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「アベンジャーズ/エンドゲーム」もお最高!_a0014708_21444205.jpg
上映時間3時間1分!ここんところの“娯楽系映画”では、間違いなく『長いわ!』て言いたくなる時間でしたが、そんな時間の長さなんぞ全然気にならんほどに、ずっとスクリーンに釘付けでした。いやあもお、凄い!素晴らしい!最高!平成最後の映画イベントに相応しい(ハリウッドとは何ら関係ございませんが…104.png )、まさに“最強の1本”でございました。
さすがにこの映画を何の予備知識も無く、MCUのシリーズ作品の1本も見たことが無いというような人が見に行くのは、間違いなく“無謀”であり、止めておくべき“愚行”であります。この映画を見るに当たっては、やはりそれだけのハードルは越えておかないといけないと思います。吾輩の場合、一応「アイアンマン」からMCU全作品を劇場にて鑑賞してまいりましたし、今回の公開に備えて「アベンジャーズ」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の4作を直近で見直しましたので(だって、シリーズの本数が増えれば増えるほど、予備知識が増えていって…覚えられん!)、予習バッチリで臨みました。
MCU10年の集大成、一つの区切り、そして新たなる時代の幕開け…。もうね、ああだこうだと中身については書きません。少し書くと“ネタバレ!”になっちゃいますし、今回はそういうの無しの方がいいと思いますので。でも「インフィニティ・ウォー」の、あの衝撃のラストで消滅してしまったヒーローが復活するという確信はありました(だって「スパイダーマン」の新作は夏休みにはやって来るし、「ブラックパンサー」や「ドクター・ストレンジ」にも続編の話は出てましたから…)が、果たしてどんな方法でそれを実行するのかと思っていたのですが…、いやあやられた!まさかあんな方法でそこから更に話を膨らませて、あんな所まで持っていくとは!抽象的な書き方で申し訳ないですが、もおこれは実際ご覧になって確かめてください。本当に素晴らしい!アクションだけで無く、絶望的な話の中でも十分笑えるネタも盛り込まれてますし、クライマックスは涙無くして見ていられません。もお、本当に色んな意味でパーフェクトな3時間1分でした。
“平成最後”と書きましたが、人によっては“令和最初”のビッグ・ムービーになるかと思われます。至高で最強の3時間1分!大ヒットシリーズの大団円を是非!映画館でご覧ください。

# by mori2fm | 2019-04-26 21:47 | 映画評 外国映画 ア行

「ハンターキラー 潜航せよ」やっぱり面白いわ!_a0014708_10375348.jpg


かつて『潜水艦モノに外れなし』と言われていた時期がございました。
「U・ボート」「レッド・オクトーバーを追え!」「クリムゾン・タイド」「U-571」etc,etc…。そういえば、久しぶりやな~“潜水艦モノ”と思って見てまいりました「ハンターキラー 潜航せよ」

あ、やっぱり面白いですわ“潜水艦モノ”101.png。アメリカとロシアの原子力潜水艦同士の攻防や、ロシアのクーデターを阻止せんとする特殊部隊の活躍が、手に汗握る感じで描かれています。確かにロシア内部にはこんな奴おりそうやな~と思いますし、いつこんな感じの戦いが勃発しても不思議じゃないな~と思いました。潜水艦内部等は、かなりリアルに再現されているようですし、対潜水艦の戦い方(ソナーや魚雷を駆使した所謂“音だけの戦闘”)も非常に緊迫感を持って描かれていますが反面、ストーリーの最終決着部分はかなり強引な展開で、特にロシア大統領の扱われ方の何ともぞんざいな事。特に訓練も受けていないだろうに、脱出のためとはいえ特殊部隊員と同様に冷たい海に飛び込まされて、延々と泳がされたり…って、この人大丈夫か?ってツッこんじゃいましたわ102.png

ジェラルド・バトラー、いいですね~。こういう“チョイ悪親父、世界を救う”みたいな役やらせたら天下一品ですね。今回も“叩き上げの原潜艦長”役を貫禄タップリに演じています。対するゲイリー・オールドマンは、少々勿体無い使われ方だったような気がします。作品に於いてそういう役柄でしたから、しょうがないかとは思われますが、そんなに目立っておりませんでしたので。対照的に今回非常に株を上げていると思われたのは、海軍少将を演じたコモンですね。本職が歌手であるにも関わらず、今回とても精悍でスマートなエリート軍人を見事に演じ切っています。ここは見どころ。また2017年に惜しくも亡くなったスウェーデンの名優、ミカエル・ニクヴィストがロシア原潜艦長の役で出演しています。恐らくこれが遺作になるのかな?残念ですね。まだ若いのに…。

「ハンターキラー 潜航せよ」は、明日12日(金)~全国ロードショーです。スリル、迫力ともに満点の“潜水艦アクション”を、あなたも是非!映画館でご覧ください。



# by mori2fm | 2019-04-11 23:12 | 映画評 外国映画 ハ行

「アリータ:バトル・エンジェル」やっぱり見たこと無い映像だったわ!_a0014708_22253920.jpg
あの、ジェームズ・キャメロンが惚れ込んだ木城ゆきと氏原作による、日本のSFコミック「銃夢(がんむ)」をハリウッドで実写映画化!多忙な自身は今回プロデュースに回り、メガホンをロバート・ロドリゲスに託しました。
 
とにかく、まあ予想の遥か斜め上を行くようなトンデモ映像と誰も見たことが無いような世界観に、先ず圧倒されます。そして、ストーリーもとても魅力的。アクション、親子愛、男女の駆け引き、ラブロマンス、悲劇、そして覚醒…。ヒロイン“アリータ”をはじめ、登場するキャラクターそれぞれが抱える内面も、キチンと描かれていて、ただのアクションSF映画で終わらない仕上がりになっています。
アリータを演じたローサ・サラザール嬢のお目々は、あんなに大きくはありません(CGだCG104.png)。非常に好演していて恐らくこれでブレイクしちゃうでしょうが、果たして次に普通の仕事ができるのか?チョット心配…。そして名優クリストフ・ヴァルツ!彼の演技は本当に素晴らしい!気付けばこの映画、ジェニファー・コネリーにマハーシャラ・アリとオスカー俳優が3人もキャスティングされてますがな。何とも豪華な!

とにかく今年上半期の話題となるのは、間違いなし!の本作を、映画館で是非!ご覧ください。
「アリータ:バトル・エンジェル」は、明日22日(金)~全国ロードショーです。
 

# by mori2fm | 2019-02-21 23:02 | 映画評 外国映画 ア行

さあ今年ももうすぐ終わりです。毎年のことですが、このブログ殆んど更新できておりません。最近はラジオやネットで紹介するのが手一杯になってまして…、すみませんm(_ _)m。でも、やっぱりこれだけはやらせていただきます。一応自分的に年末恒例行事ですので…。今年は人生史上最多131本の映画を、映画館・試写室で観ることが出来ました(除くTV、DVD鑑賞)。で、とりあえず恒例の“マイ・シネマ・ランキング”。今年も殆んどUP出来てませんので、それぞれに一言コメントを添えておきたいと思います。
 ランキングの方は、例年通り吾輩が『良かった!』と思った映画を、日本映画・外国映画それぞれ5本ずつ選んでみました。で、これも例年通りですが、現在公開中の「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」「来る」なんかは、お正月映画ということで、来年まわしに…。そして今年のお正月映画(2017.12月~公開)を対象に入れさせてもらいます。


 では、日本映画から…
・第5位は「孤狼の血」→東映極道映画復活!いやあ、役所さんワルかったな~!
・第4位は「坂道のアポロン」→古き良き青春!あの頃僕らは若かった!
・第3位は「50回目のファーストキス」
・第2位は「日日是好日」 →希林さんの台詞一言一言が、身に沁みて身に沁みて…137.png

・そして第1位は「今夜、ロマンス劇場で」でございます!見る前と全然想像が違う、素晴らしく上質なラブロマンス映画でした。今年はこれが1番でした。

 続いては外国映画…
・第5位は「ヴェノム」→究極のダークヒーロー誕生映画。さあ、この後スパイダーマンとの絡みは有りや無しや…。
・第4位は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」→さあ、あの後どうなるのか?。嗚呼、4月が待ち遠しい!!
・第3位は「プーと大人になった僕」→『何にもしないって最高の何かにつながることなんだ』泣けてくるわ~!
・第2位は 「オンリー・ザ・ブレイブ」→心震える。魂の実話!

・そして第1位は「ボヘミアンラプソディ」でございます!今年はコレです!吾輩、そんなにQUEENのこと詳しくは知りません。それでも、あのラストのライブシーンは、鳥肌モノで感動いたしました。理屈ではありません、ハイ!


 今年はこんな感じです。毎度おなじみ独断と偏見のランキングです。皆様のとは全然違うかも?いや、違う!そりゃあ違うでしょう(^^;!今年も批判、非難、脅迫(?)などは、ど~かご勘弁ください(^^;。あ、ご意見は何ぼでもどうぞ!

 本年もお世話になりました!来年も、良き1年でありますように。そしてまた素晴らしい映画に出会えることを願い、来る年を祝いたいと思います。皆様、来年もよろしくお願いいたします!


 因みに過去のランキングはコチラ→2017年2016年2015年2014年2013年2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年




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# by mori2fm | 2018-12-31 23:39 | ランキング

「50回目のファーストキス」毎日生まれ変わる“恋”。_a0014708_20155242.jpg 2004年のハリウッド映画「50回目のファースト・キス」を、山田孝之長澤まさみのW主演で日本版にリメイク。監督は何と!あの福田雄一「50回目のファーストキス」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。え~と、果たしてどんな映画に仕上がってますのやら…?


 ハワイ、オアフ島でツアーガイドとして働きながら天文学の研究をしているプレイボーイの大輔(山田孝之)は、天体観測の帰りにたまたま立ち寄ったカフェで、地元の魅力的な女性・瑠依(長澤まさみ)と出会い、一目惚れ。すぐに意気投合した2人は、翌朝も一緒に朝食をとろうと約束する。しかし翌日カフェで声を掛けた大輔のことを知らないと言い出す瑠依。困惑する大輔に、カフェの女主人は瑠依が1年前に遭った交通事故の影響で、新しい記憶が1日で消えてしまう短期記憶障害という後遺症を患っていることを告げる。瑠衣は父親(佐藤二朗)と弟(太賀)の努力のおかげで、毎日同じ一日を何の疑いもなく平穏に暮らし続けていた。そんな彼女の事情を知った大輔は、毎日、初めて会うところから繰り返し、瑠依に愛を告白し続けるのだが…。

 吾輩、この映画の元ネタ=オリジナルが大好きでございまして、公開当時その年に見た外国映画の第1位に選出したほどでした。ですから最初『日本でリメイク』というニュースを聞いた時は、『楽しみ~!』よりも『大丈夫か~?』って思いの方が強かったですし、更にキャストやスタッフの情報を漏れ聞くに至って更に『オイオイ、大丈夫か~??』って思いは強くなっていきました。で、今回おっかなびっくりで見させていただいたんですが…、結論から言いますと事前の諸々の不安や思いは全て杞憂でございました(^^;。そもそも描かれているテーマが、1歩間違えば悲劇のラブ・ストーリーになってしまう“記憶が続かない女性”であるにも関わらず(普通は絶対“悲恋物”にしかならんと思うんですが…)、オリジナルでも非常にハッピーでコミカルな作りに仕上がっていました。吾輩が大好きになったのも、そんな作風だったからです。主演のアダム・サンドラードリュー・バリモアの演技も大好きです。この“コミカルな悲劇的ラブ・ストーリー”のリメイクに、福田監督は正に打ってつけだったと思います。最初『福田監督がラブ・ストーリーを撮る?』って聞いただけで、かなり驚いたんです(吾輩の知人も『何するんですか~、ダメですそんなん!』と言ってる人がおります(^^;)が、実際に見てみますと、この映画の持つ“コミカル”な部分の再現、と言うか日本版へ“昇華”させている演出が実にお見事!なんです。オリジナルから設定は色々変わってはおります(主人公の職業は“水族館の獣医”から“天文学者を目指すツアーガイド”に)が、基本的なストーリーや重要な台詞はオリジナルを見事に踏襲しています。ただ随所に散りばめられているコミカルなシーン、台詞のやり取りに福田演出の真骨頂が盛り込まれており、それが決して物語の邪魔にならず、むしろこの映画を更に親しみやすい作品に仕上げているのです。具体的には…、キャスティング見ればわかりますよね?山田孝之、ムロツヨシ、佐藤二朗…、この面々ですよ!風光明媚なハワイの風景をバックに、キラキラしたラブ・ストーリーの合間に「勇者ヨシヒコ」のような世界が展開されるんですよ(^^;!これが絶妙なバランスで作品を破綻させずに成立させてるから凄い!充分笑わせても、物語としてはキチンと感動できる仕上がりになってますから。
 
 何か随分ふざけた書きようになってしまいましたが、作中でのハワイの映像はどれもとても美しく、見てるだけで癒されテンションも上がりますし、ヒロインの長澤まさみさん(もお“ちゃん”付けは、失礼ですね)が、ハワイの空の下とにかくキュートで、元気いっぱいで魅力全開!スクリーンに彼女が映し出されるだけで、吾輩とても幸せな気持ちになれました。癒し、笑い、そして感動、モチロン泣けます!とにかく見終わって、とても心がキレイに洗われたような気になる。そんな映画です。

「50回目のファーストキス」は、6月1日(金)~全国ロードショーです。1日1日、最初から恋を始める、上質でピュアな、でも笑えるラブストーリーを、あなたも是非!映画館でご覧ください。



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# by mori2fm | 2018-05-23 22:10 | 映画評 日本映画 か行