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[殿、利息でござる!] ブログ村キーワード
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 実話がベースの歴史物。「殿、利息でござる!」(松竹)。さして予備知識も入れずに、『コメディっぽいのかな~』ぐらいの軽~い気持ちで見に行ったのですが、なんとこれが!驚きの映画でございました。


 江戸時代中期の仙台藩は、財政が逼迫していた。その藩から“伝馬役(てんまやく)”という役を負わされていた吉岡宿の住民は、年々苦しくなるお役目の“持ちだし”に疲弊し、町を逃げ出す者が後を絶たなかった。町の将来を危惧した造り酒屋の穀田屋十三郎(阿部サダヲ)は、お上への直訴を試みるも、京都から帰ってきた茶師・菅原屋篤平治(瑛太)に阻止される。知恵者である篤平治は、『藩に大金を貸し付け、その利息を毎年のお役目に充てる」という奇抜なアイデアを十三郎に披露。しかしその計画には千両(約3億円)もの金が必要とあって、夢物語と自嘲する篤平治だったが話を聞いた十三郎は、これを何とか実現せんと極秘裏に町の仲間を募り、金集めに奔走するのだった…。


 “主演・阿部サダヲ、瑛太、妻夫木 聡竹内結子と並んだら『ん?この組み合わせは「なくもんか」と同じ(妻夫木君は出てませんが)やん』それに『羽生クンが殿様役で出てくる』とかいう話題や、あのチラシ・ポスターのビジュアルからして、明らかに“歴史物のコメディ映画”と思い込んでいたのですが、これがまたトンでもなく“エエ話”なんでございます。吾輩劇中何度か“うるっ”ときてしまいました。まさか、この映画で泣かされるなどとは予想もしておりませんでした。『困窮した藩の財政、それを更に下層の者に負担を課し、それを受ける者達が如何に苦しかったか』そういった辺りのことを、わかり易く丁寧に(しかもくど過ぎる事無く)語られていますし、『コメディ映画ではない』とは言いましたが、決して悲壮な歴史物語ではなく、実にユーモラスな機知に富んだお話として、楽しんで見る事が出来る“娯楽映画”に仕上がっています。千両などという大金を作るために彼等は如何に動いたか?町のため、人のために、私利私欲を捨てて如何に生きたか?そういった話が、家族愛、郷土愛を絡めて、非常に素朴にしかし感動的に描かれています。
 原作者の磯田道史さんが、この話が記録された「國恩記」という書物を読んで感動し、それを「無私の日本人」という本に書き上げ、それを読んだ中村義洋監督がこれまた感動され、『町を救うために破産するほど私財を投げ打ち、遺言は「人に話すな」こんな人がいた、ということを伝えねばならない、今の日本を辛うじて救っているのは、こうした精神なのではないか…』と、いう思いからこの映画を撮ることになったんだそうです。ベースとなった物語も素晴らしいですが、この映画の製作に絡むお話も中々に素晴らしいですね。その作り手側の思いは、ひしひしとスクリーンから伝わってきました。
 作り手のみならず、これまた一線級が揃ったキャスト陣も皆さん素晴らしい!前述の主演・4人のみならず、脇を固めるベテラン陣の存在感にはオーラすら感じられました。特に山﨑努さんの演技は、涙なくしては見れません。ホントに素晴らしい!あと、意外(失礼!)だったのは千葉雄大 クン。これまでの単にチャラい感じは一切封印して、真面目な若侍を熱演しておられます。彼がキャスティングされてるから、コメディかな?とも思ってたんですが、ホント失礼いたしました。相変わらずの松田龍平(^^;、西村雅彦さん辺りも、イイ感じで効いてます。それから羽生クン!決して“バカ殿”ではございませんでした(^^;!ちゃんと台詞もあって、なかなかカッコイイ“殿様”でしたよ!

 後世に語り継いでいきたいお話だと、吾輩も本当に思いました。老若男女色んな人に見ていただきたいですが、特に若い世代の皆様に見ていただきたいです。日本の古き良き慣習、知恵、人間性、そういった物を楽しみながら見て、学ぶのに最適な映画になっていると思います。教科書では教えてくれない…、正に日本の知られざる歴史の1ページです。
 やはりイイ映画は当たるんですね、公開初週ランキング第2位!東宝さんに勝ってる!松竹さん、久々のヒットですね(^^;。

 「殿、利息でござる!」は、ただ今公開中です。他者を思いやる気持ちの究極的な形、無私の心、素朴な素朴な“日本人の心意気”をあなたも是非!映画館でご覧ください。


映画『殿、利息でござる!』 - シネマトゥデイ

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by mori2fm | 2016-05-19 23:01 | 映画評 日本映画 た行 | Trackback(18) | Comments(0)
[是枝裕和] ブログ村キーワード
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 「そして父になる」「海街diary」是枝裕和 監督 最新作。「海よりもまだ深く」(GAGA★)。絵に描いたようなダメ男と、その“元家族”が過ごす一夜の物語。『みんながなりたかった大人になれるわけじゃない』わかってるんですよ、わかってるんですけどね~(泣)。


 15年前に文学賞を獲った小説家の良多(阿部寛)は、それっきりまったく書けずで、鳴かず飛ばず。今は興信所に勤めているが周りには『小説の取材の為』と言い訳する始末。妻の響子(真木よう子)には、愛想を尽かされて離婚。1人息子で11歳の真悟(吉澤太陽)との月に1度の面会日だけが唯一の楽しみなのだが、毎月の養育費すら満足に支払えない体たらく。そんな良多の一縷の望みは、父亡き後実家の団地で気楽な1人暮らしを送る母・淑子(樹木希林)の存在だった。『大器晩成って、時間がかかり過ぎ』と、時に毒舌を吐きながらも揺るがない母の愛に甘えてしまう良多。ある面会日に真悟を実家へ連れていったのも、姉・千奈津(小林聡美)から聞き出した、母の通帳の隠し場所を確かめる為だった。しかし大型台風が近付く中、迎えに来た響子共々帰れなくなってしまった3人は、仕方なく淑子の家に泊まっていく破目に…。


 本当に日常どこにでもありそうな話が、淡々とそれでいて優しさいっぱいに描かれています。恐らく人間誰もが抱いている『こんなはずじゃなかった…』そんなどうしようもない現実を抱えながら、でも夢を諦めることも出来ず、幸せを掴めないまま日々を生きている人達の思いを、台風接近によって一夜を共にすることになった“元家族”の物語を通して描いています。作中、母・淑子が発する『幸せは何かを諦めないと手に出来ない』『人生なんて単純』『なんで男は今を愛せないのかねぇ』と言った言葉が、見ていてホント骨身に沁みました。わかってます、わかってるつもりなんですけどね~。辛いわ!「海街diary」とは違い、今回は原案・脚本共に是枝監督が手掛けられたオリジナルです。本当にいい話を書かれますね~。またそれを何とも言えん心に響くテイストで演出されます。も~堪りません!
 そんな何かと話題の是枝監督の新作ですから、キャスト陣も豪華!主人公“ダメ男”良多役の阿部寛さんが是枝作品で“良多”を演じるのは「歩いても 歩いても」、TVドラマ「ゴーイング マイ ホーム」に続いて今回が3回目(苗字は違うので、別人物)なんだそうです。今回が一番“ダメ男”ですね(^^;。それから阿部さんと母役の樹木希林さんは、過去に「歩いても 歩いても」でも親子役を演じてるんですね。今回『ミカンの木、花も実もつかないんだけど、あんただと思って毎日水やってんのよ』のような、歯に衣着せぬ物言いの親子の会話には笑わされます。別れた妻・響子役の真木よう子さんは「そして父になる」以来2度目の是枝作品参加、そして良多が勤める興信所の所長役で是枝作品3作目にして、最早“常連”のような風格の漂うリリー・フランキー さんが、イイ味出してます!ただそれ以上に今回強烈な印象を残してくれるのが、是枝作品(意外にも)初登場の小林聡美さんです。もお、この人がスクリーンに出てくるだけで、如何にも“常連”ですよ~!てな涼しい顔して、場の空気全部持って行っちゃってます。この辺りはホントにお上手です。流石です!

 是枝監督は、いつか団地の話を撮りたかったそうで、今回希林さん演じる母親が暮らす団地のシーンは、実際に監督が9歳~28歳まで住まれていた東京都清瀬市旭が丘団地で撮影されたそうです。是枝監督の思い入れの強さが伝わってきますね。

 泣けるような話ではありません。どちらかというと、吾輩はずっと笑ってました。でも淡々とした中に何か真髄となるものが描かれ、それが知らぬ間に見る者の心の中に沁みこんでいく。是枝監督の演出の真骨頂が、今回も如何なく随所に満ち溢れています。『夢見た未来とちがう今』ホント、何度も言いますが骨身に沁みます。

 安定の“是枝クオリティ”「海よりもまだ深く」は、5月21日(土)~全国ロードショーです。因みにタイトルの「海よりもまだ深く」とは、作中のあるシーンで流れる或る懐かしい歌の歌詞の一節です。どこで流れるかは、是非!映画館でご確認ください。


映画『海よりもまだ深く』 - シネマトゥデイ

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by mori2fm | 2016-05-06 23:19 | 映画評 日本映画 あ行 | Trackback(14) | Comments(1)
[シビル・ウォー] ブログ村キーワード
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 “マーベル・シネマティック・ユニバース 第13弾!”「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)。シリーズもここまで来ると、憶えておかないといけない“予備知識=お約束事”がテンコ盛り!オジサンには、正直ツライわ(^^;。


 キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)率いる“アベンジャーズ”は、クロスボーンズ/ブロック・ラムロウ(フランク・グリロ)によるテロ行為制圧のため出動したナイジェリアで、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)のミスにより、一般市民に犠牲者を出してしまう。過去の活動からの被害事象を鑑みたロス長官(ウィリアム・ハート)は、国連の監視下にアベンジャーズを置き、許可なしでの活動を禁止する「ソコヴィア協定」の作成を決断。ウルトロン計画の失敗に強い後悔の念を抱く、アイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、即座に協定へのサインを決断。ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)、ウォーマシン/ジェームズ・“ローディ”・ローズ(ドン・チードル)、ヴィジョン(ポール・ベタニー)もこれに倣うが、スティーブは「個人の行いは個人で責任を持つべき」という信念から、協定に強く反対し、ファルコン/サム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)とワンダもそれに同調する姿勢を示す。そんな折、ウィーンで行なわれていた協定の調印式を狙った爆破テロが発生。監視カメラに映っていた映像から、容疑者はスティーブの旧友であるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)と判明する…。


 マーベル作品は、大好きです!映画も全部見に行っています!とは言え、吾輩そんなに“アメコミ・マニア”ではございませんので、各キャラクターのコアな設定までは把握しておりません。ですから正直「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を見てる辺りから、『え~と、何でこれはこうなってるんやったっけ~??』って思うシーンが多々出てくるようになっちゃいました。ですから、さすがに『今回初めてマーベル作品を見るんですう~』なんて人は、ほぼさっぱり理解できんと思います。こりゃもおしゃあないですわ。吾輩出陣前(?)に「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」は、ちゃんと復習(うん?この場合は予習か??)のつもりで見てから鑑賞に臨みましたので、今回は結構『あれ?』って事無く最後まで楽しめました。
 ストーリー的には、ヒーロー同士の対立を軸に描いている(“チーム キャプテン・アメリカ”VS“チーム アイアンマン”)んですが、ストーリーを深く掘り下げれば掘り下げるほど今回アイアンマン/トニー・スタークの絵に描いたような“ダメ人間っぷり”が明らかになってしまいます。そう、とっかかりの対応と言い、途中でチョット修正したかなあ?と思えたのに、最後にまたあんな…、ダメじゃん(^^;!それに比してキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースのまあ何と人間の出来てること!ホンマにこの人、いい人!エゴなんぞまるで無関係で、己の信念を信じて行動し続ける素晴らしい人格者。リーダーとはこう有るべき!ってのを体現してますよね。何とも対照的な2人ですが、冷静に考えてみれば、キャップはもお“90歳オーバー”の立派な“後期高齢者”な訳ですから、それも道理かな?と…(違)。
 で、タイトルこそ「キャプテン・アメリカ」と付いておりますが、果たしてこれが『「アベンジャーズ」とどこが違うねん?』と言われると、吾輩も『?』でございまして、何しろヒーロー総出演してる感じがしますので、変わらんな~と思ったりもするのですが、『そう言えば“ソー”と“ハルク”がおらんな~』ってことにロス将軍の台詞で気付かされますので、こりゃあやはり「アベンジャーズ」ではないのかな?と納得した次第でございます(う~ん、どっちでもイイっちゃあ、どっちでもイイんですけどね…(^^;)。
 ヒーロー同士の戦いのシーンも、今回初登場のブラックパンサー/ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)や、2度目の登場アントマン/スコット・ラング(ポール・ラッド)などを加えて、よりバラエティに富んだ迫力満点の仕上がりになっております。ただこちらも初登場の“新”スパイダーマン/ピーター・パーカー(トム・ホランド)ですが、ごめん…正直あんなんで大丈夫か~?これまでの「スパイダーマン」シリーズを見てきて、お気に入りだった吾輩的には、何とも非常に頼りない感じに映りました。何でも原作アメコミのイメージには今回最も近い(戦闘中、喋りまくったりしてるのが)らしいのですが、新シリーズが始まるというこの先ホントに大丈夫かなあ?何より今回、メイおばさん役でマリサ・トメイが出てきたのには更にビックリしましたわ!エラい若くてチャラい(!)おばさんやがな。こっちの方が心配やわ(^^;。あと今回のお話をウラで操る人物として、ジモ大佐(ダニエル・ブリュール)ってのが出てきまして、ヒーロー達はまんまと彼の計略によって動かされていくのですが、その筋書きってのが…手が込みすぎ!あんなに考えたとおりに、チャッチャと事が運ぶか~?しかもやたらと複雑に入り組みすぎてるし、もし最終的にそこまで誰も気付かなかったら(誰もシベリアへ来ない(^^;)、どないする気やったん…?って、ツッコミたくなりましたわ。
 空を飛んだり、矢を放ったり、小さくなったり、ビームぶっ放したり…etc,etc、みんな色々やらかしますが、どんなに武装してても最後はやはり“肉弾戦=凹り合い”なんですね。“強化人間 VS 鋼鉄男”が殴りあうと、あんな感じなんですね~。いやはや痛々しい限りで、友情を復活させるには、あのくらい殴り合わないとイカンのですかね?常人なら死んでますって!

 毎度お馴染みスタン・リー翁のカメオ(?)出演ですが、今回はすっごくわかり易い形でご登場です。更にはこちらもお馴染み、エンドロールが終わっても立っちゃダメよ!は今回もございます。これだけ有名になってるのに、それでも早々に帰っちゃう人がいるのは残念ですね~。損してまっせ~!

 「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」は、ただ今全国ロードショー公開中です。ヒーロー同士のバリエーションいっぱいのぶつかり合いを、あなたも是非!映画館でご覧ください。

~追記~
 今回、ポイントが貯まっていたので“IMAX”にて鑑賞したのですが、そんなに感動しませんでした。やはり映画は“2D”でじっくり見るのが一番良いかと…(あくまで個人的な感想です!)。

映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 - シネマトゥデイ

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by mori2fm | 2016-05-05 20:54 | 映画評 外国映画 サ行 | Trackback(33) | Comments(4)
[レヴェナント:蘇えりし者] ブログ村キーワード
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 “アカデミー賞最多12部門ノミネート、監督賞・主演男優賞・撮影賞 受賞!”「レヴェナント:蘇えりし者」(20世紀フォックス)。実在した伝説のハンター、ヒュー・グラスの実話を基にした“サバイバル・ドラマ”。とにかく圧倒されます!


 19世紀半ば、アメリカ西部未開の地。狩猟チームのガイドを務めるグラス(レオナルド・ディカプリオ)は、今は亡き先住民の妻との間に生まれた息子のホーク(フォレスト・グッドラック)と共に、危険な旅を続けていた。或る日、森の中でハイイログマに襲撃されたグラスは、瀕死の重傷を負ってしまう。グラスが余命僅かで、チームに同行出来ないと判断した隊長のヘンリー(ドーナル・グリーソン)は、その場にグラスを残しホークとグラスを慕う隊員のブリジャー(ウィル・ポールター)、金に釣られて居残りを志願したフィッツジェラルド(トム・ハーディ)の3人に、グラスの最期を看取り丁重に葬るよう命じて、先行する。しかし予想に反して生き長らえるグラスに業を煮やしたフィッツジェラルドは、自らの手でグラスを葬ろうとするも、ホークにその場を目撃されてしまう。その勢いでフィッツジェラルドはホークを殺害。生埋め状態で放置されたグラスは、何も出来ないまま愛する息子が目前で殺害され、燃え滾る怒りを胸に復讐を誓い、やがて死の渕から奇跡の復活を遂げる。そしてフィッツジェラルドの追跡を開始する…。

 オープニングの先住民(アリカラ族)との戦闘シーンが、いきなりの手に汗握る大スペクタクル映像!あの「プライベート・ライアン」の“D-デイ”のシーンを彷彿させる圧巻のつかみから、圧倒されるシーンの連続に息を呑みます。そしてグラスが熊に襲われる、正に見ているだけで猛烈な痛みが伝わってきそうな迫真のシーン以降、殆ど台詞を吐かないディカプリオの文字通り“身体を張った”演技。もお、圧巻です!吾輩見ていて思いました『うん、今回はオスカーあげよう、いやあげます。もお持って帰って!お願い…!頼むから獲って!!』って(^^;(※見た当時は、まだ受賞式の前でした)。過去に4度(「ギルバート・グレイプ」「アビエイター」「ブラッド・ダイヤモンド」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」)ノミネートされ、あの「タイタニック」では何故かかすりもしなかったアカデミー賞。これで獲らなきゃ、いつ獲るの?今でしょ!ってことで、今回の主演男優賞受賞は、本当にようやく!って感じで文句なしだと思います。心の底から祝福させていただきます。おめでとう!レオ様!!よかった、本当によかった!
 更には65年振りの“2年連続監督賞受賞”という快挙を成し遂げた、アレハンドロ・G・イニャリトゥ 監督。前作の「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」が、殆ど屋内での撮影だったのとは打って変わって、今回は外!これでもかと言わんばかりの外(^^;!それも超極寒の大地を舞台に、身の毛も凍る(物理的に)ような究極のサバイバル・ムービーに仕上げています。そしてその極限の映像を撮りあげた撮影監督、エマニュエル・ルベツキが、史上初となる3年連続でアカデミー賞撮影賞を受賞するという、この映画まさに“快挙”のオン・パレードでございます。更に更にもう一つ付け加えると、音楽にはあの“教授”坂本龍一が参加しているのも、日本人としてはやはり見逃せ…もとい、聞き逃せません!もお、色んな意味で話題満載の映画でございます。

 トム・ハーディ演じるフィッツジェラルドが、もお腹が立つほど憎たらしい奴でして…。これをまたトムが上手に演じてるんですよ!今回またこれまでのトムと違う一面が見られたような気がして、非常に嬉しかったです。作品ごとに違う顔を見せてくれる=進化している俳優さんですね、トム・ハーディ。吾輩は好きですね。次回作が楽しみです。そして何よりもディカプリオ!グラスが味わう悲惨な目の数々を前述したとおり、正に体当たりで演じている…と、言うより体現しています。先住民と殺しあう、熊に襲われる、乗った馬ごと高い崖から転落する、馬の死体の中に入って寒さを凌ぐ…。ヒュー・グラスの実話が基とは言いましたが、そりゃあ話は盛られてるでしょう。あれだけやったら…、死んじゃうよ(^^;!とにかく見る者を圧倒し、そして圧巻されます。中々トンでもない映画です。

 「レヴェナント:蘇えりし者」は、4月22日(金)~全国ロードショーです。上映時間2時間37分!長いとは感じません。それだけ濃密な映像と物語のオン・パレード。あなたも是非!映画館でご覧ください。

~追記~
 この映画、リアルに『♪~ある~日♪森の中、熊さんに出会った~♪♪』なんですよね(^^;。そんな呑気な状況ではないんですが…。

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by mori2fm | 2016-04-18 23:19 | 映画評 外国映画 ラ行 | Trackback(44) | Comments(6)
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 アカデミー賞 作品賞&脚本賞 W受賞!「スポットライト 世紀のスクープ」(ロングライド)。キリスト教社会の“絶対的タブー”に、果敢に挑んだ地方新聞社の実話を映画化。華は無いけど、真面目な作品です。


 2001年、夏。アメリカ東部の地元新聞社“ボストン・グローブ”の新任編集局長として、マイアミからマーティ・バロン(リーヴ・シュレイバー)が赴任。最初の編集会議で目玉になる記事の材料を物色し、ゲーガンという神父による子どもへの性的虐待事件に着目。これを追跡調査する方針を打ち出す。読者の半数以上がカトリック教徒のボストン・グローブにとって、その行為はあまりにもリスクが大きく、ヨソ者でユダヤ人のバロンは、反対意見を強気で押し切る。そしてリーダーのロビー(マイケル・キートン)を中心に、マイク(マーク・ラファロ)、サーシャ(レイチェル・マクアダムス)、マット(ブライアン・ダーシー・ジェームズ)の4人から成る、特集記事欄《スポットライト》を担当する記者たちが取材を開始。やがて彼等は事件の背後に隠された巨大な疑惑の核心へと迫っていくのだが、それは当初の予想を遥かに超えた、想像を絶する事態であった…。


 いい映画でした。敢然と社会の不正に立ち向かった新聞記者たちの事実の物語を、ドキュメンタリーではなく、真摯に“商業映画”として作り上げていることに先ず好感が持てました。前述しましたが、決して華は無いのですが、極めて健全且つ堅実な映画だと言えると思います。ただ、キリスト教社会で生活している訳ではない我々日本人からしてみますと、どうしても欧米の皆さんがこの映画をご覧になって受けたインパクトを実感できないモンですから『今年のアカデミー賞獲った映画やで』って言われても、恐らく『あ、そう。ふ~ん、いい映画なんやね』程度の反応にしかならんのだろうと思われます。ですから正直日本では興行的に大ヒット!というのは望めないでしょうね。まあしかたのないことではありますが、ここらは残念だなあと思います。
 ただ、普段キリスト教に接していない我々が見ても『神父が長年に亘り、児童に手を出していた。そしてそれを教会が組織的に隠蔽してきた』というゲスなお話は、充分に衝撃的ではありますし、恐らくこの事実が白日の下に暴露された当時、彼の国ではトンでもない騒動だったんだろうな~ってのは、想像がつきます。そして恐らくある程度時が過ぎ、少々治まってきたな~と思っていた頃に、今回の映画の公開。正に教会的には古傷をえぐられるような感覚だったのではないでしょうか?でも、こういう事件・事実は決して風化させてはならないと思います。そういう意味では、この映画が製作された意味は極めて大きくて、重要な物だと思います。

 非常に真面目でデリケートなテーマを扱っているだけに、キャストの方も個性の強い派手な主演俳優を起用するのではなく、チームとして個々の演技が際立つ面々を配して壮大なテーマに、正に総力戦で挑んでいます。それは主演であるはずのマーク・ラファロが、アカデミー賞で助演男優賞にノミネートされたことからも、この映画の成り立ちが示されているような気がします。また紅一点のレイチェル・マクアダムスは、いつもの“キュートな女の子”演技を封印し、ひたすら地味で実直な記者の役を熱演しています。そしてあくまでも結果論ではありますが、2年連続でアカデミー賞作品賞受賞作に出演することになったマイケル・キートン。今回の彼は前作「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のどちらかと言うと、オーバー・アクト気味な演技とは打って変わって、“記者のリーダー”という役を非常に抑えた演技で熱演しています。吾輩どちらかと言えば今回のマイケルの方が好感持てました。イイですね、このところの復活気味の活躍は、嬉しい限りです。

 しかし冷静に振り返ってみますと、聖職者達ってのは何で揃いも揃って、児童博愛(別の意味での)主義なんでしょうね?教会が組織ぐるみで長年隠蔽しないといけないなんて、そんなにスキモノばかりが集うってのには、根本的な組織の問題点が存在するような気がします。ああ、考えただけでも身の毛がよだつ…。


 「スポットライト 世紀のスクープ」は、ただいま全国公開中です。神の領域に、正義を持って立ち向かった新聞記者たちの真摯な闘いのドラマを、あなたも是非!映画館でご覧ください。


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by mori2fm | 2016-04-17 21:59 | 映画評 外国映画 サ行 | Trackback(40) | Comments(6)
[メリル・ストリープ] ブログ村キーワード
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 “名女優”メリル・ストリープ熱唱!&実の母娘共演。「幸せをつかむ歌」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。母親のわがままで別れた母娘が、数十年振りの再会。果たして2人は、幸せをつかむことが出来るのでしょうか?


 ミュージシャンになる夢を叶えるため、家族を捨てたリンダ(メリル・ストリープ)。“リッキー・レンダーゾ”と名乗り、自らのバンド“リッキー&ザ・フラッシュ”を率いたリンダは、バーのハウスバンドを務め、貧しいながらも充実した日々を過ごしていた。或る日、元夫のピート(ケビン・クライン)から『娘のジュリー(メイミー・ガマー)が離婚して傷付いている。母親として力になってやってほしい』と連絡が入る。既に再婚して、新しい家庭を築いているピートと3人の子供たちとは長い間連絡を絶ち、距離をとっていたリンダは、家族を捨てて以来数十年振りの帰郷を果たすことに。しかしジュリーにとってリンダは、過去に夢のために家族を捨てたひどい母親で、そのすべてが憎しみと嫌悪の対象でしかなかった。数十年振りの再会を果たした2人。離婚で傷つき閉ざされたジュリーの心は、果たしてリンダを受け入れることが出来るのだろうか…。

 とにかくメリルが凄い!過去にも「マンマ・ミーア!」「イントゥ・ザ・ウッズ」等で歌声は披露していましたが、今回はロック・シンガーです。エレキ・ギターをかき鳴らしながら、シャウト!シャウト!もちろん吹替え無し(!)で、超パワフルに熱唱しております。あんまり言うと怒られます(?)が、1949年生まれですから、もおメリルも70歳のホン手前なんです。でもそんなこと微塵も感じさせず、アメリカン・ロックンロールの数々を本職のバンドも顔負けなくらいに歌いまくります。スクリーンで同じフレームに納まっている、こちらは“本職”のリック・スプリングフィールド(今回、彼は“役者”です)と並んでも遜色ございません。充分“CDデビュー”出来る実力をお持ちだと思います。いやもお、脱帽!
 この映画の話題の1つに“親子共演”が挙げられます。実の親子であるメリル・ストリープとメイミーガマーが、映画の中でもリンダとジュリーという母娘を演じているのですが、いやあ言われてみればよく似てますこの2人(あたりまえか…)。過去にも共演経験はあるそうそうですが、作中で本格的に絡むのは今回が初めてなんだそうです。で、普段は仲の良い2人が今回の役作りのために撮影中は離れ離れにされたそうです。そんなメイミーは、メリルが母親であることを、プレッシャーよりもむしろ誇り・パワーと感じているようです。いいですね、ポジティブで。これから益々キャリアを積んで、大女優への道まっしぐら!って感じで進んでいってもらいたいモンです。
 本作のメガホンを取ったのは「羊たちの沈黙」ジョナサン・デミ、脚本は「JUNO/ジュノ」ディアブロ・コディ。2人はそれぞれ過去に、アカデミー賞“監督賞”と“脚本賞”を受賞していますので、主演メリル・ストリープに“助演男優賞”受賞経験者のケビン・クラインと、オスカー受賞経験者が集結した、随分と豪華な映画になっております。

 ラストは『え~、それで終わらせてしまうのん??』って、ツッコンでしまいそうになるほど、ある意味少々力業で強引にまとめてしまったって印象があるのですが、『音楽(歌)の力って、素晴らしい!』とは感じられる“人生バンザイ映画”でございます。色々、凹んでる人は是非ご覧ください。元気になれることは保証しますよ!

 「幸せをつかむ歌」は、関東地区は既に公開中で、3月19日(土)~全国順次ロードショーです。メリル・ストリープの魂の熱唱を、あなたも是非!映画館でご覧ください。

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by mori2fm | 2016-03-16 16:08 | 映画評 外国映画 サ行 | Trackback(6) | Comments(0)
[アカデミー賞] ブログ村キーワード
 決定いたしましたね、第88回アカデミー賞。モチロン仕事中でしたので、映像なんかは見ちゃおりませんが、速報ニュースで情報は追ってました。結果は以下の通り…。


作品賞:「スポットライト 世紀のスクープ」
監督賞:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ「レヴェナント 蘇えりし者」
主演男優賞:レオナルド・ディカプリオ「レヴェナント 蘇えりし者」
主演女優賞:ブリー・ラーソン「ルーム」
助演男優賞:マーク・ライランス「ブリッジ・オブ・スパイ」
助演女優賞:アリシア・ビカンダー「リリーのすべて」
脚本賞:ジョシュ・シンガートム・マッカーシー「スポットライト 世紀のスクープ」
脚色賞:チャールズ・ランドルフアダム・マッケイ「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
視覚効果賞:「Ex Machina」
美術賞:「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
撮影賞:エマニュエル・ルベツキ「レヴェナント 蘇えりし者」
衣装デザイン賞:「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
長編ドキュメンタリー賞:「AMY エイミー」
短編ドキュメンタリー賞:「A Girl in the River : The Price of Forgiveness」
編集賞:「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
外国語映画賞:「サウルの息子」(ハンガリー)
音響編集賞:「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
録音賞:「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
メイクアップ&ヘアスタイリング賞:「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
作曲賞:エンニオ・モリコーネ「ヘイトフル・エイト」
主題歌賞:“Writing’s On The Wall”「007 スペクター」
長編アニメーション賞:「インサイド・ヘッド」ピート・ドクター監督
短編アニメーション賞:「Bear Story (Historia De Un Oso)」
短編実写映画賞:「Stutterer」

 
 出だしから「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が猛ダッシュ!このまま最後まで行っちゃうのかな?と思いきや、監督賞がジョージ・ミラーへは行かずに、まさかの(失礼!)イニャリトゥ・V2!で、更にレオ様戴冠!の勢いのまま作品賞も「レヴェナント」が獲っちゃうのかな~?と思ってたら、これまた最後は「スポットライト」にオスカーが…。何やら今年のアカデミー賞は、随分気を揉む結果になりましたね~。でもそれだけ大混戦だったということなんでしょう。何せお堅い(?)アカデミー賞で、あの「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が最多6部門で受賞しちゃったんですからね~。まあ、作品賞は無いかなあ?なんて思ってましたが、出来れば監督賞はあげたかったですね。あと、助演女優賞のアリシア嬢。イイですね~、ニュー・ヒロイン誕生って感じで「コードネーム U.N.C.L.E.」でもキュートでしたし、吾輩好みです(^^;(“ビガンダー”“ヴィキャンデル”どちらの読みが正しいのでしょう?)。助演男優賞は出来ればスライにあげたかったですね~。マーク・ライランスも確かに素晴らしかったんですが…。あと作曲賞のエンニオ翁!何と初受賞なんだそうですね。いやあよかったよかった!よかったついでにレオ様!いやあホントによかった!おめでとう!!今回獲れなきゃ、もおアカンやろうってくらいの素晴らしい演技でございました。文句なしですね。そして作品賞ですが、先日「スポットライト 世紀のスクープ」「レヴェナント 蘇えりし者」どちらも見させていただきましたが、前者はアメリカ社会の暗部を暴いた非常に良作な1本で、派手さはありませんが、見る者に訴え掛けてくる力はとても強いものを感じました。翻って後者は圧巻の力業で人間の生への執念、執着をストレートにスクリーン越しに投げ掛けてきます。どちらも非常に見応えがありましたが、、今年は良心的な方をアカデミーが選択したってことですかね~。
 
 候補となった作品で惜しくも受賞を逃したモノも、これからどんどん公開されていきますから、あとはやはりご自身の目で見て、それぞれの作品の良さを確認してみてください。


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by mori2fm | 2016-02-29 21:18 | 映画小ネタ | Trackback(1) | Comments(0)
 う~ん、相変わらず更新できておりませんね。言い訳でけしまへん!ホントすみませんm(_ _)m。でも、やっぱりこれだけはやらせていただきます。だって年越せませんから。今年は何と!125本もの映画を、映画館・試写室で観ることが出来ました(除くTV、DVD鑑賞)。人生史上最多更新!でございます。で、とりあえず恒例の“マイ・シネマ・ランキング”。今年も殆んどUP出来てませんので、UPしていなかった映画には、一言コメントを添えておきたいと思います。
 ランキングの方は、例年通り吾輩が『良かった!』と思った映画を、日本映画・外国映画それぞれ5本ずつ選んでみました。で、これも例年通りですが、現在公開中の「007 スペクター」「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」なんかは、お正月映画ということで、来年まわしに。そして今年のお正月映画(2014.12月~公開)を入れさせてもらいます。


 では、日本映画から…
・第5位は「味園ユニバース」
・第4位は「日本のいちばん長い日」→戦後70年。こういう映画は、やはり見ておかないと。
・第3位は「ピース オブ ケイク」多部ちゃんが大人の女優さんになっちゃいました!
・第2位は「娚の一生」→かなりエロかったですが、エロいだけではなく、非常にイイ映画でした。

・そして第1位は「海街diary」でございます!今年はコレです!美人4姉妹に、是枝カントク。日本の良心のような映画でした!
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 続いては外国映画…
・第5位は「キングスマン」コリン・ファースの、これまでに見たことのないハジケっぷり!凄かった…。
・第4位は「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
・第3位は「セッション」→“血まみれスポ魂ドラマー映画”。いやあ、音楽って怖い(^^;!
・第2位は「はじまりのうた」キーラがとってもキュート!いやあ、音楽ってイイですね~(うん(^^;?)!

・そして第1位は「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」でございます!ここ最近では最高にHappy!になれる映画。いやあ良かった!こんなに見終わって清々しかったのは久しぶりだったような気がします。なので、1位!
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 今年はこんな感じです。毎度おなじみ独断と偏見のランキングです。皆様のとは全然違うかも?いや、違うでしょう!でも批判、非難、脅迫(?)などは、今年もど~かご勘弁ください(^^;。あ、ご意見は幾らでもいただきます!

 本年もお世話になりました!来年も、良き1年でありますように。そしてまた素晴らしい映画に出会えることを願い、来る年を祝いたいと思います。皆様、来年もよろしくお願いいたします!


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by mori2fm | 2015-12-31 22:56 | ランキング | Trackback(40) | Comments(18)
 全然更新してません!!言い訳しません!ホントすみませんm(_ _)m。復活宣言したにも関わらず、全然更新できず。ラジオだけでなく、ネットチャンネルや最近はFacebookなんかにも映画評を書くようになっちゃいまして、なかなかブログまで手が回りませんでした(言い訳しとるがな…)。でも、これだけはやっとかないと、年が越せそうもありませんので、やらせていただきます。今年は何と!123本もの映画を、映画館・試写室で観ることが出来ました(除くTV、DVD鑑賞)。人生史上最多でございます。で、とりあえず恒例の“マイ・シネマ・ランキング”。今年も殆んどUP出来てませんので、UPしていなかった映画には、一言コメントを添えておきたいと思います。
 ランキングの方は、例年通り吾輩が『良かった!』と思った映画を、日本映画・外国映画それぞれ5本ずつ選んでみました。で、これも例年通りですが、現在公開中の「ホビット 決戦のゆくえ」「ベイマックス」なんかは、お正月映画ということで、来年まわしに。そして今年のお正月映画(2013.12月~公開)を入れさせてもらいます。


 では、日本映画から…
・第5位は「小野寺の弟・小野寺の姉」→この映画、とにかくハッピーになれました。向井君はこういう方がイイな(^^;。
・第4位は「紙の月」宮沢りえ渾身の演技。鬼気迫る、まさに“熱演”でした。
・第3位は「STAND BY ME ドラえもん」→はい、ご多分に漏れず“ドラ泣き”いたしました。いやあ、これは泣きますって!
・第2位は「私の男」→女優・二階堂ふみは凄い!見終わってこんなに重くて大変だった映画は久々でした。

・そして第1位は「舞妓はレディ」でございます!いやあ、これは楽しかった。2位とは反対に終わった後、とっても楽しかったです。周防カントク、こういう映画は久々ですよね?しばらくこの路線で行ってくれませんかね~?
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 続いては外国映画…
・第5位は「マレフィセント」アンジーの存在感、よかったです。もっとキワモノ映画になるかと思ってたんですけどね…。
・第4位は「ダラス・バイヤーズクラブ」マシュー・マコノヒー渾身の1作!納得のオスカー受賞ですね。
・第3位は「ジャージー・ボーイズ」イーストウッドが撮ったミュージカル映画。やっぱり凄いですわ、この人!
・第2位は「天才スピヴェット」→あのね、こんな映画だとは思わなかったんですよ。これはヤラレました。スピヴェット君、健気!楽しくて、ホロリとさせて、とにかくよかった!

・そして第1位は「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」今年はコレです!→「ラブ・アクチュアリー」リチャード・カーティス監督の作品てことで期待はしてたんですが、いやあ良かった!ハッピーなだけじゃなく、キチンとした“愛の物語”が描かれていて、月並みですが感動しました。あとレイチェル・マクアダムスが、最高にキュート!
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 まあこんな感じです。毎度おなじみ独断と偏見のランキングです。皆様のとは全然違うかも知れませんが、ご意見だけはいただきます。でも批判、非難、脅迫(?)などは、今年もど~かご勘弁ください(^^;。

 本年もお世話になりました!来年も、良き1年でありますように。そしてまた素晴らしい映画に出会えることを願い、新年を祝いたいと思います。来年も書けないかな~?(爆)皆様、よろしくお願いいたします!


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by mori2fm | 2014-12-31 23:23 | ランキング | Trackback(31) | Comments(1)
 あ~!やってしまいました!全然更新できず!!ホントすみませんm(_ _)m。夏以降ホントに忙しくて、復活宣言したにも関わらず、全然更新できませんでした。でも、何とか映画だけはちゃっかり見ておりまして、今年は105本の映画を、映画館・試写室で観ることが出来ました(除くTV、DVD鑑賞)。で、とりあえず恒例の“マイ・シネマ・ランキング”。これだけはやらせていただきます!今年は殆んどUP出来てませんので、UPしていなかった映画には、一言コメントを添えておきたいと思います。
 ランキングの方は、例年通り吾輩が『良かった!』と思った映画を、日本映画・外国映画それぞれ5本ずつ選んでみました。で、これも例年通りですが、現在公開中の「永遠の0」「ゼロ・グラビティ」なんかは、お正月映画ということで、来年まわしに。そして今年のお正月映画(2012.12月~公開)を入れさせてもらいます。


 では、日本映画から…
・第5位は「HK 変態仮面」
・第4位は「遺体 明日への十日間」→この映画が商業映画として製作され、公開されたことが素晴らしいことだと思います。もお、最初から最後まで涙がとまりませんでした。
・第3位は「風立ちぬ」→はい、今年は外せないでしょう!『戦争は大嫌いだけど、戦闘機は大好き』という、宮崎カントク渾身の長編最終作(?)。さあ、カントクの明日はどっちだ??
・第2位は「図書館戦争」

・そして第1位は「そして父になる」でございます!是枝カントクの淡々とした演出が、逆に涙を誘いました。あと、リリーさんに脱帽!
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 続いては外国映画…
・第5位は「レ・ミゼラブル」→あの圧倒的な歌の迫力にヤラれました。
・第4位は「パシフィック・リム」→あ~もお、こういう映画大好き!よう作った!でもこんなのをホントは日本映画が作らなアカン!!
・第3位は「ジャンゴ 繋がれざる者」
・第2位は「スター・トレック イントゥ・ダークネス」ベネディクト・カンバーバッチが本来の役名を言った瞬間、全身に鳥肌が…。そう来たか!J.J.!!

・そして第1位は「ウォールフラワー」今年はコレです!→何てことのないよくありがちな青春ストーリーなんですが、吾輩もお最初からウルウルしっ放し。トンネルのシーンでのエマ・ワトソンには、“神”が降りてきてましたよ!
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 まあこんな感じです。毎度おなじみ独断と偏見のランキングです。皆様のとは全然違うかも知れませんが、ご意見だけはいただきます。でも批判、非難、脅迫(?)などは、今年もご勘弁ください(^^;。

 本年もお世話になりました!来年も、良き1年でありますように。そしてまた素晴らしい映画に出会えることを願い、新年を祝いたいと思います。来年はちゃんと書きます!皆様、よろしくお願いいたします!


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by mori2fm | 2013-12-31 23:19 | ランキング | Trackback(48) | Comments(8)

我が娘にそっくりな“かぁたん” (from「カッパの飼い方」)


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