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「食べて、祈って、恋をして」ジュリア・ロバーツ in 地球の歩き方?!

[食べて、祈って、恋をして] ブログ村キーワード
 小説家であり、ジャーナリストでもあるエリザベス・ギルバートの自伝的小説の映画化。「食べて、祈って、恋をして」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。“世界的ベストセラー”“世界中の女性から絶大な支持”ってことなんですが、当然のことながら(?)原作未読の吾輩から言わせてもらいますと、コレは“究極に贅沢な自分探しの旅の顛末記”ですな。う~ん、こりゃ理解に苦しむわ~。


 ニューヨークで活躍するジャーナリスト、リズ(ジュリア・ロバーツ)。優しい夫・スティーブン(ビリー・クラダップ)とは結婚8年目。子供はいなかったが、仕事も順調で傍目には“幸せな女性”と映っていたが、リズ自身は日々何か満たされない思いを抱いていた。仕事で訪れたインドネシアのバリ島で、リズは薬療師の老人から『あんたは世界を旅する。結婚は2度。短い結婚と長い結婚。そして全財産を失い、また取り戻す。そして、いつかバリに戻って来る』と、予言を受ける。ニューヨークに帰ってから、今一つ上手くいかない夫婦生活に、離婚を決意するリズ。その後、繰り広げられる泥沼の離婚劇の最中に出会った、年下の彼・デイヴィッド(ジェームズ・フランコ)とも、上手くいかなくなったリズは、『何かを待つ』だけの人生に別れを告げ、自分を解き放つ旅に出る決意をする。1年間ニューヨークを離れ、仕事や男たちからも離れて…。

 
 もう1回言います!コレは“究極に贅沢な自分探しの旅”ですわ!旅立ったリズは、先ず初めにイタリアで、ただひたすらに食べまくります=「食べて、」。そして次にインドに行き、ヨガの聖地で瞑想に耽ります=「祈って、」。最後にバリ島へ行き、そこで運命の出会いを…=「恋をして」。この旅の、そもそものキッカケは、何か満たされていなかった自分の心と、傍から見れば『どこに問題があるのさ?』って、ツッコミたくなる夫との離婚なんですよね。それで『自分を見つめなおす』って、何もカンも放り出して世界を回るわけです。こんなん、金持ちにしかできんことやんか!吾輩から言わせてもらうと、何てワガママで贅沢な話でしょう。ここまでやらんと、“自分”を取り戻せませんか??随分と大層な“自分”ですね。こんな話に、全世界の女性の方々は憧れておられるんですか~??そんな、あまりにも現実離れした夢物語ですよ。もし、世界中の女性がみんなみんなコレを実践しちゃったら…、世の男の立場はどうなるのさ??考えたら、恐ろしいわ。何か知らんけど、これは吾輩には理解不能な物語でございますわ(>_<)!
 
 …↑こんな風に↑書いてしまうと身もフタもないのですが、アメリカを出発点に、“ジュリア・ロバーツと、イタリア→インド→バリ島を巡るワールド・ツアー”として、何も難しいこと考えずに楽しく観れば、それはそれは“キレイで”“美味しそうで”“癒される”映像の数々に、日々のささくれだった心が洗われていく…、そんな映画に仕上がっています。この際、見るべきは映像です!ストーリーには、あまり深く介入しないでください。特に男性諸氏!理解に苦しみますよ(でも、こんな風に思うのって、吾輩が変なんですかね?嗚呼、悩むわ…)。

 まあ世界中のどこでも、多かれ少なかれみんな心に不満や不安を抱えて生きてるんですよ。それを何とかしようと日々もがいているんですが、なかなか思うように物事は進まないんですよね。すべてのしがらみを『えいやあ!』と断ち切って、行動に移す本作の主人公の実行力を、みんなが羨ましいと感じてこの物語を支持したのでしょうね。その気持ちはワカランでもないのですが、でもやっぱりコレは“究極の贅沢物語”だと思いますね。ここまでやって幸せにならんかったら、しまいにバチ当たりまっせ、ホンマに!


 「食べて、祈って、恋をして」は、9月17日(金)~全国ロードショーです。スクリーンに映し出される、2時間20分の“癒しのワールド・ツアー”を、あなたも是非!映画館でご覧ください。

~追記~
 特に欠点のない、ビリー・クラダップ演じる“優しい夫”よりも、最後に出会うワイルドでナイーブな、ハビエル・バルデム演じる“チョイ悪オヤジ”の方がイイなんて…。嗚呼、女って生き物は…(>_<)。


「食べて、祈って、恋をして」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

映画『食べて、祈って、恋をして』 - シネマトゥデイ

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by mori2fm | 2010-09-13 22:05 | 映画評 外国映画 タ行