2008年 11月 14日
「彼が二度愛したS」タイトルが一番エロい!
ヒュー・ジャックマン、ユアン・マクレガー、今まさに旬の2人が豪華共演!「彼が二度愛したS」(博報堂DYメディアパートナーズ/ショウゲート)。まあしかし、何とも意味深なタイトルですな~。
会計士のジョナサン(ユアン・マクレガー)は、派遣先の法律事務所で弁護士のワイアット(ヒュー・ジャックマン)と知り合う。意気投合した2人は、休日にテニスを楽しみ友情を深める。高級スーツを着こなし、セレブな生活を送るエリートのワイアットとの出会いは、真面目が取り柄だったジョナサンの生活を大きく変化させた。或る日、ワイアットと昼食を共にしたジョナサンは、お互いが携帯電話を取り違えた事に気付くが、ワイアットは出張でロンドンに飛んだ後。仕方なくワイアットの携帯を使用していたジョナサンに1本の電話が。『今夜、暇?』電話の声の命ずるままにとあるホテルで待ち合わせると、そこに1人の美女が現れ、ジョナサンは誘われるままに、その女性と1度きりの関係を結ぶ。やがてそれがエグゼグティブ専用の会員制秘密クラブだと知ったジョナサンは、魅力的な女性達との一夜限りの関係にはまり込んで行く。やがてジョナサンは以前地下鉄で一目惚れした女性(ミシェル・ウィリアムズ)と偶然クラブで再会。そして本気で恋に落ちたジョナサンは、イニシャルが“S”だという彼女と、もう一度会う約束をする。しかしそれは、ジョナサンに対して巧妙に張り巡らされた罠の入り口だった…。
え~とね、何とも手の込んだ完全犯罪のシナリオですな~。よくもこれだけ入念に練られたモンだと、観ていて感心いたしました。でもまあ、こんな風に上手くコトが運ぶもんですかね?って言うより、もうちょっと手っ取り早く出来るんちゃうの!やろうと思えば…。あ、そういう話なんですよね、この映画。中身的にはタイトルから想像するほどは、エロくはございません(吾輩はそう思ったのですが…大丈夫ですよね?)。むしろメインは、息詰まる犯罪計画の遂行という所に重きが置かれております。で、最後のほうは騙し騙されの、しのぎ合い。さてさてどちらが勝ちますことやら?って、いうストーリーです。残念ながら途中で結末が読めてしまいましたので、その辺りからは少々拍子抜けで観ておりまして、『ええ~い、この際最後にもっと凄い“エロ”は出てこんのか?!』と若干(?)悪魔的な心の叫びを発しちゃったのですが、残念ながらその叫びには答えてくれることなく“The END”を迎えてしまいました。う~ん、消化不良!!
ヒロインの、ミシェル・ウイリアムズには殆んど色気を感じなかった(この点が、この映画の致命的な欠点だと吾輩は思う)のですが、クラブの会員として出てくる、キュートに締まったお尻が魅力のマギー・Q、相変わらずの脱ぎっぷり!ナターシャ・ヘンストリッジ、そして極めつけのシャーロット・ランプリングと、脇を固める“豪華エロ女優陣(^^;”が、ある意味この映画の一番の見所なのかも知れません。いや、見所です(^^;!
ヒュー・ジャックマン、ユアン・マクレガー共演にしては、随分と興行展開が地味ですよね。もっと大々的に宣伝してもイイのにとは思ってたのですが、中身がコレではチョット難しいかな?カップルが“エロ”を期待して行くと、中身は“サスペンス”な訳ですから。何か、吾輩やたらと“エロ”を連呼してますね。あの決してそればかりを求めてるわけではございませんので、誤解なさりませんよう…(^^;。
「彼が二度愛したS」は、只今全国好評上映中です。そう、実は主役は男性陣なのです。そういう意味では、女性ファンの皆さん!旬の2人の激突を是非とも映画館でご覧下さい。男性の方は、もちろん“豪華エロ女優陣”を観に行って(^^;!
「彼が二度愛したS」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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・彼が二度愛したS@映画生活

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会計士のジョナサン(ユアン・マクレガー)は、派遣先の法律事務所で弁護士のワイアット(ヒュー・ジャックマン)と知り合う。意気投合した2人は、休日にテニスを楽しみ友情を深める。高級スーツを着こなし、セレブな生活を送るエリートのワイアットとの出会いは、真面目が取り柄だったジョナサンの生活を大きく変化させた。或る日、ワイアットと昼食を共にしたジョナサンは、お互いが携帯電話を取り違えた事に気付くが、ワイアットは出張でロンドンに飛んだ後。仕方なくワイアットの携帯を使用していたジョナサンに1本の電話が。『今夜、暇?』電話の声の命ずるままにとあるホテルで待ち合わせると、そこに1人の美女が現れ、ジョナサンは誘われるままに、その女性と1度きりの関係を結ぶ。やがてそれがエグゼグティブ専用の会員制秘密クラブだと知ったジョナサンは、魅力的な女性達との一夜限りの関係にはまり込んで行く。やがてジョナサンは以前地下鉄で一目惚れした女性(ミシェル・ウィリアムズ)と偶然クラブで再会。そして本気で恋に落ちたジョナサンは、イニシャルが“S”だという彼女と、もう一度会う約束をする。しかしそれは、ジョナサンに対して巧妙に張り巡らされた罠の入り口だった…。
え~とね、何とも手の込んだ完全犯罪のシナリオですな~。よくもこれだけ入念に練られたモンだと、観ていて感心いたしました。でもまあ、こんな風に上手くコトが運ぶもんですかね?って言うより、もうちょっと手っ取り早く出来るんちゃうの!やろうと思えば…。あ、そういう話なんですよね、この映画。中身的にはタイトルから想像するほどは、エロくはございません(吾輩はそう思ったのですが…大丈夫ですよね?)。むしろメインは、息詰まる犯罪計画の遂行という所に重きが置かれております。で、最後のほうは騙し騙されの、しのぎ合い。さてさてどちらが勝ちますことやら?って、いうストーリーです。残念ながら途中で結末が読めてしまいましたので、その辺りからは少々拍子抜けで観ておりまして、『ええ~い、この際最後にもっと凄い“エロ”は出てこんのか?!』と若干(?)悪魔的な心の叫びを発しちゃったのですが、残念ながらその叫びには答えてくれることなく“The END”を迎えてしまいました。う~ん、消化不良!!
ヒロインの、ミシェル・ウイリアムズには殆んど色気を感じなかった(この点が、この映画の致命的な欠点だと吾輩は思う)のですが、クラブの会員として出てくる、キュートに締まったお尻が魅力のマギー・Q、相変わらずの脱ぎっぷり!ナターシャ・ヘンストリッジ、そして極めつけのシャーロット・ランプリングと、脇を固める“豪華エロ女優陣(^^;”が、ある意味この映画の一番の見所なのかも知れません。いや、見所です(^^;!
ヒュー・ジャックマン、ユアン・マクレガー共演にしては、随分と興行展開が地味ですよね。もっと大々的に宣伝してもイイのにとは思ってたのですが、中身がコレではチョット難しいかな?カップルが“エロ”を期待して行くと、中身は“サスペンス”な訳ですから。何か、吾輩やたらと“エロ”を連呼してますね。あの決してそればかりを求めてるわけではございませんので、誤解なさりませんよう…(^^;。
「彼が二度愛したS」は、只今全国好評上映中です。そう、実は主役は男性陣なのです。そういう意味では、女性ファンの皆さん!旬の2人の激突を是非とも映画館でご覧下さい。男性の方は、もちろん“豪華エロ女優陣”を観に行って(^^;!

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by mori2fm
| 2008-11-14 23:46
| 映画評 外国映画 カ行