2013年 03月 03日
「ジャンゴ 繋がれざる者」2時間45分、ブッ放しまくり!
[ジャンゴ繋がれざる者] ブログ村キーワード
祝!クリストフ・ヴァルツ、2度目のオスカー受賞!!&クエンティン・タランティーノ、3年ぶりの新作!「ジャンゴ 繋がれざる者」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。意外にも(?)タランティーノ作品初の“西部劇”なんですね。何か過去にもやってたような気がするんですが…、そうか「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」に出てたから、そんな気がするのか(^^;。
奴隷解放宣言が出される前の1858年、アメリカ南部。黒人奴隷のジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は、最近歯医者から賞金稼ぎに転職したドイツ人のDr.キング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)に、彼が捜している“賞金首”の顔を知っているという理由で買い取られる。奴隷制度を毛嫌いするシュルツは、ジャンゴを“自由人=フリーマン”として扱い、その銃の腕前を見込み相棒にする。こうして誕生した賞金稼ぎのコンビは順調に仕事を重ねる。ジャンゴは、生き別れとなった妻のブルームヒルダ(ケリー・ワシントン)を奪還する決意をシュルツに語る。奴隷市場の記録から、ブルームヒルダが大農場主のカルビン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)に買い取られたことを突き止めた2人は策を弄し、カルビンの所有する大農場“キャンディランド”へと乗り込む…。
初の西部劇と書きましたが、タランティーノだけにやっぱり一筋縄ではいきません。主役が黒人とドイツ人のガンマン・コンビなんて、やっぱり普通じゃないですわな。こんなん他に誰が考えます?さすが、タランティーノ!この設定の時点で、この映画は“勝ち!”ですわ。そしてそこから発生する、一見荒唐無稽に見えて非常に練り込まれたストーリー。いやあ、もおすんばらしい!アカデミー賞脚本賞受賞も大納得ですわ(まあ、作品賞はムリだと思いましたが…(^^;)。上映時間2時間45分!長い!でもダレることなく一気に見せてくれますので、見ていて長いとは感じられませんでした。特に、後半に掛けての怒涛の展開には、『ええ~?!』『そうなるか~?』と、むしろついて行くのが大変でございまして、時間の経過を忘れさせてくれます。
上手いこと表現できないんですが、スクリーンを見てたら流れる映像&音楽共に、間違いなく『これぞ、タランティーノ!』って映画でございます。前半は結構おとなしめですが、途中からはエンジン全開!『一発の銃弾で、あんなに出るかいな?』てくらいに、血しぶきが爆ぜる、爆ぜる!撃って撃って撃ちまくって、ドッバドバ…。そりゃ、“R15+”は喰らって当然ですわ。でもその分、過激で非常に痛快な映画に仕上がっています。
図らずも“1度のノミネートで、アカデミー賞主演男優賞を獲った俳優と、同じく1度のノミネートでアカデミー賞助演男優賞を獲っちゃった俳優と、何度かノミネートされたものの受賞には至らず、悲しいかな最近ではノミネートすらされなくなってしまった俳優”の共演となってしまった、何とも皮肉な(?)キャスティングの本作ですが、その中でもクリストフ・ヴァルツはスっゴイですね。タランティーノの前作「イングロリアス・バスターズ」での怪演でアカデミー賞助演男優賞を受賞したのに続き、本作で2度目の受賞。タラちゃんとの相性、最高ですね!でも、この人ホント上手いわ。この映画でも主役のジャンゴを喰っちゃってますよ、その何とも言えんキャラで。あまりに呆気ない退場には、吾輩驚いたと同時に非常に残念でございました。出来ればもっと長く見ていたいな~と、思いましたので。こんな風に思える俳優さん、なかなかいませんよね。そして、“初の悪役”とか言って煽られてるレオ様ですが、当時の社会情勢(奴隷制度がごく普通の社会)を考えると、やってることはそんなに悪いことではないんですよね。むしろ当たり前というか…。でもね、とにかく憎ったらしい~の!行動、言動すべてが見ていて腹立つんですわ。うん、こう思わせたら演者としては、狙い通りで満足なんじゃないでしょうか?あの「タイタニック」の少年が、う~ん、ホントイイ感じに歳を重ねた“役者”に成長してますね。ただ、こいつ以上に見ていてムカついたのは、サミュエル・L・ジャクソン演じる、執事・スティーブンでした。もお、ハッキリ言いましょう!こいつはク〇だわ(^^;!!
「ジャンゴ 繋がれざる者」は、ただいま全国公開中です。タランティーノが描く“異色マカロニ・ウエスタン”を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。
・ジャンゴ 繋がれざる者@ぴあ映画生活

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祝!クリストフ・ヴァルツ、2度目のオスカー受賞!!&クエンティン・タランティーノ、3年ぶりの新作!「ジャンゴ 繋がれざる者」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。意外にも(?)タランティーノ作品初の“西部劇”なんですね。何か過去にもやってたような気がするんですが…、そうか「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」に出てたから、そんな気がするのか(^^;。
奴隷解放宣言が出される前の1858年、アメリカ南部。黒人奴隷のジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は、最近歯医者から賞金稼ぎに転職したドイツ人のDr.キング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)に、彼が捜している“賞金首”の顔を知っているという理由で買い取られる。奴隷制度を毛嫌いするシュルツは、ジャンゴを“自由人=フリーマン”として扱い、その銃の腕前を見込み相棒にする。こうして誕生した賞金稼ぎのコンビは順調に仕事を重ねる。ジャンゴは、生き別れとなった妻のブルームヒルダ(ケリー・ワシントン)を奪還する決意をシュルツに語る。奴隷市場の記録から、ブルームヒルダが大農場主のカルビン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)に買い取られたことを突き止めた2人は策を弄し、カルビンの所有する大農場“キャンディランド”へと乗り込む…。
初の西部劇と書きましたが、タランティーノだけにやっぱり一筋縄ではいきません。主役が黒人とドイツ人のガンマン・コンビなんて、やっぱり普通じゃないですわな。こんなん他に誰が考えます?さすが、タランティーノ!この設定の時点で、この映画は“勝ち!”ですわ。そしてそこから発生する、一見荒唐無稽に見えて非常に練り込まれたストーリー。いやあ、もおすんばらしい!アカデミー賞脚本賞受賞も大納得ですわ(まあ、作品賞はムリだと思いましたが…(^^;)。上映時間2時間45分!長い!でもダレることなく一気に見せてくれますので、見ていて長いとは感じられませんでした。特に、後半に掛けての怒涛の展開には、『ええ~?!』『そうなるか~?』と、むしろついて行くのが大変でございまして、時間の経過を忘れさせてくれます。
上手いこと表現できないんですが、スクリーンを見てたら流れる映像&音楽共に、間違いなく『これぞ、タランティーノ!』って映画でございます。前半は結構おとなしめですが、途中からはエンジン全開!『一発の銃弾で、あんなに出るかいな?』てくらいに、血しぶきが爆ぜる、爆ぜる!撃って撃って撃ちまくって、ドッバドバ…。そりゃ、“R15+”は喰らって当然ですわ。でもその分、過激で非常に痛快な映画に仕上がっています。
図らずも“1度のノミネートで、アカデミー賞主演男優賞を獲った俳優と、同じく1度のノミネートでアカデミー賞助演男優賞を獲っちゃった俳優と、何度かノミネートされたものの受賞には至らず、悲しいかな最近ではノミネートすらされなくなってしまった俳優”の共演となってしまった、何とも皮肉な(?)キャスティングの本作ですが、その中でもクリストフ・ヴァルツはスっゴイですね。タランティーノの前作「イングロリアス・バスターズ」での怪演でアカデミー賞助演男優賞を受賞したのに続き、本作で2度目の受賞。タラちゃんとの相性、最高ですね!でも、この人ホント上手いわ。この映画でも主役のジャンゴを喰っちゃってますよ、その何とも言えんキャラで。あまりに呆気ない退場には、吾輩驚いたと同時に非常に残念でございました。出来ればもっと長く見ていたいな~と、思いましたので。こんな風に思える俳優さん、なかなかいませんよね。そして、“初の悪役”とか言って煽られてるレオ様ですが、当時の社会情勢(奴隷制度がごく普通の社会)を考えると、やってることはそんなに悪いことではないんですよね。むしろ当たり前というか…。でもね、とにかく憎ったらしい~の!行動、言動すべてが見ていて腹立つんですわ。うん、こう思わせたら演者としては、狙い通りで満足なんじゃないでしょうか?あの「タイタニック」の少年が、う~ん、ホントイイ感じに歳を重ねた“役者”に成長してますね。ただ、こいつ以上に見ていてムカついたのは、サミュエル・L・ジャクソン演じる、執事・スティーブンでした。もお、ハッキリ言いましょう!こいつはク〇だわ(^^;!!
「ジャンゴ 繋がれざる者」は、ただいま全国公開中です。タランティーノが描く“異色マカロニ・ウエスタン”を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。
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by mori2fm
| 2013-03-03 12:35
| 映画評 外国映画 サ行





