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「電人ザボーガー」中年ヒーロー GO!

[電人ザボーガー] ブログ村キーワード
a0014708_16103955.jpg ある意味、吾輩が今年一番楽しみにしていたのは、この映画かもしれません。「電人ザボーガー」(キングレコード/ティ・ジョイ)まさかの70年代ヒーロー、37年ぶりの復活!中年男の血がたぎる(^^;!これはもう、楽しむしかございませんわ!!

 
 ≪第1部≫国会議員を狙った連続誘拐事件が発生。次の標的が若杉議員(木下ほうか)であるとの犯行予告を受け、警備に向かった新田警部(渡辺裕之)らの前に、サイボーグ組織Σ(シグマ)のメンバー、ミスボーグ(山崎真実)がロボット、ヨロイデスを率いて現れる。∑の圧倒的な力の前に、為す術も無い新田達。そこへ秘密刑事、大門豊(古原靖久)とその相棒のロボット・ザボーガーが現れ、ヨロイデスを撃破する。その後も∑の執拗な攻撃は続き、戦いの中、大門とミスボーグの間には人間とサイボーグの垣根を超えた、奇妙な感情が芽生え始める。しかしそれは、悲劇的な結末への始まりに過ぎなかった…。
 ≪第2部≫∑との激闘から25年後。ザボーガーを失い、秘密刑事も辞職した大門(板尾創路)は、首相となった若杉の運転手を務めていたが、ついにその職も失ってしまう。失意の大門の前にΣの新たな幹部、秋月玄(宮下雄也)が現れ、戦いを挑んでくる。しかし大門は糖尿病に悩まされ、まともに戦える状態ではなかった。更に∑からの脱走者・AKIKO(佐津川愛美)が現れ、自分は大門とミスボーグの間に生まれた娘だと告げる。衝撃を受ける大門の前に姿を見せたのは、傷だらけになりΣの手先と化したザボーガーだった…。



 映画化決定!のニュースを聞いてから、非常に楽しみにしておりました。何せ吾輩は、オリジナルの「電人ザボーガー」を、小学生の頃リアルタイムで観ていた世代ですので、『一体どんな風に仕上げて来るんだろう?』とワクワクドキドキしておりました。で、スクリーンで大門が『電人ザボーガー GO!』と叫んだ瞬間、バイク形態から変形したザボーガーの雄姿に思わず吾輩『おお~!!』と感嘆の声を上げてしまいました。しかし、そこから先のストーリー展開は…、凄いわ!あそこまで崩すか~(^^;?!キャストの面々が総出で、大真面目な顔してバカバカしい演技を延々と繰り広げとるんですわ。何か超B級のギャグ映画みたいなテイストになっちゃってるんですけどそこがまあ素晴らしい!こりゃあ作品に対する相当な思い入れと言うか、“愛”が無いと絶対に出来ない演出&芸当ですね。井口昇 監督の執念て言うか“作品愛(それもチョット粘着質っぽい(^^;)”が、超ダイレクトにスクリーンから滲み出てきてました。もお吾輩はず~っと、ニヤニヤクスクスしっ放し!しかしこんなん、普通の(?)女の子なんかが見ても、絶対理解でけへんやろうな~(^^;。

 ヒーロー物ですので、相当に荒唐無稽(って言うか、ハチャメチャ(^^;)な描写がテンコ盛り!敵メカ“ブルガンダー”とか“ミスラガーズ”の笑えること!いやオリジナルに非常に忠実に作られてるんですけど、何とも笑えるんですよ(^^;!子供の頃に見てた時は、そんなにおかしいと思わなかったんですけどね~。最も絶賛すべきは、悪役ヒロイン・ミスボーグを演じた山崎真実ちゃん!あんたは素晴らしい!!オリジナルに忠実な(?)衣装、よくぞあんな格好で…(爆)。某雑誌に『グラドルがバイキンマンになっちゃった』なんて書かれておりましたが(ヒドい!(>_<)、そんな罵詈雑言は気にしなくてイイです!いやあ、よ~くやった!!あと、佐津川愛美ちゃんも頑張ってましたよ!そして竹中直人柄本明両氏の怪演!どんだけなりきってるねん?って、ツッこんじゃいました。あとリアル(?)ヒーロー物ではありますが、細かい設定が等身大すぎるほどリアル!中年域に達したヒーローが、何と糖尿病って、前代未聞でしょ(^^;!この設定に、板尾さんのキャラがぴったり!最初“主演・板尾創路”って聞いた時は正直『どんなんやねん?!』って思ったんですが、見て大納得でした。張りのない声で叫ぶ『チェ~ンジ!ストロ~ング・ザボーガ~、GO~!』(微妙に間延びするんです(^^;)には、笑いを通り越してナンか泣けてきちゃいましたわ(>_<)。

 バイクが走る時の効果音(“ピロピロピロピロピ~”って感じなんです)なんかは、オリジナルの物に近い感じがしますし、ホント隅々まで“ザボーガー・愛”がミッチリ詰まった“濃厚リアルヒーロー哀愁物語”になっております。いやあ、もお満足度最高潮ですわ!

 「電人ザボーガー」は、ただいま全国ロードショー公開中です。中年男が大活躍する、アニメではない“リアルロボットヒーロー”物の大傑作を、あなたも是非!映画館でご覧ください。

~追記~
 YouTubeにUPされてる、“予告編・ディレクターズ・カット版”てのが、メチャクチャ笑えます。『47歳のヒーロー誕生!!』って…(^^;。


「電人ザボーガー」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

映画『電人ザボーガー』 - シネマトゥデイ

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by mori2fm | 2011-10-27 20:23 | 映画評 日本映画 た行 | Trackback(14) | Comments(0)

「ツレがうつになりまして。」ほのぼの闘病記。

[ツレがうつになりまして。] ブログ村キーワード
a0014708_16115609.jpg 細川貂々(てんてん、読めね~(^^;!)原作、大ヒットコミックエッセイの映画化。「ツレがうつになりまして。」(東映)宮﨑あおい堺雅人「篤姫」コンビを主演に迎え、ともすれば暗くなりがちな“うつ病”という題材を、佐々部清 監督が優しい演出で、ハートウォーミングな1本に仕上げています。


 漫画家の晴子《通称:ハル》(宮﨑あおい)の夫・幹男《通称:ツレ》(堺雅人)は、外資系の会社に勤め、毎朝弁当も自分で作るスーパーサラリーマンだった。ところが或る朝、小さな包丁を手に持ったツレが突然『死にたい』とハルに告げる。医者での診断結果は心因性のうつ病。仕事の激務とストレスが主因だという。結婚5年目、ツレの病気の予兆に気付けなかったハルは、妻としての自分を反省する。うつ病の発覚後も、会社に出勤し続けるツレ。日々生気なくやつれていくツレの姿を見かねたハルは、退職するよう勧める。それに対して煮え切らない態度のツレ。業を煮やしたハルは『会社辞めないなら、離婚する!』と、ツレに告げる。こうしてツレとハルの“ガンバらない、焦らない”闘病生活が始まった…。


 原作者夫婦の実体験が元になっておりますので、お話はリアルです。でもちっとも重く、暗く感じられず、むしろコミカルで楽しいのです。これはもう、もって生まれたその人の天性のキャラが為せる業なんじゃないでしょうか?いくら前向きに考えようとしても、実際に“うつ病”に掛かったりしたら、大半の人は凄く深刻に捉えてしまって、どうしても暗く沈みがちになってしまうんじゃないかと思いますから(吾輩なんて絶対そうなると思う!)。この映画でのツレは、ハルさんが奥さんで本当に良かった、救われたんだと思います。こんな夫婦って、本当に理想の形ですよね。で、この映画に出てくる人たちが、これまたみ~んな優しい人ばっかり!あんな環境なら“うつ病”もきっと良くなりますよね?但し『チョット現実離れしすぎってない?』って思えるくらいに、いい人に囲まれすぎてるとも思いましたが(1人くらい、嫌味な奴が出てきても…あ、ツレの実兄がそうなのかな?でもあの程度の描かれ方なら)…。

 ハル役の宮﨑あおいちゃん、イイですね!可愛くて健気で前向き!あんな奥さんに『会社辞めていいよ。ガンバらなくていいよ』なんて言われたらもう、最高の癒しですよね?“うつ病”の人にとっては、身近な人が与えてくれる癒しってのは、恐らく最高の薬になるんじゃないでしょうか?だとしたら、最高の治療環境ですよね。病気は大変だとは思いますが、ツレが羨ましい(^^;!でももし実際に吾輩が“うつ病”に掛かったりしたら、周りの反応(特にカミさん)はこんな優しいモンじゃなく、もっと辛辣なんだろうな~。それ考えると、チョット怖い…(>_<)。
 佐々部監督の演出は、今回もとても優しくて暖かみが感じられました。原作のコミカルなテイストを生かしつつも、深いところで繋がっている夫婦の絆を、キチンと描き出しています。この人の演出には、ホントよく泣かされます(モチロンいい意味で!)。そして観終わった後、とても心地よい気分になれます。本作もご多分に漏れず、シネコンを出る時には『ああ、イイ映画観たな~』と、思えること請け合いです。
 宮﨑あおい&堺雅人の夫婦役は、NHK大河ドラマ「篤姫」以来2度目なだけに、息もピッタリって感じでした。今回のキャラ(ハル&ツレ)に、両人のキャラがとても合っていたっていうのも有るかと思いますが、ホントお似合いのカップルって感じで、見ているこちらも楽しい気持ちになれました。あおいちゃん、実際の夫婦生活は色々と大変なようですが、映画の中の夫婦生活は、幸多かったようですね(余計なお世話?)。

 『“うつ病”は心の風邪みたいなモン』という表現が出てくる通り、誰でもなる可能性があります。もし実際にそうなった時に、当人そして家族はどう対処していくのか?この映画はその問いに対する一つの答えを提示してくれていると思います。

 「ツレがうつになりまして。」は、ただいま全国ロードショー公開中です。前向き夫婦のハートウォーミングな“うつ病闘病記”を、あなたも是非!映画館でご覧ください。

~追記~
 「神様のカルテ」に続いて、あおいちゃんの役は奥さんで名前は“ハル”…。コレってただの偶然?


「ツレがうつになりまして。」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

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by mori2fm | 2011-10-16 14:52 | 映画評 日本映画 た行 | Trackback(35) | Comments(2)

「カウボーイ&エイリアン」濃厚!旨味満載ムービー!!

 「スカイライン-征服-」「SUPER 8」「世界侵略:ロサンゼルス決戦」…、何か今年はやたらとエイリアンが地球にやって来ますな~(あ、モチロン映画の中のお話ですよ!(^^;)。で、またまたもう1本、地球にエイリアンが!「カウボーイ&エイリアン」(パラマウント ピクチャーズ ジャパン)。今回チョット違うのは、エイリアンがやって来るのは、19世紀のアメリカ西部、そうカウボーイの全盛期なのです。そこでエイリアンを迎え撃つのは、何と!“007×インディ・ジョーンズ”という夢のタッグ・チーム!!


 荒野で目覚めた1人の男(ダニエル・クレイグ)。自分が誰で、何故そこにいるかも全くわからない。男の左手首には、見たことのない金属製の腕輪が装着されていたが、それも何なのかわからなかった。近くの町に辿り着くと、そこでは町を牛耳る権力者・ダラーハイド(ハリソン・フォード)の息子パーシー(ポール・ダノ)が、傍若無人に振る舞い町の人々を困らせていた。パーシーは男に因縁を付けるも、男はこれを一蹴。騒ぎに駆けつけた保安官は、男がお尋ね者のジェイク・ロネガンであることに気付く。そのジェイクに近付く謎の女、エラ(オリヴィア・ワイルド)。保安官は、パーシーとジェイクを連行しようとするが、舞い戻ったダラーハイド達と一触即発の事態に。両者が睨み合う中、町の上空に謎の飛行物体が多数出現し、パーシーをはじめ、町の人々を次々と連れ去ってしまう。混乱の中、突然ジェィクの腕輪が起動。そこから発せられた光線が、1機の飛行物体を撃墜する。そしてさらわれた人々を奪還するため、ダラーハイドとジェイクは手を組み、エラ達と共に追跡の旅に出る…。


 製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、製作:ロン・ハワード、監督:ジョン・ファブロー、そして主演は、“007”ダニエル・クレイグ&“インディ・ジョーンズ”ハリソン・フォード!まあ、何と豪華な顔合わせでございましょうか!聞けばこの企画は、原作のグラフィックノベルに惚れこんだスピルバーグが、映画化に向けて奔走したそうです。その結果、こんなに豪華なコラボが実現しちゃいました。キャスト&スタッフも豪華ですが、この映画はかつてのハリウッド映画のお家芸だった“西部劇”と、現代のハリウッド映画のお家芸である“SF映画”の融合と言う、オイシイとこ取り映画に仕上がっています。ホント、1本にどれだけの旨味が凝縮されてるんでしょうか?いやあ、何ともコッテリな贅沢映画ですわ。
 この顔合わせで、このタイトルからすると『ワクワクドキドキのSFアドベンチャー物かな?』なんて思ってたんですが、実際に観てみますと結構シリアスな“SFアクション西部劇”でございました。「カウボーイエイリアン」よりも「カウボーイVSエイリアン」の方が、ピッタリじゃない?って感じがしました。

 正体不明(って言っても、結構早くに名前が出てきちゃうんですが…(^^;)のガンマンを、時にはカッコよく、時には悪くダニエル・クレイグが、あまり表情を変えずに名演しています。“熱血漢”に見えない彼の存在感は、この役に打ってつけだったかと。そして、チョット歳喰った(?)ワルいインディ・ジョーンズ??ぽい役のハリソン・フォード。もお貫禄タップリ!彼も基本“正義の味方”の人ですが、今回は“町の支配者”という一筋縄ではない、かと言って決してタダのワルではないという男を、これまた熱演しております。両者ガップリ!の演技は見応え有りです。

 現代にエイリアンが侵略して来る映画(直近では「世界侵略:ロサンゼルス決戦」etc)でも、エイリアンの圧倒的な武力の前に、人類にはおよそ勝ち目がないように描かれたりしてますが、この映画の舞台は“19世紀のアメリカ西部”でございます。当然軍事用ヘリや、戦車、マシンガン、ミサイル、戦闘機なんぞはございません!エイリアンに立ち向かう人々が手にする武器は、“拳銃”そして辛うじて“ダイナマイト”くらい。途中で戦いに加わるアパッチ達にいたっては、“槍と弓矢”でございます。そして跨るのは当然、“馬”。この戦力で、“空飛ぶ機械”に乗るエイリアンに立ち向かっていくのです。いやあ、何と勇敢な輩達でしょう!でも相手が他所の星から来た生物って、ホントに理解できてた(一応、作中説明されるシーンはあるのですが)のかな~??


 「カウボーイ&エイリアン」は、10月22日(土)~全国ロードショー公開です。豪華キャスト&スタッフによる旨味タップリの“SFウェスタン”を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。


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by mori2fm | 2011-10-06 21:38 | 映画評 外国映画 カ行 | Trackback(75) | Comments(3)

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」全てはココから!

[猿の惑星] ブログ村キーワード
 伝説の名作SF映画「猿の惑星」の前日譚とも言うべき、物語。「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」(20世紀フォックス映画)。『如何にして人類は、猿に支配されるようになったのか?』という謎の起源を描きます。ま、「エピソード・0」的な映画とも言えますね。


 製薬会社の研究所に勤める神経科学者・ウィル(ジェームズ・フランコ)は、アルツハイマー病の新薬を開発中に、実験で投与していたチンパンジーの知能が飛躍的に発達したことに気付く。研究成果を発表しようとした矢先、そのチンパンジーが所内で暴れ射殺されてしまう。だがそのチンパンジーは妊娠しており、ウィルは残された赤ん坊チンパンジーを自宅へ連れ帰り、“シーザー”と名付け育てる。3年後、ウィルとシーザーの間には、いつしか強い絆が生まれていた。母チンパンジーの知能を受け継いだシーザーは驚くべき知性を有し、すくすくと育っていた。新薬の研究中止を命じられたウィルだったが、アルツハイマーを患う父・チャールズ(ジョン・リスゴー)の為に、自宅で秘密裏に研究を続けていた。そしてその新薬をチャールズに投与した結果、彼は驚くべき快復を見せる。ウィルは、何もかもが上手くいくように思えたが、その頃シーザーは、家の外の世界と、自分の置かれている立場の違いに少しずつ困惑し始めていた。そして更に5年が経った或る日。チャールズが起こしたトラブルが元で、シーザーは隣人を傷付けてしまう…。


 よう出来たお話しです。過去の「猿の惑星」シリーズへ続く発端とも言うべき事件が、後付けにも関わらず破綻無く描かれています。『シーザー達“猿の軍団”が、如何に利口で勇猛果敢でも、人類を支配下に置くには、少々弱くね?』と思いながら吾輩観ておったのですが、その答えは何とエンドロールにありました。そう、≪ネタバレ!≫人類が何故退化していったかということが、非常にシンプルな描写を用いて描かれていました。これには吾輩脱帽いたしました。そう、人類は自ら勝手に転んでいったのです。そして“猿の軍団”がその期に乗じた…ってのは、想像に難くないですね。でも、そんな背景を考えると、作中主人公ウィルは、あくまでも“良心の人”的な描かれ方をしておりますが、結果的には、人類滅亡の危機を招いた張本人になってしまうわけなんですよ。何~や!お前が悪いんやんか!…いや、あくまでも結果的になんですけどね。でも、この結果は取り返しがつきませんわ。そう考えると、ホントに恐ろしいですね。人類の行ないって。

 シーザーの演技には、目を見張るものがあります。モチロン本物の猿が演技をしている訳ではなく(わかっちゃいますが、見たらホントにビックリしますよ)、CGで作ってるのではなく(モチロン、使ってはいますが)、パフォーマンス・キャプチャーによって撮影された最新のVFX映像です。そしてシーザーの演技に魂を注入したのは、お馴染み世界一の猿役者…もとい!パフォーマンス・キャプチャーの第一人者、アンディ・サーキスでございます。いやあ、相変わらずの素晴らしい演技!あんなのこの人しか出来ませんよね?あ、一応普通の役者さんなんですけど、コッチの方が世界中にインパクト残してますからね~。もお、これはホントにスクリーンで観て下さい。猿のあまりのリアルな達者ぶりに、絶対にビックリしますから!

 監督はルパート・ワイアット。正直『誰?』って感じの人ですが、何と本作がハリウッド・デビューなんだそうです(しかも長編映画はコレが2作目)。大抜擢ですね。しかも1972年生まれ(若!)と、本当に“これからの人”です。しかし、ようこんな博打みたいなことするなあ、この映画の製作陣。まあ見応えのある演出に仕上がってると感じられたので、成功だと言えると思いますが、コケてたらエラいことですよ。この監督も再起不能になってたかも知れないし(過去にもそんな例は山ほどありましたな~)、ホンマにハリウッドって博打がお好きやね~。
 作中所々に、オリジナルの「猿の惑星」へリンクしているような、シーンや描写が出てきます。その辺りもお見逃しなく。

 「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」は、10月7日(金)~全国ロードショー公開です。進化が人ではなく、猿を選ぶ瞬間を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。


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by mori2fm | 2011-10-02 21:00 | 映画評 外国映画 サ行 | Trackback(97) | Comments(12)

映画ネタを書いておりますが、最近更新が停滞しまくってます…。


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