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「Be Cool」え?前作から10年?!

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 辣腕プロデューサー、チリ・パーマーの活躍を描いたシリーズ第2弾「Be Cool」(20世紀FOX)。つっても、前作「ゲット・ショーティ」からは、もお10年も経っちまってるわけでして、細かいトコ忘れてるわ~。面白い映画だったってことは憶えてるけど…。てことで今回はDVDで予習(復習?)してから行きましたよ…。


 映画のプロデューサーとして成功した、元取りたて屋(要はヤクザ)のチリ・パーマー(ジョン・トラボルタ)は、友人でレコード会社を経営しているトム(ジェームズ・ウッズ)がロシア・マフィアに射殺された現場に居合わせたことから、トムが生前売り出そうとしていた歌手のリンダ(クリスティーナ・ミリアン)とクラブで会うことに。音楽はシロウトのチリだったが、リンダの歌を聴いてその素晴しい才能に気付く。そして彼女のマネージャーのラジ(ビンス・ボーン)に契約を解除するよう告げる。怒ったラジは、ボデイガードのエリオット(ザ・ロック)を差し向けるが、チリはこれを秒殺。クラブを後にしたチリは、トムの未亡人イーディ(ユマ・サーマン)と共にリンダを“エアロスミス”のコンサートに出演させ、大々的に売り出そうと画策する。一方ラジのパートナーで、プロダクションを経営するニック(ハーベイ・カイテル)は、リンダを奪還すべくチリの殺害を殺し屋に依頼する…。



 前作ではトンがっていたチリが、今回は結構丸くなっちゃってます。ていうか、たくさん出てくる登場人物の中でこの人、一番“マトモ”なんですよ(まあ、他の連中がイカレすぎってのもあるんですが…)。で、ストーリーは“1人の女の子(リンダ)が、歌手として成功していくまで”ってのがメインになってますので、『この映画、誰が主役やねんな?別にチリじゃなくてもええんちゃうの?』と思いました。10年も経ってから作った割りには、続編として少々中途半端だったような感じがします。
 でも、キャスティングは豪華(ムダなくらいに…笑)だし、お遊び心は満載(「パルプ・フィクション」再び!の、トラボルタとユマのダンスシーンは必見!)だし、“大人のエンターテインメント映画”として、そんなに目くじら立てずに余裕を持ってご覧になれば、結構楽しめる映画だと思います。 それに何といっても、“エアロスミス”が彼ら自身の役で出演しているのが話題です。アメリカ音楽業界のウラ側も垣間見られる(実際、あんなに銃弾が飛び交ってるとは思いませんが…)し、洋楽好きの方には堪らん映画ですね!

 ところで、ユマ・サーマンは相変わらず“エロ”ですな。この映画で初めて登場するシーンも、かなり“H”でおまけに“ダラダラ”してまして…(笑)、彼女の“ユル~い魅力”が満載でございます。こういった点でも、この映画観る価値は有りますよね~。


 「Be Cool」は、ただいま全国公開中です。エアロスミスのステージを、大スクリーンで楽しみたい方は、映画館へ足をお運びください!
by mori2fm | 2005-09-09 01:42 | 映画評 外国映画 ハ行