2008年 12月 09日
「WALL・E/ウォーリー」ロボット初恋物語!
[ピクサー] ブログ村キーワード
ピクサー久々の新作。「WALL・E/ウォーリー」(ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン)。孤独なお掃除ロボットの、とってもカワイイ初恋物語。もお、いじらしくて堪りませんわ!!
人類がゴミに覆われた地球を捨てて宇宙へ旅立った後、地球上のゴミは清掃ロボット達によって集められ、処理されていた。だが人類が戻らぬまま700年の時が経過。ただ1体残ったロボット“ウォーリー”は、誰もいない街のゴミを、来る日も来る日もただただ片付け続けていた。そんな或る日、突然空から宇宙船が飛来。中から最新鋭の探査ロボットが現れる。宇宙船が飛び去った後、地球に留まったその最新鋭ロボット“イヴ”は、色んな所を飛び回り“何か”を探索し始める。そんなイヴと接触しようと試みるウォーリー。ずっとひとりぼっちだったウォーリーは、イヴと友達になって、手をつなぎたかったのだ。しかし、ウォーリーが見つけて大切にしていた植物を見た途端、イヴはそれを体内に取り込み機能停止してしまう…。
この映画の予告編を初めて観たのは、確か今年の春休みくらいだったと思います。その時から『もお、早く観たい!』って気持ちがすっごくありました。ウォーリーの何とも言えないカワイさと、あの『ウオォ~リィ~』と言う声!吾輩、一発でウォーリーのファンになってしまいました。そして、ようやくホントにやっと観ることが出来た本編は、これまた素晴らしい出来でございました!とっても楽しくてカワイイ!いやあ、イイじゃないですか~ホント。コレは、ロボットが主人公で未来の地球&宇宙が舞台になっていますが、純粋ではずかしがりな男の子と、チョット勝ち気で何でも出来ちゃう女の子のとってもカワイイ“ラヴストーリー”ですよ。観ていてホノボノとした気持ちになれます。ウォーリーのいじらしさには思わず『ガンバレ~!』って、応援したくなります。もおね、とにかく観て!ウォーリーのキュートさと、一生懸命さに、まいっちゃいます。吾輩は、やられてしまいましたよ(^^;。
しっかし、物語の根幹となっているのが、あんなストーリーだったとは…。吾輩考えもしませんでした。いやあ相当シュールですよね。何か、今の現在社会が抱えている“メタボリック症候群”への対処にも通ずるようなお話だなあと思って観ておりました(あっ、吾輩も抱えておりますよ!)。ピクサーにしては珍しい、“現実直視&警告”な内容の映画だと思います。でも、それが決してウォーリー達のキュートさを消していないのが、この映画のイイところでして、そのシュールなストーリーも絶妙なバランスで違和感無く、映画に溶け込んでいます。この辺りは、さっすがピクサーですね。
ウォーリーが作中、お気に入りで観ているビデオは往年の大ヒットミュージカル「ハロー・ドーリー!」です。この映画を観て、ウォーリーは音楽を覚え、誰かと手をつなぐことにあこがれます。最初はウォーリーの気持ちに気付かないイヴですが、或る事がキッカケでそれに気付きます。その辺りのストーリーに、吾輩とってもカワイイ感動をいただきました。これ、実写の人間ドラマでやると、結構クサいお話になりそうなんですが、本作のようなCGアニメですと、抵抗無く素直に観ることが出来ますよね。それも老若男女を問わず…。吾輩今回は1人で“字幕版”を観に行ったのですが、もう一度我が娘“かぁたん(仮名・6歳)”と一緒に“日本語吹替え版”を観に行こうかな~。ストーリーは、チョット難しいかも知れないけど、ウォーリーとイヴのキュートさには、絶対ハマると思いますので…。
「WALL・E/ウォーリー」は、ただいま全国絶賛公開中です。お掃除ロボットのキュートな初恋物語を、あなたも是非映画館でご覧下さい!
「ウォーリー」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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・ウォーリー@映画生活

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ピクサー久々の新作。「WALL・E/ウォーリー」(ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン)。孤独なお掃除ロボットの、とってもカワイイ初恋物語。もお、いじらしくて堪りませんわ!!
人類がゴミに覆われた地球を捨てて宇宙へ旅立った後、地球上のゴミは清掃ロボット達によって集められ、処理されていた。だが人類が戻らぬまま700年の時が経過。ただ1体残ったロボット“ウォーリー”は、誰もいない街のゴミを、来る日も来る日もただただ片付け続けていた。そんな或る日、突然空から宇宙船が飛来。中から最新鋭の探査ロボットが現れる。宇宙船が飛び去った後、地球に留まったその最新鋭ロボット“イヴ”は、色んな所を飛び回り“何か”を探索し始める。そんなイヴと接触しようと試みるウォーリー。ずっとひとりぼっちだったウォーリーは、イヴと友達になって、手をつなぎたかったのだ。しかし、ウォーリーが見つけて大切にしていた植物を見た途端、イヴはそれを体内に取り込み機能停止してしまう…。
この映画の予告編を初めて観たのは、確か今年の春休みくらいだったと思います。その時から『もお、早く観たい!』って気持ちがすっごくありました。ウォーリーの何とも言えないカワイさと、あの『ウオォ~リィ~』と言う声!吾輩、一発でウォーリーのファンになってしまいました。そして、ようやくホントにやっと観ることが出来た本編は、これまた素晴らしい出来でございました!とっても楽しくてカワイイ!いやあ、イイじゃないですか~ホント。コレは、ロボットが主人公で未来の地球&宇宙が舞台になっていますが、純粋ではずかしがりな男の子と、チョット勝ち気で何でも出来ちゃう女の子のとってもカワイイ“ラヴストーリー”ですよ。観ていてホノボノとした気持ちになれます。ウォーリーのいじらしさには思わず『ガンバレ~!』って、応援したくなります。もおね、とにかく観て!ウォーリーのキュートさと、一生懸命さに、まいっちゃいます。吾輩は、やられてしまいましたよ(^^;。
しっかし、物語の根幹となっているのが、あんなストーリーだったとは…。吾輩考えもしませんでした。いやあ相当シュールですよね。何か、今の現在社会が抱えている“メタボリック症候群”への対処にも通ずるようなお話だなあと思って観ておりました(あっ、吾輩も抱えておりますよ!)。ピクサーにしては珍しい、“現実直視&警告”な内容の映画だと思います。でも、それが決してウォーリー達のキュートさを消していないのが、この映画のイイところでして、そのシュールなストーリーも絶妙なバランスで違和感無く、映画に溶け込んでいます。この辺りは、さっすがピクサーですね。
ウォーリーが作中、お気に入りで観ているビデオは往年の大ヒットミュージカル「ハロー・ドーリー!」です。この映画を観て、ウォーリーは音楽を覚え、誰かと手をつなぐことにあこがれます。最初はウォーリーの気持ちに気付かないイヴですが、或る事がキッカケでそれに気付きます。その辺りのストーリーに、吾輩とってもカワイイ感動をいただきました。これ、実写の人間ドラマでやると、結構クサいお話になりそうなんですが、本作のようなCGアニメですと、抵抗無く素直に観ることが出来ますよね。それも老若男女を問わず…。吾輩今回は1人で“字幕版”を観に行ったのですが、もう一度我が娘“かぁたん(仮名・6歳)”と一緒に“日本語吹替え版”を観に行こうかな~。ストーリーは、チョット難しいかも知れないけど、ウォーリーとイヴのキュートさには、絶対ハマると思いますので…。
「WALL・E/ウォーリー」は、ただいま全国絶賛公開中です。お掃除ロボットのキュートな初恋物語を、あなたも是非映画館でご覧下さい!

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by mori2fm
| 2008-12-09 20:07
| 映画評 外国映画 ア行