2006年 04月 14日
「ブロークバック・マウンテン」“燃える”…もとい“萌える”お兄さん!てか?
ほんとに、お久し振りの再開でございます。またボチボチと、書いていこうと思っておりますので皆様よろしくお願いいたしまする。
で、再開一発目は今年のアカデミー賞をはじめ、各賞で何かと物議をかもしていた「ブロークバック・マウンテン」(ワイズポリシー)でございます。やれ“ホモ映画”だの“ゲイの映画”だのと騒がしかったですが、そこはそれアン・リー監督に、アジア人初の“アカデミー監督賞”をもたらしたほどの映画です。果たして如何ほどのモノでございましたでしょうか?
1963年、それぞれ仕事を探していたカウボーイのイニス(ヒース・レジャー)とジャック(ジェイク・ギレンホール)は、“ブロークバック・マウンテン”の麓で羊の放牧の職を得る。厳しい自然の中で共に過ごすうちに、2人の間には深い“友情”が芽生え、それはいつしか“愛”へと変貌し、やがて2人は越えてはいけない或る一線を越えてしまう。時が経ち、“ブロークバック・マウンテン”を離れる日。2人は胸の中にその思いをしまい、元の生活へと帰っていく。そしてイニスはアルマ(ミシェル・ウィリアムズ)と、ジャックはラリーン(アン・ハサウェイ)と結婚し、それぞれに子供も儲け、新しい家族を築いていた。しかし、心の中では常に何か満たされない思いを抱いていた。そして4年の歳月が過ぎた或る日…。
いやあ、確かにこれは“ラブ・ストーリー”ですよ。しかも最近では珍しいくらいに、純粋な部類のお話(まあ、時代設定が少々昔ですけど)です。ただ対象が“異性”ではなく、“同性”なのですね。で、結論から申し上げますと、吾輩はやはり少々感情移入できませんでした。いや、決して悪い話じゃないんですよ。でもちょっとリアルなシーンもありましたし、何よりも“そこ”へ行き着いてしまうまでのストーリーが、若干説得力に欠ける(言い換えると少々ヨワイ!)かな?と感じられた(そう、『何でそうなる?!』みたいな…)モンですから…。
それよりも、ジャックが初めてスクリーンに登場したときの、手や腰の仕草そしてニヤけた顔を見て、吾輩思わず『うわ、コイツやる気満々やがな!!(笑)』と心の中で叫んじゃいましたし、『そんなアッサリ奥さんに見られたらアカンがな!』とか、『何でそんな下手な嘘をつくねんな?!』と思わずツッこまずにはいられない、この“ゲイ”カップル(特にイニス)の、お間抜けさに毒気を抜かれたっていうのも、多分に影響しているとは思うのですが(笑)。
ただ、この映画がアカデミー賞を獲れなかったのは、正解だったような気がします。ゲイの映画と言う以前に、映画としてパンチに欠けている気がしますから。まあ、佳作であるとは思いますが…。
「ブロークバック・マウンテン」は、ただいま全国(但しミニシアター系)公開中です。同性であれ、異性であれ、“秘めたる関係”を実践されている方は特に、映画館でご覧ください。あ、普通の方(笑)も是非…。
で、再開一発目は今年のアカデミー賞をはじめ、各賞で何かと物議をかもしていた「ブロークバック・マウンテン」(ワイズポリシー)でございます。やれ“ホモ映画”だの“ゲイの映画”だのと騒がしかったですが、そこはそれアン・リー監督に、アジア人初の“アカデミー監督賞”をもたらしたほどの映画です。果たして如何ほどのモノでございましたでしょうか?
1963年、それぞれ仕事を探していたカウボーイのイニス(ヒース・レジャー)とジャック(ジェイク・ギレンホール)は、“ブロークバック・マウンテン”の麓で羊の放牧の職を得る。厳しい自然の中で共に過ごすうちに、2人の間には深い“友情”が芽生え、それはいつしか“愛”へと変貌し、やがて2人は越えてはいけない或る一線を越えてしまう。時が経ち、“ブロークバック・マウンテン”を離れる日。2人は胸の中にその思いをしまい、元の生活へと帰っていく。そしてイニスはアルマ(ミシェル・ウィリアムズ)と、ジャックはラリーン(アン・ハサウェイ)と結婚し、それぞれに子供も儲け、新しい家族を築いていた。しかし、心の中では常に何か満たされない思いを抱いていた。そして4年の歳月が過ぎた或る日…。
いやあ、確かにこれは“ラブ・ストーリー”ですよ。しかも最近では珍しいくらいに、純粋な部類のお話(まあ、時代設定が少々昔ですけど)です。ただ対象が“異性”ではなく、“同性”なのですね。で、結論から申し上げますと、吾輩はやはり少々感情移入できませんでした。いや、決して悪い話じゃないんですよ。でもちょっとリアルなシーンもありましたし、何よりも“そこ”へ行き着いてしまうまでのストーリーが、若干説得力に欠ける(言い換えると少々ヨワイ!)かな?と感じられた(そう、『何でそうなる?!』みたいな…)モンですから…。
それよりも、ジャックが初めてスクリーンに登場したときの、手や腰の仕草そしてニヤけた顔を見て、吾輩思わず『うわ、コイツやる気満々やがな!!(笑)』と心の中で叫んじゃいましたし、『そんなアッサリ奥さんに見られたらアカンがな!』とか、『何でそんな下手な嘘をつくねんな?!』と思わずツッこまずにはいられない、この“ゲイ”カップル(特にイニス)の、お間抜けさに毒気を抜かれたっていうのも、多分に影響しているとは思うのですが(笑)。
ただ、この映画がアカデミー賞を獲れなかったのは、正解だったような気がします。ゲイの映画と言う以前に、映画としてパンチに欠けている気がしますから。まあ、佳作であるとは思いますが…。
「ブロークバック・マウンテン」は、ただいま全国(但しミニシアター系)公開中です。同性であれ、異性であれ、“秘めたる関係”を実践されている方は特に、映画館でご覧ください。あ、普通の方(笑)も是非…。
by mori2fm
| 2006-04-14 00:52
| 映画評 外国映画 ハ行





