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「僕の初恋をキミに捧ぐ」オッサンを泣かすなよ…(>_<)。

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 青木琴美原作の純愛コミックの映画化。「僕の初恋をキミに捧ぐ」(東宝)。原作は、600万部突破なんだそうですね。昔なら恐らく読んでたと思うのですが、さすがにこの歳になると読めませんね~。


 心臓の弱い8歳の逞〈タクマ〉は、病院で主治医の種田(仲村トオル)が、父(杉本哲太)と母(森口瑤子)に『20歳までは生きられない』と宣告しているのを聞いてしまう。種田の娘・繭〈マユ〉は、四つ葉のクローバーを見つけ『逞とずっと一緒にいられるように』と、泣きながら願いを掛ける。そんな繭のいじらしさに、逞は『大人になったら、結婚しよう』と、叶うことのない約束をする。月日は流れ、成長した逞(岡田将生)と繭(井上真央)は、子供のころの約束を信じ、お互い一途に相手のことを想い、愛し合っていた。中学3年になった2人は、進路問題に直面。常に自分の身体のことを気遣ってくれる繭に対し、自らの余命を悟った逞は、恋心を封印し繭から遠ざかるために、難関の全寮制高校を受験する。見事合格し、入学式を迎えた逞。しかし、入学式で新入生代表として登壇したのは、何と繭だった…。

 
 “難病”“純愛”そして平井堅の主題歌”という“3種の神器”が揃ったこの映画。そりゃあ、泣けるわなあ(^^;。もおね、女の子のすすり泣く声や、鼻をすする音が暗い映画館のあちこちから聞こえてきました。客層は圧倒的に若いカップルが殆んどでしたが、男の子も泣いてたかなあ?で、吾輩のようなオッサンはどうかと言うと、これが見事に泣かされました!それも開始僅か15分ほどで。だってね~、子役の子供たちの演技があまりにも一生懸命で、健気だったんだもん!でも逆に成長してからの本編(?)では、そんなに泣けませんでした。このあたり、やはり“親目線”になっちゃうんですね。アカン、もおオッサンは若者と一緒には泣けませんわ(>_<)。

 少女コミックが原作ってことで、もっと甘々ベタベタしてるのかと思いましたが、意外と真剣に心臓移植のことなんかも取り上げているなあって感じがしました(まあ、さすがにあんなシチェーション…ドナーと移植希望者が、同じ病院にいる…は、実際には有り得ないと思いますが)。それに、少女コミック特有の“心地いいユルさ”が程良く加わって、充分大人の鑑賞に耐え得る映画に仕上がっています。主演の2人も、決して嫌味にならない適度な爽やかさで、“愛と死を見つめて”を熱演しています。特に井上真央チャンは、かわいらしさがどんどんグレードUPされていますね。もお、オジサンには堪りませんわ(^^;!あと脇を固める俳優陣も、若手からベテランまでイイ演技をみせてくれます。でも主役2人の父親役が、かつての“銀蠅一家”「ビー・バップ・ハイスクール」出身者ってのには、笑ってしまいました(^^;。彼等がこの世代の父親役をやっちゃうんですから、吾輩も歳とるわけだわな~(>_<)。


 「僕の初恋をキミに捧ぐ」は、ただいま全国好評上映中です。一途に生きて、一途に愛した若い2人の“青春の日々”を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。

~追記~
 いくら生命が短くても、勢いが止められなくても、あんなところでS〇Xしちゃあイカン(怒)!誰かに見つかったらどうすんの?!まったく、少女マンガは後先考えないんやから…。


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by mori2fm | 2009-10-29 00:39 | 映画評 日本映画 は行