2012年 01月 03日
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」アクション最高!
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そんなわけで、新年明けて3日目。本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m。で、年明け1発目は、昨年末観ていながらUP出来ておりませんでした、こちらの映画からまいりたいと思います。
前作から5年、シリーズ最新第4弾!「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(パラマウント ピクチャーズ ジャパン)。主演 トム・クルーズ 何と49歳(?!)まだまだ跳びます!
IMFのエージェント・ジェーン(ポーラ・パットン)とベンジー(サイモン・ペッグ)の手引きにより、ロシアの刑務所から脱獄したイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、世界を核戦争の恐怖に陥れんとする危険人物“コバルト”探索のため、クレムリンに潜入するミッションを敢行する。しかしミッション遂行中、何者かの妨害を受けミッションは中断。脱出途上、クレムリンが爆発を起こし、巻き込まれたイーサンは負傷、病院に収容されるがロシア警察から不審人物として追われることに。何とか病院から抜け出したイーサンは、IMF長官と合流。自分達にクレムリン爆破の嫌疑が掛けられていること、そして合衆国大統領が、関与した疑いを避けるため「ゴースト・プロトコル(架空任務)」を発令し、IMFが政府から切り離されたことを知る。更に襲撃を受け、長官も目前で射殺されたイーサンは、ジェーンとベンジーに分析官のブラント(ジェレミー・レナー)を加えたチームで孤立無援の中、真相を探り嫌疑を晴らすべく情報を追ってドバイへと向かう…。
いやあ、これは非常に楽しめました!ハリウッド発の大作お正月映画として、久々にワクワクしてスクリーンに釘づけにされちゃいました。公開前から話題になっていた、世界一の高さを誇る“ブルジュ・ハリファ”でのアクション・シーンも出色の出来で、CGなんかじゃない生身の人間による、手に汗握るアクションとして、大いに堪能出来ました。このシーン、やってることはとてつもなく凄いことのはずなんですが、映画の中では結構コミカルな扱われ方をされておりまして(イーサン以外のエージェント達の対応が、観ていてクスクス笑えました(^^;)、そこら辺も『おお、何ともエンタテインメント性に富んだ作りだな~』と感心させられました。まあ、ストーリーは荒唐無稽ですし、テロの汚名を掛けられてるのにも関わらず、メンバー全員妙にノー天気で、孤立無援の割には最新鋭の武器、車(あんなBMW、反則やろ!)なんかもワンサカ出てきますから、ホント何も考えずに観て楽しめるイベント・ムービーに仕上がっています。
シリーズとしても、1作目から15年が経つってことですが、吾輩的には今回が一番の出来だったんじゃないかと思います。1作目でオリジナルの「スパイ大作戦」の世界観をぶっ壊し(フェルプス君がカワイソ~!)、どう贔屓目に見ても『ジョン・ウーやりすぎ!』としか思えなかった2作目「M:I-2」、そして監督がコロコロ替わり、キャストもなかなか確定せず、おまけに主演のトムが世界的にバッシング(映画以外のことで)を受けたがために、映画自体も何となく印象に残らなかった前作「M:i-3」(J.J.は悪くない!(>_<)。これらを踏まえての(?)本作では、掛け値なしに気分を“スカッ!”とさせてくれます。シリーズ4作目にして、まさに起死回生と言いましょうか。で、この映画を演出したのが、今回実写映画初挑戦(!)のブラッド・バード 監督。そうあの「レミーのおいしいレストラン」や「Mr.インクレディブル」なんかのアニメ映画を撮ってこられた監督さんです。ですから最初にこの人選のニュースを聞いた時、吾輩は『何かまた物議を醸しそうな話やな~。大丈夫かいな?』とか思ってたんですが、映画を見ますとそれはまったくの杞憂でございました。いやあ、お見事ですわ。こんな人がまだまだおられるとは…、ハリウッド恐るべし!
で、冒頭年齢のことに触れたトム君についてですが、いやあ相変わらず若い!老けない!ホントにここ何年も、吾輩ず~っと同じ顔を見ているような気がします。やっぱりカッコイイですし、一体何なんでしょうこの人は?ホントにスーパースターですよね。あ、走り方はやっぱり“変”なんですけど…(^^;。
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」は、ただいま全国絶賛ロードショー公開中です。新年の幕開けに相応しいアクション超大作を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。
~追記~
何も考えんでも楽しく観られますが、余裕があれば前作をチェックして行ってください。一応ストーリーが繋がっておりますので…。
~追記②~
ドバイの砂嵐には驚きましたが、あれがブルジュ・ハリファの高層階のガラスの割れた窓を直撃するなんてのは、考えただけで悲惨…(しかも、サーバー室…(爆)。
映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』 - シネマトゥデイ
・ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル@ぴあ映画生活

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前作から5年、シリーズ最新第4弾!「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(パラマウント ピクチャーズ ジャパン)。主演 トム・クルーズ 何と49歳(?!)まだまだ跳びます!
IMFのエージェント・ジェーン(ポーラ・パットン)とベンジー(サイモン・ペッグ)の手引きにより、ロシアの刑務所から脱獄したイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、世界を核戦争の恐怖に陥れんとする危険人物“コバルト”探索のため、クレムリンに潜入するミッションを敢行する。しかしミッション遂行中、何者かの妨害を受けミッションは中断。脱出途上、クレムリンが爆発を起こし、巻き込まれたイーサンは負傷、病院に収容されるがロシア警察から不審人物として追われることに。何とか病院から抜け出したイーサンは、IMF長官と合流。自分達にクレムリン爆破の嫌疑が掛けられていること、そして合衆国大統領が、関与した疑いを避けるため「ゴースト・プロトコル(架空任務)」を発令し、IMFが政府から切り離されたことを知る。更に襲撃を受け、長官も目前で射殺されたイーサンは、ジェーンとベンジーに分析官のブラント(ジェレミー・レナー)を加えたチームで孤立無援の中、真相を探り嫌疑を晴らすべく情報を追ってドバイへと向かう…。
いやあ、これは非常に楽しめました!ハリウッド発の大作お正月映画として、久々にワクワクしてスクリーンに釘づけにされちゃいました。公開前から話題になっていた、世界一の高さを誇る“ブルジュ・ハリファ”でのアクション・シーンも出色の出来で、CGなんかじゃない生身の人間による、手に汗握るアクションとして、大いに堪能出来ました。このシーン、やってることはとてつもなく凄いことのはずなんですが、映画の中では結構コミカルな扱われ方をされておりまして(イーサン以外のエージェント達の対応が、観ていてクスクス笑えました(^^;)、そこら辺も『おお、何ともエンタテインメント性に富んだ作りだな~』と感心させられました。まあ、ストーリーは荒唐無稽ですし、テロの汚名を掛けられてるのにも関わらず、メンバー全員妙にノー天気で、孤立無援の割には最新鋭の武器、車(あんなBMW、反則やろ!)なんかもワンサカ出てきますから、ホント何も考えずに観て楽しめるイベント・ムービーに仕上がっています。
シリーズとしても、1作目から15年が経つってことですが、吾輩的には今回が一番の出来だったんじゃないかと思います。1作目でオリジナルの「スパイ大作戦」の世界観をぶっ壊し(フェルプス君がカワイソ~!)、どう贔屓目に見ても『ジョン・ウーやりすぎ!』としか思えなかった2作目「M:I-2」、そして監督がコロコロ替わり、キャストもなかなか確定せず、おまけに主演のトムが世界的にバッシング(映画以外のことで)を受けたがために、映画自体も何となく印象に残らなかった前作「M:i-3」(J.J.は悪くない!(>_<)。これらを踏まえての(?)本作では、掛け値なしに気分を“スカッ!”とさせてくれます。シリーズ4作目にして、まさに起死回生と言いましょうか。で、この映画を演出したのが、今回実写映画初挑戦(!)のブラッド・バード 監督。そうあの「レミーのおいしいレストラン」や「Mr.インクレディブル」なんかのアニメ映画を撮ってこられた監督さんです。ですから最初にこの人選のニュースを聞いた時、吾輩は『何かまた物議を醸しそうな話やな~。大丈夫かいな?』とか思ってたんですが、映画を見ますとそれはまったくの杞憂でございました。いやあ、お見事ですわ。こんな人がまだまだおられるとは…、ハリウッド恐るべし!
で、冒頭年齢のことに触れたトム君についてですが、いやあ相変わらず若い!老けない!ホントにここ何年も、吾輩ず~っと同じ顔を見ているような気がします。やっぱりカッコイイですし、一体何なんでしょうこの人は?ホントにスーパースターですよね。あ、走り方はやっぱり“変”なんですけど…(^^;。
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」は、ただいま全国絶賛ロードショー公開中です。新年の幕開けに相応しいアクション超大作を、あなたも是非!映画館でご覧下さい。
~追記~
何も考えんでも楽しく観られますが、余裕があれば前作をチェックして行ってください。一応ストーリーが繋がっておりますので…。
~追記②~
ドバイの砂嵐には驚きましたが、あれがブルジュ・ハリファの高層階のガラスの割れた窓を直撃するなんてのは、考えただけで悲惨…(しかも、サーバー室…(爆)。
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by mori2fm
| 2012-01-03 17:51