ”としています!こんなブラピを見るのは、本当に久々ではないでしょうか?最近、妙にやさぐれてワイルドな役が多かったような気がしますので…(^^;。対するマリオン・コティヤールの美しいこと!吾輩、この方は昔から『キレイな女性だな~』と、スクリーンで見る度に思っておったのですが、今回はもお圧倒されます!いやもお、スンバらしいです!一説には本作での2人の共演が元でアンジーがブラピとの離婚に踏み切ったというニュースが流れましたが、真相はどうなんでしょ?さもありなん…ってな感じではあるかとは思いますが(^^;。

 とにかく主演2人の美男美女ぶりも、間違いなく見どころの1つです。そして、胸締めつけられるようなラスト。吾輩は、久々にハリウッド映画で泣いちゃいました(>_<)。これからご覧になるあなたは如何でしょうか?

 「マリアンヌ」は、2月10日(金)~全国ロードショーです。古き良きハリウッド映画の、正に“王道”とも呼べるラブ・ストーリーを、あなたも是非!映画館でご覧ください。

~追記~
 フィクションとはいえ、ナチスのやったであろうと思われることは、本当に恐ろしいですね。今から約70年ほども前の話しだと言うのに…。


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by mori2fm | 2017-02-09 01:28 | 映画評 外国映画 マ行 | Trackback(17) | Comments(2)
[スノーデン] ブログ村キーワード
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 史上最大の内部告発を行なったエドワード・スノーデンの人物像に迫る本作「スノーデン」(ショウゲート)。果たして彼は“英雄”なのか?それとも“裏切り者”なのか?


 2013年6月3日、香港のホテルのロビーに1人の青年が現れた。ドキュメンタリー作家のローラ・ポイトラス(メリッサ・レオ)、ジャーナリストのグレン・グリーンウォルド(ザカリー・クイント)を自分が宿泊するホテルの一室に招き入れた彼は、ポイトラスが回すカメラの前でエドワード・スノーデン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)と名乗る。CIAとNSAに勤務していたと言うスノーデンは、アメリカ政府による諜報活動の全貌を、自らが積み上げてきたキャリアに順じて語り始める。9.11同時多発テロに衝撃を受けたスノーデンは、国家の役に立ちたいと軍への入隊を志願。しかし訓練半ばで足を負傷し、除隊を余儀なくされる。その後CIAの採用試験に合格したスノーデンは、コンピュータの知識を買われ、指導教官コービン・オブライアン(リス・エヴァンス)からも評価される。やがてSNSで知り合ったリンゼイ・ミルズ(シャイリーン・ウッドリー)と交際を始めたスノーデンは、ジュネーヴにあるアメリカの国連代表部に派遣される。そこでNSAの極秘検索システムの存在と、それを使った情報収集の驚愕の実態を目の当たりにしていくのだった…。

 この映画は、第87回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した「シチズンフォー スノーデンの暴露」を実際に香港で撮影したシチュエーションと、スノーデンの歩んできた半生とを克明に描き出しています。この事件(告発)自体が、まだ比較的最近(2013年)の出来事なので、ニュースとしては皆さんの記憶にも新しいことだと思われます。しかも渦中のスノーデン本人は、現在ロシアで逃亡生活中。そんな状況で商業映画を撮ってしまうんですから、やはり恐るべしハリウッド!で、こういう映画を撮らせるならやはりこの人、テッパン中のテッパン!オリバー・ストーン監督。『やはり』と言うべきか、『またか』と言うべきか(^^;。しかし最近の監督の作風とも言える感じの、エネルギッシュな内容を非常に抑えた感じで映し出しているという感が、今回のテーマに非常にマッチしているような気がします。一時の跳ね上がった感のあった作風が年齢と共にイイ感じで落ち着いてきている(監督も、もお70歳!)。それがこの映画には、良い方に作用していると思います。

 吾輩、スノーデン氏は映像でしか知りません(いや、世界の殆どの人がそうでしょう(^^;)が、その映像からだけの判断ですが、主演のジョセフ・ゴードン=レヴィットは、ま~似てます!かなりリサーチしたんでしょうね。で、単なるそっくりさんになっていないところが、彼の役者としての凄いところで、歴史に名を残すようなことをやらかした男も、実は単なる国を愛し、1人の女性を愛した普通の青年であったという姿を、見事にスクリーンに再現しています。またヒロイン役のシャイリーン・ウッドリーも『ん?ちょっと若過ぎない?』と思って見てたんですが、何の何の。スノーデンの人生にとって、多くの部分を占める最愛の人を熱演しています。聞けばこの役を演じる為に自ら監督に手紙を書いたそうで、その辺りの情熱もキチンと反映されていますね。

 しかし、この映画の中で明かされる情報収集能力のなんとも恐ろしいこと!まさに“戦慄”ですよ。その気になれば世界中の誰の情報でも、簡単に引っ張ることが出来るのです。今、こうやってPCの前でこの文章を入力している吾輩の姿も、その気になれば連中は見る事が出来ちゃうそうです。『そんなこと言っても、こんな吾輩のことなんぞ誰も知りたくもないし、知ろうともせんわな~』と思いがちですが、その気になればいつでも誰のことでも調べることが出来る…。そんな体制が存在すること自体が、恐ろしいことだと思うのですよ。だから本当に“戦慄”です。

 結局のところスノーデンは、“英雄”なのか?“裏切り者”なのか?これはもおスノーデン氏ご本人がツイッターの自己紹介文に書いておられる文章が、その答えになっているような気がします。曰く“I used to work for the government. Now I work for the public. ”=「かつては政府のために働いていました。いまは人々のために働いています」


 「スノーデン」は、明日1月27日(金)~全国ロードショーです。“史上最大の内部告発者”その半生、真実、素顔をあなたも是非!映画館でご覧ください。

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by mori2fm | 2017-01-26 22:20 | 映画評 外国映画 サ行 | Trackback(13) | Comments(2)
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 吾輩、歴史は結構好きな方ですが、このお話はまったく存じておりませんでした。「アラビアの女王 愛と宿命の日々」(GAGA)。かつてアラビアの歴史に、燦然と名を刻んだ女性の物語です。


 19世紀後半のイギリス。裕福な家庭に生まれ、オックスフォード大学を女性として初めて首席で卒業した才女、ガートルード・ベル(ニコール・キッドマン)。社交界へデビューするも、女性はお飾りとしか見なされない退屈さに嫌気が差し、父に頼み込んでテヘラン駐在公使である叔父がいるペルシャへと旅立つ。アラビアの砂漠に魅了されたガートルートは、ペルシャの公使館で三等書記官ヘンリー・カドガン(ジェームズ・フランコ)と運命的に出会い、恋に落ちる。身分が違う2人の関係を認めようとしない父を説得すべく、一時帰国するガートルード。しかしそこへ想いが成就しないことを悲観した、ヘンリー自死の知らせが届く。ヘンリーとの悲恋の傷を癒さんと、ガートルードは益々アラビアの地に傾倒していく…。


 19世紀後半って言えば、まだまだ世界中に未開の地が存在していて、アラビア=中東と呼ばれる地帯も、広大な砂漠が広がり奥地までは、どのようなことになっているのか、定かではなかった所が多々あったことと思われます。また欧米社会でさえ、女性の社会進出はまだまだ途上でありました。そんな時代に大学を主席で卒業し、アラビアへ向かい、探検隊を指揮して砂漠を縦断する旅を決行し、砂漠の民の部族と丁々発止のやり取りを繰り広げる…。まあ凄い女性がおられたモンです!この映画では、その女性=ガートルートの波乱に満ちた生涯~2度の悲恋を経て、生涯独身を貫いた。~“アラビアのロレンス”として有名なT.E.ロレンス(ロバート・パティンソン)や、後の英国首相・チャーチル(クリストファー・フルフォード)達との交流。~アラビア諸国の国境線画定の際、極めて重要な役割を果たした。特にイラク王国建国の立役者的役割を果たし、「イラクの無冠女王」と呼ばれるようになった。~を、とてもドラマチックに描き出しています。監督はドイツの名匠ヴェルナー・ヘルツォーク。実は彼もこの映画に関わるまで、ガートルードのことを知らなかったんだそうです。それだけ“知る人ぞ知る”って存在だったんでしょうね。

 砂漠に佇むニコール・キッドマンの、何とお美しいこと!彼女の気高く“凜”とした美しさ、存在感は圧倒的です!正に“砂漠の女王”と呼ぶに相応しい。そして本作のもう一つの主人公とも言える美しく広大な砂漠の、圧倒的な映像美。これはやはり、映画館のスクリーンで堪能していただきたいですね。それから砂漠の旅の途中、ガートルードが入浴するシーンが出てきます。あんな時代に、一体どんな形で砂漠の真ん中で風呂に入ったのか?こういった所も、注目してご覧いただけたら面白いですよ(いや、決して入浴シーンを楽しめと言ってるわけではございません!)。

 「アラビアの女王 愛と宿命の日々」は、1月21日(土)~全国ロードショーです。世界が成熟する前の時代に、誰も成し遂げることが出来なかったことをやってのけた“女王”の姿を、あなたも是非!映画館でご覧ください。
 

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by mori2fm | 2017-01-19 21:16 | 映画評 外国映画 ア行 | Trackback(2) | Comments(0)
[新宿スワンII] ブログ村キーワード
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 監督・園子温、主演・綾野剛大ヒットコミック原作のシリーズ第2弾。「新宿スワンⅡ」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。金髪・天パーのスカウトマン白鳥龍彦、再び!


 南秀吉(山田孝之)の死から1年。新宿歌舞伎町を仕切るスカウト会社・バーストのスカウトマン、白鳥龍彦(綾野剛)は、ある夜マユミ(広瀬アリス)という少女と出会う。龍彦は借金返済に追われるマユミを、涼子ママ(山田優)の店“ムーランルージュ”へ紹介する。その頃、秀吉の死により敵対していたハーレムとの合併で、スカウト同士の小競り合いが続いていたバーストでは、社長の山城(豊原功補)が勢力拡大を目指し横浜への進出をぶち上げる。しかし横浜には、バーストの幹部・関(深水元基)と因縁浅からぬ滝マサキ(浅野忠信)が率いる武闘派スカウト集団・ウィザードが絶対的な勢力を持って君臨していた。ここに新宿VS.横浜の全面戦争の幕が切って落とされ、龍彦もその渦中に巻き込まれていく…。


 前作に引き続き、真虎(伊勢谷友介)、葉山(金子ノブアキ)、時正(村上淳)、天野修善(吉田鋼太郎)等、主要キャストが再結集。更に今回新たに、上地雄輔椎名桔平笹野高史と言った面々が参戦。まあ何とも豪勢なキャスティング!破天荒で純情で何故か誰からも愛される主人公・龍彦、再演となる綾野剛さんは、今回も“地毛の金髪”を振り乱して新宿の夜の街に生きる男を、イキイキと演じています。これは本当に綾野さんにとっての当たり役になりましたね~。コレに対する敵役として今回、浅野忠信さんがキャスティングされましたが、これまた圧倒的存在感で、滝というカリスマ的な男を演じきっています。いやあ、この辺りの“男と男のぶつかり合い”は、見応え満点でございます。
 男だけではなく、女達の戦いもキッチリ描かれております。で、今回ヒロインを務めたのは広瀬アリスちゃん。う~ん頑張ってはいるんですが、やはり前作のヒロインだったエリカ様と比べると、やっぱりちょっと弱いかな~って感じは否めないですね。いやあ、頑張ってはおられるんですけどね。

 夜の巨大歓楽街、“不夜城”新宿歌舞伎町。そこに様々な“性(さが)”を背負いながらも、懸命に生きる男達、女達の姿を園子温監督が、これまた前作に引き続きエネルギッシュに描き出しています。歌舞伎町の巨大看板が倒壊するド派手なアクション・シーンも、見所の一つではありますが、やはり男と男のぶつかり合いは、殴り合いによる“肉弾戦”です。クライマックスでの龍彦と滝の最終決戦では、『これでもか!』と言わんばかりに激しくドツキ合っています。あんなに殴り合ったら普通に死んじゃいますよってくらいに…(^^;。ただ冷静に見ると、この2人もお結構イイお歳なんですよね。“アラサー、アラフォー男達によるドツキ合い”何かかつて一世を風靡した「ビー・バップ・ハイスクール」のオッサン版みたいやな~と感じたのは吾輩だけでしょうか??

 吾輩相変わらず“原作未読”でございますが、この原作コミックは既に完結しているそうです。でも、まだまだネタは残っているようですから、この映画シリーズも続いていくんじゃないでしょうか?特に今回は真虎さんの存在が薄かったように思えましたので、彼の活躍をもっと見てみたい気がします。ただこの手の映画としては、今回の上映時間2時間13分は少々長くないですか?も~ちょっと詰めた方がよかったんじゃないかな~?あ、決して面白くなかったって言ってるわけじゃないですよ~!

 「新宿スワンⅡ」は、1月21日(土)~全国ロードショー。華やかな夜の街、その裏側で繰り広げられる壮絶なバトルをあなたも是非!映画館でご覧ください。


映画『新宿スワンII』 - シネマトゥデイ

新宿スワンII|映画情報のぴあ映画生活


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by mori2fm | 2017-01-17 22:37 | 映画評 日本映画 さ行 | Trackback(10) | Comments(1)
[日本インターネット映画大賞] ブログ村キーワード
 そんなわけで、年が明けて結構経っちゃいましたが昨年末からお誘いをいただいておりました、毎年恒例の“日本インターネット映画大賞”に投票させていただきます。作品賞は毎年のことですが、昨年末のマイ・ランキングを流用させていただきます。でも何やら今回から、投票ルールが変更されたようで、1つの記事で日本映画も外国映画もまとめて投票するんだそうです。



[作品賞投票ルール(抄)]
■選出作品は3作品以上5作品まで
■選出作品は2015年1月~2016年12月公開作品
■1回の鑑賞料金(通常、3D作品、4DX作品、字幕、オムニバス等)で1作品
■持ち点合計は15点
■順位で決める場合は1位5点、2位4点、3位3点、4位2点、5位1点を基礎点
■作品数で選ぶ場合は3作品各5点、4作品各3.75点、5作品各3点
■自由に点数を付ける場合は1点単位(小数点は無効)とし1作品最大点数は10点まで可能
■各部門賞に投票できるのは個人のみ
■ニューフェイスブレイク賞は男優か女優個人のみ
■音楽賞は作品名で投票
■私(ユーザー名)が選ぶ○×賞は日本映画外国映画は問いません
■日本映画の作品賞もしくは外国映画の作品賞に3作品以上の投票を有効票
■以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効
-----------------------------------------------------------------

日本映画

【作品賞】(3本以上5本まで)順位(点数記入なし)、作品数(順位を削除)、自由採点(点数記入)から選ぶ
1位「シン・ゴジラ」 5点
2位「セトウツミ」 4点
3位「モヒカン故郷に帰る」 3点
4位「殿、利息でござる!」 2点
5位「海よりもまだ深く」 1点
 【コメント】
  『結構バラエティに富んでるような気が…。10位まで拾ったら「君の名は。」「この世界の片隅に」なんかも入ってきたんですが…』

【監督賞】          
 [庵野 秀明]
 【コメント】
  『今回、正しくは“総監督”なんですが…』

【最優秀男優賞】
 [妻夫木聡]
 【コメント】
  『「殿、利息でござる!」の決して派手ではない抑えめの演技に、とても好感持てました』

【最優秀女優賞】
 [市川実日子]
 【コメント】
  『そりゃあ、尾頭さんでしょ!』

【ニューフェイスブレイク賞】
 [中条あやみ]
 【コメント】
  『スクリーンに映った時の存在感、ハンパ無し!今年、絶対この子来ます!』
  
【音楽賞】
 「君の名は。」
 【コメント】
  『今年度は、コレでイイでしょう』
-----------------------------------------------------------------

外国映画

【作品賞】(3本以上5本まで) 順位(点数記入なし)、作品数(順位を削除)、自由採点(点数記入)から選ぶ
1位「ハドソン川の奇跡」 5点
2位「レヴェナント:蘇えりし者」 4点
3位「手紙は憶えている」 3点
4位「ルーム」 2点
5位「ブルックリン」 1点
 【コメント】
  『上位3作品は、“男の映画”って感じがしますね(^^;』

【監督賞】          
 [クリント・イーストウッド]
 【コメント】
  『やはり凄い人だ。86歳??まだまだイケる!!』

【最優秀男優賞】
 [レオナルド・ディカプリオ]
 【コメント】
  『イイでしょ、今回は文句なし!』

【最優秀女優賞】
 [ブレイク・ライブリー]
 【コメント】
  『「ロスト・バケーション」での、“ほぼ全編水着”での“ほぼ1人芝居”なかなかに圧巻でした』

【ニューフェイスブレイク賞】
 [ジェイコブ・トレンブレイ]
 【コメント】
  『この子、ダントツ!主演賞あげてもイイくらい!』

【音楽賞】
 「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」
 【コメント】
  『この実話は存じませんでした。しかし“史上最高の音痴”って…』


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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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 こんな感じでしょうか。今回から俳優部門が主演助演ひっくくりになってしまいましたので、正直メチャメチャ悩みました。コレは分けといてほしかったな~。
 今月19日が投票〆切です。結果はそれから…。どんな風になりますことやら?




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by mori2fm | 2017-01-09 22:14 | ランキング | Trackback(3) | Comments(0)
 さあ、大晦日です。今年もあんまり更新できませんでした。すみませんm(_ _)m。でも、やっぱりこれだけはやらせていただきます。一応自分的に年末恒例行事ですので…。今年は127本の映画を、映画館・試写室で観ることが出来ました(除くTV、DVD鑑賞)。我が人生史上最多更新!でございます。まあ見てりゃいいってモンでもないのですが…。で、とりあえず恒例の“マイ・シネマ・ランキング”。今年も殆んどUP出来てませんので、UPしていなかった映画には、一言コメントを添えておきたいと思います。
 ランキングの方は、例年通り吾輩が『良かった!』と思った映画を、日本映画・外国映画それぞれ5本ずつ選んでみました。で、これも例年通りですが、現在公開中の「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」「バイオハザード:ザ・ファイナル」なんかは、お正月映画ということで、来年まわしに…。っつ~か、色々有ってまだ見てないんやモン(>_<)!そして今年のお正月映画(2015.12月~公開)を対象に入れさせてもらいます。


 では、日本映画から…
・第5位は「海よりもまだ深く」
・第4位は「殿、利息でござる!」
・第3位は「モヒカン故郷に帰る」→描かれていたテーマは結構重かった(=末期がんの父との別れ)んですが、それを感じさせない面白さでした。
・第2位は「セトウツミ」→ただ河原に座ってダベッてるだけの映画でしたが、面白かった!しかもたったの75分!

・そして第1位は「シン・ゴジラ」でございます!今年はコレです!いろいろご意見お有りでしょうが、これはとにかく楽しめました。庵野さんは、やっぱり凄い!

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 続いては外国映画…
・第5位は「ブルックリン」→意外ですが、かなりゲスな映画だったと思います(^^;。
・第4位は「ルーム」→子役、ジェイコブ・トレンブレイ君の演技に脱帽!
・第3位は「手紙は憶えている」→ラスト5分…、わかりませんでしたわ~。あれはナイわ~!
・第2位は「レヴェナント:蘇えりし者」

・そして第1位は「ハドソン川の奇跡」でございます!さすがのクリント翁、上映時間たった96分!なのにめちゃくちゃ濃密!

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 今年はこんな感じです。毎度おなじみ独断と偏見のランキングです。皆様のとは全然違うかも?いや、違うでしょう!今年も批判、非難、脅迫(?)などは、ど~かご勘弁ください(^^;。あ、ご意見は幾らでもいただきます!

 本年もお世話になりました!来年も、良き1年でありますように。そしてまた素晴らしい映画に出会えることを願い、来る年を祝いたいと思います。皆様、来年もよろしくお願いいたします!


 因みに過去のランキングはコチラ→2015年2014年2013年2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年




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by mori2fm | 2016-12-31 22:44 | ランキング | Trackback(36) | Comments(4)

我が娘にそっくりな“かぁたん” (from「カッパの飼い方」)


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