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「バンテージ・ポイント」まっき戻し~、巻き戻し~!

 大統領選挙のまっ最中に、大統領暗殺の映画…。ようやるわ(^^;。「バンテージ・ポイント」(ソニー・ピクチャーズ)。上映時間1時間30分!なかなか濃密な、アクション巨編でございましたよ。


 スペインのサマランカで、対テロに関する国際首脳会談が開かれ、大勢の市民が見守る広場で、西欧と中東の歴史的な合意が今まさに為されようとしていた。その模様を放送すべく、中継車で指揮を執っていたレックス(シガーニー・ウィーヴァー)は、アシュトン大統領(ウィリアム・ハート)を警護するシークレット・サービスの中に、バーンズ(デニス・クエイド)の姿を見て驚く。彼はかつて大統領が狙撃された際に、自ら楯となって被弾しそれ以降、一線を退いていたからだった。バーンズは、同僚のテイラー(マシュー・フォックス)の働き掛けで、今回の任務から現場復帰を果たしていた。バーンズは、広場に対面する建物に不審な動きを察知し、捜査員を派遣する。バーンズの動きに気付いた、聴衆の中の1人ハワード(フォレスト・ウィッテカー)は、彼の視線の先を持っていたビデオカメラで追う。次の瞬間、アシュトン大統領が何者かに狙撃され、広場はパニックに陥る。更に追い討ちを掛けるように爆弾が爆発し、多数の犠牲者が出てしまう。大混乱の現場から、狙撃の瞬間が映ったテープを入手すべく、中継車に乗り込んだバーンズは、そこで信じられない映像を目撃する…。

 事前に目にした宣材などでは、“目撃者は8人、しかし彼等の見たものは、それぞれ異なっていた”的なことが書かれていて、それをバーンズが調べていく…みたいな書き方がされていたのですが、実際には“事件に絡む登場人物が、その瞬間まで何をしていたのか?”という手法でストーリーが展開していきます。即ち、爆発の瞬間からそれぞれの人物の動きを巻き戻して行くのです。そしてそれが最後に1つに繋がるという、観ていて非常に面白い演出方法でございました(少々疲れますが…(^^;)。ただ、“A”という人物と“B”という人物が、別々のルートを通って最終的には、同じ場所にやって来るのですが、『“A”がやってることと、“B”がやってることが、果たして同じ時間内で納まってるか?絶対無理やで!』とツッこんでしまったところもありました。でも、そんな細かいこと気にしないで観てると、とても楽しむことが出来ると思います(ええ、そんなことが気になってしまう吾輩が“バカ”だってえのは、充分承知しております…)。

 デニス・クエイド、ウィリアム・ハート、フォレスト・ウィッテカー、シガーニー・ウィーヴァー…豪華キャストの筈なんですが、“地味”ですね(^^;。オスカー俳優が、2人も顔を揃えているにも関わらず…。特に主演のデニス・クエイド。常に堅実な演技を見せてくれますが、何か“地味”ですよね。吾輩は好きな俳優さんの1人なんですが、いま一つ突き抜けられないというか何と言うか…。これはひょっとして前妻・メグの祟りか?(^^;

 しかし、この手の映画を観る度に『大統領までって、意外と簡単に到達出来ちゃうんやね』と思ってしまいます。この映画でも、この映画でもそうでしたよね?まあ、現実はそんなに簡単ではないんでしょうけど…(って言うか、そうでないと困ります(^^;)。

 「バンテージ・ポイント」は、ただいま全国好評上映中です。ソニーのビデオカメラ(ハンディ・カム)の頑丈さ(^^;を、あなたも是非映画館で目撃して下さい。


「バンテージ・ポイント」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

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by mori2fm | 2008-03-22 02:00 | 映画評 外国映画 ハ行