「ピクセル」ああ、ピコピコが止まらない…。

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 80年代の懐かしゲーム・キャラ達が、地球を侵略??「ピクセル」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。吾輩世代には、とても懐かしいゲーム・キャラがテンコ盛り!若い人達には、わっかんないかなあ~??


 1982年、ゲーム少年のサムは、ゲーム大会の決勝戦に進出するも“ドンキーコング”で惜しくも敗退。このときの映像を、NASAが友好のメッセージとして宇宙へ向けて発信していた。それから30数年、家電の配線工となったサム(アダム・サンドラー)は、かつてのゲーム友達で今や大統領となった親友のウィル(ケヴィン・ジェームズ)からホワイトハウスへ呼び出される。そこで、正体不明の謎の敵に襲撃されるグアムの基地の映像を見せられたサムは、敵の正体が子供の頃に大流行したゲーム“ギャラガ”であることに気付く。しかしパッテン中佐(ミシェル・モナハン)をはじめとした軍人たちは、“オタク中年”の意見になど耳を貸そうとしない。ホワイトハウスを追い出されたサムは、昔のゲーム友達・ラドロー(ジョシュ・ギャッド)と再会。陰謀論者のラドローは、30数年前に宇宙へ送られたゲーム映像のメッセージを“宣戦布告”と勘違いしたエイリアンが、ゲーム・キャラを実体化して攻撃してきたのだとサムに告げる…。

 何とも奇想天外なストーリー!誰がこんなの思いつくんだろう?と思うんですが、これがまた実に面白い!「ギャラガ」「スペースインベーダー」「ドンキーコング」そして「パックマン」と、ほんと吾輩のようなアラフィフ世代にとっては、ど真ん中でございますからホントに楽しめました。懐かしの8ビットのゲーム・キャラが、あのカクカクとした質感とピコピコという音と共に、スクリーンで暴れ回ります。まるで、映画を観ながらゲームをしているような錯覚に陥りますよ。そしてそれを迎え撃つのは軍隊なんぞではなく、かつてのゲーム王者…そう、今ではただの“オタク中年”。見た感じまったく冴えない彼らに世界の命運は託されてしまうのです。正に“2015年 オタクが地球を救う?!”ですよ(^^;。戦い方も面白いです。新型の光線銃で撃ちまくったり(あのボディで、あんなに撃ったらすぐに弾切れになると思うんやけどな…(^^;)、巨大化したパックマン相手(そう、パックマンが敵なんです!)には、車(MINI)で対抗したりと、さながら等身大ゲームで遊んでるような感じです。とにかく衝撃的な映像は若い人達にも充分楽しんでもらえると思いますわ。

 この衝撃の映像世界を作り出したのはクリス・コロンバス監督。ああ、よ~くわかる!この人こういうの好きそうやモンね(^^;、絶対!またサムを演じたアダム・サンドラーは、こういう役(ちょっとトボケた感じだけど、根はしっかりしてる)を演じさせると上手いですね。過去には結構おバカな役でブレークしてましたが、こういう役の方が見ていて好感が持てます。

 この映画化にあたっては、任天堂セガナムコソニ-といった日本の有名ゲーム会社が、会社間の垣根を越えて協力したんだそうです。だからクライマックスのシーンでは、『どんだけ?!』ってくらいキャラが出てきます。もお、楽しい~(^^;!更に「パックマン」の生みの親として知られる岩谷徹教授も登場。演じているのはデニス・アキヤマという俳優なんですが、実は別のシーンで岩谷教授自身もホンの一瞬出演されています。こんなお遊び心も楽しいですね。

 「ピクセル」は、9月12日(土)~全国ロードショーです。中年オタクは世界をピコピコから救えるか?アトラクション感満載の衝撃映像を、あなたも是非!映画館でご覧ください。

映画『ピクセル』 - シネマトゥデイ

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by mori2fm | 2015-09-03 21:34 | 映画評 外国映画 ハ行