「GANTZ」リアルSFコミック、リアルに実写化。

[GANTZ] ブログ村キーワード
 週刊ヤングジャンプに連載中の大人気コミック、2部作として完全実写映画化!「GANTZ」(東宝)。う~ん、東宝さんは、「ヤマト」「ジョー」に、更にコレと、原作ありきの映画化作品が続きますな~。しかも主演は、またまたジャニタレやん!


 就職活動中の大学生・玄野計(二宮和也)は、地下鉄の駅で幼馴染の加藤勝(松山ケンイチ)と再会。線路に転落した酔っ払いを助けようとした加藤に手を貸した玄野だったが、2人とも走ってきた電車に轢かれてしまう。しかし次の瞬間2人は、何処とも知れないマンションの1室にいた。その部屋からは東京タワーが見えたが、中からは出られなくなっていた。玄野と加藤の他にも、鈴木(田口トモロヲ)、西(本郷奏多)達がいて、部屋の中央には正体不明の大きな黒い球体が、異様な存在感を示していた。状況が把握出来ない彼等の前に、突然全裸の女性・岸本(夏菜)が転送されてくる。そして謎の球体“GANTZ(ガンツ)”は、玄野たちにあるミッションを与える…。


 吾輩、ヤンジャンは毎週読んでます(あ、立ち読みです(^^;)が、実は「GANTZ」はそんなに興味がなかったので、パラパラと見てる程度でした。なので、熱狂的な原作ファンの方からすれば、異論が続出するのかも知れませんが、吾輩レベルの予備知識からすると、原作の世界観を上手に実写映像化出来てるんじゃないでしょうか?キャラ設定やストーリーも、若干の設定変更(主人公2人が、原作では高校生→映画は大学生&社会人)は加えられてますが、結構忠実に作られていると思われます。球体“GANTZ”の存在感も、妙にリアルですし、武器もかなり凝って作り込まれています。何より“ガンツスーツ”は、もう“リアル・コスプレ”の世界でございますよ。
 キャスティングも、大体キャラにマッチしていたと思います。主演の2人(ニノ&マツケン)も、“リアル・コスプレ”の世界を存分に楽しみながら演じているってのが、観ていてもの凄く伝わって来ました。推測するに、原作が過去の名作漫画とか、リメイクとかじゃない、現在進行形のコミックなので、俳優陣もその辺に親近感と適度な緊張感を持てたんじゃないかと…、そんな感じで演じられたのが良かったのでは?と、思います。あと、岸本を演じた夏菜ちゃんがよかったですね~。何か輝いてましたよ。彼女は、これから要注目!と吾輩個人的に(^^;思います。反面、吉高由里子ちゃん演じる“多恵ちゃん”のキャラが、あまりにも立ち位置不明瞭な描かれ方をしていたように思われたので、これは少々残念でした。まあ、続編ではその辺り、改善されてくるんでしょうね。本作は或る意味“取っ掛り”ですからね(山田孝之クンなんて、ラストほんのチョットしか出てこないにも関わらず、しっかりクレジットされてますから、これも次作ありきってことで)。

 1本の映画として総じて見ると、同じく人気コミックが原作で、製作にこれまた同様に日テレが絡んでいた「20世紀少年」よりかは、遥かにシッカリと良心的に作られていたと思います。本作は、かなり原作に忠実に作られたようですが、次作は映画オリジナルな展開をしていくそうです。それはそれでイイんじゃないでしょうか?何せ、この原作はまだ未完(連載中)なんですからね。


 「GANTZ」は、本日(1月29日)より全国ロードショーです。“リアルSFコミック”の“リアル実写版”を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。


「GANTZ」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

映画『GANTZ』 - シネマトゥデイ

GANTZ@ぴあ映画生活

GANTZ - goo 映画
GANTZ - goo 映画



ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
by mori2fm | 2011-01-29 01:55 | 映画評 日本映画 か行