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 ロシアの新鋭、ティムール・ベクマンベドフ 監督のハリウッド進出第1弾。「ウォンテッド」(東宝東和)。相変わらずアンジー姐さんは、エロカッコイイ!(^^;


 ウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)は、会社では女性上司に、いじめの如くイビリ倒され、家では同棲中の彼女が、知らぬ間に会所の同僚とベッド・イン。緊張が高ぶると、動悸が烈しくなるので、それを抑える薬を手放せない…と、まさに冴えない日々を過ごしていた。或る日、処方箋の薬を受け取る為、薬局に立ち寄ったウェスリーは、見知らぬ女性・フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)から『あなたのお父さんを知っている。お父さんは、偉大な暗殺者だった』と声を掛けられる。しかし、ウェスリーの父は早くに死んでいる。そう答える間もなく、フォックスは客の1人と銃撃戦を始めてしまう。その場から必死で逃走するウェスリーを、車で収容するフォックス。やがて、刺客との間で烈しい銃撃戦とカー・チェイスが繰り広げられる。そのあまりの衝撃に、気を失うウェスリー。次に目を覚ました時、ウェスリーは数名の男達に囲まれていた。そしてその中にはフォックスの姿も。リーダーと思われる男・スローン(モーガン・フリーマン)は、自分達が暗殺集団であること。ウェスリーの父も仲間だったが、敵に殺されてしまったことを伝える。あまりに現実離れした話に困惑するウェスリーに、スローンは更にこう告げる『亡き父の跡を継いで、暗殺組織“フラタニティ”の一員になれ』と…。


 カー・チェイス、ガン・アクション、そしてお色気シーンに、少しのユーモア…と、アクション映画のお約束がテンコ盛り!そしてそれらが破綻なく、キチンと1本のストーリーの上に束ねられていて、見ていた吾輩は映画の中へグイグイ引き込まれていきました。そして更に、ベクマンベドフ監督が撮り上げた斬新な映像が、引き込まれた吾輩の目を、スクリーンに釘付けにしてくれました。いやあ、もう単純に面白くて興奮いたしましたわ!アクション映画としては、これは久々の“大当たり!”と言えるのではないでしょうか?
 この映画で一番惹きつけられたのが、銃から射出された弾丸が、曲がって標的に当たるという、『オイオイ、それじゃあ漫画だよ(^^;!』とツッこみたくなるシーンですね。いや、設定から行くと漫画以外の何ものでもないのですが、この映画の斬新な映像は、それをとても“カッコよく”(ベタな表現ですが、ホントにカッコイイ!)見せてくれます。特にアンジー姐さんが銃をぶっ放すシーンは、“カッコイイ”を飛び越して、“美しい!”とさえ感じました。もお、最高です!
 ベクマンベドフ監督と言えば、「ナイト・ウォッチ」「デイ・ウォッチ」で、ロシアの興行成績を塗り替えたことで有名ですが、本作でもその“ロシアっぽい映像テイスト”を存分に活用しています。ハリウッド進出は、大成功!これから多分ベクマンベドフは、売れっ子監督の仲間入りを果たすでしょう。言い難い名前ですが、覚えておいて損はないと思います。

 ストーリーも、そんなに複雑ではないので(とは言え、単純明快というわけではない)観終わって、非常に“スカッ”とすること請け合いです。で、何故かこの映画“R-15”なんですよね。そんなにトンでもなく、エグいシーンなんかあったかな?そりゃ確かに殺しまくってますが…。う~ん、最近そういうシーンも見慣れてしまって、吾輩の感覚の方が麻痺しちゃってるんでしょうかね?

 これは恐らく、シリーズ化されるんじゃないでしょうか?ただ、あの展開ではアンジー姐さんの再登板は、不可なんですよね。さあ、その辺りはどのように処理してくるでしょうかね?

 「ウォンテッド」は9月13日(土)~15日(祝・月)、3連休先行上映の後、9月20日(土)から全国拡大ロードショーです。スタイリッシュで斬新なアクション大作を、あなたも是非映画館でご覧下さい。“スカッ”としますよ!

~追記~
 日本語吹替え版で、主人公ウェスリーの声をコイツがやるらしい。たのむから『うぃっしゅ!』とか言わないでくれよ!しかし、何でコイツなんだ??

「ウォンテッド」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

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by mori2fm | 2008-09-07 18:43 | 映画評 外国映画 ア行