「252 生存者あり」え~と、「海猿」じゃないよね…?

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 日本テレビ開局55年記念作品なんだそうです。「252 生存者あり」(ワーナー・ブラザース)。でも、だからと言ってフジテレビの局舎、水没させなくてもええやん!


 首都圏で震度5の地震が発生した数日後、震源近くの海水温が急激に上昇。その結果、東京の近海で巨大な台風が発生する。その影響から、銀座などの市街地に巨大な雹が降り注ぎ、人々はパニックに。そして突如押し寄せた高波が、お台場一帯を襲い、辺りは一瞬にして水没。その高波は新橋付近をも直撃。地下鉄構内にいた多くの人々が犠牲になる。元ハイパーレスキュー隊の篠原祐司(伊藤英明)は、娘で聾唖者のしおり(大森絢音)と他に生存した、研修医の重村(山田孝之)、大阪の零細企業の社長・藤井(木村祐一)、韓国人女性・キム(MINJI)と共に、廃駅になった旧新橋駅に閉じ込められてしまう。その頃地上では、祐司の兄・静馬(内野聖陽)が隊長を務める“東京消防庁ハイパーレスキュー隊”などの部隊が、懸命な救援活動を展開していたが、あまりの被害の大きさに救出作業は困難を極めていた。やがて、東京に巨大台風が接近してくる…。


 吾輩こういう“レスキュー物”と言われるジャンルの映画は、基本的に大好きでございまして、公開前から結構楽しみにしておりました…んが、何ともはやツッコミどころ満載やないかいな!何ぼ自然災害が恐ろしいとはいえ、あそこまで強大な気象現象が急には起こらんのやないですか?まあ、地震や雹くらいまでなら、まだわからんでもないのですが、あんな高波。しかもお台場って…。で、それに対する予報体制の、何ともおっそろしく脆弱なこと!コンピューターよりも、“香椎由宇だのみ”って、『どんなんやねん!?』更にクライマックスの救出シーンも、『18分間しか時間が無い』って設定のはずなのに、随分と悠長にやってるようにしか見えませんし、本当にラストのシーンには、『オイオイ、それはアカンやろうさ!』って、マジツッコミしながら思わず笑いそうになってしまいましたよ。『ありえね~!』ってね。
 でね、吾輩的にこの映画で最も引っ掛かった点、それは…『何で、伊藤英明やねん??』そりゃね、物語の舞台は海じゃなく陸地(地下)ですよ。でもね、繰り広げられる救助シーンなんかは、どう見ても「海猿」であり、「LIMIT OF LOVE 海猿」っぽく見えちゃうんですよ。だって何故か“海猿本人”が出てるんやもん…。何でやねんな?他にも役者はナンボでもおるでしょ?『この役は、絶対彼でないと!』ってこともないと思うんですけどね。何かむしろ逆効果のような気が…。この現象を、某ラジオ映画番組男性パーソナリティー氏『パチモンの映画に、ホンマモンが出とる!』と評されておりました。まさにこの一言が、この映画の問題点を鋭く突いていると思います。ホント、その通りですので引用させていただきます。

 まあ、いっぱいツッコミましたが、この手の“ディザスター・ムービー”としては、日本映画として映像も含めて、ガンバってると思います。お台場を高波が襲うシーンなんて、吾輩「デイ・アフター・トゥモロー」を思い出しちゃいましたから。その辺は、一見の価値ありだと思います。大スクリーンだと迫力も満点ですしね。


 「252 生存者あり」は、ただいま全国上映中です。災害に襲われた大都市と、それに立ち向かうプロフェッショナル達の壮絶な姿を、あなたも是非映画館でご覧下さい。「海猿」じゃないよ(^^;!

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by mori2fm | 2008-12-11 00:23 | 映画評 日本映画 な行