「ホースメン」いろんな意味で、恐い…。

[チャン・ツィイー] ブログ村キーワード
 チャン・ツィイーと言えば、これまで“綺麗”“カワイイ”“可憐”というイメージが圧倒的でございました(少なくとも吾輩的には…)。そんな彼女が、新境地とも言える役に挑んだのが本作、「ホースメン」(カルチュア・パブリッシャーズ)。その新境地とは“猟奇殺人犯”…。製作は、あのマイケル・ベイ。う~ん、やっぱりこの人“悪趣味”だわ(^^;。


 妻に先立たれたベテラン刑事・ブレスリン(デニス・クエイド)は、遺されたアレックス(ルー・テイラー・ブッチ)、ショーンの2人の子供と暮らしていたが、仕事に忙殺され、妻の死に目も看取れなかったことを悔いていた。それ以来、溝が出来てしまったアレックスとの関係も、修復できないままでいた。或る日、ブレスリンは殺人現場に呼び出される。しかしそこには死体はなく、被害者から抜き取られた大量の歯が放置され、四方には鮮血を思わせるペンキで『COME AND SEE(来たれ、見よ)』と書かれていた。歯科法医学の権威でもあるブレスリンは、歯を鑑定した結果、男性と思われるこの被害者が、未だ生存している可能性があると推測する。やがて第2の事件が発生。中年女性が自宅の2階で、生きたまま怪しげな器具にワイヤーと釣り針で宙吊りにされ、腹から胎児を取り出された挙げ句に胸を刺され、肺に溜まる血によって窒息死させられたのだ。そして現場にはまた『COME AND SEE(来たれ、見よ)』の文字が書かれていた。死体の第1発見者である女性の養女・クリスティン(チャン・ツィイー)は、ブレスリンに涙ながらに犯人逮捕を嘆願する…。


 前述しましたが、今回ツィイー嬢は“猟奇殺人犯”です。これ、あちこちで公開前から書かれてますので吾輩も、《ネタバレ!》気にせず書かせていただきます。まあとにかく殺しの手口が残酷この上ございませんで、見ていて『イタイ、イタ~イ!もお、やめて~な!』って、心の中で叫んじゃいました。“R-15”よ~くわかります。その手の映像が苦手な方は、くれぐれも注意してご覧になってください。えっ?そんな人は、わざわざ見に行かないだろうって?でも今回は、“チャン・ツィイーのファン”という“こういうジャンルの映画に、あまり免疫のない方々”が、映画館へ行かれる可能性がありますよね?そういった方は、特に注意してください!これまでのツィイー嬢の映画とは、明らかに一線を画しておりますので。

 ストーリーは、新約聖書に沿って“猟奇連続殺人”が行われていきますので、クリスチャンでもない吾輩には、少々難解でございました。聖書に詳しい方なら、非常に楽しめるんじゃないでしょうか?ただ、聖書のこと知らなくても、途中で最後のネタがわかっちゃうんですね(^^;。これは何か、非常に残念でございました。映画の作りとしてもそうですし、そしてその結末も、ストーリーとして『あまりにも救いがなさすぎる!悲しい』って感じで。だってあれではブレスリンが、可哀そうすぎます。彼はそんなに悪い父親じゃないでしょう?なのにあんな目に…(>_<)。


 今回、色々と恐いことがスクリーン上で展開されますが、吾輩が最も恐かったこと、それは『今年30歳のチャン・ツィイーが、何とティーンエイジャーの役を演じている!』ってことです。映画の中で『8歳で施設から引き取られた…』『10年間の地獄を…』って台詞が出てきます。これから推測すると、ツィイー嬢が演じるクリスティンは、18歳ってことになりますね。いくら彼女が童顔とは言え、何ぼ何でもムリがある(特に丸出しのおでこ!年輪が隠せてません。ツライ…)!そしてツィイー嬢に泣き付かれたデニス・クエイドは、『子供は苦手…』みたいな台詞を言ってます。あのね、誰が見たって大人ですよ!チャン・ツィイーは!!いくらアジア系女優が幼く見えるからって、限度があろうに!これって、確信犯ですか?マイケル・ベイは、そんなところも見越してやってるのかなあ?もしそうだとしたら、“悪趣味”だわ。でももし、ひょっとして知らなかったとしたら(まあ、有り得ませんが)…、それでもやっぱり“悪趣味”(^^;。


 「ホースメン」は、10月24日(土)~ 全国順次ロードショーです。いまだかつてない、恐ろしいチャン・ツィイーを、あなたも是非!映画館でご覧下さい。


「ホースメン」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

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by mori2fm | 2009-10-11 16:35 | 映画評 外国映画 ハ行 | Trackback(23) | Comments(2)
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タイトル : ホースメン
Horsemen (2009年) 監督:ジョナス・アカーランド 出演:デニス・クエイド、チャン・ツィイー、ルー・テイラー・プッチ、クリフトン・コリンズ・Jr デトロイト郊外で起きた猟奇殺人事件を捜査する刑事の姿を描いたサイコ・サスペンス。 マイケル・ベイ製作で、このタイトルだと馬面男が人を殺しまくるスプラッター・ホラーかと勘違いしかねないが、実際のところは、“Horsemen ”とは「ヨハネの黙示録の四騎士」のことであり、「セブン」などと同様、聖書を悪意的に解釈した犯人が登場する刑事ものである。 ...... more
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タイトル : ホースメン(2008)HORSEMEN
 美しき殺人鬼の罠に、世界が堕ちる 京都シネマにて「ホースメン」を鑑賞。かなり期待度が大きい作品だったのですが・・・・。そこまでではありませんでした。チャン・ツィイーのイメージは確かに変ったかもしれませんが。意外にも先が読める展開だったので、面白くなかったなあなんて。 チャン・ツィイ―演じる薄幸な美少女が、突如猟奇的な犯罪者に変貌するというのは面白いんですが・・・・。何かもう少し変貌する展開に工夫があってもいいような感じもするのですが。どうでしょうね。あくまでも個人的な感想ですが。。。。。 ちょ...... more
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タイトル : 映画『ホースメン』
美女、チャン・ツィイーがまさかの殺人者に扮した話題のサイコ・スリラー。宣伝から既... more
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タイトル : 「ホースメン」
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Tracked from La.La.La at 2010-02-21 11:24
タイトル : 『ホースメン』
JUGEMテーマ:映画 制作年:2008年  制作国:アメリカ  上映メディア:劇場公開  上映時間:90分  原題:HORSEMEN  配給:アミューズソフトエンターテイメント  監督:ジョナス・アカーランド  主演:デニス・クエイド      チャン・ツィイー      ピーター・ストーメア      ルー・テイラー・プッチ 「COME AND SEE(来たれ)」という謎のメッセージが残された連続殺人事件が発生 する。ベテラン刑事のブレスリンは一連の事件がヨハネの黙示録にな...... more
Tracked from 映画鑑賞★日記・・・ at 2010-02-21 22:56
タイトル : ホースメン [DVD]
【HORSEMEN】 2009/10/24公開 カナダ/アメリカ 90分監督:ジョナス・アカーランド出演:デニス・クエイド、チャン・ツィイー、ルー・テイラー・プッチ、クリフトン・コリンズ・Jr 、パトリック・フュジット、ピーター・ストーメア、バリー・シャバカ・ヘンリー、美しき...... more
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Commented by よし at 2009-10-11 17:51 x
チャン・ツィイーがこの映画を撮っていた時は確か27-28歳ぐらいです。公開がかなりに遅れた作品です。目じりのシワとかが無いので欧米人から見ると普通に10代に見えるのでは?別に設定が20とか25でも問題がないはずですから。「SAYURI」でもスクリーンに初めて出てくるときの年齢は15程(実年齢は25程)の設定だったはずです。あまり違和感は感じませんでした。非常に広い額はチャン・ツィイーの特徴ですがシワとかありましたか?
Commented by mori2fm at 2009-10-11 23:26
>よし様、いらっしゃいませ!
まあ、確かに若くは見えますが幾らなんでも…って感じ
なんですよ。おでこにシワはなかったですが、
何か疲れて見えました。
何よりも取調室でデニス・クエイドに迫るシーンが
あるのですが、あんな妖艶な18歳、いませんて(^^;!

映画ネタを書いておりますが、最近更新が停滞しまくってます…。


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