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シネマ親父の“日々是妄言”

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映画ネタを書いておりますが、最近更新が停滞しまくってます…。

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[アイアンマン2] ブログ村キーワード
 大ヒットした前作から僅か2年で、早くも(早すぎ?)続編の登場!「アイアンマン2」(パラマウント ピクチャーズ ジャパン)。社長兼正義のヒーロー、トニー・スタークの活躍を描く第2章。今回は、敵キャラがなかなかスゴイ!


 自らが“アイアンマン”だとカミングアウトした、軍需産業“スターク・インダストリーズ”の社長、トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)は、副業であるアイアンマンの方が多忙になり、社長職を秘書で恋人のペッパー(グウィネス・パルトロウ)に引き継がせる。公聴会への出席を求められたトニーは、その席で兵器であるスーツを国へ差し出すよう命じられるが、これを拒否。機転を利かせて、ライバル社の社長、ジャスティン・ハマー(サム・ロックウェル)の醜態を暴露して、その場をやり過ごす。この中継を、憎悪の目で見つめる男がモスクワにいた。その男イワン(ミッキー・ローク)は、トニーが装着しているのと同形態のアーク・リアクターを自作し、金属をも真っ二つにする武器を携え、トニーの許へと向かう。一方アーク・リアクターの装着が、トニーの身体に深刻な影響を及ぼし始めていた…。


 前作の時にも書きましたが、アイアンマンってのは、スーツを着用することによって、スーパーヒーローになるのであって、中身のトニーは“タダの人”なのです(社長で天才で金持ちではありますが)。特に肉体的には普通…、いやむしろ死に掛けた身体ですから、あんまりムチャしたらアカンやろうって、思ってたら案の定の展開。ここから続編である本作は、ストーリーが展開していくわけなんですが、イイですね~生身のヒーロー!何か妙に人間臭くて好感が持てますわ。特に酒に酔っ払って、ねえちゃんたちの前で、スーツ着用したままメチャクチャつまんないことに、そのパワーを使っちゃうあたりなんぞ、バカっぽくて良かった(あれでもトニーは、悩んでるんですけどね~)です。でも、あんな姿見せられたら、そりゃ誰でも心配しますわな。『コイツ、大丈夫か?』って。その辺、恋人のペッパーや、親友のローディ(ドン・チードル)にぐらい、上手く打ち明けておけばいいのに、心配かけるまいとして言わなかったんでしょうけど、あれでは逆に不安倍増だわ(^^;。ああ、何とも変なところが人間臭い!超リッチなくせに。

 敵役で登場のミッキー・ロークが、いいですね~!何とも言えず不気味で。まんま地で演ってんじゃないの?って言いたくなるくらいにハマリ役だと思います。半裸にスーツ装着して、電磁ムチ(?)振り回すって…殆んど変質者じゃないですか(^^;!いやあ、ほんまにハマってるわ~。スカーレット・ヨハンソンも、最初『敵か?味方か?』みたいな扱われ方してましたが、あのキャラなら今後のストーリーにも登場するでしょうから、なかなか美味しい役どころですね。しかし敵役や、サブキャラの俳優陣がメインを喰ってしまいそうなほど豪華になっていくってのは、旧「バットマン」シリーズでもお馴染みの手法ですね。この先、「アイアンマン3」が作られるのか?はたまたヒーロー勢揃い映画「アベンジャーズ」が先なのか(本作にも“シールド長官、ニック・フューリー”は登場します。前作よりも遥かに重要なキャラとして。おまけに、トニーとの浅からぬ因縁も明かされます)?いずれにせよ、まだまだ続きそうなこのシリーズが、この先どんな風に展開して行くのか?またどんなキャストが登場するのか?とっても楽しみでございます。しかし、ロバート・ダウニーJr.は、絶好調ですね。「アイアンマン」と「シャーロック・ホームズ」という、大ヒットシリーズ2本に主演しちゃうんですから。でも、あんまり調子に乗りすぎて、昔みたいなバカなマネしないようにね。もう大丈夫ですよね~?
 
 今回、スーツも進化しております。何と携帯可能!外で装着出来る!!このシーンは、カッコよかったですね~!まるでトニーが「宇宙刑事 ギャバン」みたいに見えちゃいましたから。そう『蒸着!』(わかるかな~?)ですわ(^^;。う~ん、何か日本のヒーロー物の影響、もの凄く受けてるような気が…。

 エンド・クレジットの後にも、スクリーンに或るシーンが映し出されます。だから、絶対最後まで席を立たないでくださいね!あ、吾輩が見ていたシネコンでは、ぎょうさん帰ってましたわ、途中で(^^;。

 「アイアンマン2」は、ただいま全国ロードショー公開中です。“悪と戦う、世界最強の超リッチCEO”の活躍と、苦悩する様を、あなたも是非!映画館でご覧ください。


「アイアンマン2」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

映画『アイアンマン2』 - シネマトゥデイ

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by mori2fm | 2010-06-25 23:09 | 映画評 外国映画 ア行 | Trackback(47)
[告白] ブログ村キーワード
 「下妻物語」「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」中島哲也 監督最新作。「告白」(東宝)。公開前から『かなりの問題作』って声が聞こえてましたが、なるほどこれは、予想された以上に“衝撃の問題作”でございましたよ。


 とある中学校の三学期の終業式。1年B組の担任である森口悠子(松 たか子)は、殆んど話を聞こうとしない生徒たちを前に『2月に校内のプールで溺死した一人娘の愛美は、実は事故死ではなく、このクラスの生徒2人によって殺された』と“告白”する。騒然となる生徒たちを尻目に悠子は、“犯人A”と“犯人B”について淡々と語り始める。そしてこのことを警察に告発しないことを告げた悠子は、先ほどクラス全員で牛乳を飲んだ際、AとBの牛乳に予め或る物を混入しておいたことを“告白”する…。

 『コレがあの、中島監督の映画なの?』って、思わず疑ってしまうような、オープニングからの展開。松 たか子演じる教師の告白シーンから、物語はスタートするのですが、それが延々と30分近く続くのです。初めのうちは、見ていて『え~、何これ?チョット大丈夫か?この映画…』なんて感じてたのですが、何のことはない、あれよあれよと言う間に吾輩グイグイとスクリーンに惹きこまれてしまいました。ええ、このオープニングは最高の“つかみ”です。もう、吾輩すっかり“鷲ヅカまれ”ちゃいました。こりゃもう、衝撃的にトンでもないですな。 犯人の生徒を特定しながら、それを警察には告発しない。何故なら“少年法”で保護された彼らが罪に問われることはないから。ならば、自らの手で復讐するまで…。この狂気を孕んだヒロインを、淡々と演じる松 たか子様に脱帽いたしました。愛する一人娘を殺され、腹の底は憎しみと悲しみと怒りが、渦巻いているであろうと推察される女性が、感情を面に出さず、生徒達に“告白”し、復讐を実践していく様には、本当に背筋が凍る思いがしました。このヒロインの対極に当たる、KYな熱血教師“ウェルテル”(岡田将生)の描かれ方が、あまりにも哀れすぎて何か演じてる岡田君が、かわいそうに思えてきたのは、吾輩だけでしょうか?
 “R15+”を喰らっていますが、まあ妥当なところではないでしょうか?でも、この話の“実行犯”達って、13~14歳なんですね。今の中学校って、こんなモンなんですか?“学級崩壊”とか色々言われておりますが、ここまで酷いもんなんですか?人が死んでも、特に何も感じず、クラス総掛かりで“いじめ”を実行し、何も悪びれることもない。更には子供だけでなく、木村佳乃演じる“過保護を絵に描いたような保護者”なんてのも、実際に存在するのでしょうか?作中でも語られていますが、これは“異常”な状態ですよね?吾輩、こんなのが現実の中学校だとしたら、娘を行かせたくないですわ!これは、酷すぎる!!

 まあ、映画(小説、フィクション)の話として、割り切って見ますと、この映画はとてもえげつなく衝撃的です。ここまで人間の酷いところ(しかも、まだ年端も行かない中学生の)を描き出して、それをスクリーン上で糾弾していく映画なんてのには、吾輩かつてお目に掛かったことがございません。見終わった後、何ら爽快な気分にはなれませんが、とにかく『エライもん見たな~』という気分にはさせられます。この辺りは、中島監督の面目躍如と言ったところでしょう。見終わった直後、吾輩グウの音も出ませんでしたから。

 少しのシーンしか登場しませんが、殺された愛美ちゃん役で“天才子役”芦田愛菜ちゃんが出演しています。この子はスゴイです!将来どんな風になるのか楽しみです(でも“天才子役”って、なかなか真っ直ぐ育ってくれない・・・(>_<)。あと、委員長・美月役で出演していた橋本愛 ちゃんにも注目です!

 しかし、この映画が大ヒットしているという事実は、素直に喜んでいいのでしょうか?ここまでくると、この国が本当に病んでるんだな~って、痛感させられているような気がしないでもないのですが…(>_<)。


 「告白」は、ただいま全国好評上映中です。“衝撃の驚愕の禁断の怒涛の極限のロードショー”←このキャッチは、決して大袈裟ではございません。この衝撃をあなたも是非!映画館で体感してください。

「告白」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

映画『告白』 - シネマトゥデイ

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by mori2fm | 2010-06-17 22:27 | 映画評 日本映画 か行 | Trackback(89)
板尾創路、70年代の特撮ヒーロー「電人ザボーガー」映画版で主演に!46歳のすごいアクション披露 - シネマトゥデイ

~1970年代に当時のちびっこたちを熱狂させ、「トランスフォーマー」の原典ではないかとささやかれるほどの熱狂的ファンを今でも獲得し続けている特撮ヒーロードラマ「電人ザボーガー」の映画版が制作されることが決定し、板尾創路が主演を務めることが発表された。監督は『片腕マシンガール』『ロボゲイシャ』の井口昇が務める。

 ヒーローとして主役を飾ることになった板尾はこの抜てきに、「自分の中では、ちょうどヒーローものから卒業のときに放映されていた作品なのできちんとは見てはいなかったのですが、当時からとても気になっていた作品でした。まさか今になってよみがえるとは思いもしませんでしたが、この作品は晩期大成的な作品なのでしょうね。映画版は2部に分かれていて、自分は25年後の後半の大門豊を演じるので、前半の大門を超える位の大門を演じ切りたいと思っています」と意気込みを語った。また、この大作に挑む井口監督は「当時のファンには喜んでもらい、なおかつ今の世代の人たちにも受け入れてもらえるような壮大なる特撮オペラを完成させます。板尾さんのアクションも無茶苦茶すごいのでご期待ください!」と現在46歳の板尾が繰り広げるものすごいアクションを予感させるコメントを寄せた。

 そのほか脇を固めるキャストは、敵のΣの総帥、悪ノ宮博士に柄本明、その手下ミスボーグに山崎真実、主人公と共に悪を追う刑事を渡辺裕之が演じるほか、宮下雄也や佐津川愛美があっと驚く役に挑戦する。また大門の父・大門勇を演じる竹中直人の怪演にも期待。総製作費は3億円。完成は2010年内。公開は2011年春を予定している。

 映画『電人ザボーガー』は主人公・大門豊が秘密殺人強盗機関Σ(シグマ)から地球の平和を守るため、イカす格闘術を駆使し「怒りの電流」を発生させ、亡き父が作った、変形型バイクロボット「ザボーガー」を操り共に日々闘い続ける痛快特撮ヒーロー物語。

映画『電人ザボーガー』は2011年春、2部作合体で全国公開~


 スゲエエエ~~~~!!
 コレはある意味、今年一番驚いた新作映画情報ではないでしょうか?「電人ザボーガー」って、またえらいマイナーな…。でも、スゴイな~。しかも主演が板尾 創路って、一体どんな企画やねんな?!もお、理解不能だわ(^^;。

 でも、ニュースソースによると、大真面目に作ってるようですね。いやはやこれはもお、興味本位のみで、楽しみでございます。

 しかし、“青年期”古原靖久→”熟年期”板尾って、ムリがありすぎるような…(^^;。


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by mori2fm | 2010-06-11 13:05 | 新作映画ネタ | Trackback
 “全米コメディ映画史上歴代興収No.1!”「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」(ワーナー・ブラザース)。ハリウッド発のコメディ映画は、日本でなかなか当たりませんが、果たしてコレはどうでしょう?


 結婚式を2日後に控えたダグ(ジャスティン・バーサ)は、婚約者の父から高級なベンツを借り、親友のフィル(ブラッドリー・クーパー)、ステュ(エド・ヘルムズ)そして婚約者の弟・アラン(ザック・ガリフィアナキス)と共に“独身最後の夜=結婚前夜祭”の為に、一路ラスベガスへ。高級ホテルにチェック・インし、気分が良くなった4人は、ホテルの屋上で『今夜は、人生最高の夜にしよう』と乾杯する。そして翌朝目覚めると、何故か部屋には虎と赤ん坊がいて、ステュの前歯が1本抜け落ち、ダグの姿が見当たらず、車はベンツからパトカーに変わっていた。そして3人は昨夜の乾杯後に起きたであろう出来事を、まったく憶えていなかった…。


 もう、典型的な“アメリカン・お馬鹿映画”でございます。酔っ払って、記憶が無い間に起こったであろう出来事の結果が、トンでもない形で翌朝目の前に現れる。『へ?何で??どうして???』アメリカの男たちが行なう“独身サヨナラパーティー”をお題にしていますが、多少破目はずしてしまうと、現実にもこの映画のようなことが日本でも…いや、我が身にも起こっちゃうんじゃないか?と、笑って見ながらも、少々身震いいたしておりました。男ばっかりのハチャメチャな夜が描かれていますので、結構お下劣ですし、見終わった後には、ホントな~んにも残りません!にも関わらず、この映画、何と!“本年度ゴールデン・グローブ賞作品賞(ミュージカル・コメディ部門)”を受賞しちゃってるんですよ。マジで?いやあ、凄い!何ぼ“ミュージカル・コメディ部門”とは言え、懐が深いですな~、ゴールデン・グローブ賞!こんなん、アカデミー賞では絶対にあり得ん(^^;!!まあでも、さして有名なスターも使わずに全米公開時あの「カールじいさんの空飛ぶ家」を引きづり下ろして、口コミメインで興収首位を獲得した勢いってのは、ダテではございませんね。その後、アメリカ以外の国でも大ヒット(世界27カ国で首位獲得!)し、4億6200万ドルの興行収入を叩き出しているってんですから恐れ入ります。確かに面白かったですよ!吾輩、ず~っとクスクス、ゲラゲラ笑い転げてましたから。でも、日本でコレを興行的に当てるのは恐らく厳しいでしょうね。公開されただけでもラッキーだったのかも…。
 日本では本当に、公開すら危なかったようで、“映画 ハングオーバー 劇場公開を絶対に求める会”による署名活動が功を奏して、劇場公開にこぎつけたらしいです。う~ん、署名の話は素晴らしいと思いますが、何とも寂しい限りですね、アメリカン・コメディを取り巻く日本のマーケットの現状は。あ、会の皆さんは、ご苦労様でございました!ところで、本国アメリカでは、まだまだフィーバーは続いているようでして、何と!既に続編の製作が決定して、公開は来年の5月(!)なんだそうです。凄いですね~。しかし今度はどこで二日酔いさせるんでしょ(^^;?

 久々に見たマイク・タイソンは、相変わらず恐かったです。そして久々に見たヘザー・グラハムは、相変わらずエロかったです(^^;!

 
 「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」は、7月3日(土)~全国ロードショーです。全米大ヒットお馬鹿ムービーの底力を、あなたも是非!映画館でご覧ください。お酒はほどほどに!
 
「ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』 - シネマトゥデイ

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by mori2fm | 2010-06-09 14:22 | 映画評 外国映画 ハ行 | Trackback(53)
[ドリュー・バリモア] ブログ村キーワード
 ドリュー・バリモア 初監督作品”「ローラーガールズ・ダイアリー」(GAGA ★)。ちょっと過激な“ガールズ・スポ根ムービー”。なかなか楽しい映画に仕上がっています。


 テキサスの小さな田舎町に住むブリス(エレン・ペイジ)は、17歳の女子高生。母親・ブルック(マーシャ・ゲイ・ハーデン)に薦められるまま、幾多のミス・コンテストに出場するも、何か満たされない退屈な日々を過ごしていた。ある日、親友のパシュ(アリア・ショウカット)と出かけた隣町・オースティンで、ローラースケートを履いた女性達が、激しくぶつかり合う“ローラーゲーム”に遭遇したブリスは、すっかり魅了されてしまう。そしてルールすらロクに知らぬまま年齢を偽り、弱小チーム“ハール・スカウツ”の入団テストを受けたブリスは、天性のスピード感を買われ、あろうことか合格してしまう。こうしてブリスは“ローラーガール”として、これまでまったく知らなかった世界へ足を踏み入れることに。もちろん、家族には内緒で…。


 “ティーンエイジガールの、青春物語”と書いてしまうとそれまでなんですが、この映画そんな生易しいモンじゃございません。何せ“ローラーゲーム”です。男でもノックダウンされそうなこの競技を、女の子達が嬉々として演じているのです。ただローラースケートで滑るだけじゃなくて、殴る、蹴る…、ブチかます!こりゃ、生傷が絶えませんわな(^^;。それでも昼間は色々な職場で働く、普通の女の子たちが、夜になるとスケートを履いてリンクに立ち、イキイキした動きでスターになる…。主人公ブリスは、これにモノの見事にハマってしまうわけですが、その気持ちはよ~くわかります。そりゃあ、あれだけ上手く出来たら気持ちいいでしょうからね~。
 “スポ根ムービー”と書きましたが、当然内緒にしていた家族との葛藤(特に母親との)も、お約束として(?)出てきます。まあパターンではありますが、これがチョット感動的(?)に描かれています。ここでは父親役のダニエル・スターンが、イイ味出してます。あの「ホーム・アローン」シリーズでの“間抜けな泥棒”以来、何か久々にスクリーンで見た気がするんですが、いい感じに歳をとってますね!

 主演のエレン・ペイジをはじめ、スカウツのメンバーとして出演もしているドリュー・バリモア他、“ローラーガール”役の女優達は皆、撮影前に“ローラー・ブートキャンプ”と呼ばれる訓練キャンプに参加して、1ヶ月めいっぱい鍛えられたそうです。その甲斐あって彼女達は、吹替えなし(?!)で素晴らしい“ローラー・テクニック”をスクリーン上で披露してくれます。特にライバル役を演じたジュリエット・ルイスは、ハマり過ぎてて少々恐かったです(^^;。
 本作は、製作準備段階で何人かの監督候補がいたそうですが、誰もがイマイチだったそうです。そこで、ドリュー・バリモア本人が『私がやる!』と言ったので、“初監督作品”の誕生となったそうです。以前から製作には名を連ねていた彼女ですから、何か“初監督”ってのが意外な気がしますな。でも、なかなか良作に仕上がっていますね。彼女のこれからの監督作品が、楽しみです。
 
 “ローラーゲーム”は、日本でも'70年代に大ブームだったそうですね。"東京ボンバーズ”何となく憶えているような気もするのですが、吾輩殆んど記憶にございません。アメリカでは、またブームになりつつあるそうですが、日本ではどうでしょう?秋葉原にローラースケートリンク作って、AKB48にでもゲームやらせたら、ブレイクしたりなんかして…(^^;?

 「ローラーガールズ・ダイアリー」は、東京他一部地域で公開中。これから順次全国公開です(因みに関西は、大阪が今週末~、神戸は6/19~、京都は7/10~(遅!)。“ローラーゲーム”に青春を懸ける女の子たちの、キラキラと輝く姿を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。

「ローラーガールズ・ダイアリー」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

映画『ローラーガールズ・ダイアリー』 - シネマトゥデイ

ローラーガールズ・ダイアリー@ぴあ映画生活

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by mori2fm | 2010-06-02 23:28 | 映画評 外国映画 ラ行 | Trackback(37)