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[うさぎドロップ] ブログ村キーワード
 人気大爆発中の芦田愛菜チャンと、新婚で絶好調の松山ケンイチの共演で描く、ハートウォ~ミング・ストーリー。「うさぎドロップ」(ショウゲート)大人気コミック原作の実写映画化なんだそうですが…、吾輩やっぱり未読です…(>_<)。


 27歳、独身サラリーマンのダイキチ(松山ケンイチ)は、亡くなった祖父の告別式で、見慣れない1人の女の子と出会う。その6歳の女の子りん(芦田愛菜)は、実は祖父の隠し子だった(血縁関係では、りんはダイキチにとっては叔母に当たる…!)。思いも掛けぬ少女の出現に、困り果てる親族一同。面倒ごとと捉え、りんの扱いをたらい回しにするやりとりを聞いていたダイキチは、思わずりんに『俺ん家来るか?』と声を掛ける。父・実(中村梅雀)や母・良恵(風吹ジュン)、妹・カズミ(桐谷美玲)らの制止する中、後にひけなくなったダイキチは、りんを連れて帰ることに。こうして突然始まった年の差21歳の2人の共同生活。しかしダイキチは早速りんの保育園送迎や買い物など、慣れない育児と仕事の両立に忙殺されていく…。


 ほのぼのしてます。ホント~に、ほのぼのとしてます。そして愛菜チャンすごい!無敵です(^^;!!もおね、他に言うことなし!あ、こりゃ暴言かな…?映画自体は、前半から中盤までは『ふ~ん、なかなか考えさせられる話しやな~』なんて思いながら見ていたのですが、何故か中盤以降、一転してストーリーと進行が腰砕け気味に、グダグダになってしまったように感じられ、非常に残念でございました。が、そんなことは些細なこととして、吹き飛ばしてしまえるくらいの、愛菜ちゃんの存在感に、吾輩は恐れ入りましたよ、ホント。いや、本来映画としてはそんなのではイカンのですが、本作に限って言えばもお『許す(^^;!』って感じでして、何と申し上げてイイのやら…。吾輩、愛菜ちゃんには、末恐ろしいものさえ感じました。まだまだ若干6歳の女の子ですが、愛菜ちゃんがスクリーンに映ると、何とも言えぬ“色気”が漂っているように感じてしまいました。いや、決していやらしい意味では無く(ホントに!)、彼女の笑顔はそんなオーラさえ漂わせています。それでいて、無邪気だし、カワイイし、ホントに無敵です!もお、このまま変な方向へは曲がらず、まっすぐまっすぐ育って下さいね!!
 愛菜ちゃんの存在感に押されてはいますが、松ケン君も頑張っています。特に一生懸命なダイキチの気持ちがスクリーンから滲んできてまして、今回は彼の“イイ人”の面が前面に出ていて、とても爽やかな感じです。またSABU監督こだわり(?)の松ケン&香里奈の“妄想ダンス・シーン”は、本編にはまったく関係ないのですが、単純に楽しめます(^^;。あと脇を固める俳優陣もなかなかイイ感じなのですが、チョット活かし切れてないかな~と感じられたのが、残念でした。あ、でも中村梅雀&風吹ジュンの夫婦役は、イイ味出してくれてますよ。


 「うさぎドロップ」は、8月20日(土)~全国ロードショー公開です。とびきりかわいい“ハ~トウォ~ミングな物語”をあなたも是非!映画館でご覧下さい。

~追記~
 桐谷美玲チャン演じるダイキチの妹・カズミが、保育士であるにも関わらず『子供なんて…』みたいな発言をして、ダイキチに言い咎められるシーンがあるのですが、そこで彼女が発した『ナースが家でも白衣の天使でいるなんて思わないでよね!』ってセリフ。吾輩的に…、ヒットです(^^;。
~追記②~
 本作のSABU監督もそうですが、「東京公園」青山真治監督とか、ここんとこ作風変わりすぎてませんか?いや、悪いことではないのですが…。
~追記③~
 今、改めてネットで本作の予告編を見たのですが、ワケも無く泣けてきてしまいました。何でやろ?別に悲しいわけでもないのに…。アカン歳とると、涙腺が意味無くゆるんで困りますわ(>_<)。


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by mori2fm | 2011-08-07 17:16 | 映画評 日本映画 あ行 | Trackback(43) | Comments(2)
[GANTZ] ブログ村キーワード
 週刊ヤングジャンプに連載中の大人気コミック、実写映画化2部作の2本目!「GANTZ:PERFECT ANSWER」(東宝)。原作はまだ連載中(=未完)なのに、タイトルに「PERFECT ANSWER」とは…、いやはや何とも強気じゃないですか!はたしてどんな結末になっておりますことやら?


 謎の球体“GANTZ(ガンツ)”に召喚された玄野計(二宮和也)は、戦いの中で落命した幼馴染の加藤勝(松山ケンイチ)を“100てんめにゅー”で復活させるべく、GANTZの命じるミッションを遂行し、星人との殺し合いを続けていた。しかし或る日、過去に100てんを取り、ガンツを卒業したはずの鮎川(伊藤歩)が再召喚され、『私は、この男に殺された』と加藤の写真を指差して告げる。加藤はいつ復活していたのか?その鮎川の周りを、重田(山田孝之)という謎の男が、探り始める。そして最強の星人・黒服(綾野剛)との戦闘は、現実世界を巻き込んだ形で展開。ガンツに何らかの異変が起き始めていると確信する玄野。やがてガンツは、玄野のガールフレンド・小島多恵(吉高由里子)をターゲットに指定する…。


 1作目同様に、作品の世界観やキャストのなりきり方、アクション&特撮(いや、むしろ前作以上かな?)なんかは非常に面白く、吾輩はスクリーンに惹きつけられました。但し、ストーリーの方が何とも『??』でございまして、いや“難解”っていうのではなく、『うん?こんなんでイインか~??』って、吾輩は思ってしまう展開でございました。決して『悪い』とか『面白くない』とか言うわけではないのですが、『前宣伝であれだけ煽ってコレかいな~』と、思えたのが少々残念(特にあの“残酷な対峙”って宣伝はチョット違うって言うか、ズルイって感じが…)でございました。特にラストの展開は、どうなんでしょうね?あれが“PERFECT ANSWER”ってのは、それまでのストーリー展開からすると、あまりにも掛け離れた落としどころだったような気がします。まあ、これは見る人によって、感じ方が違うとは思いますが、吾輩は『何かそれってあまりにも悲しくない?』って思っちゃいました。

 前作よりも吉高ちゃんの出番が増えてて、吾輩的には嬉しい限り(^^;。前作でラストにホンのチョットしか出てこなかった山田孝之クンも、今回はちゃんと芝居してますし、何より前作でもクレジットされてたのに、どこに出てたのか吾輩まったくわからなかった伊藤歩ちゃんが、結構重要な役でイイ芝居してます(前作でどこに出てたのかも、チャンとわかりました(^^;)。あと本郷奏多クン演じる西くんの意外な復活も、見ものですよ。

 「GANTZ:PERFECT ANSWER」は、ただいま全国ロードショー公開中です。戦いの果てにある“パーフェクトな答え”を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。

~追記~
 しかし松ケンくんの“結婚発表”は、何と言うタイミングでございましょうかね。どう考えても、映画の宣伝にしか思えんじゃないですか、アレじゃあ…(爆)。

~追記②~
 で、結局…『"GANTZ” って、何??』(爆×2)


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by mori2fm | 2011-04-24 15:31 | 映画評 日本映画 か行 | Trackback(60) | Comments(6)
[GANTZ] ブログ村キーワード
 週刊ヤングジャンプに連載中の大人気コミック、2部作として完全実写映画化!「GANTZ」(東宝)。う~ん、東宝さんは、「ヤマト」「ジョー」に、更にコレと、原作ありきの映画化作品が続きますな~。しかも主演は、またまたジャニタレやん!


 就職活動中の大学生・玄野計(二宮和也)は、地下鉄の駅で幼馴染の加藤勝(松山ケンイチ)と再会。線路に転落した酔っ払いを助けようとした加藤に手を貸した玄野だったが、2人とも走ってきた電車に轢かれてしまう。しかし次の瞬間2人は、何処とも知れないマンションの1室にいた。その部屋からは東京タワーが見えたが、中からは出られなくなっていた。玄野と加藤の他にも、鈴木(田口トモロヲ)、西(本郷奏多)達がいて、部屋の中央には正体不明の大きな黒い球体が、異様な存在感を示していた。状況が把握出来ない彼等の前に、突然全裸の女性・岸本(夏菜)が転送されてくる。そして謎の球体“GANTZ(ガンツ)”は、玄野たちにあるミッションを与える…。


 吾輩、ヤンジャンは毎週読んでます(あ、立ち読みです(^^;)が、実は「GANTZ」はそんなに興味がなかったので、パラパラと見てる程度でした。なので、熱狂的な原作ファンの方からすれば、異論が続出するのかも知れませんが、吾輩レベルの予備知識からすると、原作の世界観を上手に実写映像化出来てるんじゃないでしょうか?キャラ設定やストーリーも、若干の設定変更(主人公2人が、原作では高校生→映画は大学生&社会人)は加えられてますが、結構忠実に作られていると思われます。球体“GANTZ”の存在感も、妙にリアルですし、武器もかなり凝って作り込まれています。何より“ガンツスーツ”は、もう“リアル・コスプレ”の世界でございますよ。
 キャスティングも、大体キャラにマッチしていたと思います。主演の2人(ニノ&マツケン)も、“リアル・コスプレ”の世界を存分に楽しみながら演じているってのが、観ていてもの凄く伝わって来ました。推測するに、原作が過去の名作漫画とか、リメイクとかじゃない、現在進行形のコミックなので、俳優陣もその辺に親近感と適度な緊張感を持てたんじゃないかと…、そんな感じで演じられたのが良かったのでは?と、思います。あと、岸本を演じた夏菜ちゃんがよかったですね~。何か輝いてましたよ。彼女は、これから要注目!と吾輩個人的に(^^;思います。反面、吉高由里子ちゃん演じる“多恵ちゃん”のキャラが、あまりにも立ち位置不明瞭な描かれ方をしていたように思われたので、これは少々残念でした。まあ、続編ではその辺り、改善されてくるんでしょうね。本作は或る意味“取っ掛り”ですからね(山田孝之クンなんて、ラストほんのチョットしか出てこないにも関わらず、しっかりクレジットされてますから、これも次作ありきってことで)。

 1本の映画として総じて見ると、同じく人気コミックが原作で、製作にこれまた同様に日テレが絡んでいた「20世紀少年」よりかは、遥かにシッカリと良心的に作られていたと思います。本作は、かなり原作に忠実に作られたようですが、次作は映画オリジナルな展開をしていくそうです。それはそれでイイんじゃないでしょうか?何せ、この原作はまだ未完(連載中)なんですからね。


 「GANTZ」は、本日(1月29日)より全国ロードショーです。“リアルSFコミック”の“リアル実写版”を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。


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by mori2fm | 2011-01-29 01:55 | 映画評 日本映画 か行 | Trackback(52) | Comments(6)
[カムイ外伝] ブログ村キーワード
 その昔、吾輩がまだ幼少のころ、10ch(読売テレビ・関西の日テレ系列)の平日夕方6時ってのは“子供の時間”でございまして、いろんなアニメや特撮の再放送(特に男の子向け)が、オンエアされていました(旧「ドラえもん」「超人バロム・1」「侍ジャイアンツ」「サンダーマスク」etc,etc…)。吾輩も大好きで、ほぼ毎日のように見ておりましたが、ラインナップの中で、たまに「サスケ」「忍風カムイ外伝」が放送されたのですが、その時は極力見ないようにしていました。だって、『暗かったんやモン(^^;!』(だって主題歌が『♪~ひ~とり~、ひ~とり~、カムイ~♪』やで!)幼心に、自然と拒否していたようです(でも当時同年代で、訳も分からず『渋い!』と言ってた連中もいました(^^;)。そんな白土 三平原作の劇画の映画化「カムイ外伝」(松竹)。吾輩、幼少のころの“食わず嫌い”を克服することが出来たでしょうか?


 掟に縛られた世界に嫌気がさし、自由を求め“抜忍”となったカムイ(松山ケンイチ)は、迫り来る追手から逃れ、日々を辛うじて生きていた。或る日藩主・軍兵衛(佐藤 浩市)の愛馬“一白”の前脚を切り落として、追われている漁師・半兵衛(小林 薫)と出会う。荒天の海へ、半兵衛の船で漕ぎ出した2人だったが、なぜか半兵衛は途中でカムイを荒れる海へ突き落とす。やがてカムイは、或る島の浜へ流れ着く。そこでは、かつてカムイが追手となり追跡した“抜忍”スガル(小雪)が、半兵衛の妻となり暮らしていた…。


 “監督・崔洋一”と聞いた時には、『こりゃ、難しそうな映画なのかな~?』と思ったのですが、“脚本・宮藤官九郎”と聞いて、『エライ組み合わせやな~(^^;でも、楽しそうじゃないか!』と思い直し、一体どっちに振った映画に作られてるかなあと思いながら観てたのですが…、結構重かったです。ストーリーがイキナリ始まるモンですから、前半やたらと説明が多い!ナレーションの山崎 努が喋る、喋る!これが後半になると、殆んど喋らず(^^;!極端な映画やなあ。設定を説明しないとわかりませんから、仕方ないんですけどね。まあ、話が話ですから明るくなる訳はないのですが、クドカン脚本としては、これは異色作の部類に入るのではないでしょうか?それから“痛い”映像(馬が痛そう!伊藤 英明メチャクチャ痛そう!)も結構ございまして、吾輩スクリーン観ながら、拳握って固まってました。この手の映像が苦手な方は、ご注意を。
 で、前述したとおり吾輩はTVアニメ未見で、原作も未読なんですが、原作ファンの方からすると、この映画化は如何なモンなんでしょうか?待望の?それともやめてくれ?(^^;。まあ、とにかく真実は映画館でご確認ください。
 松ケン君は、頑張ってますね。小雪の忍者(くの一)ってのは…どうなんでしょ?吾輩はイマイチ、ピンときませんでした。ただこの役は当初、菊池 凛子が演じる予定(撮影中の怪我で降板)だったそうですね。まあ、そっちよりはよかったのかなあ?とは思いますが(この共演がきっかけで、主役の2人が付き合いだしたってのは、笑い話の類ですね)。佐藤浩市さんは、限りなく“バカ殿”になりきっています(一緒に観た知人は、最後まであの“バカ殿”が誰かわからなかったらしい…何でやねん?!)し、土屋アンナ芦名 星が、ビックリするほどショボイ役を演じています。コレってどうなんでしょうね?贅沢と言えば贅沢なキャスティングですが、吾輩は何か勿体ないような気がしました。もっと出し様があっただろうに…って、感じで。あと、忍者の戦いのシーンも、ちょっとワイヤーやCGを使い過ぎなんじゃないか?と感じました。観ていて面白いとは思いますが、少々違和感が…。

 昔から、この手の物語(組織から抜けた者が、追われる)を見たり読んだりする度に、吾輩は素朴な疑問を抱いていたのですが、『抜けた奴1人追っかけるのに、どんだけの人手を割いてるねんな?そんな大層なことやってる間に、本拠が攻められたり、万一のことがあったら対処できるのか?そっちの方が大事ちゃうのん?!』ええ、今回も思っちゃいましたね。抜忍1人に、何と手の込んだ仕掛けを…。そこまでやらいでも…っていうか、そこまでやらなイカンものなのかね?“掟”ってのは、絶大なんですね。

 「カムイ外伝」は、9月19日(土)~全国ロードショーです。日本劇画界の巨匠が描いた、“伝説のコミック”の実写映像を、あなたも是非!映画館でご覧ください。

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by mori2fm | 2009-09-14 09:24 | 映画評 日本映画 か行 | Trackback(63) | Comments(16)
 大人気原作コミックの実写映画化。「デトロイト・メタル・シティ」(東宝)。ビジュアル見ただけでお分かりでしょうが、ハチャメチャです(^^;。まあ、ようこんなモン映画化しましたな~。


 大学入学のため、大分から上京した根岸崇一(松山ケンイチ)は、渋谷系のおしゃれポップミュージシャンを目指して、大学の音楽クラブやストリートでLIVEを展開していた。『音楽で人を幸せにしたい。“NO MUSIC(音楽), NO DREAM(夢)”』そう語る根岸の言葉に感銘を受けた、憧れの同級生・相川さん(加藤ローサ)から『プロになれるよ』と言われた根岸はその気になりデモ音源を持参して、とあるレコード会社を訪れる。しかし、そのレコード会社≪デスレコーズ≫の社長(松雪泰子)の手により根岸は、和田=“ジャギ”(細田よしひこ)、西田=“カミュ”(秋山竜次)と共に、何故か悪魔系デスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ(通称DMC)”のギターボーカル“ヨハネ・クラウザーII世”として、売り出されてしまう。白塗りのデスメタルメイクで歌う日々に『ボクがしたかったのは・・・こんなバンドじゃない!!』と叫ぶ根岸の思いとは裏腹に、“DMC”のシングル「SATSUGAI(殺害)」は大ヒット。クラウザーさんは、デスメタル界のカリスマになっていく。そんな或る日、根岸はレコード店で、相川さんと大学卒業以来の再会を果たすのだが…。

 いやいや松山ケンイチ君、大熱演です!吾輩、この原作漫画は知っておりますので、『こんなモン、誰が演るねんな?』と思っておったのですが、もおソックリ(^^;!クラウザーさんだけでも凄いのですが、原作では、素の根岸の方も、或る意味相当にヤバいキャラ(何せ“公然わいせつカット”ですから(^^;)なんですが、この両極端なキャラ(中間がないのか!?)を、どちらもほぼ完璧に演じきっています。ホンマ、あんたは凄い役者だよ~!
 それから他のキャスト陣も、“仮想大会”を思わせるほど、よく似ていましたし、ただ似せるだけではなく、なりきって演じていました。特に松雪泰子さん!あんたも凄いよ、女優だよ!!『そんなんじゃ、濡れないんだよ!!』には正直感動いたしました(^^;。ムチャクチャやわ、ホントに。
 映画自体は、昔の“ドタバタ喜劇”を彷彿させるシーンもあり、『今どきの映画でコレは…(辛)』とも思ったのですが、ソレはソレで逆に新鮮に感じられて、妙に笑えてしまいました。『こんなんでイイんかな?』と思いつつも、気が付けば大爆笑させられていて…、吾輩もベタですわ(^^;。

 吾輩、音楽的には“デスメタル”なんぞ、まったくわかりません。でもこの映画は、そんなことま~ったく気にせずに楽しめます。更に“デスメタル信者”の皆様への最高のお楽しみとして、あのKISSのジーン・シモンズが、“デスメタル世界の帝王、ジャック・イル・ダーク”役で、マジに出演しています(ほとんど、本人そのまんま!よう出たな~、しかし)。ここら辺も、必見ポイントですね。

 しかし改めて思いましたが、日本人てのは何でも“さん”付けで呼ぶんですね~。『クラウザーさん』ですからね~。悪魔やで、悪魔!何で“様”とかじゃないねん??これじゃまるで、バイト先の先輩を呼んでるみたいやがな…(^^;。

 「デトロイト・メタル・シティ」は、ただいま絶賛公開中です。俳優陣、入魂の“デスメタル演技”を、あなたも是非映画館でご覧下さい。そして残暑を笑いでフッ飛ばしましょう!

~追記~
 吾輩の隣の席に座っていた女の子(もちろん、赤の他人)が、この映画を観て号泣していた。どうしちゃったんだ??

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by mori2fm | 2008-09-01 00:35 | 映画評 日本映画 た行 | Trackback(46) | Comments(5)

我が娘にそっくりな“かぁたん” (from「カッパの飼い方」)


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