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「ライラの冒険 黄金の羅針盤」大ヒットだそうで…。

 随分と前から予告をやっていましたし、公開直前の異様なほどの宣伝量の多さに『これでコケたらどうなるんやろ~』と要らぬ心配をしてしまった本作「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(ギャガ・コミュニケーションズ/松竹)。原作は、世界で絶賛された“冒険ファンタジー小説”。もちろん、吾輩未読です(^^;。


 人間が、“ダイモン”と呼ばれる守護精霊と共に暮らす世界。12才の少女・ライラ(ダコタ・ブルー・リチャーズ)は幼い頃に両親を亡くし、オックスフォードの大学の学寮で暮らしていた。或る日ライラの唯一の親族である、アスリエル卿(ダニエル・クレイグ)が大学を訪れる。卿の目的は、北極の地で確認された“ダスト”と呼ばれる、この世の謎を解く鍵を調べるための探検に、大学から資金援助を得ることだった。しかし、この動きを快く思わない“教権(マジステリアム)”の使いの者が、卿のグラスに毒を盛る。その様子を影で見ていたライラは、間一髪のところで卿の命を救い、卿は北極の地へと旅立つ。同じ頃、街の子ども達がさらわれる事件が続発。ライラは大学を訪れた謎の美女・コールター夫人(ニコール・キッドマン)から、北極への旅に誘われる。未知の世界に胸ときめかすライラは同行を決意。そんなライラに出発前夜、学寮長が真理計“黄金の羅針盤”を手渡す。その頃、ライラの親友・ロジャーが何者かに連れ去られる…。


 “武装した白熊の前に立つ少女”のポスターを半年くらい前から見ながら、『なかなかカワイイ子やなあ。また天才子役の登場か?』なんて思ってました。で、実際に映画を観た率直な感想は…『カワイクねえ!(笑)』。何か、クソ生意気って言うか、素直じゃないって言うか、とにかく観ていて感情移入出来ないんですよ。原作のファンの人は『ライラそのもの!』とか言って絶賛されてましたが、これってどうなのさ?
 で、ストーリーの方も何だかよくわからないままに淡々と進んで行き、知らない人は殆ど“置いてきぼり状態”。あれだけ煽っていた映像関係も、昨今の“ファンタジー映画乱立”の悪影響からか、『どこかで観たことあるような…』映像のオン・パレード。ハッキリ言って、期待が相当デカかっただけに吾輩的には、かなり残念な映画になってしまいました。
 
 ただこれから迎える春休みに、家族連れで観に行くには、打ってつけの1本だとは思います。特に吹替え版は、なかなか豪華のキャスティングですし、この手の映画にしては珍しく上映時間も短い(2時間弱)ですので、深く考えず気軽に観に行かれることをお薦めします。

 さて、日本では大ヒットとなった本作ですがアメリカでは思ったほどヒットしなかったようです。加えて製作のニューライン・シネマが、ワーナーに吸収されたりと、何やらよろしくないニュースが頻発しておりますが、果たして無事続編は製作されるのでしょうか?もし、あのまま終わっちゃいますと、ダニエル・クレイグがあまりにもかわいそう…(^^;。


 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」は、ただいま全国大ヒット上映中です。“喋る白熊のドツキ合い”を、あなたも是非映画館の大スクリーンでご覧下さい。

「ライラの冒険 黄金の羅針盤(字幕版)」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

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by mori2fm | 2008-03-13 00:51 | 映画評 外国映画 ラ行