2015年 05月 08日
「脳内ポイズンベリー」頭ン中は、そりゃあもお大騒ぎさ!

水城せとな原作の人気コミック、実写映画化。「脳内ポイズンベリー」(東宝)。さすがに原作未読ですが、真木よう子&西島秀俊共演のコメディなんて、見てみたいじゃあ~りませんか!
30歳の桜井いちこ(真木よう子)は、飲み会で出会って気になっていた、年下男子の早乙女(古川雄輝)と偶然再会。運命の再会にときめくいちこだったが、彼女の頭の中では『話しかけるか否か?』を巡ってポジティブ担当の石橋(神木隆之介)、ネガティブ担当の池田(吉田羊)、衝動担当のハトコ(桜田ひより)、記憶担当の岸さん(浅野和之)が喧々諤々の“脳内会議”を始める。一向に収束を見ない会議を、議長の吉田(西島秀俊)は半ば強引にまとめ上げ、勇気を出して話し掛けた結果、いちこは早乙女と食事に行き、あろうことか付き合うことに。しかし交際がスタートしても、双方の誤解や年齢差を意識させる発言などで、疲弊していくいちこ。そんないちこに、担当編集者の越智(成河)が結婚を前提にしたアプローチを掛けてくる…。
“脳内会議”を演じている面々のキャラクターがすごく立っていて(…って言うか立ちすぎ!)、非常に面白かったですね。“フルタイム・ハイテンション”の神木クンに、“フルタイム・眉間にシワ”の羊さん。思いのままに動くひよりちゃんに、滅多に発言しない浅野さん(でも重要!)。そして何よりまとめ役(議長)であるにも関わらず、右往左往して何とも頼りなさげな西島さん。もおハマリすぎ!特に西島さんのキャラは、本人大真面目なんだけど、どこかズレてるってのが、見ていてホント可笑しかったですね。これまでは、どうしても硬派なイメージが強かったですが、こういう緩いキャラもなかなか似合いますね(そういえば、今TVで流れてる洗剤のCMのイメージに近いかも…)。あと、神木くんが劇中何度も『吉田!吉田!』って西島さんを役名で呼ぶ(映画だから当たり前)んですが、その横には池田役の吉田羊さんが立っていて…嗚呼!ややこしいったらありゃしない(^^;!
“主演・真木よう子”かわいかった~(^^;。この人も硬派なイメージがございますが、今回は“恋に恋するアラサー娘”を等身大で演じてます。もっともっとコッチ系の路線でも出て欲しいですね。あ、でも作中“謎の女”に扮しているシーンがあるのですが、そこでのボンテージ系コスチュームは生唾ゴックンものでした。やっぱりこういうのも似合いますね…(^^;。それからやはり真木さんといえば“巨乳”ですが(ですがって…(^^;)、今回は冒頭の映像からエロい…もといエラいことになっておりますので、その辺りはお見逃し無く!ですよ!
本作のメガホンを取ったのは佐藤祐市 監督。言わずと知れたあの「キサラギ」の監督さんです。「キサラギ」同様、本作も“脳内会議室”っていう設定の密室劇なので『密室劇が得意だろうという、間違った認識でオファーされたのかな?』って、ご本人笑って語っておられましたが、何の何の充分楽しめる密室劇になっておりますよ!
偶然かもしれませんが、この夏公開されるピクサーの最新作「インサイド・ヘッド」も脳内を舞台にした映画なんですよね。何だ~、来てるのか~?脳内!!
「脳内ポイズンベリー」は、明日9日~全国ロードショーです。あなたの脳内でも、日夜繰り広げられているかもしれない喧々諤々な密室劇を是非!映画館でご覧ください。
映画『脳内ポイズンベリー』 - シネマトゥデイ
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