2004年 06月 05日
「レディ・キラーズ」トム・ハンクスの指使い…。
「レディ・キラーズ」(ブエナビスタ)トム・ハンクスの何となく厭らしい笑顔が印象的なポスターを見て、『普通のコメディとは違うな。何せ、コーエン兄弟やもんな』とは思っていたけど、ここまでブラックとは…。敬虔なキリスト教徒のマンソン夫人(イルマ・P・ホール)の家に『部屋を借りたい』とやって来た自称“教授”(トム・ハンクス)。『楽団の練習のため、地下室を使いたい』と言い、夫人を信じ込ませることに成功する。実は、彼は稀代の知能犯で地下室から穴を掘り、カジノ船の売上金を強奪する計画を立てていたのだ!彼の統率の元、集められたプロ(?)集団たちは、着々とトンネルを掘りいよいよ実行の日を迎えんとしていた…。
実は私はそんなにコーエン兄弟の作品に精通しておりませんで、この映画も正直観終わって“?”がいっぱい(『わけがわからない』というのではなく。『これでいいのか?』という意味で)。実際いろんな批評を見てると『本来のコーエン兄弟のモノとは違う』みたいな書き方されてるところもございましたな。まあ、私自身は1本の映画として観た場合、前半と後半は別モノ…特に後半何であんな展開になるんだろうか?と考え込んでしまいましたが、皆さんはいかかでしょうか?
ところで、観ている間じゅうず~っと気になっていたこと。トム・ハンクスが両手の指を2本立てて、しきりにポーズをとっていましたが『う~ん、どっかで見たことあるポーズやなあ』と思っていたら…お前、それは“Dr.イーブル”(from『オースティン・パワーズ』)のパクリやないか!…ああ、スッキリした(笑)。
「レディ・キラーズ」はまだまだ公開中です。さあ、あなたもトム・ハンクスのDr.イーブル(笑)を観に、映画館へお越しください。
by mori2fm
| 2004-06-05 09:54
| 映画評 外国映画 ラ行





