[オーストラリア] ブログ村キーワード
 ニコール・キッドマンヒュー・ジャックマン共演。バズ・ラーマン監督作品。『オーストラリア人のオーストラリア人によるオーストラリア人のための映画??』「オーストラリア」(20世紀FOX)。美男美女の共演、そして名監督の演出なんですが、どうもイマイチ…、何と申しますか…。


 第2次世界大戦勃発直前。イギリス在住の貴族夫人サラ(ニコール・キッドマン)は、1年もの間、帰国しない夫の真意を問質すべく、夫の住むオーストラリアを訪れる。そこで彼女を待っていたのは、ドローヴァー<=牛追い>と呼ばれるカウボーイ(ヒュー・ジャックマン)だった。彼はサラを無事に、サラの夫が住む領地“フェラウェイ・ダウンズ”へ送り届ければ、そこで1500頭の牛を追う仕事をもらう約束になっていた。世間知らずな貴族のサラと、ワイルドなドローヴァーは反目しながらも“フェラウェイ・ダウンズ”へ向け、旅を続ける。やがて辿り着いた“フェラウェイ・ダウンズ”では、屋敷は荒廃し、サラの夫は何者かによって殺害されていた。途方に暮れるサラの前に、現地の先住民“アボリジニ”の混血児・ナラ(ブランドン・ウォルターズ)が現れる。そしてサラはこの土地で生きるために、遠く離れたダーウィンの街まで1500頭の牛を届ける決意をする…。

 
 実はこの映画を観た前日に、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を観ておりまして、2時間40分オーバーの映画を、2日続けて観る破目になってしまいました。で、「ベンジャミン…」の方は、さほど長時間が苦にならなかったんですが、この映画は『長い!長すぎる!!』と率直に感じました。かなりしんどかったです。オーストラリアの壮大で、美しい自然を舞台にしたアドベンチャー映画的なテイストの前半は、まだ楽しめました。そう“古き良き時代の冒険活劇”みたいなノリで『コレはやっぱり、大スクリーンで観ないとね~』なんてことを考えながら、余裕を持って観ておりました。ところがこの映画、ある時点から『ガラリ!』とテイストが変わっちゃいまして、何故かいきなり『戦争反対!愛と平和こそすべて!!』みたいなノリの映画に、強引にシフトされちゃうのです。ココからが、もう観ていて辛いの何のって…(>_<)。恐らくバズ・ラーマンは、大陸を舞台にした“或る女性の一大叙事詩”を描きたかったんでしょうが、1本の映画として観た場合、あまりにも前半と後半で、その作風に落差があり過ぎると、観ていて思いました。コレなら、前半のアドベンチャーだけで終わってても充分じゃないのかな?と。後半の物語は、かなりムリからに展開します。そして戦争に突入したということで、“日本軍”が登場してくるのですが…、『あれではただの悪者じゃあないか!』あつかいが酷すぎますよ。吾輩は、アノ“世紀の国辱映画”「パール・ハーバー」を思い起こしてしまいました。こんなのが延々と展開するんですよ。後半は、ホントに観ていて疲れました。もうチョット考えて作ってちょうだいよね(怒)!
 どうもバズ・ラーマンという監督は、やたらと軽いノリで、とても大そうなことをスクリーンに表現しようとされる傾向がおありの様で、今回もそれが顕著に出てしまったような気がします。後半目いっぱい重くするだけしておいて、エンド・ロールでは、エラく軽やかで陽気な曲が流れるんです。『もお、どっちやねんな!』とヘトヘトになりながらツッコンでしまいました。ホント、途中までのテンポ・テイストで作ってくれていたら、どれだけ楽しい映画になっていたか…。そう考えると非常に残念です。

 相変わらず、ニコール・キッドマンは『美しい』と思いますが、ホント“いまひとつ”ですね。この人の主演で、これまでどれほどの映画が評判倒れで終わってきたことか…(哀)。何かこの映画も、限りなくそんな臭いがしますね。お気の毒ではございますが、一体彼女の何がいけないのでしょうか?まあ、確かにどんな役を演じても、吾輩には『どれも同じ』に見えてしまうのですが…コレって致命的??

 まあ、この映画の一番の見所は“ヒュー・ジャックマンのカッコ良さ”ですかね?もお、これに尽きると思いますよ。男の吾輩が見ても、『う~ん、エエ男やの~(断っておきますが、そういう趣味はございません!)』と思っちゃいましたから。男臭くて、ワイルドで、それでいて優しいと来た日にゃ~、世のご婦人方には堪らんでしょうね。ヒュー様を見るだけでも、この映画一見の価値はあるかと思います。う~ん、何かますますニコールが気の毒だなあ…。


 「オーストラリア」は、明日(2月28日)から全国ロードショーです。目まぐるしく変化する2時間45分の“一大叙事詩”を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。気合を入れて…(^^;。

「オーストラリア」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

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by mori2fm | 2009-02-27 23:17 | 映画評 外国映画 ア行

[ベンジャミン・バトン数奇な人生] ブログ村キーワード
 アカデミー賞13部門ノミネート!上映時間2時間47分!!「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(ワーナー・ブラザース)。アカデミー賞では残念な結果(主要部門でカスらず、3部門の受賞)に終わりましたが、興行の方は、長尺モノにも関わらず、まずまずの数字を挙げています。こりゃあ、ブラピの底力って、とこですかね?


 第1次世界大戦が終わったその夜、ニューオーリンズで1人の赤ん坊が生まれた。出産直後に母親は死亡、残された我が子の姿を一目見て、父親は驚愕。その子を抱きかかえると、終戦の祝賀ムードに沸く街へと飛び出す。そしてある家の玄関先に、わずかな紙幣と共にその子を放置してしまう。その家から出てきた黒人女性・クイニー(タラジ・P・ヘンソン)は、赤ん坊に気付き、くるまれた布をめくると、そこにはまるで老人のように朽ちた姿の、しかし赤ん坊が泣いていた。医師の診断の結果『この子は、長くは生きられない』と告げられたクイニーは、子供の出来ない自分への神の思し召しと、その子を“ベンジャミン”と名付け、働き住んでいる老人福祉施設で、育てることにする。その後ベンジャミンは、老人の身体のまま成長し、7歳になる頃には、ようやく歩けるようになる。『長くは生きられない』と告げられたベンジャミンだったが、成長する中で様々な人との出会いと別れを経験していく。そしてベンジャミン(ブラッド・ピット)は気付く。自分の身体が、徐々に若返っていることに…。

 よく出来たお話です。原作はF・スコット・フィッツジェラルドの短編小説らしいのですが、それを2時間47分もの大作にしてしまう(何で?!)、デビット・フィンチャーの恐るべき演出力に恐れ入りました。でも実際に観ていて、そんなに『長い!』とは感じませんでした。ベンジャミンの誕生から死まで…通常とは逆となるあり得ない歳の重ね方…を、映像として見せながら、そこへ他の人物…普通に歳をとる人々…の人生を重ね、そして更に世界の歴史上の出来事を、映像として物語に絡ませていくという構成なのですが、“大河ドラマ”として非常に練りこまれたストーリーと、特殊効果を使った映像により、観ていてまったく退屈いたしませんでした。むしろ、終わりに『へ?もう2時間47分経った?』てな感覚を持ってしまいました。吾輩、それだけこの映画に惹きこまれていたんだと思います。
 “歴史上の出来事が絡む…”という点で、『う~ん、何か「フォレスト・ガンプ」に、似てるかなあ~?』と思っていたら、脚本家が同じ人なんですね。納得です。あ、でも似てるからダメと思ったわけではありませんよ。どちらも人と人とが出会い、そして別れることを通して『人生とは素晴らしい』ってことを、高らかに謳い上げていて、そしてどちらもホントに、素晴らしいと感じさせてくれますから(まあ、エビ会社を継いだフォレスト同様に、ベンジャミンがボタン工場を継いで金持ちになるってトコには思わず『いっしょやん!』と、ツッコミましたけど…(^^;)。

 ブラピもなかなか頑張っていますが、演技という点ではやはりケイト・ブランシェットでしょう。彼女演じるデイジーが、ベンジャミンにとっての生涯最愛の女性であるということを、観ている我々に充分納得させるキャラクターに演じきっています。もお、貫禄ですね。この人が出ている映画は、安心して観ていられます(たまには、“コミカル”な彼女も見てみたいですが…)。それからティルダ・スウィントンが、イイ味出してます。彼女演じるエリザベスは、映画のストーリーに非常に意味のあるアクセントを残しています。なかなか粋な演出でしたね。

 で、ブラピファンの皆様!この映画でカッコイイ姿のブラピは、上映時間2時間47分の、かなり後半にならないとスクリーンに登場しません。それまでは特殊メークによって、シワだらけで髪の薄い“老けた”ブラピのオン・パレードです。その辺りに注意してご覧になって下さい。でもストーリーが面白いので、そんなことは気にならないかも。それならイイのですが…。


 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」は、ただいま全国好評上映中です。上質な大人向けのファンタジーです。“人生の素晴らしさ”を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。


~追記~
 それにしても、ベンジャミンのポジティブさには驚きです。普通、あんな状態で生まれてきたら、少なからずはグレるで!

~追記②~
 はじめてこの映画のタイトルを聞いたとき、吾輩の頭をよぎったのは“ベンジャミン伊東”…。知らんかなあ、「電線音頭」(^^;。



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by mori2fm | 2009-02-26 21:30 | 映画評 外国映画 ハ行

[チェンジリング] ブログ村キーワード
 監督クリント・イーストウッド、主演アンジェリーナ・ジョリーという、豪華なタッグが実現した本作「チェンジリング」(東宝東和)。実話を基に、“魂を揺さぶる映画”に仕上げています。さすが名監督に名女優。


 1928年。シングルマザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)は、9歳の息子ウォルターと、ロサンゼルス郊外で暮らしていた。電話会社に勤め、日々忙しく働くクリスティン。そんな彼女にとって、ウォルターは心の支えであり、その存在は、彼女の全てでもあった。或る日、会社から休日出勤を頼まれたクリスティンは、ウォルターを家に残して職場へ。終業後、急ぎ帰宅したクリスティンだったが、家にはウォルターの姿は無かった。周囲を懸命に捜しても見つからず、夜になって警察へ助けを求めたクリスティンに、ロサンゼルス警察の担当者は『規則で24時間は捜索できない。朝になれば戻ってくるでしょう』と告げる。しかし、ウォルターは戻らず、警察も捜索に着手。そして失踪から5ヶ月経った或る日、『ウォルターがイリノイ州で発見された』との知らせが入る。警察に連れられ、駅まで迎えに出向いたクリスティンは、ウォルターを名乗る少年と対面を果たすが、その子供は別人だった。『人違いだ』と警察に訴えるクリスティン。にも拘らず警察は『この子がウォルターだ』と、クリスティンに言い含め、集まった報道陣の前で、感動の再会を強要する…。


 何とも恐ろしい、そして残酷な“実話”です。『警察には腐敗が付き物』というのは、古今東西を問わず存在するお話ですが、それがここまでひどく警察内部だけでなく、一般市民をも被害に巻き込んでいた。しかもそれらが当たり前の如く行われていたなどとは、言語道断ですよ。誰がどう見ても、おかしな話が、『警察がこう言ってるから』ってだけで罷り通ってしまう…。背筋が冷たくなる、ホントに恐ろしい話です。 
 1920年代といえば、まだまだ女性の地位は低かったと思われます。そんな時代にも敢然と不正に立ち向かったクリスティン。彼女を支えたのは、ただ『息子を救いたい!』と言う一念でした。それがやがて社会全体を動かして行くのです。それほどまでに、母の愛は偉大なのです。この映画は、そのことを改めて認識させてくれます。またアンジェリーナは、この芯の強い女性を非常に好演しています。これは、アンジー自身がやはり“母親”であるという点が、役を演じる上で反映された結果だと思います。もともと持ち合わせている演技力に加えて、彼女の内面から滲み出てくる“母性”というものが、“気丈に闘う母親”の姿となり、スクリーンに映し出されるのです。アカデミー賞は獲れませんでしたが、アンジー渾身の演技は一見の価値アリです。

 そしてイーストウッドが、実に見事な仕事をしていますね!下手をすれば安っぽい“お涙頂戴映画”となってしまいそうなこの“残酷な実話”を、非常に淡々と、それでいて優しく撮りあげています。かなり衝撃的な事実が次々と展開するのですが、そういうシーンでよく流れるおどろどろしい音楽が、この映画では一切流れません。イーストウッド自身が担当し、盟友であるレニー・ニーハウスの手に委ねられた、この映画の音楽は、とても優しく観ている我々を包み込んでくれます。かつて、このような衝撃的な映画から、こんな優しい音楽が流れてきたことがあっただろうか?吾輩は映画館を出た後、ず~と、自問しておりました。それだけ、この映画の音楽は、ある意味“衝撃的”でした。ホントに素晴らしいです。
 
 残酷で重い話ですが、イイ映画です。久しぶりに洋画を観て、涙腺が緩みました。それだけ、最近の洋画には“当たり”がなかったような気がします。

 「チェンジリング」は、ただいま全国絶賛公開中です。『魂で泣く本当にあった物語』←いいキャッチです。息子を思う母の愛と正義を、あなたも是非!映画館でご覧になってください。

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by mori2fm | 2009-02-23 22:14 | 映画評 外国映画 タ行

[アカデミー賞] ブログ村キーワード
 そんな訳で決まりましたね、“第81回アカデミー賞”。昼間に携帯からUPしましたが、もお今回は「おくりびと」の快挙(=“外国語映画賞”受賞)に尽きますよね。いやあ、ホントにおめでたい!ハリウッド映画の祭典で、時代劇でもアニメでもない“現代劇”の日本映画が評価されたってところが嬉しいですよね!実は吾輩この映画を観て、確かに『イイ映画だなあ~』とは思ってましたが、まさかオスカーを獲るなんてことになろうとは、思ってもいませんでした…。
ごめんなさいm(_ _)m。恐れ入りました!
 ところでこの映画で、吾輩は本木さんはモチロンなんですが、広末涼子チャンも良かったと思うのですが、何故かあまり皆さんの評判はよろしくないですね。う~ん、何でかな?
 
 日本映画という点では、もう1作「つみきのいえ」が“短編アニメ賞”を受賞しました。これも素晴らしい快挙ですね。日本映画が2部門同時に受賞するのは、何と54年ぶり(過去にそんな事実があったことを、吾輩は知りもしませんでした…爆)なんだそうです。いやはや、スンバらしい!!

 
 で、他の各賞を見てみますと…

作品賞 『スラムドッグ$ミリオネア』

監督賞 ダニー・ボイル監督 『スラムドッグ$ミリオネア』

主演男優賞 ショーン・ペン 『ミルク』

主演女優賞 ケイト・ウィンスレット 『愛を読むひと』

助演男優賞 ヒース・レジャー 『ダークナイト』

助演女優賞 ペネロペ・クルス 『それでも恋するバルセロナ』

外国語映画賞 『おくりびと』

長編アニメ賞 『ウォーリー』

ドキュメンタリー長編賞 『マン・オン・ワイヤー』(原題)

ドキュメンタリー短編賞 『スマイル・ピンキ』(原題)

脚本賞 『ミルク』

脚色賞 『スラムドッグ$ミリオネア』

撮影賞 『スラムドッグ$ミリオネア』

編集賞 『スラムドッグ$ミリオネア』

美術賞 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

衣装デザイン賞 『ある公爵夫人の生涯』

作曲賞 『スラムドッグ$ミリオネア』

歌曲賞 『スラムドッグ$ミリオネア』

録音賞(音響賞) 『スラムドッグ$ミリオネア』

音響編集賞 『ダークナイト』

メークアップ賞 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

視覚効果賞 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

短編実写賞 『トイランド』(英題)

短編アニメ賞『つみきのいえ』

…てな結果になりました。結果的には「スラムドッグ$ミリオネア」の圧勝!って感じですね。ダニー・ボイル強い(この人、今まで『オスカーなんて…』って感じの人だと思ってたのですが…)!逆に「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」は、淋しい結果に終わりましたね。故 ヒース・レジャーは『やはり!』って感じですが、ショーン・ペン?まあ、まだ見ておりませんので何ともですが、この前獲ったばかりじゃなかったっけ??そんなにイイのかなあ、「ミルク」。ミッキー・ローク、残念でした…(>_<)。ケイト・ウィンスレットは、ゴールデン・グローブと合わせて、“完全制覇”って感じですね。この映画も早く見てみたいです。あと「ウォーリー」の受賞は、個人的に嬉しいですね(^^;。


 受賞作の中には、これから日本で公開される映画が、結構ございます(作品賞候補なんて、5本中4本が、まだこれから)。今回受賞した映画も、ダメだった映画も、候補に挙がるだけでも素晴らしいことだと思いますので、公開された折には、是非とも観に行きたいと思っております。そしてまた来年も、観客の楽しめる“賞レース”が繰り広げられることを、楽しみにして…。

 最後にもう一度、「おくりびと」「つみきのいえ」両作とも、本当におめでとうございます!

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by mori2fm | 2009-02-23 20:23 | 映画小ネタ

アカデミー外国語映画賞!おめでとう!今、ラジオで聞きました。スゴい!「おくりびと」いやホントにおめでとう!
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by mori2fm | 2009-02-23 13:36 | 映画小ネタ

[少年メリケンサック] ブログ村キーワード 
 宮藤官九郎監督作品第2弾!主演・“国民的女優”宮﨑あおい!!「少年メリケンサック」(東映)。クドカンにあおいちゃん?!イイのか?ホントにイイのか??こんな組み合わせ!

 
 メイプルレコードの新人発掘部の派遣契約社員・かんな(宮﨑あおい)は、契約期間満了の日に動画サイトで、トンでもないパンクバンドの映像を発見。映像を見た社長の時田(ユースケ・サンタマリア)は、かんなにこのバンド=“少年メリケンサック”と即、契約を結ぶように指示。ホームページから連絡先を調べたかんなは、ベースのイケメン・アキオ(佐藤智仁)とのコンタクトに成功。しかし、約束の場所でかんなの前に現れたのは、アキオはアキオでも、ホームページの映像とは似ても似つかぬ小汚い酔っ払いオヤジ(佐藤浩市)。実はかんなが見たホームページの映像は、25年前のモノだった。しかし、そうとは知らない時田が、メイプルレコードのサイトにUPした“少年メリケンサック”の動画は、驚異的なアクセス数を記録。かんなが契約する前に、全国ツアーの話が決まってしまう…。


 佐藤浩市、最高!田辺誠一、最高!田口トモロヲ、最高!そんでもってあおいちゃん、かわいい最~高!!もおね、こんな映画観るのに何も考えたらダメ!アホになって観るべし!観る阿呆に徹するべしです。まあ、あおいちゃんよくこんな役やりましたよね?あのね、「篤姫」ですよ、「篤姫」!吾輩の親父やお袋、更には世間の大河ドラマフリークのおじいちゃん、おばあちゃんがこの映画観たら、あまりの落差とお下劣さに、恐らく腰抜かしちゃうんじゃないですか?中指おっ立てちゃってるし(^^;!。ある意味あおいちゃん、女優魂全開!ですよね。

 “オッサンメリケンサック”も、メチャクチャ面白かったです。前述しましたが、田口トモロヲさんが効いてますね~。あんなんアリですか~(^^;?しかし佐藤智仁→佐藤浩市は、まだイイとしても、波岡一喜キム兄ってのは、ムリがないかい??あと田辺誠一さん!この人もあんな事出来ちゃうんですね(^^;。『♪アンドロメ~ダ、アンドロメ~ダ~♪』が、吾輩の頭から離れませんわ。で、ネタオチは“リアル空耳アワー”って…、ホンマにクドカンようやるよね(^^;。

 興行成績も滑り出し上々のようで東映さんにとって、久しぶりのヒット作ですね。いやあ、よかったよかった~。この勢い、何とか続けてもらいたいですね。『日本映画好調!』って言っても、東宝さんの1人勝ちってのは、面白くないですからね。まあ、とにかく文句無く面白いです。チョットお下劣ではありますが、デートムービーにももってこいですよ!


 「少年メリケンサック」は、ただいま全国好評上映中です。“篤姫のFuck you!”を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。

~追記~
 佐藤浩市 様、アンタ映画出過ぎ!!今年だけでも、もお何本目??

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by mori2fm | 2009-02-19 00:14 | 映画評 日本映画 さ行

 前作「地球が静止する日」に続いて、キアヌの主演作が公開!「フェイクシティ ある男のルール」(20世紀FOX)。スクリーンで、しばらく見ないと思ってたら今度は連チャン。あ、でも今度は来日してのラーメン屋巡り…もとい!キャンペーンはないようですね(^^;。


 ロス市警のトム・ラドロー刑事(キアヌ・リーブス)は、単独で強引な捜査を行なう“はみだし刑事”。今日も誘拐されたアジア系の姉妹が監禁された犯人のアジトをつきとめると、大量の銃弾を手に、ウォッカのミニボトルをあおりながら単独で突入。犯人を全員射殺して、姉妹を救出する。同じ課の仲間たちが、強引なやり方を揶揄する中、かつてコンビを組んでいたワシントン(テリー・クルーズ)は、トムの捜査法を猛然と批判。そんなトムの唯一の理解者は、上司であるワンダー(フォレスト・ウィテカー)。彼は批判にさらされるトムを、常に擁護していた。そのワンダーからトムは、ワシントンがチームを外されたことを恨み、内部調査部のビックス(ヒュー・ローリー)に、トムの違法捜査を密告していると聞かされる。事の真偽を問い質すべく、ワシントンを尾行するトム。しかし途中立ち寄ったストアで、2人組の覆面強盗に遭遇。激しい銃撃戦の末、ワシントンは射殺され、犯人は逃走。事件への関与を疑われたトムは、ワンダーの指示でほとぼりが醒めるまで、苦情処理の窓口係に異動させられる…。

 いくら型破りな刑事でも、冒頭からいきなりウォッカがぶ飲みで車を運転してるのには、『オイオイ、何ぼ何でもそれはアカンやろ!』って、笑いながらツッコンじゃいました。どんな時も銃を手放さず、犯人逮捕に向かう時には、いつもウォッカをあおる。そして事件解決には手段を選ばない…ってルール(?)を持った(本人は、ルールを持ってる意識はありません。便宜上、こう表現しておきますが…)刑事の物語(なぜ、そんな風になったのかは、劇中で明かされてます)なのですが、如何せんキアヌって、あんまり“喜怒哀楽”が面に出ないんですよね。だから型破りでも、凄くクールに見えてしまうんですよ。まあ、そこがカッコイイと言ってしまえばそれまでなんですが、この映画の主人公であるトムというキャラに、果たしてそれが合っていたのか?吾輩甚だ疑問でございます。だって、あんな整ったお顔でウォッカあおられても、説得力が…(爆)。もう少し、“熱い男”(うわ~、キアヌにゃ絶対ムリ(^^;!)の方が良かったんじゃなかろうか?特にラスト辺りの演技なんかは、そう思ってしまいました。いえ、決してキアヌがダメって言ってるわけではないのですが、観ていて『何か、ムリしてない?』って、思っちゃったモンですので。
 ところでキアヌが警官役を演じるのって、考えてみたら「スピード」以来(!)なんですかね? 若い若いと思ってましたが、彼ももう44歳(!)なんですね。絶対にそれより若く見えるし、『まだ新人です』って言っても通用しそう(?)。だって例えばダニエル・クレイグとキアヌ、どっちが若い?』って聞かれたら、吾輩多分『キアヌ』って答えちゃいそう(実際はダニエルの方が若い)ですから。まあ、『幾つになっても、暴れん坊!』ってとこですね。キアヌにとって、それがイイことなのかどうかは定かではないですが…。

 さて肝心の映画の方ですが、さすがジェームス・エルロイの脚本だけあって、話がよく練りこまれていて、非常に見応えがありました。にも拘らずこの映画、途中でワルの黒幕が誰かってことが、一発で判ってしまうのです(^^;。これはひとえにそのワルを演じている俳優さんの、存在感タップリな演技が大きく影響しておるのでして、コレはコレで素晴らしい演技故の弊害かと…。いやあ上手すぎるってのも、困ったもんですね(誰のことか、わかりますか~?)。

 「フェイクシティ ある男のルール」は、本日より全国ロードショーです。クールで熱血(?)なキアヌの“はみだしブッ放し刑事”を、あなたも是非!映画館でご覧ください。


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by mori2fm | 2009-02-14 02:05 | 映画評 外国映画 ハ行

[レボリューショナリーロード/燃え尽きるまで] ブログ村キーワード 
 レオナルド・ディカプリオケイト・ウィンスレット共演。「タイタニック」再び?!「レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで」(パラマウント ピクチャーズ ジャパン)。久々に“ワイルド”じゃないレオ君が出てくるし、予告やCMを観て“『運命の愛』を描いたラブ・ストーリー大作”だと、思い込んで吾輩映画館へ行ったんですけどね…。


 1950年代のアメリカ。フランク(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)は、郊外の住宅地“レボリューショナリーロード”に家を持ち、2人の子宝にも恵まれ周囲からは“幸福な理想の夫婦”と思われていた。しかし、かつて父が勤めていた同じ事務機器会社の、しがない社員として日々を送るフランクと、女優になる夢を半ば頓挫させる形で主婦になったエイプリルは、若い頃に描いていた理想と現実のギャップの大きさから、互いに不満を抱くようになり、いつしか2人の間には溝が出来てしまっていた。フランクが、社の女性社員モーリーン(ゾエ・カザン)と関係を持った30歳の誕生日の夜。帰宅したフランクをドレスアップしたエイプリルと、子供たちが迎える。エイプリルはフランクに『家族でパリに移住しよう』と持ちかける。軍に所属していた頃、パリに駐屯していたフランクは、かつてその街の素晴らしさに魅了されていた。それは、かつての輝いていた自分達を取り戻したいと心から願う、エイプリルの渾身の策だった。当初戸惑っていたフランクも、エイプリルの熱意にほだされ、会社を辞めてパリへ移住することを同僚達につたえる。周囲の反応は冷ややかだったが、彼等には無関係だった。或る日、フランクの仕事が評価され、昇進の話が持ち上がる。現実の生活の充実を考え、決意が揺れ始めるフランク。追討ちをかけるように、エイプリルの妊娠が発覚する…。 


 観終わって、正直ゲンナリいたしました。何なのだ、この映画?吾輩にはケイト・ウィンスレット演じるエイプリルの考えていることが、さっぱり理解できませなんだ。世の女性の皆様、“女”ってみんなあんな風に考えてるんですか?ディカプリオ演じるフランクは、何か悪いことしましたか??一生懸命、家族のために頑張ってたじゃないですか。エイプリルは、“夢見る夢子さん”すぎるんですよ。ラストがアレでは、あんまりにも可哀想じゃないですか!男にとって救いがないわ、この映画!あ~、もうホントに気分が悪いわ~!!

 恋愛時代が、輝いていればいるほど、その恋愛が成就(=結婚)していざ現実に直面すると、それまで抱いていたのが、如何に空虚な幻想だったのかと言う思いが強く鮮明になるものなんですね。吾輩みたいな“超凡人”でも、結婚してから『昔はよかったな~』と懐かしむ時が多々ございますからね。ましてや、この映画のフランクとエイプリルは、『自分達は、特別!』なんていう聞けば思わず『アホか!』と、ツッコンでしまいたくなる思い-妄想-を抱いておりますから、現実とのギャップがデカ過ぎて耐えられなくなってしまう…。ハッキリ言いましょう、コイツら“バカップル”ですよ(あ~あ、言うてしもうた…)!!この夫婦には、子供が2人いる設定なのですが、それが殆んど映像に出てきません。普通こういう映画なら、もっと家族が揃っての映像が出てきて当たり前だと思うのですが、その辺り妙に違和感が残りました。って言うか~一応父親である吾輩から言わせていただきますと、『子供ほったらかして、何カッコつけて夢語ってんだよ!お前らなんか、親失格だ~!』って感じですわ(^^;。

 監督はケイト・ウィンスレットの旦那、サム・メンデス。アカデミー賞を獲った「アメリカン・ビューティー」を、よりシリアスに重くしたような映画に撮り上げています。う~ん、健康的ではないですね~。ところで、奥さんが他の俳優とラブ・シーンを演じるのを演出するってのは、どんな感じなんでしょう?旦那は、カメラ越しに見てるんですよね~。う~ん、いくらプロとは言え…やっぱり健康的じゃないな~(^^;!

 レオとケイトだけかと思ってたら、いきなりキャシー・ベイツまで出てきたもんですから、面食らっちゃいました。これじゃホンマに「タイタニック」の同窓会やがな。あと吾輩が観ていたシネコンには、外人さんが数人おられたようで、ラストシーンで大爆笑かましてました。確かに秀逸でブラックの効いたシーンではありましたが、爆笑とまでは(何せそれまでが、重いモンで)…。この辺り、やはり文化の違いを感じますな~。

 「レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで」は、ただいま全国上映中です。警告します、ラブラブカップルは、絶対にデートで観ないで下さい!思慮分別をわきまえた大人の皆さん、『現実は厳しいんだよ!』ってことを、映画館で是非!再認識して明日への糧にして下さい(う~ん、屈折してるな~(爆)。 

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by mori2fm | 2009-02-04 22:00 | 映画評 外国映画 ラ行

[マンマミーア] ブログ村キーワード
~全世界170都市以上で上演、観客動員数3,000万人以上-今も世界中を総立ちにさせ、すべての人をハッピーにしつづける大ヒット・ミュージカル、待望の映画化!~←チラシに書かれた何とも大そうなキャッチ(^^;!「マンマ・ミーア!」(東宝東和)。全編懐かしのABBAのヒット・ナンバーで綴られる、大ヒット・ミュージカルの映画化。それにしても、何ヶ月前から予告編を見せられ続けたことか…。ようやく公開!


 ドナ(メリル・ストリープ)は、ギリシャの小島で小さなホテルを経営しながら、女手一つで娘・ソフィ(アマンダ・セイフライト)を育ててきた。20歳になったソフィは、スカイ(ドミニク・クーパー)と結婚することに。父親を知らずに育ったソフィの夢は-『結婚式で、パパと一緒にヴァージン・ロードを歩くこと』-。21年前のドナの日記を手に入れたソフィは、そこに名前が書かれていたかつてのドナの恋人(=ソフィの父親である可能性がある)、サム(ピアース・ブロスナン)、ハリー(コリン・ファース)、ビル(ステラン・スカルスガルド)の3人に、ドナの名前で結婚式の招待状を送る。実の父親を探し当てるために。そして招待状を受け取った3人は、それぞれの思いを胸に島へとやって来る。そんな事態をまったく把握していないドナは、3人の元カレの突然の来訪(しかも同時)を知り、パニックに…。


 吾輩、オリジナルのミュージカルは未見ですが、映画だけで充分に楽しめました。ABBAの曲についても、そんなに詳しくはないのですが、吾輩も“アラフォー世代”ですので、「ダンシング・クイーン」や「チキチータ」「エス・オー・エス」なんかが流れますと、自然とリズムにのって、何だかとってもワクワクした気持ちになっちゃいました。文句なしに、観た人みんなが元気になれる映画だと思います。
 「シカゴ」「オペラ座の怪人」なんかと比較して、同じ“ミュージカル映画”として観た場合、明らかに演出がユルい(^^;!豪華キャスト陣が、一生懸命楽しんで(?)演ってるな~ってのは、観ていてものすご~くよくわかるのですが、少々ワルノリし過ぎとちゃうかなあ?と思えるシーンも多々ございましたので。まあそんなにシリアスな話でもないですし、何より“楽しい!”ってことで、そこら辺は大目に見てもいいかな~と(^^;…。

 メリル・ストリープ、ガンバってますね~!歌う、踊る、とどめに大開脚ジャンプ!!普通に映ってる時はカワイクさえ感じられたのですが、ド派手メークで歌うシーンでは、まるで『「永遠(とわ)に美しく」か?』とツッコミ入れたくなるくらい、チョットひいちゃいました。考えてみたらメリル・ストリープを筆頭に、主要キャスト(若手2人を除く)の面々は、“アラフォー”どころか“アラフィフ(50)~アラシックス(60)アラカン(還暦)世代”なわけですよ。そんな人達が“色恋沙汰”や“性欲”金”“男”“女”ってなことを、熱狂的にハチャメチャに歌い踊りまくってるんですから、かなり恐ろしい世界でございますな(あっ、ピアースの歌は、ご愛嬌ってことで…)。いやあ、オジサン・オバサンパワー満開ですわ…(^^;。

 「マンマ・ミーア!」は、ただいま全国好評上映中です。昨今『世の中不景気で、何にもイイことない!』とお嘆きの皆様。是非とも映画館で、この映画をご覧になってください。きっと楽しい時間を過ごすことが出来ます。ひょっとすると“定額給付金”なんかよりも「マンマ・ミーア!」の方が、景気浮揚には効くかも…(^^;?

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by mori2fm | 2009-02-01 03:49 | 映画評 外国映画 マ行