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「ボーン・スプレマシー」マット・デイモン、1人欧州裏ツア~(さぶっ!)。

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 前作「ボーン・アイデンティティー」から早や2年。あのジェイソン・ボーンが帰ってきた!「ボーン・スプレマシー」(UIP)。他では見られないマッチョでクールマット・デイモンが見られるのは、このシリーズだけ!!

 ベルリンでパメラ(ジョアン・アレン)の指揮するチームが、CIA内の汚職に関わる事実をつかむべく、極秘捜査を展開していた。しかし、後一歩で邪魔が入り捜査員は殺害され、機密ディスクも奪われてしまう。現場には元CIAエージェント、ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)の指紋が残されていた。同じ頃、ボーンはマリー(フランカ・ポテンテ)と共にインドのゴアで平穏で静かな日々を過ごしていた。過去とは訣別したボーン。しかし未だ思い出せない記憶が、悪夢となって夜毎に彼を悩ませていた。或る日街で追手を見掛けたボーンは、マリーと共に車で脱出を試みるがその最中、マリーは狙撃され命を落としてしまう。生き残ったボーンは復讐と自らの記憶を辿るため、ナポリへ、更には陸路ベルリンへと向う。その先々で、ボーンを容疑者として追うパメラ達CIAが立ち塞がる。果たして黒幕は誰なのか?そしてボーンの知られざる過去は…。

 この映画を観る前に、出来ればもう一度前作「ボーン・アイデンティティー」をチェックされることをお奨めします。吾輩今回時間が無く、直前チェック出来ぬまま2年前に観た当時の記憶を辿りつつ(それこそボーンだ…笑)観ていたのですが、結構リンクしているところで忘れていることが多く(例えば『え~、ジュリア・スタイルズなんか出てたっけ?』とか…)、『ちゃんと見直しておくべきだった~!』と映画館でホゾを噛んでおりました。あ、ちなみに前作をまったくご覧になってないと、ストーリーを理解するのは少々困難ではないかと思われます。

 ただ前作よりも遥かに面白く、また全ての面でグレードアップが図られていて、単純に面白かったです。なかでもモスクワを舞台にしたカーチェイスのシーンは圧巻(ていうか、やりすぎ…笑)!このシーン観るだけでこの映画を観に行く価値はあると思います。旧ソ連の国でここまでの撮影ができるんだから、日本(東京とかで)でも出来ませんかね~?ムリかな~。      
 
 キャストでは、前作で大活躍だったマリー役のフランカ・ポテンテが、いきなりしょっぱなでスクリーンから消えてしまうのは残念ですが、その代わり理知的な匂いをプンプンさせたキレ者エージェントを演じたジョアン・アレンが、味のあるイイ演技をしています。ストーリー的には黒幕の正体がバレるところなどが妙にアッサリしていて、カップルでたまたま映画を観に来ただけ…てな女の子辺りから『で、結局あのワルイ人って誰~?』てな声が上がるかも知れません。でもそんなことが気にならんほど、ボーンの肉弾アクションは今回も冴えまくりです。「オーシャンズ12」の時の、あの自信なさそ~なマット・デイモンとは別人のような鋭い目つき。「ボーン・アイデンティティー」を観た当時『マット・デイモンに今後普通(アクションじゃない)のオファーはくるのかな?』と心配してたんですが、彼は“カメレオン俳優”だったのですね(笑)。これからも硬軟ない混ぜた、いろんな役に挑戦してほしいモンです。
 
 ところで「オーシャンズ12」の時は、仲間たちとヨーロッパ(それも暖かい所)ツアーを楽しんで(?)いたマットですが、この映画ではインド→ナポリ→ベルリン→モスクワ…と1人寂しくヨーロッパ(しかも寒い方へ)を縦断して行きます。う~ん、さながら“1人、裏オーシャン・ツアー”のようですな(笑)。

 「ボーン・スプレマシー」は、ただいま爆裂公開中です。昨夏全米大ヒット!の割りには扱いが少々地味ですが、是非映画館でドッカンドッカン(笑)観てください! 

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by mori2fm | 2005-02-22 22:21 | 映画評 外国映画 ハ行