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かつて『潜水艦モノに外れなし』と言われていた時期がございました。
「U・ボート」「レッド・オクトーバーを追え!」「クリムゾン・タイド」「U-571」etc,etc…。そういえば、久しぶりやな~“潜水艦モノ”と思って見てまいりました「ハンターキラー 潜航せよ」

あ、やっぱり面白いですわ“潜水艦モノ”101.png。アメリカとロシアの原子力潜水艦同士の攻防や、ロシアのクーデターを阻止せんとする特殊部隊の活躍が、手に汗握る感じで描かれています。確かにロシア内部にはこんな奴おりそうやな~と思いますし、いつこんな感じの戦いが勃発しても不思議じゃないな~と思いました。潜水艦内部等は、かなりリアルに再現されているようですし、対潜水艦の戦い方(ソナーや魚雷を駆使した所謂“音だけの戦闘”)も非常に緊迫感を持って描かれていますが反面、ストーリーの最終決着部分はかなり強引な展開で、特にロシア大統領の扱われ方の何ともぞんざいな事。特に訓練も受けていないだろうに、脱出のためとはいえ特殊部隊員と同様に冷たい海に飛び込まされて、延々と泳がされたり…って、この人大丈夫か?ってツッこんじゃいましたわ102.png

ジェラルド・バトラー、いいですね~。こういう“チョイ悪親父、世界を救う”みたいな役やらせたら天下一品ですね。今回も“叩き上げの原潜艦長”役を貫禄タップリに演じています。対するゲイリー・オールドマンは、少々勿体無い使われ方だったような気がします。作品に於いてそういう役柄でしたから、しょうがないかとは思われますが、そんなに目立っておりませんでしたので。対照的に今回非常に株を上げていると思われたのは、海軍少将を演じたコモンですね。本職が歌手であるにも関わらず、今回とても精悍でスマートなエリート軍人を見事に演じ切っています。ここは見どころ。また2017年に惜しくも亡くなったスウェーデンの名優、ミカエル・ニクヴィストがロシア原潜艦長の役で出演しています。恐らくこれが遺作になるのかな?残念ですね。まだ若いのに…。

「ハンターキラー 潜航せよ」は、明日12日(金)~全国ロードショーです。スリル、迫力ともに満点の“潜水艦アクション”を、あなたも是非!映画館でご覧ください。



by mori2fm | 2019-04-11 23:12 | 映画評 外国映画 ハ行

 フィラデルフィアの町を舞台に繰り広げられる、究極の復讐劇。「完全なる報復」(ブロードメディア・スタジオ/ポニーキャニオン)ジェラルド・バトラージェイミー・フォックス“二大実力派エエ男俳優”が共演!迫真のサスペンス。背筋も凍る、身に詰まされる(?)物語でございます。


 クライド(ジェラルド・バトラー)は、愛する妻と5歳の娘を、突然押し入ってきた2人組の強盗(ダービーとエイムス)によって目前で惨殺され、自らも負傷する。やがて2人は逮捕されるが、担当検事のニック(ジェイミー・フォックス)は、有罪を確実にするため、クライドの抗議も聞かずダービーと司法取引をする。その結果、エイムスには死刑判決が下るも、主犯であるダービーは、僅か数年の禁固刑という軽い罪になる。判決確定の日、クライドはニックに憎しみの視線を浴びせた後、姿をくらます。それから10年が過ぎ、エイムスの死刑が執行される。しかし、本来苦痛も無く死ぬはずのエイムスは、ニックたちの目前で苦しみのたうちながら死んでいく。何者かによって、薬物がすり替えられていたのだ。クライドの関与を直感したニックは、既に釈放されていたダービーの許へと急行するのだが…。


 『司法制度に裏切られた男が、司法制度を逆手に取り、司法制度に復讐していく物語』う~ん、何とも理不尽なお話です。犯罪被害者が、やがて冷酷で残忍な復讐鬼へと変貌し、事件に関わった関係者(=ターゲット)を、次々とトンでもない方法で葬り去って行くのですが、その時彼は何と塀(=刑務所)の中。『??』如何なる方法を用いて、彼は復讐を実行しているのか?外部に協力者が?それとも、まったく別の方法で??ここら辺りが、観ていて非常に面白かったんです。『う~ん?どうなってるんやろ?』『え~?そんなんどうやって??』って感じの連続で、吾輩かなり頭も使いましたし、そのカラクリが知りたくて、ワクワクしてたんですが…、ラスト近くでタネが明かされた時、一気に拍子抜けしてしまいました。『オイオイ!それってアカンやろう?!』って。そりゃ、確かに10年という年数を掛けて練られた復讐の計画としては、奇想天外且つ周到で、非常に面白いものだとは思いましたが、その実行方法があんなのとは…。ナンボ何でもダメでしょう??まあ、あんまり言うと≪ネタバレ!≫になっちゃいますので、このくらいにしときますがね~、一言だけ!『独房にカメラは無いのか~?!(^^;』何にせよ、吾輩的にコレはチョット残念な映画でございました。ホント、途中までは良かっただけに…。

 でも、キャスティングはなかなか良かったですよ。“硬軟何でもござれ”のジェラルド・バトラーの“ガチ硬派”の姿をスクリーンで久々に観ることができました(ここしばらく、妙に“フニャフニャした男”の役ばかりだったような気が…)。うん、彼にはやっぱりコッチの方が似合ってますね。そして対するジェイミー・フォックスも、負けじとシリアス演技で見せてくれます。オスカー俳優の面目躍如って感じです。彼も結構“硬軟何でもござれ”的俳優さんですが、どっちかって言うと、こういう役のほうが似合ってます。うん、吾輩はそう思うな。それだけに、ホントこの映画、残念です(>_<)。いや、面白かったんですけどね~。


 「完全なる報復」は、1月22日(土)~全国ロードショーです。『法の下の正義とは一体何ぞや??』そんな疑問の答えを、あなたも是非!映画館でご覧ください。

「完全なる報復」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

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by mori2fm | 2011-01-17 21:30 | 映画評 外国映画 カ行

[賞金稼ぎ] ブログ村キーワード
 タイトルを日本語に直訳すると“賞金稼ぎ”「バウンティー・ハンター」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。一見シリアスな、クライムサスペンスなのかな~?なんて思わせますが、これが何ともユル~い“ラブコメ・アクションムービー”なんでございます。


 美人でやり手の新聞記者・ニコール(ジェニファー・アニストン)は、交通違反の公聴会のため、裁判所に呼び出されるが、出廷直前に追跡している事件の情報を入手したというタレこみ屋からの電話を受け、公聴会をドタキャンしてしまう。同じ頃、借金取りに追われる身の“バウンティー・ハンター”マイロ(ジェラルド・バトラー)は、保証人事務局で次の仕事の標的を示され、愕然とする。何と相手は“元妻”のニコール。マイロは、元妻を刑務所にブチ込むこの仕事を、嬉々として引き受ける…。


 ジェニファー・アニストンの、キュートなSexyさが全開!全編に亘って、黒のミニドレスでナイスなプロポーションも露わに(美脚全開!ボン・キュ・ボン!実は彼女“オバフォー”なんですが…)、これまでとは違った一面をスクリーンで披露してくれます。ん?この人、こんなにハデなキャラだったかな~?対するジェラルド・バトラーも、“いい加減でグダグダな男のように見えて、実はタフな正義感の持ち主”というキャラのバウンティー・ハンターを、小気味良く演じています。ただ、この人も最近キャラ崩れてきてませんか?以前は非常にカッコイイ役が多かった(「オペラ座の怪人」「300<スリーハンドレッド>」など)のに、前作(「男と女の不都合な真実」)に続いて、今回もグダグダ系ですから。ん?ひょっとしてこの人、今後はコッチの路線で行くのかな?

 まあ、ストーリー的にはそんなにひねった話でもなく、ごくごくありきたり(でも、一応サスペンス仕立て(^^;)って感じがしたのですが、ラブコメにも拘らず、結構身体を張ったアクション・シーンなんかもありますので、なかなか楽しんで見られました。この夏、気軽にセレクトしていただける“デート・ムービー”の1本として、自信を持ってオススメ出来ます。あ、ジェラルドの鍛え上げられた肉体が、特に何の意味も無く見られるシーンもございます(サービスカットだろ!)ので、そちら系のファンの方は必見!です(^^;。


 “バウンティーハンター=賞金稼ぎ”と言うと、何となく西部劇なんかのイメージがありますが、アメリカでは現代でもれっきとした職業でございます。具体的には法律に従い、主に保釈保証業者から逃亡犯を捕まえるように依頼され、その見返りとして賞金を受け取るのです。その辺りのことは、スティーブ・マックィーンの遺作である「ハンター」とか、ロバート・デ・ニーロ主演の「ミッドナイト・ラン」等でも描かれてますので、この機会にDVDなんかでご覧になっては如何でしょうか?


 「バウンティー・ハンター」は、7月10日(土)~全国ロードショー公開です。逃げる元妻、追う元夫。元夫婦が繰り広げるSexyな攻防戦を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。


~追記~
 この映画での共演がキッカケで、ただいま主演の2人はラブラブなんだとか。どうぞ、好きにやってちょ~だい!


「バウンティー・ハンター」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

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by mori2fm | 2010-07-04 01:28 | 映画評 外国映画 ハ行

 この映画“ラブ・コメ”なのに、“R-15+”なのです。「男と女の不都合な真実」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。どこが引っ掛かったんでしょう?アレですよね~、アレ!でも問題のシーンは、確かに少々“お下劣”だったかも…?

 
 アビー(キャサリン・ハイグル)は、TV局の敏腕プロデューサー。しかし、私生活では完璧な男性を追い求め過ぎ、理想の恋愛とは程遠い毎日を過ごしていた。仕事でも、担当しているニュースショーの視聴率が芳しくなく、焦るアビー。そんな或る日上司に呼び出されたアビーは、恋愛カウンセラーのマイク(ジェラルド・バトラー)と組むよう指示される。マイクは下品でHな下ネタ満載のトークで、人気を博していた。まるで水と油のような2人。アビーはマイクを拒絶するが、本音むき出しのマイクのコーナーは、大人気に。時を同じくしてアビーは、隣家に越してきた青年医師・コリン(エリック・ウィンター)に一目惚れ。マイクに『男の本音がわかっていない』と指摘されたアビーは、コリンを“Get!”する為、マイクの言葉を信じて変身することを決意するのだが…。


 まあ、何とグダグダなクオリティの映画でしょう!“超お気楽恋愛エロ・ドラマ”ですわ。昔(と、言ってもそんなに昔でもないか)、ハリウッド映画が日本映画を圧倒的に凌駕していた頃、こういう映画(とてつもなく、バカバカしい設定なのに、キャストが大真面目に恋愛を語る…みたいな(^^;!)が必ず1年に2~3本公開されてましたね。大ヒット大作映画の影に隠れて、さほど話題になることもなく、公開終了って感じの。この映画は、まさにそんなテイストがアリアリでした。一言で言うと『くっだらねえ~!』ですわ。
 しか~し!この映画には、トンでもない“起死回生の一発”が用意されていました。おそらく、これが原因で冒頭に書いた“R-15+”を喰らっちゃったんだと思われるのですが、吾輩“バ〇ブ付きおパンティー”が出てくる一般映画を、初めて観ました!しかも女性が使用しているところを(あ、当然ですがモロに映ってるわけじゃないですよ!そんなん“AV”やし)…。いや、凄いわ!コレを撮ったロバート・ルケティック 監督、そして“絶頂シーン”を演じたキャサリン・ハイグル…あんたら、よ~やるわ(^^;!もお、このシーンだけでこの映画充分です。ハイ、もうお腹いっぱい!但し、誰かがこのシーンを観て『「恋人たちの予感」メグ・ライアンが演じた、あの(名)シーンを思い出した』って発言してましたが、『クオリティが全然違う!(怒)』これは比べたらアカン。メグ・ライアンに失礼ですよ。だって彼女は何も使わないで“絶頂”を演じたんですから…うん?と、なるとキャサリン嬢は撮影で使ったのか?アレを…(爆)。

 スミマセン。取り乱しまして…(^^;。で、“草食系男子”全盛のこの時代に、“超肉食系エロエロ大王”を演じたジェラルド・バトラー。アンタもエライ!今や世界中で人気絶頂のモテモテ男が、よくもあんなヨゴレ(?)役を演じたモンだ。しかも、とても楽しそうに!『女は見た目が大事』『男はオッパイやケツに惚れる』劇中、ジェラルド演じるマイクが言い放つこの台詞。いいなあ~。本音剥き出し(^^;!いやあ久々にヒットですね。ここまでズバズバ言われると、むしろ爽快ですわ。う~ん、吾輩もたまには言ってみたいモンだ(ムリムリ)!

 何か脱線しまくりましたが、結末なんて最初からミエミエですから、この映画を観る時は、むしろこういう“お下劣エロネタ”を素直に楽しんじゃってください。でも、実生活ではマネしない方がイイかも?

 「男と女の不都合な真実」は、本日より全国上映中です。日頃、恋愛にストレスを感じているあなた!日頃の憂さを晴らすのにもってこいの“下ネタ満載ラブ・コメディ”を映画館で是非!ご覧ください。あ、ラブラブなあなたは、注意してご覧ください(^^;。


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by mori2fm | 2009-09-18 22:17 | 映画評 外国映画 ア行