「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」暇を持て余した、神々の遊び(^^;

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 全米ベストセラー児童文学の映画化、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」(20世紀フォックス映画)。“神の私生児”=“デミゴッド”が大活躍するファンタジー大作。メガホンを取ったのは、クリス・コロンバス。『ん?リメンバー、「ハリー・ポッター」』ってか(^^;!?


 現代のNY。高校生のパーシー(ローガン・ラーマン)は本当の父のことを知らされず、母・サリー(キャサリン・キーナー)に育てられ、今は飲んだくれの義父・ゲイブ(ジョー・パントリアーノ)とも暮らしていた。或る日、課外授業で出かけた博物館で、付添いの先生が突然、怪物に変身してパーシーに襲い掛かる。危機一髪のところを、ブルナー先生(ピアース・ブロスナン)と親友のグローバー(ブランドン・T・ジャクソン)に救われたパーシーは、自分が神と人間の間に生まれた“半神半人=デミゴッド”で、父親は“海の神”ポセイドン(ケヴィン・マクキッド)であることを知らされる。実はブルナー先生も、グローバーも常にパーシーを護っていたのだった。そしてあろうことかパーシーには、“天上の最高神”ゼウス(ショーン・ビーン)が持つ、最強武器である“稲妻”を盗んだ嫌疑がかけられていた…。
 

 もお、ツッコミどころ満載のストーリーなんですが、“子供向けの冒険活劇”として考えると、よく出来ていますし、いい歳をした大人の吾輩でも、充分楽しめました。何より「ハリー・ポッター」シリーズなんかより、遥かに明るくて、健全で、健康的です!これなら吾輩、子供たちにも自信を持ってオススメしちゃいます。
 大人目線からツッコませてもらいますと…、『何で、パーシーが疑われなアカンねん??まったく根拠が無いがな』『何でギリシャの神々が、アメリカに住んでるねん?』『殆んど盗難事件に無関係な子供たちが、必死になって捜索してるのに、大人の神々は知らん顔で戦争準備??神様、どんだけ無責任やねん?!』『そもそもゼウス、あんたが“稲妻”を盗まれへんかったら、こんな騒ぎには…。どんだけマヌケな“天上の最高神”やねん!』etc,etc…で、更に吾輩が一番ツッコンだのは、『神が人間界でナンパして、デキちゃった子供が“デミゴッド”…って、オイオイあんなにたくさんいるのか??神様どんだけお盛んやねん!?それって“ヤリ逃げ”やんか~(^^;』まあ、ここまで言っちゃうと話そのものが成り立たなくなっちゃうのですが、まあツッコミながらも楽しませてもらいました。子供は分かんなくてもイイんだよ~。

 原作は全5巻だそうで(今回も、吾輩は未読です!)、コレは映画としてもシリーズ化されるんじゃないでしょうか?ヒットしているようですしね(何と、「アバター」を蹴落とした!)。もしシリーズ化されるなら、次回作以降もクリス・コロンバスにメガホンを取ってもらいたいですね。思えば「ハリー・ポッター」シリーズも、彼が監督をしていた頃は、まだ楽しい要素が残っていたような気がするのですが、今やただの“ダーク・ファンタジー”ですからね。出来ればこのまま、健全で楽しめるファンタジー・シリーズとして、定着させてもらいたいモンです。

 主人公・パーシーを演じたローガン君は、なかなかのイケメンですね。これから人気が出るんじゃないでしょうか?そしてピアース・ブロスナン、ショーン・ビーン、ロザリオ・ドーソンなど、脇を固める俳優陣も、なかなかギリシャ神話のキャラにピッタリのキャスティングでした。特に“メドゥーサ=ユマ・サーマンの生首”の使われ方には、笑わせていただきました。アレは最高ですね!


 「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」は、ただいま全国ロードショー公開中です。新しい“健全な”ファンタジー・シリーズの誕生(と、なりますか?)を、あなたも是非!映画館でご覧ください。 


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by mori2fm | 2010-03-04 21:02 | 映画評 外国映画 ハ行