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「図書館戦争 THE LAST MISSION」前作より更に増し増し(^^;!

[図書館戦争] ブログ村キーワード
 前作から2年半。遂に待望の新作公開!「図書館戦争 THE LAST MISSION」(東宝)。キャスト、スタッフともに再結集。パラレルワールドの日本を舞台に、恋も戦闘もスケールUPして描かれています。


 国家の検閲に対抗し「本を読む自由」を守っている“図書隊”。図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)所属の女性隊員・笠原郁(榮倉奈々)は、鬼教官で上官の堂上篤(岡田准一)の厳しいシゴキに耐えつつ、同じく上官の小牧幹久(田中圭)や同期の狙撃手・手塚光(福士蒼汰)、業務部で情報通の柴崎麻子(栗山千明)らと共に訓練と図書館業務の日々を過ごしていた。或る日、茨城県で開催される自由をテーマにした芸術展に、この世に1冊しかない“自由の象徴”図書隊創設の原典とも言える「図書館法規要覧」が一般展示のため貸し出されることになり、基地指令・仁科(石坂浩二)は、タスクフォースを警備の為に出動させる。しかしこれは図書隊解散を目論む、元隊員で今は文科省官僚の手塚の兄・慧(松坂桃李)が仕掛けた巧妙な罠だった…。


 “本が自由に読めない世界”…実際には起こりそうで、起こりそうもない事象ですが、それが起こるとこんなことになるというのが、絵空事ではなく、相当リアルに感じさせられます。これは前作から通して言えることですが、図書隊の隊員たちの“普通の日常”をキチンと描いているからこそ、それに対比する戦闘シーンなども“起こりうること”として、よりリアルに感じられるのだと思います。で、前述しましたが今回は前作に増してすべてがスケールUP!“SF”=近未来、架空の元号を使う日本が舞台。益々厳しくなる検閲!追い詰められていく図書隊!“ミリタリー・アクション”=下手な戦争映画が裸足で逃げ出すくらいの迫力満点でリアルな戦闘銃撃シーンの数々。前作でも『一体何発撃ってるのさ?』って思いましたが、今回も“ダダダダ…”“ドドドドド…”“ドッカンドッカン!”撃ちまくってます。図書館の敷地内で!また岡田くんのアクションは益々キレッキレ!“ラブ・ストーリー”=“王子様に恋焦がれる女の子”“ツンデレ”“乙女”“男と女”“女心”なんてキーワードが、こちらも前作の2割り増し(吾輩の勝手な判定(^^;)!そして“コメディ”=堂上&笠原の凸凹コンビのやりとりが、またまた面白い!お馴染み『アホか貴様!』も、モチロン出てきますし今回は何よりも榮倉奈々ちゃんと岡田くんの“身長差”が前にも増して広がっているってシーンが笑わせてくれます(^^;。
 話が話ですので、この独特の世界観に馴染めるかってとこが、この映画を楽しめるかどうかのポイントにはなってくると思います。有川浩 さんの原作未読の吾輩は、それでも前作からすんなりと馴染むことが出来ましたし、今やこの世界観が大好きでございます。まあ原作からハマッておられる方は、もお何をかいわんやでしょうが、そうでない方は、やはり映画の前作はご覧になってないと、さすがにこの話には正直ついていけません。で、先日来映画の前作が地上波で放送され、更にはその前作と本作をつなぐスペシャルドラマも放送されました。ドラマをご覧になった方は、本作を更に深く楽しめると思いますが、見逃された方もご安心を。ドラマの部分がなくても、充分理解は出来ると思いますよ(実は吾輩は、映画の方を先に見ましたので…)。ただ土屋太鳳ちゃんは、ドラマにはメインキャストとして出てきますが、映画ではホンのチョット映る程度の扱いになっていますし、中村蒼 くんに至っては、映画には出てきません(>_<)。キャラクター相関図にはシッカリ書かれてるのに…。何かこの扱いは気の毒だな~。

 『たかが本のために死ねるか?』本作の世界観を真っ向から否定する、これを言ってしまうと実も蓋も無い、それでいて素朴なホントに素朴な疑問が今回のとても重要なテーマとなって描かれています。命を懸けて守る価値のあるもののために、力の限り戦う。このとてもピュアな思いが綴られたストーリーは、見ていて本当に清々しいです。パラレルワールドのお話ではありますが、この“守るために戦う”という思いは、昨今騒がれている“集団的自衛権”などの考え方にも通じているものがあるんじゃないでしょうか?誰も好き好んで戦いたくなんてないんです。増してや相手を傷付けるなんて…。でも、守る価値のあるものが侵されそうな時は、守るために戦う。それは必要なことだと思います。


 「図書館戦争 THE LAST MISSION」は、明日10月10日(土)~全国ロードショーです。“SF戦闘アクション胸キュンラブコメ超大作”を、あなたも是非!映画館でごらんください。

映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』 - シネマトゥデイ

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by mori2fm | 2015-10-09 22:06 | 映画評 日本映画 た行 | Trackback(22) | Comments(4)

「ファンタスティック・フォー」元祖スーパー戦隊、リ・ボ~ン!

[ファンタスティック・フォー] ブログ村キーワード
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 あのマーベル史上最初のヒーロー・チーム、3度目の映画化!「ファンタスティック・フォー」(20世紀フォックス)「アベンジャーズ」「X-MEN」の原点とも言われる作品。原作の発表は、何と!1961年まで遡ります。


 若き天才科学者・リード(マイルズ・テラー)は、小学5年生で物質転送装置を開発。幼馴染のベン(ジェイミー・ベル)と共に更に研究を発展させ、7年後の科学コンテストにその装置を出展。そこでバクスター財団のDr.ストーム(レグ・E・キャシー)からスカウトされたリードは、Dr.の養女・スー(ケイト・マーラ)、実子で息子のジョニー(マイケル・B・ジョーダン)、そして同じ研究をしていたビクター(トビー・ケベル)達と、財団の施設で更に本格的な転送装置を完成させる。その第1回目の実験で、ベンを含めたリード、ジョニー、ビクターの4人は異次元の“プラネット・ゼロ”へ転送されるが、そこでアクシデントが発生。ビクターは行方不明となり、残りの3人は何とか戻ってきたものの、帰還作業を手伝ったスーを含めた全員がプラネット・ゼロの異次元のパワーによって、不思議な能力を身に着けてしまう…。


 4人が身に着けてしまった不思議な能力とは…、
・リード→全身がゴムのように、自由自在に伸び縮み出来るようになる。=“Mr.ファンタステック”
・スー→身体や近くの物体を透明化することが出来、尚且つバリヤーを張ることも可能に。=“インビジブル・ウーマン”
・ジョニー→肉体から炎を発火。その炎を自在に操り、更に飛行することが可能に。=“ヒューマン・トーチ”
・ベン→身長2mの岩の塊のようなクリーチャーに変貌。彼だけが人間の姿に戻れない。=“ザ・シング”
 この4人のユニット名が“ファンタスティック・フォー”でして、今回この映画はこのユニット名の誕生までを描いています。

 実は「ファンタスティック・フォー」は、過去2005年2007年に2度映画化されています。その時はヨアン・グリフィスジェシカ・アルバ(嗚呼、彼女のインビジブル・ウーマンはエロかった~(^^;)、クリス・エヴァンス(おお、キャップ!!)、マイケル・チクリスが“ファンタスティック・フォー”を演じていました。これはこれで吾輩は面白かったのですが、今思うと少々コミカルテイストが強かったような気がします。今回はドラマパートに主眼を当てて、かなりシリアスなテイストの映画に仕上がっています。本作を監督したのは、前作「クロニクル」で超能力を持った少年のドラマを描いたジョシュ・トランク。奇しくも再び超能力絡みのドラマの映像化に挑んでおります。まあ、スタジオからは前作の勢いを買っての大抜擢だったと思いますが、世間的なウケはあまりよろしくないようですね。残念ながら、アメリカではコケちゃったらしいですから…。吾輩的には面白かったとは思うんですが、ドラマに主眼を置いた分、少々展開がまったりしていたような感は否めないかな…と、なのに上映時間1時間40分はコンパクト過ぎる~!!

 でもキャスト、スタッフ共にこれからが期待される“若手”たちによって、“アメコミの古典”とも言える作品が、まったく新しい姿に生まれ変わっているのは、とにかく必見だとは思います。
 
 でもこの映画の何が凄いかって、キャストの中で恐らく世間的に一番顔が差す(=有名な)であろう、ジェイミー・ベルを顔がまったくわからない“ザ・シング”にキャスティングしちゃってるってところです。だって彼が変貌しちゃってからの戦闘シーンなんて、正直申し訳ないのですが『あんたら、誰?』ってレベルの人達だけで成り立たせてましたから…。いくらマイルズ・テラーが前作「セッション」でシゴキまくられたとはいえ、まだまだね~。いやあ或る意味、勇気あるキャスティングだなあ~(^^;。

 「ファンタスティック・フォー」は、明日10月9日(金)~全国ロードショーです。アメコミ発“元祖スーパー戦隊(?)”の新たなる誕生を、あなたも是非!映画館でご覧ください。

~追記~
 今回スタン・リー出てたかな~?見逃しちゃいましたよ~!

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by mori2fm | 2015-10-08 22:02 | 映画評 外国映画 ハ行 | Trackback(18) | Comments(0)

映画ネタを書いておりますが、最近更新が停滞しまくってます…。


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