「グッモーエビアン!」世界一ROCKな家族!

[グッモーエビアン!] ブログ村キーワード
a0014708_17572171.jpg
 麻生久美子大泉洋 初共演&W主演作 「グッモーエビアン!」(ショウゲート)。ROCKな家族が巻き起こす、涙アリ、笑いアリの“ハッピー・ファミリー・ムービー”です。


 パンクバンドのギタリストだったアキ(麻生久美子)は、17歳で女の子を出産したシングルマザー。中学生になった娘のハツキ(三吉彩花)は、アキとは正反対のしっかり者に成長。親友のように仲のよい母娘は名古屋のアパートで2人暮らし。或る日、世界放浪の旅を終えたアキの昔のバンド仲間・ヤグ(大泉洋)が、約2年ぶりに日本へ帰ってくる。ヤグはかつて、自分の子供でもないハツキが産まれる前から、アキと一緒に暮らしていた。久しぶりの3人での生活。楽しそうなアキとヤグの姿を見て、以前には感じなかった苛立ちに似た感情を抱くハツキ。そのことが原因で親友のトモちゃん(能年玲奈)と喧嘩をしてしまった翌日、ハツキは学校に来ないトモちゃんが、鹿児島に引っ越した事を知らされる…。


 “血の繋がりのない家族”映画の中で描かれているのは、その中でも相当に“破天荒”な部類に属する家族だと思います。そりゃ、普通の中学生…それも多感なお年頃の女子中学生からすれば、『冗談じゃないわ!』って思いたくなるのが当たり前だろうな~と思います。ですから作中のハツキの思考なんかには、吾輩非常に共感させられました。でもね、そんな思いや感情を踏まえた上で、一見チャランポランでいい加減に見えても、実はどんなに悲しいことがあっても、常に笑って前を向いてポジティブに生きていける人間ってのは、本当に素晴らしいなってことも感じさせられました。1人の人間として、まさに理想とも思える姿じゃないですか。何よりも見ていてとにかく文句なしに“ハッピー!”でした。この愛すべきヤグというキャラを演じた大泉さんは、ここ最近の中では『ベスト!』とも言える演技だったんじゃないかと思います。いやね、「水曜どうでしょう」「おにぎりあたためますか」の洋ちゃんを知っている吾輩からすると、ここんとこの“何か妙にカッコイイ役”とか“何か妙にシュッとしてる役”とかを見ていてず~っと、ず~っと何とも言えん違和感を抱いておったんですよ。ところが今回の“天然お調子者ポジティブおバカ系”のキャラは、正にピッタリのはまり役じゃないですか!吾輩ホントに胸がすく思いで、スクリーンに見入ってしまっちゃいましたよ。
 家族3人で繰り広げられる様々なシーンは、ホントに涙アリ、笑いアリなんです。映画の前半、ハツキはヤグやアキ、トモちゃんが笑ってる時に、一緒になって笑いません…いや笑えません。それは前述したような理由からなのですが、そんな彼女が映画の後半、相手のことを理解し、思いやれるようになってから、最高の笑顔を見せるようになります。家族の物語だけじゃなく、1人の女の子の成長の物語としてもキチンと描かれていて、見終わった後、非常に爽快な気分になりました。『血の繋がりがなくても、相手を思いやる心で世界一の家族になれる』ホント、最高にハッピーなお話です。

 麻生さん演じるアキが、故 大滝秀治 さんばりに『つまらん!』と言い放つシーンには笑わせていただきました(^^;。そして何より、クライマックスでアキとヤグのバンド“MISSION FROM GOD”が見せる THE BLUE HEARTS を彷彿させるLIVEパフォーマンスは必見!「♪羽根ならあると彼女は泣いた~♪」←イイ曲です!これどっかで音源化されてないんかなあ~?

 「グッモーエビアン!」は、ただいま全国ロードショー公開中です。『「さよなら」と「ありがとう」は、言える時に言わなダメ!』←この台詞は秀逸です!泣けました!!ROCKでハッピーな新世代の家族ムービーを、あなたも是非!映画館でご覧ください。

~追記~
 吾輩が映画鑑賞前から、ず~っと『どういう意味やねん?』と思っていたタイトル「グッモーエビアン!」の謎は、映画冒頭で呆気なく、ホントにアッサリ解明されてしまいます。因みに某ミネラルウォーターとは、何ら関係ございませんでした(^^;。
~追記②~
 映画の中で、ヤグが作る“ヤグカレー”が、ホントに美味そうでした。見終わった後、吾輩がカレー屋に飛び込んだのは、言うまでもない…(^^;。


グッモーエビアン!@ぴあ映画生活

グッモーエビアン! - goo 映画
グッモーエビアン! - goo 映画



ランキング参加中
“ポチッ”と、よろしく!↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
by mori2fm | 2012-12-18 22:24 | 映画評 日本映画 か行