2009年 06月 08日
「おと・な・り」初夏の麻生久美子祭・第1弾(^^;!
隣の家(部屋)から聞こえてくる音って、気になりますよね?そりゃ騒音はイヤですけど…。「おと・な・り」(ジェイ・ストーム)。この映画では、その気になる“音”が、何と恋愛にまで発展しちゃうんですよ!う~ん、何ともメルヘンチック?!
カメラマンの聡(岡田准一)は、友人のモデル、シンゴ(池内博之)の写真を撮影したことから、売れっ子カメラマンに。日々撮影に追われていたが、聡の希望はあくまでも風景写真を撮ること。社長(平田満)とも相談して、近く事務所を辞めカナダへと旅立つことになっていた。しかし聡は、そのことをシンゴには話せずにいた。やがてシンゴの映画主演が決まり、聡は社長からそのスチールカメラマンを依頼され、カナダ行きを引き止められる。聡と同じアパートに住む七緒(麻生久美子)は、フラワーデザイナーになるべく、花屋でアルバイトをしながら、フランスへの留学を目前に控えていた。聡と七緒は、実は隣人同士だったが一度も顔を合わせたことはなかった。しかし、壁越しに聞こえてくる互いの部屋からの“生活音”(聡がコーヒー豆を挽く音、七緒が発するフランス語のレッスンの声、七緒が口ずさむ鼻歌etcetc…)は、いつしか2人の心に安らぎをもたらす心地良い響きになっていた。そんな或る日シンゴが失踪し、彼の子供を妊娠しているという茜(谷村美月)が、聡の部屋へ押しかけて来る。一方七緒は、仕事帰りに立ち寄るコンビニの店員・氷室(岡田義徳)から、突然花束をプレゼントされる…。
互いの部屋から聞こえてくる“音”っていうから、耳を澄ませば、微かに聞こえてくるレベルなのかな~?なんて思ってたんですが、何のことないまる聞こえじゃないですか(^^;!吾輩なら、あんな部屋で絶対生活できません!プライバシーも何もありゃしません。筒抜けにも、程があります!あんなん、生活にも支障をきたしますよ。まあ、主人公の2人には、その音がお互いに心地良い物になっているので、良かった(?)とは思いますが、まかり間違えてどちらかが、S〇Xなんかしちゃった時には…(爆)、作中過去にそんなシチュエーションがあったことをにおわせるシーンが出てきますが、吾輩ならようやらん(^^;!
まあ、ツッコミはしましたけどなかなか面白い設定で、途中までは『この2人は、どこでどんな風に出会うのかな?あ、出会うと思わせておいて、実は最後まで互いに知らないままで終わったりして…』などと勝手に想像していたのですが、実はあるシーンで、この2人は“アッサリ”と繋がってしまうのです。吾輩そのシーンを見た瞬間『え~!それはアカンて。ヤメテ~や!!』と、心の中で叫んでしまいました。だってあまりにもあり得ないし、何か色々想像していたのが、バカみたいに思えてくるネタばらしで、もおとてもとても残念でございました。う~ん、コレはどうなんでしょうか(ネットでの他の方の評価などは、結構好評なんですよね。吾輩がひねくれてるのかな~)?大都会の片隅では、こんな不思議な偶然が起こるモンなのでしょうか?いや、あまりにも説得力に欠けるような…。
ただ“映画女優・麻生久美子”は、今回も魅せてくれます!どこにでもいそうなごく普通の“アラサー・独身女性”を、ホントにサラっと、それでいてとても表情豊かに演じています。岡田君(V6の方)も頑張ってますが、やはりこの映画は麻生さんでしょう!あと今回初めて谷村美月ちゃんが、鬱陶しく思えてしまいました(^^;。そういう役柄なのでしょうがないとは思いますが、少々度が過ぎるかと…。
「おと・な・り」は、ただいま全国好評上映中です。見知らぬ同士が恋に落ちる瞬間を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。
~追記~
色々書きましたが、エンドロールは秀逸でした。何か、“ホッ”とさせられたっていうか…。
~追記②~
タイトルの書き方、「おと・な・り」か「おと な り」かで悩んだんですが、公式HPの標記に合わせました。最近、凝ったタイトルが多いですね…。
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