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「真夜中の弥次さん喜多さん」何でえ、こりゃ、何でえ~!?

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 あの宮藤官九郎初監督作品!「真夜中の弥次さん喜多さん」(アスミック・エース)え?“初監督”やったっけ?そういえば「ゼブラーマン」「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」も脚本だけやったのね。いやもう、いままでも充分“クドカンワールド”だったと思うけど…。

 江戸のボロ長屋で暮らす商家の若旦那、弥次さん(長瀬智也)と喜多さん(中村七之助)は、愛し合う“ホモ同士”。喜多さんのヤク中を治すため、何でも願いが叶うという“お伊勢参り”の旅に出る2人。バイクで勢いよく江戸を旅立ったものの、途中岡っ引きに停められ結局東海道を歩いて旅する破目に。その道中、2人は様々な出会いを重ね、方々で騒ぎを巻き起こす。果たして2人の“リヤル探し”の旅の結末は…。

 吾輩これまでクドカンの(脚本)作品を、そんなにムチャクチャ熱中して観てた訳ではございません。『ああ、おもろいな~』ていう程度で、かる~く観ておりました。で、今回この「弥次喜多」もしりあがり寿氏の原作は未見のまま(少々、不安でしたが)観てまいりました。もおね、ストーリーがどうのこうのなんて考えるのはやめましょう。よくもまあこんなバカバカしい映画を作ったモンだ。時空列はバラバラだし、時代考証もあったもんじゃないけど、とにかく面白い!キャスティングも竹内力松尾スズキ阿部サダヲと、とっても豪華(?笑)でみんなそれぞれに一生懸命笑わせてくれます。
 そして驚くなかれ中村勘九郎(現、勘三郎)が、またどエライ役で出演しております。ていうか親子共演なんですよね。親がこんな役でも喜んで出演してるのに、息子(七之助)が不祥事起こしてたらアカンよな~。

 まあ、これは“時代劇”の姿を借りた“クドカン流ミュージカル風エンターテインメント”ですね。下ネタ有り、ブラック有りの他の誰にも作れない(理解できない?)映画だと思います。レイトショーで観たモンだから、観終った後もお頭ん中クルンクルンでしたわ。

 ところでいま発売中の時代劇マガジンて雑誌の表紙を、この映画が飾っています。この表紙を見たり、映画館のポスターなんかを見て何も知らない時代劇好きのお年寄りとかがこの映画を観たら…あ、想像しただけで恐ろしい…(笑)。


 「真夜中の弥次さん喜多さん」は、ただいま絶賛公開中です。約2時間のパラレルワールドを、皆さんも是非映画館でお楽しみください。
♪~次郎長親分の喜びは~我等のよろこび~♪(アカン!この歌、脳裏に焼きついて離れん!!)


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by mori2fm | 2005-04-19 09:30 | 映画評 日本映画 ま行